プラトン、古事記を語る(12)
ΜΥΘΟΛΟΓΊΑ ΕΛΛΗΝΙΚΉ 「ミソロイーア エリニキー」 見素賂意異會 得理耳規意 揃 い 重裏似記意 「ミソロギーア エリニキー」 「ミュトロギーア エレニケー」 見喩訳賂義意蛙 得例似掛重
ギリシャ語、「存在=υπηρχεω(いふえるくえお)」(10y)
英語の「be able to」の「able」は、 ギリシャ語では「ικανοs(イカゴス)=can(できる)」である。 「abbey(アベィ)=αββαειο(アベイ) =μοναστηρι(モナスティリ)=abbot」は僧院、坊主である。 ↓↓↓↓ ↓ 喪納簾帝 里(理・李・利・履) 模拿捨て要理 母名素出入(裏) 摸為 綴異裏
「則天武后」の政治は「垂簾」であった。彼女に対して 「名文の檄文」をバラまいて反旗を翻したのは 「李(すもも・リ)さん」であった。
「a bay=one bay」は、
「①ヒトツ(一)のワン(小湾・入り江)」 「②猟犬が獲物を追うときに太く長く吠える・吠えつく・どなる・うなる」 「③栗毛の馬」 「④月桂樹・月桂冠・名誉」 「⑤間・間じきり・うまや・舟の病室・室の壁の凹所・穀倉内の乾燥置き場」
の説明文が英和辞典にある。これらの説明文に「古事記」や、「日本史」の共通項をあなたは発見できるであろうか。 「英語・ギリシャ語」辞典には「bay」は、
「bay=κολποs(コルポス)」 である。・・「こるほす=古留保素=虎(故)留補州=凝る干す」だ。
「abbess(アベス)=ηγουμενη (イゴメン)」は尼僧。 ↓↓↓↓ 詑後免 囲碁面 緯互目ム(横嶋→横縞) 以後女務 異語目務 衣語綿(棉・緬・麺) 「abb(アブ)=γαβγισμα (ガビギスマ)=γαβ(ギャブ)」は ↓↓↓↓↓ ↓↓↓ 蛾美技須磨 蟻家舞
「woof」と同意語で「横糸」である。 「横糸」の横はヨコシマともヨミ、糸はベキ、ヘキともヨム。ヨコシマは伊都にあるのだ。もちろん、「伊勢」の「源(元・眩・彦)住所」である。 「アベ」はラテン語で、日本語訳は「めでたし」である。 「アベ・マリア」・・・「めでたし、生長満ちみちている聖母」である。 スペイン語なら「サンタ・マリア」で、日本語の音訳なら「讃多・磨(眞)理吾」だ。 「白村江の海戦」の時の 「阿倍比羅夫」は倭、水軍の提督なのだ。 「応神天皇」は「神功皇后」の「三韓征伐」の時、彼女の「胎内」に存在した。 王位に就いた時は 「軽宮」に都して「豊明宮」と号した・・・ 時代は「高句麗」の 「好太王=広(廣)開土王」とも言われているが・・・カサネている・・・
「蟻(アリ)」は、黒色、玄色。酒に浮く小さいアワやカス。酒そのもの。アワなら地名の阿波、安房、泡でミズのクのツチノト、粟でニシのコメ、沫でミズのスエ。 「虫+豈」は、蟻の異字で、「ムシのアニ」、「中のム、山の豆」、「那賀の蚕の頭」、「中の纂の初め」である・・・「古事記・中巻・初頭」。「虫+・」も「蟻」の異字であり、「アリの卵」で、「阿の里の乱」、「有裏の覧」である。 ムシのテ(テ=弖=出=手=弟」、「テ=𠂤」、「テ=堆」は、「大堆、小堆」、「六本=陸奥本=肋本=漉本=鹿本=賂句本」で、
テ=氐=氏(ウジ)+一 テ=弖=弓(ユミ)+一
「ウ・ジ」の「一(ハジメ)」は、「ユ・ミ」の「ハジメ」。 諭す、彌=彌勒菩薩=彌陀菩薩(無量寿菩薩・如来・慈尊)の、 ハシメ(端女)=「箸の女=緒序」=「婢女」=「卑弥呼」 「橋の女=教助」 「梯の女=綴叙」 「端の女=端緒 =胆所=誕諸=担初=淡渚」 であり、「把史女」である。 「θεα、η=セア(背娃)」は「女神」で、 ウジウジ(得字氏 右字有事 卯時烏時 鵜字有字 宇治烏寺 宇治平等院)、 ジクジク(字句示躯 軸 字句 字句磁区 似句辞矩) そして、「有慈得児」、「児供慈苦」・・・これは女性に関するコトバでもある。 ・・・字句は事句で、時矩は示区、似九(玖・琥・狗・球)は二十九の卯(月)路、烏(太陽)路・・・天の「暦」。 「暦(コヨミ)」は、 古世観=弧 夜見、 ↓ ↓ 「姑の(読・讀・詠) ↓ オンナ(女=音名)とイウ(言有)の右字、 フルイ(古=振る意=降る夷) 府流移=普留夷 婦累 =賦類 オンナ・フル(婦留)、 言の『賣』=メ、 言の『永』=ナガイ」・・・ である。 ・・・「θεα」=「セア=背娃」、「背」は北(左方の牝=八)の月、「八月の時候」は秋分=仲秋=月見月=葉月。 「八月の季語」は古語辞典をみれば無数にあるが、拾えば次のコトバである。
