「東西占星術の基礎、天文暦」「納音-六十干支・十二支・十干」「現存・古事記-漢字-字源」「音訓」の再考(1-1)二階の窓から覗く外は眩しいくらいの白一色である。猛吹雪の舞う雪が光を燦爛反射する中で、近所のモダンな建物は霞んでいる・・・風の音も凄い。家の壁肌と角に吹き付ける風は家自体を呻き啼かせているようだ。雪の上に雪塵の粉、氷塵の粒が走る。...