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プラトーン、「古事記」を語る(3)


        ギリシャ語、「μονο(モノ)」

 「鵜呑み」、「シロモノ」と言ったが、この言葉の意味が「時代」なのだ・・・何故か?・・・ 「鵜(・・う・すなどり・しまつどり)」とは「身体の全体の羽根が黒(くろ・コク)く、咽喉( 能登・能都・のど・インコウ)の部分が白(しろ・ハク)で口ばし(嘴=シ)と脚(足・葦・あし ・キャク・カク)元(本)が黄色い」からだ。・・・諏名採り、全体の葉音、句濾、之努、部分の 詞路、句知葉詞、脚本、翁飾・・・「シバイ」の「シナリオ(台本・台詞)」じゃぁないのか?

 鵜(・・う・すなどり・しまつどり)   =諏(洲・素・棲・栖・須)名採り  身体の全体の羽根が黒(くろ・コク)   =全体の葉音、句濾  咽喉(能登・能都・のど・インコウ)の部分=之努、部分  白(しろ・いわく・ハク)        =詞路・異枠  口ばし(嘴=シ)            =句知葉詞  脚(足・葦・あし・キャク・カク)元(本)=脚本  黄色(きいろ・オウショク)       =季移鷺・翁飾

 「鵜呑み」とは「鵜飼」に使われる「う=鵜=・」と「呑込まれる魚」、「鮎(あゆ)」が存在 しなければ、その意味説明も成り立たない。「鮎(あゆ)」は「魚(な・まな・うお・ギョ)」の 「占(うらない・セン)」で、「吾(われ・ア・ゴ)」の「喩(さとし・ユ)」は「魚(まな=真 名=漢字)」で、「占(うらない=裏名意=裏拿異=裏乃=裡内=浦乃)=卜」である。  「魚(さかな・な・まな)」は「真名」で、「真名仮名」は「漢字」であるが、これは「魚の扁 (偏)+旁(傍)」の漢字を調べてみよ、とのことである。 いるか・海豚・入鹿?  その「訓」、  さかな=佐仮名・・・仮名が佐(たすける=多諏懸流=他素化留)  な  =名 ・・・・ナ(ひだり)  まな =真名 ・・・漢字

 が基本的な漢字の「日本語」読みであると同時に「日本史」を説明関連する「故事」の「漢字」 になっているというワケである。

    鯛 = 魚(ギョ=禦) + 周(チョウ=肇・諜・弔・長・・・)     ↓   ↓    ↓    ↓     たい  まな   御示   まわる     台   真名   音字   魔倭留   邪馬台   馬那   遠古都  間話留     帯   婆拿   怨言   磨割る     題   場名

 「真名井」は「古事記」では「山幸彦」が「海部族」の娘、「豊玉毘賣」に出会った「井戸=水 鏡」の場所でもある。・・・これは「イド」から「ミツ」が出るなら「委奴=伊都」から「御津( おんしん)=音信=写鏡=写鑑=写巻」が出る・・・である。場所は「出水」、「和泉」、「泉」 である。・・・「伊都」は九州であるから原点は「出水」である。  とにかく「真名」である「魚の扁+旁」を検討してみよう・・・先ずは「魚」とその熟語・・・

 魚=ギョ・うお・いお・さかな・な・おびもの・すなどる・われ(吾)・「まな」    魚形の割符・漁・両目の白い馬・漁袋    fish(フィッシュ・英語)=ψαρs(プサリ・ギリシャ語)         ↓↓↓↓           ↓↓↓         譜何時腫           譜差理=敷作裏         ↓↓↓↓           ↓↓↓         言葉の普は一の月の重なり   言葉の差の王の里

