ギリシャの哲学・ヒッポクラティスと「古事記・字源」(4)
「古事記」・「日本書紀」の螺旋「三重・九重」構造
「古事記」に謎(なぞ=何ぞ・なそ・名素・拿蘇)が有るのかどうなのか?・・・「な・・・そ」の「な」は「禁意の副詞」である、との説が古語辞典(旺文社発行)にあり、同時に「な」の意味説明は多数記されている。そして、「『な』はイロハ歌の第二十一の仮名。奈の草書。「ナ」は奈の省画」と、ある。拾い上げて行くと、
な=名 な=字・文字・真名(まな) な=肴・副食類(魚介、野菜の類) な=魚・真名(まな) な=儺・おにやらいの時に追い払う「疫病の神」 な=汝・対称の人代名詞 な=無・形容詞の「ない」 な=・・動詞の連用形の上に付く副詞。動作の禁止を表す ・・動詞の連用形の上に付き、 下に「そ」を伴う副詞。動作の禁止を表す な=・・連体格を表す。「みナと(水門)」、「みナもと(水源)」 「まナかいに(目の前に)」 な=・・格助詞の「に」の変化 な=・・係助詞の「は」の変化 な=・・終助詞の自己の意思や希望、勧誘を表す「・・・しよう」 な=・・終助詞の自己の感動を表す「・・・だなあ」 終助詞の再度の念を表す「・・・だね・」 な=・・終助詞の禁止を表す「・・・するな」 打ち消しの助動詞「ず」の古形 な=・・断定の助動詞「なり」の連体形 な=・・完了の助動詞「ぬ」の未然形 「いざ桜、我も散りナむ、ひとさかりありなば」
「なぞ」には、 なぞ=・・・代名詞「何」に係助詞「ぞ」がついた「なにぞ」の略 疑問や、反語に用いる「どうして?」 なぞ=・・・「なぞなぞ」は言葉や文中に隠した意味をあてさせる遊び 「なぞあはせ」は謎かけ遊びの勝負 「なぞなぞ物語」は謎をかけたハナシ なぞ=・・・「準ふ」は「なずらう」、「くらべる」、「たとえる」 「準へ」は「準ふ」の名詞
そ=十・・・「三十(みソ)~九十(きうソ)」までの「十の位」の音 そ=衣・・・きぬ・ころも そ=背・・・せ・うしろ・せなか そ=租・・・「税金」 そ=麻・・・あさ そ=蘇・酥・「牛」や「羊」の乳を加工したモノ。練乳 そ=磯・・・いそ そ=夫・其・「それ」・・・夫=おっと そ=・・・・副詞「そう」の略 そ=・・・・「馬」を追う声。「し」、「しい」
ぞ=・・・・係助詞。一つの物事を強く指示する意を表す ぞ=・・・・文末にきて断定を表す「・・・だ」、「・・・である」 疑問の意を表す「・・・のか?」、「・・・なのか?」 不定の意を表す「・・・しようかなと」 そ-い=・・かねてからのおもい。日頃の願い。本心 そう=証・・たしかなるしるし
とある。「現存・古事記」に「なぞ」があるとしたら以上記した「な・そ」と「な・ぞ」であり、「古事記」が記されている「漢字」そのものと、「漢字」を読ませている「ルビ」である。記録された漢字の「横に振っている平仮名や片仮名の小文字」である。すなわち、「文字自体」の「音」であり、「なぞの答え」はそのすべての「音」の「同音異字変換」にあるのダ。元来『ルビ』とは「日本語」ではないのダ。 英和辞典(エッセンシャル英和辞典・旺文社昭和43年重版発行・発行者『鳥居正博』・住所、東京新宿区横寺町)に記されている「ルビ(ruby)」とは「紅玉・真紅色・紅疹・赤葡萄酒・くちびる・献血」等とその意味が和訳され、『印』、『小形活字の一』、「総ルビ」とか「パラルビ」とかと記されている。これは『漢字の振り仮名・振り仮名用の活字』ではあるナ。 そしてこの英和辞典の発行者が『鳥居正博』であることを先ずはあなたと確認しておきたいのだ。