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伯拉多の「長恨歌・・・120句・840字」(5)


  長 恨 歌(67~)・(24y)  67 夕殿螢飛思悄然 夕殿に螢、飛んで、思ひ悄然     ↓    ユウデン・ケイヒ・シショウ・ゼン    夕 傳 継 秘 師承 漸    憂 典 形 秘 支障 全    ↓    夕  殿    螢  飛   思   悄    然    ゆう やかた ほたる とぶ   おも う うれえ る しかり    酉  耶珂侘 捕足る 都無  主 有 鵜戻慰  志賀里    夕  夜華多 歩足留 斗訃  将母烏 賣霊婁  詩歌理    又  八方   保多留 図敷  面 有 烏玲獲  史家理    熊  野日田 浦田流  渡歩   雄猛  迂戻重留 詞仮  「夕殿螢飛思悄然」が「熊野、日田、浦田、流渡歩、雄猛、迂戻、重留詞、仮」と「変換」出来るなら、これは「古事記」に語られている「日本タケル(建)」である。  「日本タケル=倭男具那(やまと・おぐな)」は、「女性」である。「ワナングナ=環南具名」は「天空星座の南」、「巳午未」、「朱鳥=朱鷺=時=土岐=時岐」、「軫翼張星柳鬼井」等の宿。「倭難、備える国」で、「和名、武、愚(虞=虎+呉=寅後↓卯=鵜=・=持統女帝)名」。  「わな・む・くめ・い」で、「罠と矛、汲め意=話拿補古、久米(句眼=工女=巫)の謂=古事記・神武東征紀の久米歌」である。  「やまとおのこそなえるオオイ」で、「大和の小野の姑、蘇(祖)、萎(謂・癒)える、多(大・被・覆・緒補)い」、「耶麻台の小野(麻乃)こそ萎(云・謂・癒)える、多い」である。・・・九州の旧習を急襲し、吸収で、地理は長崎、熊本の「肥後=卑語=庇護」である。「小野妹子」は「遣随史」では「蘇因高」であった。「懸随史」で、「懸対詞」、「建墜死」の「巻(謙・観・姦・干・乾・陥)追試」ある。そして、「遣唐使」でもあった。「検討史(詞・祇・支)」である。 「那(ダ・ナ)」の「訓」を検討すれば、  おおい・・・多い・(中国の)西方異民族の国名に用いる  うつくしい・美しい(卯筑紫委・烏筑紫委・胡都供史意・羽津句詞意)  いかん・・・那何・如何・奈何  いかんぞ・・「移管、遺憾、偉観、異観、衣冠」の「祖、蘇、姐、素、裾」  なんぞ・・・「何、南、難、軟、男、楠」の「狙、鼠、礎、曾、楚、訴」  おいて・・・於て(置いて・老いて・甥手・逐い手・追いて・笈手・負い手)  なに・・・・何(名似・拿尼・納丹・菜児・那迩・茄荷・奈煮)  あれ・・・・「阿礼、蛙戻、吾例、娃隷、亜例、唖励、亞鈴」  あの・・・・「阿野、阿乃、蛙廼、吾埜、娃之・・・・」  とも・・・・「共・鞆・友・供・智・朋・斗模・都母・図模・屠喪・・・」  私が使用している「大修館・新漢和辞典」の「888ページの中段」に「那」の説明が記されている。「八八八=八百八十八=八百八拾八」である。このページ数は「意図的」なモノであるはずだが・・・?・・・「諸橋先生」  那・・・語勢   を  ととの(整)える  ため(為)の助字     ↓↓↓   ↓↓↓  ↓↓  ↓↓  ↓↓↓     御所移    都と野   得る  他女   の女児     悟性     調     える  汰芽   の序次     後世     渡都の   重る  矯め   の叙事     語正  音 乃 吐 重留  貯め   之除字  那波活所・・・江戸初期の儒者。播磨(兵庫県)の人。名は觚(コ)。        字(あざな)は道円。号は活所。藤原惺窩(セイカ)の門に学び、        程朱子学を修め、徳川頼宣(よりのぶ)に仕えた。「活所遺稿」        などの著がある。(1595~1648)  「那波活所(ナワカッショ)」、「道円」などとは、「ふざけた名前」であるが、「播磨」、「程・朱子学」など、「漢字」を検討すれば「日本古代史」に影響を与えた「怪しい人物」であることは間違いない。それ以上に「藤原惺窩(セイカ)」と言う人物は何者なのか?1657年は「大日本史編纂」開始の年である。  68 孤燈挑盡未成眠 孤燈、挑げ盡していまだ眠を成さず     ↓    コトウ・チョウ ジン・ ミセイ・ミン    湖東  超  人   未生 明    孤島  長  尋   壬生 民    虎頭  重  神   箕勢 看務    ↓    孤 燈   挑   盡   未  成  眠  ひとり ともしび  いどむ つくす いまだ なる ねむり  妃鳥  登母支日 挑む  尽くす 未 だ 成らず 眠り  日採り 斗裳支尾 緯度六 付く諏 意真拿 奈良ず 子武里  秘と理 図模紫薇 異図務 筑紫州 移麻妥 奈良図 合歓理  「孤燈」・・・子爪火登=子の津女の妃、登る       コトウ=古都卯(烏)・姑島・虎統鵜(・)又読  「挑盡」・・・手兆聿光皿=首長一向(一行・一考)さら(沙羅)           皿(ベイ=辺移・並=ミョウ=妙・命・名・明)     チョウジン=超人・張陣・長人・弔辞務・調尋・肇神  「未成眠」・・十木刀戈目民=重機東鍬女箕武     ミセイイミン=箕瀬(店=テン=天)飴移民・魅言移観譜  69 遲遲鐘鼓初長夜 遲遲たる鐘鼓、初めて長き夜     ↓    チチ(ヂ)・ドウコ・ ショチョウ・ヤ    遅々  導 琥  初 潮  哉    時事   同 虎  書 重  冶(耶)    ↓    遲  遲   鐘  鼓   初   長   夜   おくれ おくれる かね たいこ はじめ  ながい よ   尾久霊 奥戻留 化子 太 古  始 め 長 い 世   邑久令 後れる 稼値 台 姑 卑 女 那賀壱 与   牡区戻 尾狗戻 化子 他意弧 一 拿 亥 余  「遲遲」・・・尸水牛・=屍の観ず、うし(主・大人)が進     チチ=父・乳・時事・爺・字治  「鐘鼓」・・・金童士豆支(十又)=華の子は倭羅辺、姉は真女の従う魔侘     ドウコ=同子・道姑・同弧=ドウク=同区・同句・統供  「初長夜」・・ネ刀長亠人夊=示す方那は長屋(鳥家・塚代・肇代・調世)     ショチョウヤ(ヨ)=所長耶・署長家・初潮与(予・豫・預・誉)  「天武天皇の孫」である「左大臣・長屋王の変」が「天平元年(含撚)」、「二月(如月)」に起こっている。「乳母・橘三千代」の活躍と周辺の人物の謀略。  70 耿耿星河欲曙天 耿耿たる星河、曙と欲する天     ↓    コウコウ(ケイ)・セイガ・ヨクショ・テン    航 行       星 河 翼 処  天    口 腔       西 賀 抑 渚  転    ↓    耿   耿  星 河   欲    曙    天   あきらか  てる  ほしかわ  ほっする あけぼの あま   もっぱら   安芸羅化 瑛  干支側  補柘素留 開け母乃 海女   百舌原   輝   補史花環 保晦諏留 空化簿之 海部   安芸ら勝 てる  星 川   補津   曙    海士  「耿耿」・・・耳火耳火=慈悲は自費・耳鼻の字の比     コウコウ=航行・工高・光交・坑口     ケイケイ=敬啓・経景  「星河」・・・日生水可=二世の垂の下   セイガ=勢賀・姓雅・西賀・聖画・青我  「欲曙天」・・谷欠日署二人=他に書く秘書、二つの比図  ヨクショ・テン=翼書典  「星川皇子の変」の「記録」はこれである。「安芸の国」が怒っているのだ。  71 鴛鴦瓦冷霜華重 鴛鴦の瓦は冷かにして霜華、重く     ↓    エンオウ・ ガレイ・ソウカ・ チョウ    猿 王   賀令  創価  重    媛 王   我令  挿花  調    ↓    鴛     鴦     瓦   冷   霜 華  重   おすおしどり めすおしどり かわら ひやす しも はな かさなる   尾州推史土里 女州推志度里 加話羅 妃家諏 詞母 葉拿 加佐名留    ↓   将諏牡支度離 女棲尾支鶏理 化環羅 日夜素 詞模 把名 可作名留  「鴛鴦」・・・タ巳鳥央鳥=邑は真の舞姿、王は鶏(禽・長)   エンオウ=円央・媛王・猿王・燕王  「瓦冷」・・・瓦氷令=呉の記(紀・基・妃・姫)は戻(麗・齢・例)   ガレイ=画令・賀令・我霊・臥例  「霜華重」・・雨木目艸王王王十重=編記女、日下の三王(山王)が重なる    ソウカチョウ=嫂家長・宗嫁調・草加重    しもはなかさなる=史模、中華、重なる  「鴛鴦」は「シユウのオシ鳥」である。「私有、市有、始邑、支酉・雌雄」。「比叡山」、「日江=日吉・山王神社」のお使いは「猿」である。  72 翡翆衾寒誰與共 翡翆の衾は寒くして誰とか共にせん     ↓    ヒスイ・キンカン・スイカ・キョウ    秘推 金 柑 水 火 凶    妃帥 金 冠 水 化 京    ↓    翡      翆      衾  寒  誰  與   共   おすかわせみ めすかわせみ ふすま さむい だれ あたえる とも   推素禾早稲見 女州化早生未 冨素真 作無為 誰  与 える とも   牡素為替 見 女素為替 巳 伏素正 無位 誰  与 える とも   将州華倭瀬箕 女棲嫁話施見 府州間 佐武委 妥励 阿多衛留 都母  「翡翆」・・・非羽羽九十=比得(比喩)、得る句、球を重ねる    ヒスイ=比垂(帥)・比推  「衾寒」・・・今衣ウ主主八氷=今の頃も鵜の主、奴の姉は桑折(凍=比東)     ・・・寒(冱=氷+互=卑語・庇護・肥後)   キンカン=金冠・金柑・鬼無冠・姫武官  「誰與共」・・言隹臼与人艸一人=言葉は古鳥の有珠(碓・薄)を与える人。       日下の葉字女の人   スイカキョウ=垂下京・水禍怯・水華鏡(鑑・嬌)・西瓜蕎