茜掘る、通草(あけび)、十六夜月(いざよひつき)、江鮭(あめのうを)、斑鳩(いかるが)、芋名月、桂花、貝割菜(かいわりな)、老鴉瓜(からすうり)、虞美人草、燕帰る、長き夜、鼠茸、野分。 「八朔、初鮭、初潮、初茸、初月夜、初紅葉、花芒、縷紅(るいこう)」は女の一生を例えて並べたのだ。 瑠璃鳥、渡り鳥。 尾花(をばな=枯れすすき=花霊棲洲記)、・・・女の「圭=月経」・・・「美夜受姫」はヤマトタケル東征の帰国を尾張の国、熱田で待ちわびていた女性である。エピンソードはベットの時間になって「美夜受姫」が「メンス」になったことだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・女神の「アマ」はギリシャ語で、「αμα(同時の)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
である。「アマ」が「同時の」ならば、「同字の」・・・異なった意味の「事・似・自・地・・・」で、「マ」と「ア」が重なれば「予」であるが・・・ 「αμαραντινοs(アマランス=朽ちない不死の花・紫色素の絵の具)」の歴史である。 「Αμαρτια(アマルティア)」はギリシャ主神、ゼウスの乳母であり、自然界の「豊饒を司る女神」である。 ちなみに、「Altair(アルティア=牽牛星)」は、「彦星」だ。 なるほど、「アデランス」の語源、・・・カミのケのカツラは「桂(カツラ)」で、月に生えるキではある、かな・・・? 八月の祭の場所は「宇佐宮」、「亀戸天神」、「北野宮」、「西院」、「堺天神」、「志賀八幡宮」、「敦賀宮」、「鶴岡八幡宮」、「富賀岡八幡宮」、「豊浦宮」、「箱崎宮」、「誉田宮」、「三津八幡宮」、「三村宮」。 喩す「魅」なら「魏史倭人伝」に登場する「壱與」で、「猿女命=宇受女」。 季語も
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・「猿子鳥(ましことり)=申子酉」 ・ 真指呼鳥=真史顧渡理(都裏) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「申」は「上海」の俗称である。とするならば、「猿子鳥(ましことり)=申子酉」の意味もわかるだろう。「上海の地理」は「呉」である。 天文図を観れば、「魅」は「鬼宿」と「未支」、「未支=鶉頭の鳳首の中に、鬼宿、井宿の秦(はた)の国」の未来は「申支=実沈の参宿、觜宿の晋(あき)の国」にあり、「未支」の対沖に「丑支=星終始の星紀、斗宿、牛宿の呉越(くれ・こし)の国」、「申支」の対沖に「寅支=分岐の析木、尾宿、箕宿の燕(つはめ=津填め=都頗芽=柘暴露)の国」である。 ・・・都はヨコシマ(頗=ハ=波=なみ=並=ならび=列=奈良の尾)に存在する・・・九州のヨコシマ(横島)・・・。 現代の地図で「横島」の地理的存在を捜せばよい。「八っ位」は発見するだろう。 「魅=ミ=未=ビ」のビなら「日・微・尾・美・毘・薇」は、「薇(サルスベリ)=紫薇)」なら、占いの「紫薇斗数命」である。 「紫薇斗数命」とは聞き馴れないコトバだが、スグに古本屋で発見できるし、「日本書紀」の中に「紫薇台」の設置の記述もある。「紫薇垣」とは夜空の天界の王城である。そこに「天皇」が存在する、と云うワケなのだ。 「卑弥呼=日見拠」の「鬼道=軌道」は、「サル=猿=娑婁=申支」が「統べ=滑(水+骨=ミズのホネ)」った「子支」と「辰支」の「三合会局」の「みづ=水=御津」、「支合=シゴウ=諡号」の「巳支=シシ=嗣子」・・・「ツル」っと「スベ」った「カメ」は、藤原の都に留った「鶴=客=柿」、「蔓」と交わった「穐(安芸)の華」は「歌の女」である。 ・・・アレるは「荒れる=コウ」、「蕪れる=ブ=カブ」、異字は「穢」、「艸+歳」で「ワイ」、ワイなら倭夷、倭移、話異、「ガヤ」、ガヤで、我也、賀家、瓦夜。 女の子なら「イチヨ」か「イヨ」、あるいは「イヲ」。 モシ、生まれて来る「ムスメ」の名前なら「阿理沙」がいい・・・「明里」もいい・・・「メリサ(μελισσα)」は「蜜蜂」で「ビィー」の「クィーン=女王(βασλισσα・バシリサ)」になるのだが・・・ とにかく、「イヲ」・・・木星、ギリシャ神話の主神は「ゼウス=ジュピター=ユピテル」で、その愛人、愛妾(めかけ)、「イヲ」。彼が愛したのは、「木星」の「衛星」、河の神「イナコス」の娘「イヲ」であった。 彼女は「ゼウス」の妻「ヘラ」の「嫉妬」によって「百目のアルゴス」の監視下で禍酷な仕打ちを受け、「虻(アブ)」を「耳の中」に入れられ「白牛」となって放浪の末、ゼウスの使いの「ヘルメス」にやっとの思いで「ナイル河の岸」で助けられ、「エジプト王の后」となったが・・・波乱だ・・・人生の生き方は「娘」の選択にあるハズだが・・・「宿命」とは「主体性」のない面白くない「コトバ」で「思想」デ、モ、ハ、ア、ル、ナ。とにかく、「現存・古事記」の作者は「ギリシャ神話(虻)」も「則天武后(阿武)の事績」も知っていた人物であるらしい。 「百目のアルゴス」は「ヒャク・メ」で、「百済の女」、一のノ(ヘツ=経柘=経都=経晦=辺柘=編柘=篇柘=片柘)のオンナ(音名)。あるいは珀の女=新羅の王の娘。「アルゴス」は「有る語の素=亜留語諏」である。「百済」は「女王の話を『男王の話』に替えて」しまったのだ。変わり目は「孝謙・称徳女帝」から「白壁王(光仁天皇)」、「桓武天皇(山部王)」へと移行する時代である。 「虻(アブ)=阿武=アフ=阿父」で、父親あるいは伯父(イノ日八メ)、叔父(卜一小又八メ)で、怖(オ)ジルである。 「魏志・倭人伝」に登場する「邪馬台国の女王」の「卑弥呼の宗女」、「壱與=壱与」は、この「イヲ」が重ねられた「豊受大御神」で、「卑弥呼=天照大御神」の「御霊」を携えて、「伊勢」に落ち着くまでの「放浪」の物語となったのだ。・・・とするなら「伊勢」は当然、「エジプト」である。 ・・・「木村鷹太郎(?)氏の説」は基本的に「同音の地名を重ねる」て考えると云うところでは間違ってはいないのである・・・「山田久延彦(?)」氏の説は「天文学説」が「科学的」に考えられるようになった「時代的背景の知識」を有する人物とするなら間違いではないのだが・・・「古代天文学」もアナどれないのは事実でもある・・・「キトラ古墳の天文図」をみよ!!である。 もちろん、「阿父」は「壱與(位地を与える)」に対する「帯方郡大守・王・」の配下の「三等官・塞曹椽史」の『張政』ならば、彼は「豊受大御神=宇受女=月読命」に対する「須佐之男」である。・・・「山田『長政』」は「シャム(タイ)国」の大守になって、江戸幕府に「親善書」を送った人物である。 塞曹椽史=サイソウエンリ=哉捜艶里=斎宗援吏=差異捜円理 採 草 園 理 「殺 嫂 媛 理」 「殺嫂媛(援)理」ならば「張政」は「壱与=娘=媛」を擁立し、「卑弥呼=嫂」を「殺害(?)」したのである。 ・・・「鳥親」は養父で、「鳥子」は養子・・・鳥親=チョウシン・・・長身、聴診、調進、長針・・・ヨウフ・・・「陽父」、羊舗(未支の舎の裏は丑支)、曜譜・・・鳥子=チョウシ・・・銚子、調子、弔子、寵子、徴紫、長姉・・・ヨウシ・・・要旨、陽子、容姿、用紙、羊使(未支=日辻使い=宿曜師)。 「伊邪那岐」は「帯方郡大守・『劉夏』」、「帯方郡大守・『弓・』」配下の「建中校尉」=「梯儁」ならば、「伊邪那美」は「天照大御神=卑弥呼」である。
帯方郡大守・・・劉夏・・・リュウカ(劉化) =龍河 帯方郡大守・・・弓・・・・キュウシュン(キュウジュン) =球準 建中校尉・・・・梯儁・・・テイシュン(綴瞬) =鵜筍 帯方郡大守・・・王・・・・オウキン(オウキ・オウゲ・オウコン)=横禽 塞曹椽史・・・・張政・・・チョウセイ(調整・調製・長生) =長逝