『鳥居』である・・・まさか、失脚、幽閉された「鳥居耀蔵」の子孫!?・・・じゃぁ~アルマイナ・・・「な・・・そ」? 『ルビー(紅玉)』とは『七月生まれの誕生石』である。「紅玉(あかだま)」である。私の誕生月も「七月(文月)」である。「赤玉の紋付」とは『日の丸』である。漢字分解で「紅=糸(いと・シ・べき)+工(たくみ・コウ・片仮名のエ)」、「シコウ(思考・試行・歯垢)」である。 『ruby wedding』とは「結婚後四十五年目の紅玉婚式」のコトであった。 「婚姻後、四拾五(四十五・肆拾語) 年 (歳・齢・葉)=撚(ネン・よる=捌) =念・粘・稔・捻 目 (眼・芽・雌・女)の 赤玉 (朱玉・垢玉・娃掛多摩 蛙懸多間=かえる、懸け、多くの間) の婚(コン)の式」 である。「赤玉=数の子=イクラ(鱒、鯵、鮭の卵)=兎(月)の眼=太陽=日の丸=比の圓」の「式」・・・暦(コよみ)、歴(齢記誌)・・・「赤丸=日曜日=休日=究字柘=求似柘=扱蒔柘=旧事柘=宮蒔柘=球実」等々・・・の「漢字」の「よみかえ」の「シキ」である。
婚姻 後 四 十 五 年 目・・(結婚45周年 記念) ↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 血痕 執念=終年の祈念・紀年 恨隠の語、詞が重る語を撚る女(おんな=音名) 今の隠語、詞が重る語を撚る女(おんな=音名) 混音の語、史を重ね語を念じ目、把握(頗悪=ヨコシマなアク) 献蔭の悟、師に従う子、念じ真納(吉田松陰の子弟) 金印の語、史に重る後 年の目(漢委奴国王の金印) 紺因の呉、施、汁の冴、合歓目(呉藍、紅藍の染料、顔料、口紅、薬草)
等々の「夫婦(フウフ・めおと)の儀式」である。「穴魂(ケッコン)の語、4+5=9(九・仇)、撚(よる=捌)、女(おんな)の鬼の念」。 ちなみに、「紙婚式」は「一周年目」、「銅婚式」は「十(壱拾)周年目」、「銀婚式」は「二十五(七)周年目」、『ruby wedding(紅玉婚式)』は「四十五(=九)周年目」、「金婚式」は「五十(五拾)周年目」である。
結婚式(ケッコンシキ) 血 痕 色 ↓ 紅玉の色=ルビーの色・朱鷺(鴇)の羽の色 ↓ とき=穐(秋)・時・ 辰(竜・達)・疾 ↓ 『堀達之助』 紙婚式(シコンシキ)=一周年目 私恨 史記 紫紺 指揮・・・「藍染」の色 ↓ 「藍山」は「伊達宗城」の號
銅婚式(ドウコンシキ)=十周年目 同恨 死 期・・・「銅=金+同=コンドウ」 ↓ 近藤・混同・紺同 ↓ 近藤重蔵(守重) 近藤富蔵=八丈島に流刑
銀婚式(ギンコンシキ)=二十五周年目 吟 魂 識 ↓ 吟(うなる) 齦(かむ・歯茎・たわむれ笑う) 垠(はて・きわみ・さかい・かぎり・岸・崖) 釿(断ち切る・斧・まさかり・ちょうな、かんな) 崟(みね) 憖(なまじいに・しなくてもよいのにむりして しばらく・乞願う いたむ・うれえる)・・・漢字分解は「來+犬+心」
紅玉婚式(コウギョクコンシキ)=四十五周年目 皐 漁 句根 指揮・・・「瑞皐」は「高野長英」の號
金婚式(キンコンシキ)=五十周年目 謹 献 施記 ↓ 「謹献上」は「古事記・序文」 ↓ 「古賀謹一郎」は「蕃書調書(洋学所)」の頭取で 「堀達之助」の上司
ここは「西周(あまね)」の『周(シュウ・チョウ=鯛=たい)』にも注目して歴史と歴史上の「国や人物」を調べたし。「あまね」は「海士音」で、「海士値」、「海部子」、「海部祢」だ。 「ルーピー(留比)」とは「インド(印度)」の「貨幣単位」である。あなたが「旅行ガイドブック」を持っているならば世界各国の「貨幣単位」の呼び方が記されているはずだ。「ドラクマ(δραχμη=ドラフミ)」とは「希臘国・希蝋国(ギリシャ)」の貨幣単位である。「ドラクマ(虎熊・努拉句真)」、「ドラフミ(虎文・努拉文)」であるな。他の諸外国の貨幣単位は、