長 恨 歌(73~)・(25)

73

悠々生死別經年 悠々たる生死、別れて年を經たり

ユウユウ・セイシ・ベツケイ・ネン

優 々 整 枝 別 家委 撚 夕 右 誓 詞 捌 系 然

悠 々 生 死 別 經 年

うれえる ひさし いきる しぬ わかれ たていと とし

愁 える 妃娑姉 壱岐留 姿奴 倭嫁戻 起 移渡途示 賣霊移 日座支位 委棄流 姿奴 倭化励 詫手伊都渡支 鵜令重留 卑娑私意 遺棄婁 支奴 琶加例 多帝都渡登施 卯玲得る 久 司

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

久 慈(久慈降る高千穂=九字振る公選補)

↓ ↓

烏戻重留 日挿 意気留 使奴 話借れる 教 撚

↓ ↓

鴉(からす)=ア=阿=娃=蛙=吾 さかい 雅(からす)=ガ=臥=画=駕=賀 境・堺・界 年 空 州 =韓州=華羅州 おさ める (あきす) 長(譯)女留 秋 州 =安芸州=飽田 くびれる 句美例留(頚) 「悠々生死別經年」は、「ユウ・ユウ・セイシ・ベツ・キョウ(ケイ)ネン」とよむなら「同音異字」は、 「酉(ユウ=熊)」の刻、 「夕(ユウ=邑)」の 「星(セイ=政)」が 「示(シ=姉=姿=史)」す、 「別(ベツ=捌・経津・辺津)」の 「経(キョウ=京・境・教・鏡・恭・恐・狂)」を 「年(ネン=撚る=ヨル=捌=夜流留)=歳」 である。

「歳星」は「木星」であり、「ジュピター」であり、「ゼウス」だ。 「酉の刻」は「七ッ半」からで、見えだす(三重拿州)星は「金星=宵の明星」であり、「北斗七星=大熊・小熊」、「七夕の牽牛の彦星と織姫の津女」である。「津女(つめ)」の「津(つめ・シン)」は漢和辞典には次の様に記されている。 津・・・①つ・みなと、船つき場、渡し場、「津渡り」・②きし(岸)、がけ

柘 箕名土 府音付婆 話他誌 柘亘理 貴志 臥懸

③あつまる(集)、「津寄」・④重要なこと(ところ)、「津要」・

吾詰まる 柘記 ⑤つて、てずる、てだて、方法、「津梁」

⑥しる(汁)、つば、あせ涙など、「津液」

亜施名美拿 柘和気 柘手 手頭留 手拿手 都場

⑦染み出る、あふれる・うるおう(潤) 吾振れる 卯留王 「シンの総ての字」に懸けられた「わたし・ば=私・婆(罵倒・馬頭・渡し場)=ヨコシマなババァ」である。

・・・「天津」は「隋王朝」の「煬帝(ヨウダイ)」が王宮に流れる川を「天の川(銀河・金河・漢河)」に見立てて、その流れに架けた「橋の名前」であった。これは天にあっては「烏鵲橋(ウジャクキョウ)=カササギが陰暦七月七日に織り姫と牽牛の出会いに天の川に渡す『カササギ(白鷺)』の翼の橋」である。 「白鷺城(姫路城)」は「徳川家康」の孫娘(徳川秀忠の娘)であり、「豊臣秀頼」の妻、「千姫(天樹院)」で、大阪城落城の後、彼女は「本多忠刻」へ再嫁したが、その後の「居城」であった。「千姫(天樹院)」は秀吉の朝鮮への再出兵の「慶長二年(1597年)」に生まれ、「寛文六年(1666年)二月」に「七十歳」で死亡しているが、この年には「水戸、伊豫、土佐、伊勢、濃尾」等の地方に「大雨の大洪水」があった。「姫の路の城」、「1666年」とは「ニュートン」が「万有引力の法則」を発見した年でもある。「1999年」は何が起こっているのか・・・ 「古事記・木花之佐久夜姫が『天津・日高・日子・番能・迩迩・芸能・命』」と「笠沙(かささ)・御前(みさき)」で出会う物語に懸けているのは何度も前述した。「天津族」とは「ヤマト王朝の王族」のことであるが・・・すると「天津族」とは「随王朝一族」でもある・・・。「随」の皇帝は「煬帝(ヨウダイ)」であったが、日本に帰化した「煬帝(ヨウダイ)」の末裔は九州、四国、西海に散らばった「陽侯氏」であった。古代の歴史に於ては「養老四年(720年)」、「九州・隼人の乱」で殺害された「大隅国司」であったのだが・・・「陽侯史麻呂(やこのふひとまろ)」であった。・・・どうやら、「秋津・安芸津・亜紀柘」は「トンボ(蜻蛉・蜻蜒・蜉蝣=かげろう=陽炎)の幼虫」である「夜光・夜行」の「ヤゴ」が重ねられているらしいのだが。「虫(康+伊)」も「蜻蛉」だ。