彼らの漢字の「名前」とその「音ヨミ」に注目して欲しい。 時代は西暦146年から244年までの九州「邪馬台・女王国」を取り巻く流動的な国際情勢、「魏・呉・蜀」の三国時代の「朝鮮半島」と「琉球列島」。 そして「ヤマト朝廷」を取り巻く西暦589年から617年までの「隋(随・隨・髄)の興亡」と、「唐の興隆」に於ける「朝鮮半島」と「琉球列島」の動向。 これらの二つの時代は「古事記」の編集者によって彼の「時代」とともに「物語が重ねられた(?)」のだ。 ・・・スナワチ、「三=参=纂」、「三国史」を「参考」に「編纂」したのである。 「日本の物語」は日本古代に、中国文献・・・「後漢書」に登場する
後漢、光武帝、建武中元二年(西暦57年)「倭・奴国王」、 安帝、永初元年(107年)「倭国王・帥升(スイショウ)」、
そして、「陳寿(233~297)」の「三国史・魏志・倭人伝(238年)の 『卑弥呼』」、「晋」の「魚豢」の「魏略」の記録以前に存在していたのだろうか・・・。 それとも後世、これらの中国文献を読みあさり、「ギリシャ」の物語・言語・歴史を知っていた「日本列島」に居た誰かが「漢字」を駆使して「重ね書き上げたモノ」なのであろうか・・・ ことは容易に想像がつくだろうと思うが・・・ 私は既に「縄文人=蝦夷」が「ギリシャ神話」を語っていたのだと、確信したい、・・・と、「願望」するものであるのだが・・・ あなたは・・・ドウカ・・・?
「日本の物語」・・・・・似本=二本=児叛=二翻=字(爾璽玉迩)翻 物語(ものがたり)は日本語で、 牛、勿、言、五、口 ウシ=丑=紐(ひも=日母=帯) =「牛宿」が隠れて いるのは 「斗宿」と「女宿」の 「間」=カン =漢(真名) =観(御=おん=音) =干=ヨコシマ =邪=横島
「後漢書」・・・・・・・互換書=語幹書=語感書=午環処 ↓ 馬韓所・葉漢書 「光武帝」・・・・・・・熊武廷=熊歩蹄=后侮帝=行撫訂=後部綴=腔部躰 ↓ 酉分手五 熊手 球磨歩手意 酉の日の市場で熊手を買う 建武中元二年・・・・・・兼務忠言尼撚(撚=よる=捌=八) 夜 「倭」・・・・・・・・・和=輪=環=我=吾=話=琶=窪 「奴国王」・・・・・・・八弧刻応=之告将卯(烏)=廼鵠尾羽 安帝・・・・・・・・・・安定=案呈=暗底=按綴 =娃奴弖(イ)移 =編綴 永初元年・・・・・・・英書願念=影処丸燃=穎諸贋撚=柄移後卯元子務 ↓ 重位書臥六音鵡 「帥升(スイショウ)」・水晶=水氷=推賞=推奨=出姓=州移将=水将 水支=亥(室壁)子(女虚危)丑(斗牛) 陳寿・・・・・・・・・・鎮守=沈嬬=枕樹=朕鷲(月朔環支) 「三国史」・・・・・・・参国士=算刻支=山酷使=傘告姉=纂国史 「魏志」・・・・・・・・技師=義肢=義姉=義子 =偽史=欺史=鬼支=疑至 「東夷伝」・・・・・・・遠移殿=十位転=斗尾居点(北斗七星の尾) 「倭人伝」・・・・・・・環尋天=輪訊転=和尽典=話壬添 『卑弥呼』・・・・・・・秘観古=日見弧=比視股=肥箕琥=干壬己 「晋」・・・・・・・・・臣、真、申・・・深々・・・心身、新進、心神 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・「魚豢(ギョケン)」・ 魚顕・・・魚謙・・魚 拳(豢) ・ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓ ・ ム大豕(豚・猪) 禦懸・・・漁懸 まな=真名 掲げる ・ ↓ ↓ ↓ ・ カン 御示懸 水魚懸・・・御津 真名 ・ ゲン 音詞掛 御津真名懸=水(密)の漢字の化卦 ・ ケン ↓ ↓ ・ やしなう(豢擾) 任 羅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「魏略(ギリャク)」・・・魏掠・・・偽略・・・欺略・・・戯略・・・蟻掠 「魚豢(ギョケン)」の 「魏略(ギリャク)」は 「陳寿(233~297)」の編集した 「三国史・魏志・倭人伝(238年)」の「下敷」になっていた。 