元(中華・支那)、バーツ(タイ国・シャム)、ポンド(英国)、ドル(米国・美国)、フラン(仏国)、マルク(独国)、ルーブル(露国)、リラ(伊国)・クローネ(瑞国)
等、かって、「ドイツ(プロイセン)」にイカレて、「エコ(依怙)屓(ひいき・キ・努力・能力、盛ん、厳しい)」で、更に「エコ(重胡・依怙)贔(ひいき・ヒ・大亀・激流・贔怒=激怒)の『大蔵官僚』となった「バカ官吏」が「マルク」を真似して貨幣単位の「文」を「円(圓)」に換えたのに違いないのだ。 彼はきっと「江戸幕末」に「海外旅行(留学)」をし、先ずは先々の寄港地で「両替」をせざるをえず、その言葉の必要性があったのに違いない。そして、「まるく」とは「円(圓・つぶら)句=音句=印句」である、と発想したのだ・・・ 愛媛、宇和島藩の八代藩主、 『伊達宗城(藍山)』は明治維新の『大蔵卿』ではあったナ・・・かっては逃亡中の『高野長英』や、 「文政七年=1824」に「周防国吉敷郡寿銭司村」に生まれ、 「京都三条木屋町」で暗殺された 『大村益次郎(村田蔵六・永敏)』、 後に日本で初めての 「女医・産婦人科医」となった女性、 「シーボルト (文政六年七月=1823に来日、 文政七年=1824に鳴滝塾)」 と 「楠本おタキ」の娘 『おイネ』等を「宇和島藩内」に庇護した人物である。 この「おタキの名前」に注目すれば、江戸時代の大奥医師で、 丹波の名医「金保康頼」の子孫で、 「金保」の姓を改正した 「多紀元孝・通称は安元・号は玉池 (1695~1766=明和三年)」、 その子 「多紀元徳・名は仲明・通称は安元・元徳・号は藍渓・永寿院 (1732=享保十七年~1801=享和一年)」、 その又子供の 「多紀桂山・名は元簡・字は廉夫 (1775~1810=文化七年)」 とかが存在した。 「おタキ」、「多紀」、「滝(瀧)」、「多伎」、「七=漆」、「十七」、「丹」、「藍」である。 明治十二年(1879)に 大分県に生まれ 明治三十六年(1903)六月二十九日 に死亡したのは 明治三十三年(1900)に 文部省留学生となってドイツに留学生となった 「滝廉太郎」であった。 なるほど 「荒城あらき・コウジョウの月」、 「花」、 「四季」、 「メヌエット」等の作品を残した人物ではあるな。 『伊達宗城(藍山)』は政治的には幕政に参加し、反発、疎外された人物ではあったが当時の西欧諸国の実力に「脅威」と「危機感」を持っていた人物であった。彼の「號」の 「藍山(ランサン)」はコトワザ道理、 『藍はアイヨリモ(相選り模)、アオシ(青史=セイシ=西史)』 の「サン(讃・纂)」である。 それとも、「愛よりも、『西施』」で、 彼女は春秋時代の『越国の女』、策略によって『呉の国王、夫差』の「妾(めかけ)」となって仕えた『傾城の美女』ではあったカナ?・・・ 「猿真似(エンシンジ・さるまね)」の原点とはココ、 『藍山』にあり、ではないのか?・・・学ぶ、と云うコトだ。
エンシンジ=圓神事、炎神事、円心示、 縁宍道、延臣事、艶診示、媛心事
『援新字』とは『国字(和字)』や、西洋の科学用語、哲学用語の「単語」や、「言葉」を日本語訳、漢字訳での従来にない『熟語=新字』として新たに創造し、アテタモノだ。「留比(ルイ・ルヒ)」を「同音異字」で採れば、