  魚の熟語              魚の種類  魚塩=海産物             魴(ホウ・おしきうお)=鱸鮪鮭蛤鮫  魚塩之中(孟子・告子下)       鮓(サ・シャ・つけうお・くらげ)  魚塩之利(史記・斉世家)       鮃(ヘイ・ビョウ・ひらめ)  魚鰕魚蝦(蘇軾・前赤壁賦・侶魚蝦)  鮑(ホウ・ビョウ・あわび・あはび)  魚潰(ギョカイ)=腐った魚      鮖(かじか・国字)   鯉  魚潰鳥散(随書・楊素伝)       鮗(このしろ・国字)  魚眼=玉の偽物            鮟(アン・なまず)  魚雁=手紙              鮠(ガイ・ゲ・こなまず・はえ)  魚軒=諸侯の夫人が乗る車       鮨(シ・ジ・キ・うおびしお・すし)  魚玄機=唐の女流詩人         鮴(めばる・国字・広島県地名)  魚虎(翡翠=かわわせみ)=フグの類  鯀(コン・大魚・古代夏禹王の父    はりせんぼん             治水に失敗して流刑)  魚獄=いけす             鯊(サ・シャ・はぜ・さめ)  魚山=梵歌              鮹(ソウ・ショウ・二尾の魚・たこ)  魚肆(ギョシ)=魚屋・肆は店     鯆(?)  魚翅(ギョシ)=フカの鰭       鯏(あさり・うぐい・国字)  魚児=魚の子             鯑(かずのこ・国字)  魚須=鮫の髭・大夫の杖・鮫髭の旗   鯒(こち・国字)  魚水=君臣、夫婦の仲         鯣(エキ・ヤク・うなぎ・するめ)  魚水親=親密な仲           鯢(ゲイ・さんしょううお・めくじら)  魚蔬(ギョソ)=魚と野菜       鯤(コン・はららご)  魚藻(ギョモ)=魚が隠れている藻   鯔(シ・ぼら)  魚帯(ギョタイ)=魚袋        鯡(ヒ・はらご・にしん)  魚袋=官吏の身分証明の割符入れ    鰺(ソウ・あじ)  魚隊=魚群              鯲(どじょう・国字)  魚拓=魚の拓本            鯱(しゃち・国字)  魚腸=腑・呉の韋閭が王僚を殺した剣  鯰(デン・ネン・なまず・国字)  魚肉=なぶられる様          鰕(カ・ケ・えび・さんしょううお                       めすくじら)  魚肥=魚粉              鰔(カン・コン・ゲン・たら・かれい                       うぐい)  魚尾=唐本、和本の版心に着く尾形印  鰉(コウ・オウ・ひがい・琵琶湖の魚)  魚苗=幼魚              鰓(サイ・シ・えら・あぎと)  魚符=魚形の割符           鰌(シュウ・シュ・どじょう)  魚服=えびら             鰆(シュン・さわら)  魚籃(ギョラン)=竹篭・ビク     鰡(?)  魚鼈(ギョベツ)           鰈(トウ・チョウ・かれい・比目魚                       板魚)  魚網鴻離(詩経・北風・新台)=望み  鰒(フク・ブク・あわび・とこぶし   のモノ以外のものが手に入る事      石決明・ながれこ・ふぐ)  魚目燕石=偽物            鰊(レン・にしん・かど・あおうお)  魚目混珠=本物と偽物が混合している事  魚紋=魚が列を為して泳ぐ円模様    鰮(オン・さわら・いわし・うるめ)  魚油=さかなアブラ          鰛(?)  魚楽(?)              鰤(シ・老魚・かます・ぶり・                       わかし・いなだ・わらさ・ぶり)  魚爛土崩=国家崩壊の例え        鰰(はたはた・国字)  魚麗(ギョリ)=丸く長い陣形     鱇(コウ・あんこう)  魚龍=河の流れの様          鰲(ゴウ・コウ・すっぽん)  魚梁(ギョリョウ)=やな       鱆(ショウ・たこ)  魚鱗(ギョリン)=陣形の一      鰾(ヒョウ・うきぶくろ)  魚鱗鶴翼=陣形の一          鱚(きす・国字)  魚魯=字形の類似の誤り        鱠(えそ・国字)  得魚而忘筌(荘子・外物)=忘恩    鱧(レイ・ライ・おおなまず・やつめ                       烏魚・七星魚・はも)  葬魚腹(屈源・懐沙賦)=水死     鱶(ショウ・ソウ・ひもの・ふか)