しかも「魚豢(ギョケン)」の「魏略(ギリャク)」は、 サラに「ギリシャ歴史・神話・天文学」を 「下敷」にしていたのではないのか・・・ 「敷島」である。 ・・・そして当然「古事記」、「日本書紀」にも。 「魏略(ギリャク)」は漢字分解すれば 「魏=委(禾女)鬼」、 「略=田各(夂口)」である。 魏=委(イ・ゆだねる)・・・禾(のぎ)女(おんな)・・イスカリオの ↓ ↓↓↓↓ ↓ ↓ ↓↓ ユダ 意 喩妥子留・・・能義 ・・ 音 名 十二使徒の↓ 会計係 ↓ 会稽懸 拿 鬼(キ・おに)・・・ノ(ヘツ・ヘチ)田(デン・テン・ た) ↓ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓ デビル↓ 経柘 辺地 傳 天 他 ↓↓↓↓ 経津 辺治 殿 顛 多 出日留↓ ↓↓ ↓↓ ↓ 転 侘 ↓ ↓↓ 鬼 甶 ↓ ↓↓ 儿(ジン・ニン)ム(シ・コウ・ボウ・モ・よこしま) ↓ ↓↓ ム↓↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 記・将似 尋 仁 詞 皇 牟 母 横嶋=邪 紀・尾尼 壬 人 史 頁 謀 模 ↓ ↓↓ 悪 魔=サタン(サタム) 悪 霊 略=田(デン テン た) + 伝(傳) 転(天) 他(多・侘・太・大・他意) 各(カク・おのおの)=夂(チ)+口(くち・ク・コウ) ↓↓ ↓↓↓↓ ↓ ユウ ↓ 書く「小野斧」 知 熊(敲=推敲・遂行・推考) ↓ 球磨
「小野、小野」・・・「各々」はの「各」は「ひとりひとり・ひとつひとつ・べつべつ・まさ」で、「夂(チ)」は「上から降りて来る足」、「口(コウ)」は「足の留まる場所・降・挌」であることは前に述べた。 すると、「小野斧(フ・まさかり)」とは誰か? ・・・歴史的に代表的な「小野姓」の人物を「歴史読本・日本人物総覧(昭和四十八年六月発行・株 新人物往来社)」から「各々」に抜粋してみると・・・
小野妹子・・・遣随使・遣唐使・「蘇因高(?)」の漢名で中国に知られた 小野小通・・・江戸時代初期の女流文学者・「十二段草子」を改作して浄瑠璃の 起源としたと言われる 小野小町・・・平安中期の女流歌人・六歌仙の一人・小野篁の孫の小野良真の娘 古今和歌集に十六首の歌がある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・小野 篁・・・小野岑守の子・嵯峨天皇の時に遣唐副使となったが正使と衝突・ ・ して「隠岐」に流される。「子の字」を「猫の子仔猫、獅子の・ ・ 子仔獅子」とよんだ。漢詩人、歌人。「経国集」、「和漢朗詠・ ・ 集」、「本朝文粋」、「古今集」に作品がある。 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小野春風・・・元慶二年、出羽俘囚を鎮定した鎮守府将軍 小野道風・・・小野篁の孫・三蹟の一・「蛙」が何度も柳に飛びつこうとしてい るのをみて発憤したと言われる 小野岑守・・・「凌雲集」、「内裏式」を編纂・陸奥守 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・小野好古・・・小野篁の孫・小野道風の弟・父は太宰大弐葛絃、母は王氏 ・ 「藤原純友の乱」に於て山陽道追捕使となり軍船二百余隻で ・ 伊豫国へ、さらに筑前博多津で藤原純友を撃破・従三位 ・ 「後撰集」に作品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小野蘭山・・・江戸中期の草本学者・松岡恕庵の弟子・著書に「本草綱目啓蒙」 があり、日本の動植物の名はこれによっている