74

魂魄不曾來入夢 魂魄、

かって來たりて夢に入らず

コンパク・フソウ・ライニュウ・ム

根 伯 父祖胡 来 入 務 恨 履 婦祖烏 雷 入 鵡

魂 魄 不 曾 來 入 夢

おとこたま おんなたま づ かって くる いる ゆめ

音 子霊 音 名玉 津 花津手 狂 い婁 喩女

将床詫真磨 女 珠 頭 勝 手 狂 い廊 湯女

牡 玉 牝 玉 豆 苅って 貢 煎留 油芽

男 騙しい女 騙し 図 借って 繰る 要る 楡女

「魂魄」・・・「魂魄論」と云うのがある。

「夫婦の絆の話」であったと記憶し ているが、成仏してあの世に逝くためには現世で「男」と「女」 は「対」にならねば成仏出来ないと云うことだ。そして、どちら か先に死んだ方が「魂=男霊」、「魄=女霊」となって「天国の 入り口で待って」いるのである。「天国」に逝くには「対(ペァ) 」になって手をつないでいかなければ門は閉ざされてしまうので あるらしい。とにかく現世で対にならねばならない、と云う話し である。

「魂」は男(おのこ=牡之虎=小野子)のタマシイであり、「云 鬼=二ム鬼」=「ツギのヨコシマのオニ・フタツのヨコシマのオ ニ」。「云」は「いう=ユウ=酉=西方=トリ」 「魄」は女(をうな=姶名=王名)のタマシイで、「白鬼=ノ日 =ヘツのヒのオニ」=「ヘチのイワクのオニ」=「ヘツ、ノタマ ウ、オニ=之珠卯・烏璽=ヘツ、ノタマワル、キ」である。 「白」は「西方の色で金」、「しろ=至路=詞鷺=始芦=城=代」 「しら=始羅=新羅」 「タマシイ=霊思惟=霊死依=珠椎=球私意=多摩四囲=玉私意」 「押し木の玉葛」の話は「安康天皇」の配下、「坂本の臣」が「 大日下王」を欺いて「若日下王の婚礼・結納」の「押し木の玉葛」 を横領し、自分の妻に与えたモノである。「押し木の玉葛」は何 かと言う説が色々あるが、「オシキ=惜しき=鴛木=烏紫輝の玉 吊る」でネックレスか腕輪。「押木=手甲木=珠環補句=主高木 =諏、キノエのキ(鬼の重の記)」 「不曾」・・・「曾(ソウ・ソ)」は「スナワチ(乃)」とよむから「沙の倭の 地」。「かつて(嘗)」で、「勝手=ナメル(拿女留)」。「ナ ンぞ」で、「南祖」。「これ(是)」で、「来れ」。「かさなる (層)」で、「重なる層=嫂=総=草=僧=騒=想」。「入夢」。

75

臨昂道士鴻都客 臨昂の道士、鴻都の客

リンコウ・ドウシ・コウト・キャク

輪 光 同 志 好 賭 客 隣 行 動 詞 交 図 角(脚・掴)

臨 昂 道 士 鴻 都 客

のぞむ あがる みち こと おおとり みやこ たびびと たかし むら おさ かりずまい さむらい こものかしら あき 望む 揚がる

未知 言 大 鳥 宮 弧度日斗 乃祖武 阿賀留 箕地 古都 将男渡里 宮 古旅人 廼蘇武 挙がる 路 虎兎 夫補斗理 三耶姑侘備眉徒 之祖武 騰 る 三地 事 雄補登理 美八子足袋備渡 野鼠武 蛙刈 壬池 湖都 将 虜 宮 子詫悲人 「臨昂道士鴻都客」・・・「昂(日工巳)」に「臨(臣・品)」み、 「道士(同士・動詞・同志・同市 ・同紙・同視・同氏・同誌・同支 ・同使)」、 「鴻都客」。

76

能以精誠到魂魄 能く、精誠を以って、魂魄を到す

ノウジ・セイセイ・チコン・ハク

農 事 整 斉 地墾 薄 能 辞 生 成 知恨 吐(能辞・金春) 乃 氏 清 々 茅紺 伯

能 以 精 誠 到 魂 魄

よくもってしらげるまこといたるおとこたまおんなたま くわしい

「能以精誠到魂魄」・・・「『能事』生々知金春」・・・?!

・・・「能事」、「能楽」・・・「農事」 ・・・「お能」である、 「ムム月ヒヒ」である。 「能(ノウ・ドウ・ダイ・ナイ・あたう・よく・)」とよむ。 また意味を含めて「能」は 「あたう・できる・たえうる・よく・うまく・よくする・じょうず・はたらき」

与 う 出来る 耐え得る 善く 旨 く 良くする 上 手 働 き

夜 得 推句留 対柄迂流 代句 詞 句 夜句諏留 譲 図 同 記 阿田有 出記留 侘恵賣 与句 宇真矩 余句素留 序 有頭 動 機 (亜多得 出鬼留 他重得留 翼 午 句 欲 擦る 上 手 秦 羅記)

「能」とは、 「才能、能力・ききめ(効能)」の「ききめ」は「危機女」。 「才芸に優れている(その人物)」の「サイゲイ」は「祭芸」。 「獣の名前。熊の一種。足が鹿に似る」の「ジュウ」は「重」。 「三本足の亀」は「ヤマトタケル」の「三重の足の岐の多義多義史」である。 「星の名。台に通じる」の「セイのナ」、「ダイにツウジル」である。 もちろん、 「施意の拿」、「邪馬『台』に津卯(烏)字留」で、「他の字も多く重る」である。 「能代、能襃野(のぼの)」は地名で、「能襃野」は「ヤマトタケル東征の休憩地」であった。 「能」の原義は「黒い獣、熊」である。「熊襲」であり、「北斗七星」であり、「大小の熊座」である。

「金春禅竹」・・・古語辞典には、 室町前期の能役者・能作者。本名氏信。 世阿弥の女婿・金春流中興の祖。 芸風は幽玄。また歌論・仏教教理を能楽論に導入してその体系をはかった。 おもな作品に「定家」、「雨月」、「芭蕉」など。能学論書に「六輪一路之記」など。 「金春流」は能楽五流の一。 諸流中で最も古く雅楽家の・「秦河勝」・を遠祖とし、 「金春禅竹」が確立したもの。謡いかたは素朴枯淡。・・・・・・・ と、ある。

 「秦河勝」は「日本書紀」では「駿河・富士山地方の『虫』祭り」を弾圧した人物として登場している。事件は事実か、それとも暗示か・・・「虫=中ム=ナカのヨコシマ=那賀・名賀・那珂の横島(邪)」を弾圧した「ジンブツ」である・・・虫は「蚕(かいこ)」であった・・・解雇・回顧・懐古である。しかも、「山城」は「秦氏」の根拠地であり、「奈良・平城京」から「京都・平安京」に遷都するのに「桓武天皇」に「力」を貸したと言われている。「桓武天皇」の後を嗣いだ子供は「平城天皇」で、都は「京都・平安京」にもかかわらず、何故か「奈良帝」と呼ばれている。しかも「桓武天皇」、「平城天皇」、「淳名天皇」、「仁明天皇」は「日本・根子(ネコ)」の「和名」を有する天皇なのだ・・・鼠(蘇我氏)を捕るネコ(猫・音呼)の「宙返り」である・・・当然にも上代の「根子」名を有する天皇にダブッらさせているのだ。