 寿司屋の名札メニュウや時には湯呑茶碗に染められている「魚類」の「漢字」と云うところだが 「魚偏」の「右の漢字」の「造り」を注目して、「訓じた音」や「呉音・漢音」を「異字」に転換 して欲しい。さらには熟語そのものの「意味」を「日本史」と重ねて欲しいのだが・・・「国字( 日本で造った漢字)=和字」が多いのも「日本の魚」を説明するときにそのオリジナルの「漢字」 が無かったばかりが理由ではない・・・敢えて「国字」を創り出したのには別のワケがあるハズだ 。しかも「和字(倭字)=カズじ=数字=輪字=環字」でもある。「聖徳太子(?)」の「壱拾七 条の憲法」にある「和(ワ)」は、「某推理作家」や「某漫画家」の解釈とは違うのだ・・・ヤッ パシ、「民主主義」で、「デモクラシー(democracy)=ディモクラティア(δημοκ ρτια)」なのである。違うのは「『古代・ギリシャ』の和」、と修飾語が付くところだ。そし て、「邪馬台国の卑弥呼」は、「demon・demonocracy=δαιμοναs(ディ モガス・ダイモガス)・δαιμονισμενοs」は「鬼神崇拝・悪魔崇拝」と言うわけだ。 もちろん、「ディモクラティア(δημοκρτια)」は「出飴母(妹・委藻・意模)九羅帝娃 」で、「δαιμοναs(ディモガス・ダイモガス)」は「出意模雅諏・台母雅洲」である「卑 弥呼・壱与」なのだ・・・

 ア(娃  ・阿 ・亜   ・蛙  ・吾)    ↓   ↓  ↓    ↓   ↓    天女 ・くま・あまねし・かえる・ゴ(語)  ↓  ア(鴉=からす=雅=烏=ウ)=太陽              ↓  ↓→・・・日食・月食              卯(兎・菟)  =月              ↓              宇・雨=そら・あめ(あま)              ↓              羽 =はね              鵜(テイ・ダイ)=う・・・魚(すな)を捕る水鳥             (盧+鳥)=(ロ)=う・・・始末とり              ↓              鵜野讃良=持統天皇

 「ア」は、まさに「さかな・な(名)・まな(真名=漢字)」を捕って「始末する文書」のだ。

 鯆(?)、鰛(?)、鰡(?)は何時の「新字(?)」なのか私の使用している漢和辞典には記 載されてはいないモノであるが、「甫(フ・ホ・はじめ・やっと・おおきい・ひろい)」、「日( ジツ・ニチ・ひ・か)皿(ベイ・ミョウ・さら)」、「卯(ボウ・ミョウ・う)田(デン・テン・ た)」であるならば、これらの「漢字」の意味と「訓音」の「他字の意味」であるのは云うまでも ない。  ・・・「魚豢(魚挙・魚擧)=魚をやしなう」とは、  「魏略」の著者であった。魚豢(ギョカン・ギョケン)の「豢(カン・ケン)」は、

 「豢やしなう・穀物で養われた家畜、犬、豚・くらわす・さそう・利益で人をおびき寄せる」

 である。誘き寄せられてはイカンともしがたい・・・此奴が実際に存在してたかどうなのか・・ ・ワナかも?ネッ。  「豢圉(カンギョ)」・・・「豢魚」・・・当時から養殖魚が存在したのかドウナノカ?・・・ 餌は「カンジ」のマナ(真名仮名)である。「豢」の類字「カン・ケン」は自分で漢和辞典を調べ てくれ。

 鱸(ロ・すずき)・鮫(コウ・キョウ・さめ)・鮒(フ・ブ・ふな)  鯖(セイ・ショウ・さば)・鰻(バン・マン・うなぎ)・鰐(ガク・わに)  鮪(イ・ユウ・ウ・まぐろ)・魯(ロ・おろか)・鯉(リ・こい)  鰯(いわし・国字)・鱈(たら・国字)・鮭(ケイ・カイ・ゲ・ふぐ・しゃけ)  鯛(チョウ・テウ・たい・たひ)・鮮(セン・あざやか)・鯵(ソウ・あじ)  鰹(ケン・かつお)・鮎(デン・ネン・あゆ)  鯨(ケイ・ゲイ・ギョウ・くじら)・鱒(ソン・ゾン・ます)  鱗(リン・うろこ・こけ)