怪しいのだ、「小野」が・・・ 「小野妹子」は、当然のこと、リアルタイムで「日本」の状況を知っていた・・・・これらの人物は「古事記」編集に関わっていたのではないか、いや、「小野の家系の人物すべて」、「各々」が「代々」と「関わってきた」のではないかと、私は疑いたくなるのだ・・・「小野妹子」は「小(八+亅=ハ+カギ)・里・予・女・未・子」である・・・ 当然にも「壱与」の「係累」である・・・
暗号の源流、その基盤は、 丸いモノ「○●=碁 石」の語が懸けられている(11) ↓↓ ↓ ↓ 白黒 呉の遺志・意志・意思・医師 ↓ 語=後・悟・后・子・御・吾・娯 ↓ 午・宕・護・醐・檎・五・互 ↓ 誤・期・瑚・胡・伍・梧・冴 ↓ 碁(ゴ)の対局=「ゴのタイキョク」=ゴの対弧区=語の対語句 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓↓ ↓ 太極 ↓ ↓↓ ↓ 午 子繰る 締める 対玉 ○ ←→ ● ↓ ↓↓↓互 片 ↓↓ ↓ ←→ ↓ 牛 羊 后 王 ↓↓ ↓ ←→ ↓ 丑 未 誤 真 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓後 前 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓護 捨 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓古 新 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓虎 龍 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓姑 嫁 ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓↓↓股 頭 大局 呉の対局(越魏) 沖(衝) 語議(語疑) ↓ ↓ ↓ ↓ 南↓対極 ↓北 「合従」 ↓ ↓ (午) (子) ↓ ↓ 西 東 「連衡」 ↓ ↓ (酉) (卯) ↓ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓ 深=夕暮=クレ アサ=朝明=浅 会稽山の戦 右 黄昏 宵明 左 夫差と句践 友(恩) 敵(仇) 臥薪嘗胆
高校時代に習った漢文で有名なのは、 「呉と越」の国の「会稽山の戦」での「怨念の仇敵」、 「夫差と句践」の「臥薪嘗胆」である。 「会稽山の戦」の「会稽」は「会計」と同じである。数字の計算である。 「会 稽 山 の 戦 」 ↓ ↓ ↓ ↓ 「カイケイサンの セン」 「軽度・軽奴・掛伊土・掲土・景土」 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↑ 「海 継 算 の 線 」・・・「緯度」、「経度」の線 ↓ 「井戸・糸・意図・異図・伊都」の選
地球の「経度」と「緯度」の概念は「大航海時代」の後の「地理的地図上のコトバ」である。日本では「幕末」である。「日本地図」に関して云えば「伊能忠敬」と「高橋景保」の知識であった。これは何を意味しているのか?・・・「字面」とおりに考えれば、「海」に「会」するのは「天」である。「海(あま・うみ)」と「天(あま・てん)」に存在し、関連する産物は、「『魚介類』、海藻、塩」、そして、これらの「干し(星喪の=之・乃・廼)モノ」で、「カイ」なら「貝」であるが『魚介類』なのだ・・・マナ(真名=漢字)を「媒介」する類(たぐい)なのである。 貝・界・開・拐・「甲斐」・下位・堺・解・晦 蟹・階・塊・魁・絵・皆・械・戒・戎・桧・櫂・諧・・・海(うみ)・・・ 等の「カイ」の漢字のスベテであり、 天=空の「境目(堺メ)」の「海平線」あるいは「水平線」・・・「サバクの地平線」・・・スナワチ、「ハテナッ?」だ。 「ケイ」は、 継・形・経・稽・景・競・軽・鶏・珪・刑・兄・系・傾・敬・京・頚・恵・掛・ 径・蛍・硅・鮭・畦・計・型・係・警・啓・契・掲・桂・慶・渓・憩・詣・罫・ 茎・卿・境・馨・繋・慧・頃・剄・徑・閨・・・・ で、ありすぎるが、「恨みの戦い」にはすべてが関係するのだ。 「つぐ」なら 「嗣ぐ・接ぐ・継ぐ・次ぐ・訃ぐ・注ぐ」、 「計算のセン」は 先・船・線・占・選・專・撰・泉・仙・千 栓・旋・潜・戦・銭・遷・揃・亘・筅・・・ である。 「夫差と句践」は ↓↓ ↓↓ 「房 と躯先」・・・乳房と鼻先・・・千房の岬・・・甲斐甲府 「府佐と供船」 「絃 と句線」 「普叉と句撰」で、 「臥薪 嘗胆」は ↓↓ ↓↓ 「我申、賞嘆」・・・我が申すところ、賞嘆 「賀晋 照探」・・・賀(国)が並ぶところを照らし探求せよ 「臥申 衝反」・・・伏してあるは申(上海)の反対に衝突 である。