 「虫=中のム」だが・・・「中臣氏=藤原氏」はもともと「随神道=惟(心は旧鳥)道」を本筋としていた「家系」である。初期の「蘇我氏」と「物部氏」の神仏論争とその争いに「中間的」な立場をとり、「権力」の側にあった時にも「二股=中臣氏(神道)=藤原氏(仏教)」軟膏(難航・南光・楠公)の立場をとった。むしろ、「物部氏」に近い。・・・「日本書紀」に於いては「仏教」は「聖武天皇」の時代から本格化したのである。しかも「聖武天皇」は「釈迦仏」ではなく、「毘盧遮那如来=大日如来=太陽」を建立した東大寺の中に安置し、崇拝しようとしたのだ。もちろん、「天照大御神」が「太陽」であるなら「大日如来=太陽」で、「神仏混合」である。 ・・・「毘盧遮那如来=大日如来=太陽」を「開眼成就」させたのは「聖武天皇」の娘、「天平十年(738)年『十月』」に立太子し、「天平感宝元年(749年)『七月二日』」に即位し、年号改め「天平勝宝元年」した「孝謙女帝=『阿倍(あべ)』内親王」で、その「開眼成仏」の年は「天平勝宝四年(752年)四月」であった。「四」は別字で「肆(シ・つらなる)」である。「孝謙女帝」としての在位は「九年」であった。曾祖母は「草壁皇子」の妃で、「元明女帝=『阿閇(あべ)』」である。父の伯母は「元正天皇=『氷高(ひだか)』」で、彼女は何故か「養老四年(720年)正月」に「靺鞨」に使者を派遣している。そして「勃海」の使者が頻繁にやってくるのだ。

 「大隅の国司」である

 「陽侯史麻呂」が殺されたのはこの年の「二月」であった。そして「日本書紀」が撰上されたのは「五月」で、「尺様=物差」も諸国に配分されたのだ。 「藤原不比等」が死亡したのが「八月」である。 元明・・・・元正 天智・・・・・・・ 持統 ・・・文武・・聖武・・・孝謙(九年)・称徳(十一年) ・・・・草壁 天武 「孝謙女帝」、立太子の前年、「天平九年(737年)」には藤原家の「房前(四月)」、「麻呂(七月)」、「武智麻呂(七月)」、「宇合(八月)」等が疫病で死亡したのは既に述べたが・・・「中臣=藤原」は全滅したのではないのか・・・?・・・年号の「天平九年」と、死亡した「月」の「数字」は何を意味するるのか・・・その後、「藤原氏・『北家』」の死亡した「房前」の子供「真楯」の血筋が隆盛を極めていくのだが・・・ 「天平宝字八年(764年)十月」、「孝謙女帝」は重祚して「称徳天皇」となった。「称徳天皇」としての在位は「十一年」である。・・・「聖徳太子」とは「称徳天皇」だと疑いたくもなるし、「孝徳天皇」だとも、「懿徳天皇」だとも・・・「日本書紀」が編纂年代も内容も「デタラメ」であることも・・・ 「日本の歴史・別巻五・(中央公論社・昭和四十二年発行)」の歴史年表には「神護景雲三年(769年)二月」には東北の「陸奥の桃生、伊治の二城が出来て坂東八国の百姓を移す」と記録にある。「九月」、女帝は「九州・宇佐神宮=月の神」に「和気清麻呂」を派遣し、「神託(弓削・道鏡事件)」をさせた・・・「道教」、「銅鏡」の「女帝・卑弥呼」は明らかに記録の上で「ダブって殺害」されたのだ・・・「皇極・斉明」も・・・・・・「能」の漢字は「古事記」の「謎の一端」を明らかにしている・・・

 「能 =ム月 ヒ ヒ 」

    ↓↓ ↓ ↓

   「 ム月の ヒがヒと重なる」

   「陰暦の六月(水無月)、一の日が重なる」・・・

   インレキのミナツキ

    ↓↓ ↓↓ ↓↓

   音 霊気の診名柘記

       ↓↓ ↓↓

       出武(垂務)・武を出す・垂の務め

     暦

     ↓

    厂木木日・・・・・・・ガンダレ・キ・キ・ヒ

            元 誰 ・記紀・比

陰=阜+今+云(二+ム)=おか・いま・いう=将に過(去)を今に云う

             ム

             ↓

           「ヨコシマのツキがヒとヒに重なる」

           「横島 の月 が一と日に笠なる」

           「邪 の津鬼が一の卑に重なる」

           「ワタクシの柘記が肥の秘に重なる」

77

為感君王展轉思

君王が展轉の思ひに感じるが為に

ギカン・クンオウ・テンテン・シ

技官 勳 応 転 々 史 偽巻 訓 謳 天 典 詞

為 感 君 王 展 轉 思

なす いたむ きみ おう のばす ころがる  おもう  うらむ うごく

那須 悼 む 黄身 王 乃場州  頃 臥留  主 卯

茄子 傷 む 気味 凹 野馬州  姑呂賀婁 麻模鵜

名素 委多分 岐箕 緒得 伸ばす 呼賂画流 汚母ウ

 ここでは「為感君王」と四文字、「展轉思」と三文字でよんでみたい。 「為感君王」・・・偽姦君王・偽巻訓逐・偽漢訓追・気観酌旺・義簡勳姶 祇干訓謳・議官酌翁・疑漢訓応・儀環区分牡迂・蟻観君皇 「展轉思」・・・・顛貼示 ・転々史 ・典天支 ・天添詞 ・天天視 天纏祇 ・天槙姿 ・天典示 ・填天姉 ・辿甜弛 78 遂教方士慇懃覓 遂に方士をして教え慇懃に覓めしむ

ツイキョウ・ホウシ・インギン・ベキ(ミャク)

対 京 奉仕 蔭 勤 僻 津異境 法師 胤 筋 日置

遂 教 方 士 慇 懃 覓

とげる おしえ かた あき いたむ こらす もとめる こものかしら ながしめ

解ける 教え 方 秋 板 武 子ら州 求 める

刺毛留 押絵 型 小物 頭

委詫務 懲らす 流し女

妬愚留 将史重 化多 阿記 委他夢 凝らす 元女婁

 「遂教」・・八豕・十一ノ子夂

     やついのこへんしんにゅうじゅういちへつしち はち とあまり こち

     ↓

     奴 委 乃古篇 浸 入 中 位置経柘古地

     耶津伊 野呼辺 進 入 重 位置経津史地 都海部里

波地意 之姑経務新

入 嬬 初 地辺津詞置

     八 猪 野子辺 進 入 重 囲地経津支地

 「子(シ)」は十二支の「子(ね)」。

「夂(チ)」は「すいにょう」で、「水尿・水如雨・素委女卯(烏・鵜・胡)」であり、意味は「人の両足の頚・おくれる・ついていく」、「擦り足で静かに行く・ゆく・おそくゆく・やすらかにゆく」である。 これは「三重のヤマトタケルの足萎の場面」の示唆か、「巫舞の姿」である。「シチ」で、「史地・支地」」で、歴史の場所であり、十二支の方位地である。「始地・姉地・姿地」は、女の「台」の土地也、女の「市」の土地也、「次」の女の土地也である。「詩地・私地」は「和歌の土地」、「私(よこしま=横島)」の土地であり、「私の血の場所」である。 「質・七・7」は人質、捕虜であり、七夕津女であり、「死の地」は「シのチ(値)」であり、「一の夕のヒ」で、「始まり」は「夕の妃」で、「邑の卑(弥呼)」ある。既に述べたが「七」、「匕」、「ヒ」は「類字」で、「類似」だが「異字」である。その「累次」も検討せよ、との示唆である。 「遂教」は「何を教え遂げたい」のか?・・・「遂の漢字」そのものであり、その「音」であり、「訓」である。スナワチ、「ツイになるキョウの漢字」である。 「ツイ」になる言葉、「漢字のキョウ」の追求、追究、追及なのである。 話は飛ぶが、まずは試みに原点に立ち戻って「字」を調べてみよう。