ルイ=「累・類・塁・涙・泪・誄・縲・瘻・榴」 ルイ=「盧意・瘻痺・瘻痍・瘤痿」 ルイ=「婁比・瑠美・・皮・流日・屡比・髏意・鏤氷」
「鏤氷」は本来「ルイヒョウ」とヨムのだが、「鏤」の熟語には、 「鏤句(修辞)」 「鏤刻(彫り刻むこと)」 『堀記さん』=『堀達之助』は 英和辞典『英和対訳袖珍辞書』を 最初に編纂した人物で、 この辞書に 『序文』も書いて付けた 「鏤骨(記憶力)」 「鏤身(入墨・文身)」 「鏤板(木版)」 等があり、別意が 「はがね(鋼)」、 「髪挿し(カミさし・かんざし)=叉=釵(サイ)」、 「釜」である。 「羊皮(ヨウシ)」は「ロバ、ラバの皮革(ヒカク)」で、「羅罵(ローマ)」の「洋史(洋詞・養子・容姿・要旨)」の「比較(ヒカク)」でハあるナ。 羊皮(ヨウシ)・ ロバ、ラバ・皮革(ヒカク) ↓ ↓ ↓ ↓ 洋史(洋詞・養子・容姿・要旨・羅罵(ローマ)・比較
「髏意」は「どくろ(髑髏)・骸骨・白骨」で、「さりこうべ・されこうべ・しゃりこうべ(舎利頭)」である。「去り神戸」、「猿の頭(かしら)」、「猿の交尾(マゥンテン)」で、
Mahamet will go to the mountain
の直訳は「回回(フィフィ)教祖のマホメット(摩頗目柘図・魔把女津都)が山に登るだろう」だが、これを「イギリス人」や「西欧諸国」の「ある不遜なキリスト教徒」はアラブの「聖人」である「マホメット」を失礼にも「ヤマシ(鉱山師)」の意味で「一山当てる山っ気のある人物」としているのだ。 「ホトケ」を侮辱されても、「仏像」を破壊されても「真の仏教徒」は「ホトケもマタ、塵である」と微笑むに違いない。だが、「キリスト」が侮辱されたら当然にも彼らは怒るだろう。 「右の頬を打たれたら、左の頬を」と言った「思想」は何処にいったのか。 江戸時代の「キリシタン」は「踏み絵」を踏むことさえ出来なかった。結果は「殉教死」である。「踏み絵」を踏んで「隠れキリシタン」となった人々も存在した。だが「転びバテレン」と言う「隠れキリシタン」を燻り出す「宣教師」もいた。とにかく、徳川幕府にとっては「邪教」であった。 「ローマ皇帝」であった「コンスタンチン大帝」は、かっては帝国内では弾圧と虐殺の対象であった「キリスト教徒」と、その「邪教」を「国教」に祭り上げることで「政治的に利用した」のだ。もちろん「キリスト」のコトバには権力者から迫害をかわすモノとしてあったコトバだが、都合の良い利用されるモノがあった。 「神のモノ(思想)は神へ、王のモノ(政治)は王へ」、 この二分されたモノを「コンスタンチン」は自分の権力に統合した(西暦313年)のだ。 中世のスペイン、ポルトガル、イタリアは侵略と植民地政策に於いて「充分にも政治的に神を利用」してきた。近世から現代に於ける「最大限の神の利用者」は「欧米諸国」である。 かっての「イングランドの王、ヘンリー八世」は王妃「カザリン」を離婚し、バチカンから破門されて、「イングランド国教会」をつくった。 「イギリス」と「アイルランド」の問題は「宗教」なのか?「人種問題」なのか?「領土問題」なのか?「文明問題」なのか?・・・「人々の信仰の自由」とは最後には「人々富の蓄積の自由」と一致するモノらしい・・・「人々の富の自由」とは「人々のあらゆる商品売買の自由」である。そして、「蓄積された富」によって最後には「商品売買の自由が疎外」されるのだ。では、現在の欧米と中東諸国の問題は何か?・・・ 「文明」なんかの「問題」ではないのだ。「拝金主義」である。 「ヤマシ」に「イ」が付けば「ヤマシイ」である。 