暗号の源流、その基盤は、 丸いモノ「○●=碁 石」の語が懸けられている(11x) ↓↓ ↓ ↓ 白黒 呉の遺志・意志・意思・医師
海の「対極」とするならば東シナ海を夾んで「会稽山」の東に「九州」である。細密に緯度を計算すれば「32度50分」あたりは「阿蘇山・山頂」をかすめていく。 手元に九州の地図を広げて、この「32度50分」を見れば、五島列島、長崎、諌早、熊本県「横島」、阿蘇山頂、大分県「横島」、土佐県「横島」を発見するであろう。そして、中国大陸には「東台」を。九州からは「西」である。 「西」・・・「呉」が滅びた原因は「越」が策して「呉王」に腰入れさせた「傾城の美女」、『西施』であった・・・「上玉」なのだ・・・太陽が、サラに「西」に沈むのは・・・「四本の沙羅双樹」の下で「仏陀」が逝った「西方浄土=極楽」である・・・サラに、サラには太陽が沈むクレの「西」には「エジプト・プトレマイオス王朝」最期の「絶世の美女・クレオパトラ・七世」が存在した。「古代国家」をマサニ、「ナナメ」にした美女である。
「碁盤に置かれた黒白の対玉(ギョク)」は、対局=台玉=帯曲=苔旭 ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ 対↓ 魚句=真名句 他意魚句 ↓↓ ↓↓ タマ 鯛漁鉤(鈎) 鉤矩 ↓↓ クロ 球 又 ロク ↓↓↓ ↓↓ ↓↓ シロ 多摩 股 ロシ ↓↓↓ ↓↓ 語判に於かれた告白=語句、剥多魔、語句、 迫他真 ↓↓ 国百 国珀 ↓調魚句=漁躯=禦矩) ↓ ↓ ↓↓↓↓ ↓↓ ↓↓ 百済(もも・ほ=お)新羅(新羅罵) 真名句=魚鯛=漢字 ↓ ↓ ↓ ↓ 腿・股・桃・髀 新ローマ ラテン ギリシャ語 百済=ペクチェ 大秦 ↓ ↓ くだら=くたら 羅天 希臘 ヒャクサイ エリニカ 百歳(才) 恵理似化 百の「済(濟)=等しい・入れる・多数・数の多いさま すます・すむ・すくう(救う) いつき(水+斎→齋=居付き→通記?) 斎=文+示(二亅八) 齋=「氵+(亠乂刀Y氏ノ示亅)」 なす(為す)・わたる(渉・渡・亘) サイ・セイ 経済=経国済民・救世済民・経世済民・済民救世 恩威兼済・仮公済私 「大塩平八郎」のスローガン 「Latin=ラテン語=羅典語=lingua latina=リングワ・ラティーナ)」 では 「100=centum(ケントゥム)」、この発音は 「ケントウ=検討、見当、健闘、拳闘、圏等」 「遣唐」 の 「ム=私=シ=よこしま=務」であるカナ・・・ 発音が「センタム」とも・・・ならば、「撰多務」である・・・ アルファベットで「C(シィ)=100」、 記号で「*=100」である・・・ ギリシャ語は 「100=εκατό(エカト)・ヘクト(hecto)・hecta- εκατόν(ヘカトン)」 英語で「100=one hundred(ワン・ハンドレッド)」で、 「100」 は「合成数」であり、 「約数」は「1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50 と 100 」で、 「約数の和」は 「217」。 「約数の和が奇数」になる「17番目の数」で、 「22番目の過剰数」で 「100=10²=10×10」である。 「百=ヒャク・もも・ほ=お=を・ど」 「銅銭の孔(穴)=鳥目の異名」、 「どどめき=百目鬼・百目貫・百目木」 「百々目鬼」はこの銅銭と地名から「石燕」・・・ 「鳥目」は、「御足」と呼ばれる・・・ 「鳥目」は暗闇で「視覚」が効かないコトだろう・・・ 「玉環」は「唐」を傾けた美女、「楊貴妃」の名前である。 