 字(あざ・ジ・シ)・・・ウ+一+了

 ①生む・子を産む

 ②はらむ

 ③養う・育てる・乳を飲ませる

 ④いつくしむ

 ⑤増す・増える・茂・複雑になる・飾る

 ⑥文字・もと、既成の文字を組み合わせて作られた文字。

  文は形象字、指示字の類。字は会意字、形声字の類

 ⑦あざな

 ⑧中国では元服の時に実名以外につける名・呼び名

 ⑨実名(諱=いみな)は本人であり、字(あざな)は代理である

 ⑩あざなする

 ⑪めす(牝・匕・雌・・)

 ⑫な(名)

 ⑬形声・・・宀(家)が意符、子が音符

 ⑭・・・・・子供が生まれるように文字が次々と増加したから文字の意味に 使われる

 ⑮字愛・・・いつくしむ

 ⑯字育・・・はぐくみそだてる

 ⑰字訓・・・字音の対

 ⑱字眼・・・ある詩文のなかの死活を左右する重要な文字

 ⑲字乳・・・やしなう・そだてる・乳を飲ませる

 ⑳字母・・・漢字音の元になる文字 字謎・・・

 「出頭天」が「夫」を意味する類で、「天」の頭に「l」で「夫」 字養・・・字育 識字憂患始・・・文字を学び学問をすると悩みが生ずる。何も知らない方が気 楽でよろしい(蘇軾、石蒼舒酔墨堂詩) まさに「何も知らない方がよかった」である。だが知ってしまったモノの宿命は如何ともし難いのである。痛さを苦しみを知れば臆病にもなるし、慎重ににもなるのだが・・・この世の中、「有智」であることも「無知」であることも難しい。 「字眼(ジガン・あざなめ)」、

 時元 阿座拿女 「字乳(ジニュウ・あざなちち)」、

 時入 亜座那智地 「字母(ジボ・あざなはは)」、

 時暮 娃坐名母 「字謎(ジメイ・あざななぞ)」、

 自明 阿座拿名素

 「識字憂患始(シキジユウカンシ・しるあざなうれえるわずらうはじめ)」

  ↓

 (史記事憂 患 詞 支留娃座名烏霊重留輪図羅得葉字目)

 である。既存の熟語で「文字転換」すればどうなるのかは云うまでもないだろう。 さて、「遂(ツイ・とげる)」の「ツイの漢字」である。

 ツイキョウ=対嬌、対京、対凶、対経、対怯、対劫、対強、対叫、対峡、対兄

       ↓  ↓  ↓   ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓

       醜  邑  吉   緯   勇  与   弱  黙   広  弟

 遂・・・とげる・スイ・ズイ・ついに

    刺毛穂瑞 対

    研げ 炊 髄 椎

    磨ぐ 翠 蕊 堆

 遂字・・よく育つ・遂は育つ、字はふえる

 遂事・・すんでしまった事。してしまった事。

    ことをとぐ (論語、八侑・成事不説、遂事不諌、既往不咎)

 遂行・・ことをやりとげる 遂究・・ものごとをおしきわめる

 遂古・・過ぎ去った大昔。上古、上代

 遂志・・志しをとげる。目的を遂げる

    「こころざしをとげる」は、

    「古頃座視を鍍解流」、

    「箇々賂座詞を斗下瑠」、

    「心座視を刺留」である。

 「方士」・・・亠刀十一=音の方名は

      重一(位置)