 「魚偏」の漢字に「魚+更=(コウ・キョウ・わざわい)」があるが意味は「魚の骨が咽喉(の ど)に刺さること」である。「災(わざ)い」、「煩(わずら)い」、「硬(かた)い」、「正( ただ)しい」、「ヒトにへつらわない」の意味も漢和辞典には記されている。ドオシテ、「災い」 が「正しいコト」になっちまうのか?・・・「硬骨漢」  「古事記」では「山幸彦・海幸彦」の話で、「鯛」が「咽喉」に「釣り針」を「ひっかけ」て「 患って」しまったところである。

 山幸・・・サンコウ=参考 三皇・・・讃王・蚕好  鯛・・・・タイ  =他意 対 台 ・・・朝廷・調停  咽喉・・・インコウ=音交 隠皇・・・能登・能都  釣針・・・コウシン=更新 功臣・・・交信・後身  引掛・・・インカ =音化 印可・・・印下・院家  患・・・・カン  =観・・・鑑・・・諌 ・・・喩

 「漢字」を見れば「インコウ」が鍵で、歴史的には「姻・印・胤・允・寅・院」の熟語が示唆す る事件を「古事記」は重ねているのだ。・・・淫行(交)するのは「皇帝」か、「女帝」か、「後 家」になった「皇后」が相場だが、古代ギリシャの「女神」なら「金星」の「鍛冶屋」の女房、「 ヴィーナス」である。  さて、「斎部」、「卜部」、「中臣」は「ウラナイ」の「一族」であった。  ・・・「鵜呑み」に代わる言葉に「丸のみ」があるが、意味は「噛まずにそのまま呑込むこと」 である。・・・「消化」には当然、「ワルイ」し、「ヨクナイ」。  とにかく、「時代」は「う」と「まる」なのだ。「歴史=暦支」を好きなヒトならば、すぐ「う 」と「まる」を「推理」することが出来るハズだが・・・「ウ・マ・ル」、「ウマ・ル」、「ウ・ マル」である。埋まる場所は「墳墓」か、「文章の行間」か、「空=天体の位置」に、である。  では「シロモノ」とは「ナニもの」か?・・・「クロモノ」ではない「シロモノ」とは・・・国 語辞典の説明は、  シロモノ・・・代物=①商品、品物、代金。            ②ヒトを「あなどって」云う言葉。             ヤツ。「あきれたヤツ」            ③価値の「アル」もの。「掘り出しモノ」  である。①の「商品」、「品物」、「代金」はすんなりワカルが、②と③の意味説明は「正当」 な①に対して「二律背反」するものである。②は「あきれたヤツ」で、「とんでもないヤツ」であ り、「価値のないヤツ」である。  だが、「あ・きれた・ヤツ」とは何だ?それに「とん・でも・ない・ヤツ」とは・・・これには 、まったく、「あきれた答え」と「トンデモナイ答え」が秋の空に用意されているのだ。  ・・・ギリシャ歴史では「トロイ奴」なのである・・・西暦1870年から「トロイ」を「掘り 出した」のは独逸人の「ハインリッヒ・シュリーマン」であった。1870年とは明治維新(18 68年)の二年後(念歳後)である。  ③は「価値のあるモノ」である。「ヤツ」と「モノ」の違いだが、偏りはあるが、人にも物にも 使われる。「シロモノ」が「価値」か「無価値」かは「文脈」で判断されている言葉だ。  何故、こうなっているのだろうか?  さらに、②の「あなどって」の「副詞」、「あきれた」の「形容詞」の「日本語」である。③の 「掘り出し」の「修飾語」はわかる、が。「日本書紀」には「軽(ケイ・キン・かるい・かる)」 の漢字を「あなづる・あなどる」と訓ませている。「カル皇子」とは誰だったかッサ。  昔話に「ここ掘れ、わんわん(ワムワム)」の「ポチ」は「花咲爺」に「宝物が埋まっている場 所」を教えた「忠犬」で、もちろん、「掘った」ら「宝物」が出たが、「意地悪爺」は同じく「掘 って」も「宝物」は出てこなかったのである。「宝」が出るか、出ないかは「爺」によるのだ。  「ぽち」は「犬の名前」だが、「仏」も「ポチ」とヨムのだ。  これらの「ハナシ」を「文字」で検討してみよう。