「mounte bank」とは、 「いかさま師・香具師=やし=charlatan)」で、 「kite(カイト)」の和訳も 「鳶・トビ・サギ」で「詐欺師」だ。 「ibis(ァイビス)」は、 「朱鷺・鴇・朱鳥・赤鷺=あかさぎ=真っ赤な詐欺、嘘)」で、 「wild goose(雁=かり、ガン=贋=にせもの)」の類で、 「eagle(鷲=シュウ=収・集、わし=倭史)」だ。 古代エジプトでは 「トキ神」は「書記」の神である。 「wld duck、drake(かも・鴨)=カモ」で、 「騙されやすい人(gull)」である。 「かも」は「副助詞の《か》+係助詞《も》で疑問の推量」、 ↓ ジョシ=助師・所死・序詞・女子・女史
古語では「詠嘆、疑問、反語、願望)」の「かも」だ。「鴨」の漢字分解は「甲+鳥」で、「コウチョウ」の同音異字である「校長・好調・紅潮・高潮・高調・硬調」である。カモになった「校長」とは何かの「学校長」である。人物なら「好調」は「女の子」、「高調」は『タカ』の名を有する人物だ。「古事記」には「別天つ神」の「五柱の一神」として「高御産巣日神(たかみむすびのカミ)」を登場させるが、後に登場する『高木の神』はこの神の「別名」であると敢えて記している。「別名」を挙げる必要が有るとは思われないのだが、『別名』を有する代表的な「神」は「みずから船の上から海に沈んだ『大国主』」である。「現存・古事記」から抜粋すれば、この『高木の神』は、
爾其矢、自雉胸通而、逆射上、 逮坐天安河之河原、天照大御神、高木神之御所。 是『高木』神者、高御産巣日神之別名。 故、高木神、取其矢見者、血著其矢羽。 於是高木神、告之此矢者、所賜天若日子之矢、 即示諸神等詔者、或天若日子、 不誤命、為射悪神之矢之至者、不中天若日子。 或、有邪心者、天若日子、於此矢、麻賀禮。(此三字以音)。 云而、取其矢、自其矢穴衝返下者、 中、天若日子、寝朝床之高胸坂、以死。 (此還矢之本也)。 亦其雉不還。故、於今諺、日、雉 之、頓使本、是也。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 生地 根源 記事 施 問詞(頓死) 鬼地 根元 志 遁至 黄字 混軒 誌 図務(・灘=申) 基地 今現 師 敦志(惇志) 訳務詞本 と、記されている。「(此、還矢之本也)」は逆に読め、或は「此、干支(漢詩・冠詞・換詞・諌詞・患歯・寛志)の本」と言うことではないのか?・・・この『高木の神』は、幕末、明治に活躍した海軍軍医総監の『高木兼寛』ではないのかナァ~?・・・吉村昭氏の小説「白い航跡(講談社発行)」に登場し、『南極大陸にも命名された高木岬』の名前の由来を有する『高木兼寛』の・・・キジ(雉)であるのカモ(鴨)・・・な、そ。
「gullery」は 「海猫(うみねこ・かもめ・seagull)」や、 ↓ カイビョウ=改描・海描・海兵・海彪・怪描・甲斐描・戒描・魁描 ↓ 禍胃病・解病・恢病 海病=脚気(ビタミンB1の欠乏の為、 心臓・神経系 統に障害を起こし、 足がしびれたり、むくんだりする病気。 別名はアシノケ。脚病衝心は脚気 が心臓を犯す病) =壊血病(ビタミンCの欠乏の為、 歯肉、皮膚な どから出血しやすくなる病)
「sea bird」の「群棲地」である。 ・・・「軍政恥・郡姓字」。 「鴨居(lintel)」とは 「戸、障子をハメル『横木』」だ。 「神威」とは「カミさんのケンイ」であろうナ。