 ホウシ=法師、奉仕、胞子、放資、奉伺、芳志、褒詞、方支、方子、朴支

 「慇懃」・・・殷(ノ日刀几又)心艸中王力心=経津の妃、磐区、方名の氣、心

      ↓

     は日下の那珂王、璃を寄進

 インギン

  ↓

 印 銀、隠銀、允銀、院銀、寅銀、胤銀、姻犠武、陰祇部、音吟

 「覓 」・・・爪目人=津女の日都 ベキ

              ↓

              日置、僻、碧、壁、璧、癖、可、糸

              ミャク

              ↓

              脈、見耶句、宮区、箕や区、巳や区、味役、美訳、

              壬役、見役 三訳、魅妬、味薬

 長 恨 歌(79~)・(25x)  79 排空馭氣奔如電 空を排し、氣を馭して奔ること電のごとし     ↓    ハイクウ・ ギョキ・ホンジョ・デン    灰 空   禦 記 本 所  殿    配 偶   虚 記 本 序 伝    ↓    排   空  馭  氣   奔  如  電  おしのける そら かけ かすみ はしる ごとく いかづち  しりぞける       ちから  ならぶ             いきおい  ふぃご  ↓  押退ける  祖羅 賭  花州箕 巴支留 語解く 委化津地  退ける  並=陳=列=奈良武  婦以後=夫以後=父以後=不意後=府以後=阜以後             =釜(鎌足)以後=普(奈良武)以後  「排空」・・・拝空、配空、盃空、廃句得  「馭氣」・・・禦畿、禦記、御紀、御鬼、漁箕、魚姫、漁亀  「奔如電」・・本庄伝、本荘伝、本城澱(淀)・・・・・・淀姫?  80 升天入地求之遍 天に升り、地に入り、之を求めるを遍し     ↓    ショウテン・ ニュウ チ・キュウシ・ ヘン    昇  天   乳  治 休  止  返    焦  点   柔  茅 旧  師  編    ↓    升  天  入  地  求   之  遍    ます あま  いる  ち  もとめ  これ あまねし    鱒  海女 居る 地  素 女 凝  海部子史    真州 海部 委留 地  模図女 是  海女子史    麻州 阿魔 委婁 治  基 女 来れ 吾真音詞  「升天」・・・「帥(師)升」の海女(海士)・・・倭人伝にある倭王        ↓ ↓        ↓「師匠、死傷、師承、刺傷、史承、支障」の尼         「帥」は「海軍元帥」の「スイ」  「入地」・・・「委里・伊里・葦里・飴里」の「地」   ↓   煎(前熊=全夕)、要(西女=爾志女)、炒(火少=卑称)  「求之遍」・・・「求=球=球磨」、「之=是=日正」の「遍=編=篇」  81 上窮碧落下黄泉 上は碧落を窮め、下は黄泉     ↓    ジョウキュウ・ヘキラク・カオウ・セン    上  京  壁 落  鹿央  戦    状  況   日置絡  花王  撰    ↓    上  窮    碧  落   下  黄泉   うえ きわめる  たま おちる  した きいづみ                       よみ   鵜易 倭女瑠  珠  越智留 史他 紀伊罪   植  木杷芽留 玉  越知留 枝多 気泉(和泉・出水)   卯娃 姫話女流 霊 墜ちる 姿詫 貴意図見   烏重 究め る 珠 墜ちる 示太 詠(詠・讀)  「上窮」・・・卜一ウ八身弓       朴が初め有、波地は進級、新旧、深究 朴=瓢箪   上級  「碧落」・・・王白石日下水夂口=王は博関、日の下の御津、地熊   ↓   日置絡、僻烙、  「下黄泉」・・一卜日下一田人白水   ↓   始めの牧、妃の本、一伝、一都、磐玖御津   ↓   激戦、撃船、劇潜、逆旋、隙選   解記世六(記を説き読む)  82 兩處茫茫皆不見 兩處、茫茫として、皆、見ず     ↓    リョウ ショ・ボウボウ・カフ・ケン    両  書 謀 望 化付 懸    涼  処  卯 亡  寡婦 件    ↓    兩  處   茫    茫    皆 不 見   ふたつ ところ すみやか すみやか みな づ みる             ↓             ぼんやり             にわか              あわただしい             あきらかでない             めがはっきりしない             うみつかれる  「兩處」・・・リョウショ=良書・良処・亮書(諸葛亮)・陵所・梁書  「茫茫」・・・ボウボウ=帽望棒卯冒暴妨貌房亡膨謀防乏某牟            剖虻忙忘貿紡坊傍            肪茅鉾旁膀       暮得母烏(卯)=模鵜姥・=牡迂戊芋  「皆不見」・・カイフケン=海部圏・開府懸・堺府懸・甲斐府懸・解譜懸       晦怖顕・蟹父権・塊武圏・魁歩圏=魁分剣  83 忽聞海上有仙山  忽に聞く、海上に仙山、有り     ↓     (忽=蚕の一筋糸=五本が糸     ↓              十本が糸)     ↓      忽必列=元の世祖フビライ)    コツブン・ カイジョウ・ ユウセン・ サン    骨 分   開 城   勇 戦   参    乞 文   回 状   優 先   纂    ↓    忽    聞  海  上  有  仙    山   たちまち   きく  うみ うえ  あり すぐれた やま    ↓   あなどる・にわか            たかし   おこたる・すみやか           のり   つきる ・ゆるがせ            ひさ   ほろぶ ・おろそか            ひと  「忽」は「蚕」の「一筋糸」で「五本が糸」、あるいは「十本が糸」とある。  「蛾」と「卵」、「桑の葉」と「幼虫」の「蚕」の「吐く糸」と「繭」、「繭」を「釜」の上の「蒸篭(せいろう)」で蒸すとは「養蚕(ヨウサン)」するプロセスと、その結果である。そして「生糸」を「紡(つむ)」ぐのである。生産の結果はさらに「絹織物」へ・・・漢字を観ればツクヅク感心せざるを得ないのは「コトバ」のあり方である。これらの漢字とヨミは「織姫」さまに「機織」させることを前提にしているし、「乙女」が「織姫」に願いを込めて祈る「七夕祭」=「乞奠・乞巧=キッコウ」の原点でもあるのだ。  ・・・しかもこの言葉のプロセスは「日本書紀」に於ては「雄略天皇」の「ナマエ」そのものと、「安庚天皇」が謀略で「大日下王」を殺し、殺された「大日下王」の息子、「目弱王=眉輪王=まゆわ王」がさらに「安庚天皇」を殺し、「都夫良意美=圓の臣=つぶらおみ」の館へ逃げ込んだ「目弱王=眉輪王」を「雄略天皇」が殺してしまった「エピソード」とに重ねられている。さらに、「雄略天皇」が「小子部」へ命じて「子蚕(子は蚕=懐古・回顧・解雇=天の虫)」を集めよとの言葉を聞き間違えて「嬰児(エイジ・みどりご)=貝+貝+女+旧+人(足)」を集めたハナシに重ねられているのである。「小子部」とは「壬申の乱」で「天武天皇」に加担した後に謎の自殺を遂げた人物である。しかも「雄略天皇」の時代に「呉の人」が来たとある。  「蛾」・・・・むし・・・・ガ・・・・・・・・・・・臥・賀  「卵」・・・・たまご・・・ラン・・・・・・・・・覧・乱  「桑葉」・・・くわのは・・ソウヨウ・・・・嫂妖  「幼虫」・・・おさなむし・ヨウチュウ・・要柱  「蚕」・・・・かいこ・・・サン・・・・・・・・・参・山・纂  「吐糸」・・・はくいと・・トシ・・・・・・・・斗支  「繭」・・・・まゆ・・・・ケン・・・・・・・・・・懸  「釜」・・・・かま・・・・フ・・・・・・・・・・・府  「蒸篭」・・・せいろう・・ジョウロウ・・・嬢郎・・・むしかご  「養蚕」・・・・・・・・・ヨウサン・・・・・・・葉纂  「生糸」・・・きいと・・・キシ・・・・・・・・鬼史  「紡」・・・・つむぐ・・・ボウ・・・・・・・・・卯  「織姫」・・・おりひめ・・シキキ・・・・・・姉鬼気  「乙女」・・・おとめ・・・イツジョ・・・・・・一女  「七夕祭」・・たなばた・・シチユウ・・・質優・七邑  「乞奠」・・・こうそん・・キッコウ・・・・・亀甲  「乞巧」・・・こうたくみ・ココウ・・・・・・・古皇  「忽聞(勿心門耳=仏心聞字=布津神文字)」   ↓  「乞分=惚文=骨分(分骨)=古都分=姑都文=乞文」  「海上(水毎〈・毋〉卜一)=カイジョウ=うみうえ・うみかみ」は「上海(シャンハイ・申=南西)の地名の逆」であるが、平面上のこの方位の逆の寅(北東)には韓国の済州島・対馬がある。その延長線上には男鹿半島・佐渡島・秋田である。もし、太陽の軌道(東西)を目安に上海から東に航海し、東シナ海の「中央(東経・120度~135度の真中=127・5度)」から「北東(寅)」を測れば、九州・長崎・諌早・九重山-大分(宇佐)-四国(伊豫・讃岐)-淡路島-大阪-京都-滋賀(琵琶湖)」が存在し、「上海(申)」の「支合の関係」の「東の同緯度(巳)」には「鹿児島」の『枕崎」』あたりにぶつかる。「まくら・作基」である。「崎陽(キヨウ)」とは「長崎を中国風に呼んだ名」である。  「海上」の「逆」として「海下(カイゲ)」ならば、その同音異字は「カイゲ=海外(宇美解)・解外・開解・晦解・改化」は「甲斐下・堺下・桧下」で、「魁下・会外」で、「櫂下(木羽隹一卜)=木曜(喪供養=母供養=模句用=藻区用)日」である。  中国       北        日本           呉(横島)   ↑      北東       大分  (日振島)                  北緯三十二度五十分     (横島)