 シロモノ =白物=白者=城者=始鷺者=新羅者=史路模柘  代物(ダイブツ)=大仏=大者=代者=台者=帯物=弟者=廼模柘   (はくもつ)=簸供物=葉句百舌=吐句藻柘=珀物(琥珀)

 商品(ショウヒン)=賞品=小品=姓牝=将斌 =照牝=渉浜(承賓・賓=妃)   (あきほん)=開本=秋本=穐本=安芸本=安岐叛=亜紀本=空本 品物(ヒンブツ)   =牝仏=貧部柘=稟分柘   (ほんもの) =本物=翻物=叛者=奔者=捕侮母之   (ほんもつ) =本持=ほんじ=翻字                  =叛字=はんじ=判事                      ばんじ=磐児=盤字                         =晩時                          万事休巣=萬字求諏  代金(ダイキン) =打委鬼武   (しろかね) =白金

 ヒト =人=一=日都=日渡=干斗・・・

 あなどって=侮って=穴(窪)奴津手=孔解って=吾名取って  ↓          ↓↓     ↓    ↓↓↓  ↓          久保=句補  孔子   語名釈って  ↓             ↓↓  ↓↓  ↓             矩牡  儒教  ↓  アナ、カシコ=アナ可視呼=アナ(日月星)  ↓↓  ・↓・・・・・・・・・・・・  ・阿名=阿田姫?  干  ・    ↓↓↓  ↓  ・    阿多都  神  ・    ↓  ・木花 之佐久夜姫  ・鬼歯名姿叉句哉・・記の葉の詞、差句也秘め  ・       ↓  ・ヰノ=牙(きば)=騎馬  ・     鬼婆 =木場  ・     箕杷=美濃輪  ・・・・・・・・・・・・・・  秋 麗多夜晦 ・・・・・・・  アキレタ八(やつ)        ↓        耶津・・・邪馬台=耶馬台  呆れた奴=口+木+女+又  ↓  あきれた奴(ド)  ↓呆れた奴=吾切れた家柘     アキレスの矢打=朽ち鬼  ↓↓↓↓↓        ↓   ↓↓  ↓↓↓  開木驪駄駑=娃(天女)着れ詫夜津 アキレス腱の切れた足  ↓ ↓↓↓    ↓       ↓   ↓    ↓  ↓ ↓駘    美女、「ヘレン」によって「トロイ戦争」を始めた不死  ↓ 黒馬      身の英雄、「アキレス」の「腱の筋」が切れたのだ。  ↓   驪            あきれた   懸 筋  ↓ 牡蛎(かき)         蘯(とろい)=鈍(のろ)い、にぶい                     トロイの木馬  ↓    ↓                            呪い  二部意   門の鳥居切れた耶津      火の力や勢いがニブイ=迩侮委                  火遠理 命  迩武威   サネサ            不死身の英雄=富士見の詠邑   種 挿し              ↓   ↓  「佐泥佐斯」=沙泥叉其斤       ↓   ↓ 倭建命   挫子刺し  佐泥=イナエ水尼  アキレス  ヤマトタケルの   作音娑姉  ・・・伊那重          相模の歌=相似模倣   ↓↓↓↓   さねさし 相模 の 小野に 燃ゆる火の火仲 に立ちて問ひし君 はも   早乙女詩  ↓   佐泥佐斯 佐賀牟能 袁怒迩 毛由流肥能本那迦迩多知弖斗比斯岐美波母    ↓  「佐賀史」 ・・・  「佐賀史」で、さがしましょう・・・「肥の国」・・・月の巴の国・・・いくらなんでも・・・ だが、先入観があると「佐賀」や「肥・能本」の字面とおりの漢字が見えなくなるのだ・・・さす が、推理作家の「佐賀潜(さがせん)」とはネッ。  それにしても、・・・「トロイ」戦争!?・・・妄想はいい加減にしろ(!)、だが・・・いい 下弦は「下弦の月=弓張り月」であり、「満月から次の新月までの月が左半円状に見えるモノ」で 、「ダイアナ=大穴・妥意娃那・弟吾名」は「月の女神」である。「下限」、「寡言」、「過言」 、「仮言」で・・・盲僧が・・・妄想で、申そう、である。  とにかく、美女、「ヘレン=経恋」、あるいは「ヘロネ=経路根」と言う「ゼウスの背有珠=是 有珠」の「娘=むすめ=武洲女(武蔵の国の女・无邪志の女・菟狭の女)」によって「トロイ戦争 」を始めた不死身の英雄、「アキレス」は「腱の筋」を切られ、「トロイの木馬(甲午=干支の三 十一・参拾壱〈参拾位置=日本書紀持統天皇紀〉)・三一(ミツのハジメ)」の「策略=策謀(朔 望)」で終わったのだ。「无邪志の女ムサシのオンナ」の「无」は「無」と同字である。「菟狭( うさ)」の「菟(ト・ツ・ヅ)」は「ねなしかづら・蔓草の一・うさぎ」で、「於菟(オト)」は 「虎」で楚国の方言。「菟裘」は隠居で、「菟奚」は葺(ふき=付記)の別名。  あんまりにも「蘯(とろい)」ことを言う奴だ、と笑わないで欲しいのだが、私自身も腹からこ み上げて来るような「声で笑った」のだ。