「白楽天」の「長恨歌」は「楊貴妃」を歌った詩であった。 「白楽天」とは「剥落天」をもじったモノではないのか、と私は「カンガ(考)える」のだが・・・「漢河重留」、「漢賀重留」、「巻臥重留」・・・「鑑(歴史)畫重留」・・・「カン・ガ・エ・ル」のスベテの「同音異字漢字」の「填実=顛実=天日」である。 しかも天体は「玉環=獣帯の目を移動する日月星辰」なのである。「獣帯」は「十二星座宮」で同音異字を採れば「渋滞」、「重体」、「重態」、「縦隊」、「中台」である。
「玉環の目を移動する日月星辰」で、語源のマトリックスである。 ↓↓ ↓ ↓↓ 女 ↓↓ 乙女=コリ(κορη)=コラスイ オニ(κορασιον) ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓↓ 虎理 虎羅主 鬼・・・虎の国の水軍 ↓↓ 姑里 棲医(巫) ↓↓ 子里=児理→字理 ↓↓ びじん びヒト ビニン=胡美人=虞美人=呉美人 ↓↓ ↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓=傾 城=ケイセイ=形成 ↓↓ ↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ナナメのジョウ 形勢 ↓↓ ↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 七 女 嬢 経世 ↓↓ ↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 警醒 楊貴妃(美人=未日斗=美璽霧)=妖気秘=陽気日=容器干(巻) ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓ 甲 うつくしいひと 備字務・↓正確=好い=カラス(καλωs) ↓↓↓↓↓↓ ↓ ↓ 卯(烏)筑紫委=有(得)筑紫委日都 鴉(ア) ↓ ↓ ↓ ↓ 太陽(ηλιοs=イリオス=入り牡=烏=κοραξ) ↓ ↓↓↓↓ ↓ ↓ 伊離麻子 雅(みやび) 月(φεγγαρι=フェンガリ) ↓↓ ↓↓ 敷衍 臥理 布衍 画理
月(σεληνη=セリニ) 施裏似 背理尼 競 児
・・・円月の形と動き、石玉、沙粒の形とその材質、水流、螺、渦の形等・・・ ・・・ミツハチの動きは・・・∞・・・無限大の・・オト、イツ、 イト ↓↓↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓ メリサ(μελισσα) 音楽 五=語 糸=弦 女里早 ↓ 言 女離挫 意図 目履差 異図 女浬乍 井戸 目里差 緯度 女里坐 伊都 おと・いつ・いと 音=ムシキ(μουσικη)=楽器=ムシカ・オルガナ ↓↓↓ ↓↓↓↓ 虫 器(εντομο・κορμοs)鼓=σταγονα 無色 (μη・ωρωματιζω) 鵡識 (επαναλαμβανω・παπαγαλοs)
牛のなき声=ムウムウ(μυ、μυ)=亡き・泣き・鳴き・哭き・無き=那岐 モウモウ=模有母烏(卯)
日本人は類似する「音」ならなんでも懸けてその意味の異図を考えざるを得ない「言語環境」に存在している、と言うことである。 スナワチ、地理的に「渡来品」のみならず、アル言語をハナス渡来人と渡来人、縄文現地人の住む「言語のたまり場」なのだ。 無限に連鎖する「コトバ」は「偶然」だろうか、それとも意図的な「必然」であろうか・・・漢和辞典を手にした時、あなたはどのように考えるであろう。 この「思想」は受験生と「漢字検定試験」などと言うモノを受けようなどと考えている人には危険極まりない「シロモノ」であるかもしれない。だが、興味があって、この本を手にした人ならば、やがては混乱のカオスは常に沈澱していくから単なる「時間潰」で結構であるハズだが。