  ↑

 東台・・・・・・五島・長崎・「諌早」・玉名・熊本・「阿蘇」・国東・・東                    (横島)         (横島)  上海・・・・・・鹿児島・「枕崎」      東経百二十七・五度          東シナ海           ↓           南  「カイジョウ」=甲斐帖・戒乗  「海娘=魁嬢(さきがけの娘)=魁杖(北斗七星)=会場=開場   ↓↓          =回状=開城=階上(小屋根↓児屋根=天空)」   海女=あま=海部=海士=尼=天=雨=甘  「有仙山(ナ〈サ〉月  人 参 山)」   ↓ ↓  ↓ ↓  ↓ ↓ ↓   ↓ ↓ 〈皐 月〉 比都御津耶麻   ↓ ↓ ↓   ↓   拿 月=奈津岐・名月・茄柘記・那津箕(三野)   ↓  「優先纂=酉選三=有践山=勇戦讃=熊先燦(北斗七星)       =夕占桟(柵・短冊)       =喩芋(日下于<二亅>=妹=壱与・沙羅)賛」             ↓ ↓ ↓             ↓ ↓かぎ             ↓ ↓↓↓             ↓  次化気             ↓  ↓↓             ↓ 継(糸乙米=幼少壱子女)             ↓ ↓下記=接花木             ↓ 似加魏(似る、加える、魏志倭人伝)             ↓ ↓↓             ↓ 嗣嫁姫             宇・のき(軒・退き)・宇宙・宇内・空 訃掛鬼             迂・迂回・迂(紆)余曲折・             迂生=私・迂叟=白楽天の             烏・烏合・烏丸    ↓                    自称(事象)             鵜・鵜飼 宋の司馬光=温公の自称             卯・卯月=陰暦の四月             ↓ ↓             胡・胡弓=弦楽器 音交  84 山在虚無縹渺間 山は、虚無、縹渺の間、在りと      ↓          (縹=薄い藍色・空色      ↓           書籍の表紙・本類)   サンザイ・ キョ ム・ ヒョウ ビョウ(ミョウ)・ カン   散 在   拒 武  兵  病       関   山 罪   許 無  彪  病       巻   ↓   山 在   虚 無  縹     渺    間  やま あり むなし なし はなだ   かすむ あいだ        から    はなだ いろ  耶麻 阿里 牟  名支 把名拿  化州武  阿委妥  爺間 娃理 武  拿史 花 妥  加諏務  姶 拿  夜間 吾理  空  名詞 葉名拿意賂 掛素務 吾意雫  八魔 蟻   夢 成梨 花田     課 夢  間  「山在」・・・山一イ十一=邪馬の壱(位置・始)のヒトは重囲地(獣医地)   散財、散在、蚕財、纂材、山菜 十位地=酉=西  「虚無」・・・虍丘・共共(艸一人)=虎の丘は髪挿し日下の初めの日都   虚無、混む、込む、子務、虎武、姑霧、古武、故府、弧分  「縹渺間」・・糸西示(二小)水目小ノ門日=伊都の西を示す御津女の姓                             辺津の華奴の妃  85 樓閣玲瓏五雲起 樓閣、玲瓏として五雲、起り     ↓    ロウカク・ レイロウ・ ゴウン・キ    婁 角   霊  瑯  午運  鬼    狼 客   戻  廊  后云  紀    ↓    樓 閣  玲   瓏    五  雲 起  やぐら くい おうのり おうたつ いつつ くもおこる  かけはし    あきら  ひびき  いつ   も  とどめる        (出   雲)         たま   たま  屋久羅 狗委 王の理  王 立つ 移津ツ クモ怒る  耶玖螺 架け橋   球磨 多摩 何時就 く母起こる  夜暗 梯  珠 霊 九十九 尾姑婁  夜矩羅 留め 牡迂之理 尾得 珠 何時衝 く模将弧留  矢倉 都奴女瑠 侘麻 詫間 壱津晦 苦喪嗚乎流  「樓閣」=重層建築。「郎書く」。「玲瓏」=「玲」は玉や金属の鳴る音。すきとおるような美しい様。冴えて鮮やかな様。「瓏」は雷や車輪の響き。「礼郎・禮郎」。「五雲起」=「語云」。「誤云」。「娯運」。「呉運」。「後運」。「后運」 86 其中綽約多仙子 其の中、綽約として、仙子、多し(綽=綽名はアザ名    ↓                    =渾名・コン名)   キチュウ・ シャクヤク・ タセン・シ   忌中    昔  厄   詫宣 詞   記中    借  訳   多撰 史    ↓   其  中   綽   約    多  仙  子   その なか ゆるやか しめくくる おお すぐれ こ         たおやか  けち   たかし         しなやか  むすぶ      のり         しとやか  たばねる     ひさ               かがむ       ひと              ちかう   ↓  ↓   ↓     ↓      ↓  ↓   祖乃 那珂 揺る家禍 締めくくる 夫補 州呉  姑   侘将 家掛       毛地       須愚れ   支那 家化       武州分  侘可視   支斗 夜掛       侘婆音留    海苔(法)               華賀武(加賀府) 比差              治下卯(鵜烏)   妃都   「蘇  那加  斯智」 違 う    ソ  ナカ  シチ

 87 中有一人字太眞 中に一人、有り、字を太眞と言う     ↓    チュウ ユウ・ イチジン・ ジタイ・シン    忠   勇   一 陣   事態 進    註   有   壱 尋   辞退 臣    ↓    中  有  一   人  字  太   眞   なか  あり  ひとつ  ひと  あざ ふとい  まこと   那珂  阿里 一都津 妃斗 阿座 府渡移 真古都   那賀  阿理 日斗晦 一斗 亜座 太 い 麻古都   名賀  阿里 卑渡津 一都 阿坐 婦渡移 間古都  「津奴賀阿利比斗」と云う人物が「敦賀」に来たとあるが・・・。  「中有一人字太眞」はこう読める。すなわち、  「那賀に壱と言う人有り、   字(あさな=朝名=麻名=浅名=安佐那=厚狭那=娃座名=奎=亜坐拿