 蘯(とろい)=艸(クサかんむり)+水(みづ)         +昜(ヨウ・ヤウ・あがる=日一勿)+皿(ベイ・ヘイ・さら)

 「真っサラ」とは「晒したモノ」で「真っ白な綿・麻」のことである。熟語には「晒し刑(・か たな=鳥居の方名)」、「晒し首」、「晒し飴」、「晒し餡」、「晒し粉」、「晒し者」、「晒し 木綿」がある。サラは当然「沙羅」と「讃良」であり、「娑羅」は更々「讃良」ではないのである 。試みに「さらし・・」を他の漢字で変換してみればその意味が見えて来るだろう・・・日西(x +y)である。  しかも「古事記」では、この「腱(スネ・脛・髄・臑)のウラの筋」は「登美の那賀須泥毘古= 長髄(腱・脚)彦」、「三重」で倒れた「ヤマト・タケル(建)」の「熊襲・出雲・東征」への「 急襲」、そして、「三重に足萎えて舵(たぎし=多義詞)になったハナシ」に懸けられ、地理的に 古代九州の「吸収(邪馬台連合)と、雄略天皇の謀略、日下王の暗殺、玉造部の合併)」そして、 「壬申の乱」後の「天武(海人)・持統天皇(讃良)」と、「草壁皇子」の事件が多重に懸け(書 化)られているのだ・・・。  ・・・まさに、あおざめた「馬扁」の漢字を診よ!・・・である。

 アキレス腱=膝   からくるぶしまでの間(カン)      ↓ヒサ  カラクルブシマデノアイダ      ↓↓↓  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓   久= ↓肥佐  賀羅来留府志摩出乃阿囲拿(太)   方  ↓↓↓  ↓   の  ↓日挫  掛婁句留譜詞真出廼吾意他(多)      ↓↓   ↓↓ ↓↓↓↓↓      ↓日下  落流  武子進出之換(憾)      ↓久  から来る父子までの巻(観)      ↓九  華羅  婦姉      ↓垢(朱)    夫刺      ↓球(球磨)   府史      ↓仇(神阿多都姫)富士=藤・不治・不時・不死=浅間    月の建=月起=朔月=新月=暗闇=月初=一日


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