とにかく「現存・古事記」の「序文」にある 「帯(オビ・たらし)」 と 「足(たり・十・壱拾・腿・股=また=又・亦・俣)」、 「ヤマトたける」 の 「三重にあしなえてタギタギし」や、 「枕詞」の 「あしびきの」のコトバが 何故に「山(やま・サン)」に掛けられているのかが判ろう、 と云うモンだ。 『孫武』の子孫で「魏」の「ホウケン(广+龍+涓)」に 「足を切られた人物」は 「斉」の 『孫賓(ソンビン)』であった。 ギリシャの「アキレス」の弱点は 「足の腱」であった。 「ヤマトたける」は「ヤマト建(ケン)⇔腱」であった。 「白江村海戦の敗北」以降、 「遣唐使の遭難、難破」、 「平家の壇の浦」、 「元冦の軍船」に太刀打ち出来なかった「鎌倉幕府」、 織田信長の「鉄甲戦艦に撃沈された毛利方の村上水軍」、 朝鮮侵略で 「李提督海軍」に撃破された「豊臣秀吉の軍船」、 江戸時代に遭難漂流した「廻船問屋の桧垣回船・樽廻船」・・・ 『ペリー』提督の『黒船』、 「下関事件で敗退した長州藩」、 「薩英戦争で敗退した薩摩藩」、 北海道「蝦夷箱館の五稜郭」を襲った 『榎本武揚』の元幕府海軍の船 ・・・幕末の幕府や、明治政府が 『杞憂(キユウ)』した国家の弱点は 『船足』、『水足』であった。 スナワチ、 『海軍』と『水主(かこ)』、 『水兵』の『足・脚・股・腿・股』であったのだ。 この弱点を見抜いていたのは江戸時代の『蘭学者』達であったのは云うまでもないないだろう・・・ならば、 『現存・古事記』の云いたいことは 『蘭学者の問題意識の問い』であり、 その『答え』であるハズだ。 キイワードは 『脚気(かっけ)』である。 脚気治療は『バイタミン(ビタミン)B1』摂取の食事療法である。 「馬委太罠(罵委侘民)の微意の一」だ・・・ 「備蛇民の微意の一」・・・カモ。 「カモメのジョナサン」は 「賀茂女(化模眼)の女名山(序拿纂)」だったりなんかして・・・ 「eager(熱心・贔・屓=ひいき)」の 「洒落交部」ではあるな・・・ 「いかさま師・香具師」が 「詐欺師」なら「大道商人」の フーテンの「トラ(寅・虎)」さんも、 妹の「サクラ(桜・櫻)」も同類だ。 大概は「サクラ色」とは云わず 「桃色(ピンク・pink)」と云う。 私の英和辞典にある「pink」には、
①石竹・・・・・・・・・・・・・跡地区 ②なでしこ・・・・・・・・・・・(大和)撫子 ③精華、典型・・・・・・・・・・生家・天恵 ④達者、完全・・・・・・・・・・竜社、間然 ⑤石竹色、とき色、淡紅色・・・・関地区(昔地区)、 朱鷺(鴇・土岐・時岐・穐・疾・辰)色 タンコウショク=探紅色(織・嘱) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓注目=嘱託・嘱目 単 行 殖(鍛工職・探鉱職・炭坑燭) ⑥赤色の上着、きつね狩人・・昔敷、狐狩(記柘音仮)人 ⑦御洒落な人・・・・・音の洒落の人 ⑧左翼がかった人・・・娑与貢(作輿句=作地図の句) ⑨帯黄色の絵の具・・・台王(対応・替王) ↓ 始期の重の狗(虞・句) ↓ ↓ ↓ ↓ 対応 史記 中 句 滞欧 識 住 供 他意姶 指揮 長 宮 ↓ ↓ ↓ ↓ 太皇 死期 衛 委奴 ↓ ↓ ↓ ↓ 大王・卑弥呼・阿輩鶏弥(阿倍毛身?) 柘羅(拉・等・覶) 奴狗 胡蛙名(古娃名・姑阿名) ⑩帆かけ船・・・・・・・・浦掛付音(保懸け仙) ⑪鮭の子・・・・・・・・・作家の子(沙懸の子) ⑫刺す、貫く、小穴をあける さす=砂州(挿す・射す・作州) ⑬がたがたいう、きしる・・形(型・賀多・臥他)、記史留 ⑭伝染性結膜炎・・・・・・伝泉(撰・践)聖懸柘(頁)巻延 ⑮白兎の赤い眼・・・・・・因幡(稲葉)の史郎詐欺(シロウサギ)
と、記されてある。