=アマネシのザをアワす=海女子始の座を合わす)は   太眞=(たいま=大麻=台魔=対馬)      =当麻=(とうま=投麻=玉=球磨=熊)      =(ふとい=巫兎委・訃斗移・府菟一・府都移=巫土肥)       (まこと=魔古都)      =タイシン=対審           =耐震(而寸雨辰)・・しか・はかる・あめ・とき                   詩歌 諮 る 亜女 解き                   史家 謀 る 編め 釈き=説き                   鹿 墓 留 娃女 時岐                   (王)      =大震(一人雨辰)・・はじめ・ひと・あめ・とき               始 め 卑都 阿女 釈き         ・・おほ・ゆれい          尾捕 喩令      =対位(他意)は申=南西・・・宇佐の南西は諌早・天草               坤=コン=艮(東北)  「中有」・・・口棒ナ月・・句知希望皐月(五月・奈津期)     チュウウ=註得・・・・名賀、那珂、那賀  「一人」・・・一人・・・・肇の人       一採り・・・独り、緋鳥、非斗理  「字太眞」・・ウ子一人印牝目乙人・      ・・宇の子が始めの人の記し、女州女乙人   ジタイ=自体が真・・字体、事態、辞退が眞  88 雪膚花貌參差是 雪膚、花貌、參差として是なり     ↓    セツ フ・カボウ・シンサ・ゼ    節  婦 化卯  審査  背    説  付 掛某  真佐  施    ↓    雪  膚  花  貌   參  差    是   ゆき  はだ はな かたち みつ よこしま これ             かお  さん   喩姫  幡  波那 珂立  御津 横 島   姑霊   由岐  羽田  頗那 方地  三   与古史間 来れ   湯来 波打  破那 珂立  見柘  邪 悪  凝れ意   油木 機    花   形   美柘 余枯死麻 菰苓   逝鬼 頗妥  塙  嫁麻 箕津  預古詩真 古例   往槻 把拿 葉名 化牡 観晦  夜越し間 是移  「雪膚」・・・雨ヨ虍胃(田月)=アメのヨ、トラの冠 田月         ↓↓ ↓ ↓↓         ↓↓(ワのモトのスム) 起つ岐         ↓針鼠、猪の頭 倭 元 住         ア・メのハ ・リ ・ ネズミ ・ トラカン ム リ         天  の葉の理、音図見、斗羅干 牟の理           ↓           針鼠、猪(獣・狗・者)の頭               ↓ ↓               ↓ けもの・いぬ・もの=懸模乃・委奴・模之               ↓              イノシシ のアタマ(カシラ)              委野嗣子の阿球磨(可視羅)  ユキハダ  ↓↓↓↓  喩鬼把拿・・・鬼の喩を拿せ把握  「花貌」・・・日下豸白儿・・・日の下の表、史呂の任如卯(認女有)  「參差是」・・ムムム一人彡羊左(ナエ)日正       御津が並ぶ横島、始の日斗、毛羽(懸場)日辻の左の日が正  ・・・「長恨歌」もやっと「88番目」まで来たけれど、まったく「長い漢詩」ではあるナっ・・・。「漢字」って、適当に並べれば・・・いや、「出鱈目(でたらめ)」に並べても「日本人」ならナンとかカンとか訓んでしまうのに違いない・・・これが「表音」だけの「アルファベット」ならもう、お手上げだろう・・・が。  もし、私の考え方が間違っていないならば「日本古代史=日本書紀」は「国際文化」の「折衷」そのものである。イヤハヤ、イヤサカ、イカサマ・・・  「ヘビ(巳)の神様」と「仲良くする(支合)」する「サル(申)の神様」を崇める理由は充分過ぎるほどであると云うことが理解出来ると言うものだ・・・サル真似・・・ゴザルでござる。イヤ、決して「サル真似」が悪いと云うわけではない・・・オリジナルを隠して「オリジナル」と装うことが、ドウカナ、っと・・・流行に敏感・・・タマゴッチにも、冬は風邪、感冒、夏は伝染病にもかかりやすく、すぐ全国に「尋賀(ひろが=一芦芽=干路画)」っちゃうのも長所かも・・・  サルのオハコ(十八番=重八晩=重葉知盤=重未支=汚葉去)を全部とってしまったら猿はどうしたらイイのだろう・・・イヌとサルとキジが「モモ」の「キビ」をクウ・・・「カニ(蟹・可児)」が育てた「柿の種」は大きくなった・・・「柿栗三年」だから三年目には「サル」に喰われたに違いない・・・三年間は「蚕撚」を「捌」って・・・「桃八年」で、「ハチ」と「ウス」が「カニ」の仇を「忌弔(キチョウ=記帳・帰朝)」できたというワケだ・・・「記帳」に八年間は並み大抵ではないのは「星の数」ほどの「漢字」に目を通して私も理解出来た(?)と云うわけだが・・・いまだに・・・「88番目」、「ογδοντα(オグドンダ)」と「οκτω(オクト=奥都)」である・・・ほんとうに「☆★☆★・・・」は「∞」、「∞」、「∞」のサルの目、ヨリ目で無限大である・・・八十八代「後嵯峨天皇」の名は「邦仁・素覚」で、父は「土御門天皇」とは・・・ワカルかなぁ~?・・・ムリかも?・・・。

長 恨 歌(89~)・(26) 89

金闕西廂叩玉局 金闕、

西廂に玉局を叩き

キンケツ・セイショウ・コギョク・ケイ

欽 血 清 勝 琥玉 継 禽 血 制 勝 虎旭 兄

金 闕 西 廂 叩 玉 局

かね かく にし ひさし たたく たま つぼね かべ

金値 掛句 丹史 秘作詩 侘詫句 他真 津母祢

金 掴 似詞 比差詞 多々句 汰真 柘模音

金 欠 尼史 壁 叩く 珠 壺 値 嫁寝

 客 邇示 卑刺史 他託 球磨 津母子 歌音

 書 爾志 久 志 多託 霊 柘模値 樺子

 禍苦 児姿 久 司 他蛇狗 侘間 都補根

兼ね 描く 西 禍辺 多々句 詫真 柘骨

 「金(キン)」の同音異字を「大修館・新漢和辞典」から順序よく拾うなら、あなたは、そこに単純には羅列されてはいない、意図的な「漢字の物語」に気が付くのではないだろうか。これは何も「金」だけではない。すべての漢字に関しての「音訓索引表」を検討すれば見えて来るはずだ。「金闕」は「道教では天帝の宮殿」である・・・「宿曜経」が、「現存・古事記」が、「日本書紀」が、「日本語」が・・・「金填(キンテン)・キムテン」である。「キンが補填」、「キムを補填」しなければならないのだ。「填」=「十一ヒ目乙人」である。 とにかく、例題で「キンの同音異字」を挙げて、その漢字に隠されている共通項を探っていくと・・・特に「・・・」のモノである。 キン 巾(コン)てふき・おおい・ずきん・「えりかけ」・「ひれ」・きれ・「ぬの」 きせる・「はば」・ちきり 韵(イン)すくない・ととのう・ひとしい・「あまねし」・におい・「いろ」 「つや」 斤(コン)をの・まさかり・きる 「のり」・「重量の単位」、十六両。百六十匁(もんめ) 今(コン)いま・きょう・ただちに・すぐに・ここに・これ・もし・あるいは 「かさねて」・「もう」・いまわ(臨終) 今毛人(いまえびす)・今羽(こんば)・今期才伎(いまきのてひと) 今良(いままいり)・今治(いまばり)・今帰(なきにん) 会意・・・「数世を集める」と「及ぶ」の合字 「屋根」の「下」に「物」がかくされている意味 今雨・・・新友。旧友を「旧雨」と言う 「今是昨非」は「陶潜・帰去来辞」の言葉である。「イザ、帰りなん」である。 ・・・「陶」に「潜」む「帰去来」の「辞」である。 これは「崇神天皇=御真木入日子印恵・命」で、

御 真 木入 日子印 恵 ・御 真 木入 日子印 恵

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「オンシンキニュウヒコインエイ・オンシンキニュウヒコインケイ」

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音 新 規入 比姑陰 影

音 新 規入 比故意無懸意(形)

音 真 記入 妃雇員 洩

音 申 記入 秘古隠 軽(形)

将武振 起入 肥虎隠 営

怨 臣 記入 秘虎胤 鶏(刑・荊)

 「神社の鳥居」を見れば一般的にどんな「形」か、日本人ならば誰でもが知っているに違いない。神社の出入り口の「門の形」が「・(ケン・ケイ)=幵=并=平(たいら)」で、「とり・い」。その意味は「模写したモノの形態」であることを。

 とり・・・・・・・・都離・斗理・止利(仏師)

 ↓

 鳥(チョウ)・・・

   ↓

 長兄友邦金主宰捕殺逃・・・

 重・超・調・帳・頂・鯛

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 長

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 ながい・おさ 鶏(ケイ)・・・・・・

        兄

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        にわとり 酉(ユウ)・・・・・・・

             友

 ↓↓↓↓↓↓↓

 にし 鳳(ホウ)・・・・・・・・

     邦

 ↓↓↓↓↓↓

 おおとり 禽(キン)・・・・・・・・・

       金

 ↓↓↓↓↓

 たか 取(シュ)・・・・・・・・・・

     主

 ↓↓↓↓

 とる 採(サイ)・・・・・・・・・・・

     宰

 ↓↓↓とる・ 捕(ホ )・・・・・・・・・・・・

        捕

       ↓↓

       とらえる・ 撮(サツ)・・・・・・・・・・・・・

             殺

             ↓

            ころす 盗(トウ)・・・・・・・・・・・・・・

                 逃・にげる の「(とり)・イ」

 なのである。これらの漢字はここに掲げたモノ以上に「同音異字」の熟語が多数あるが、これが「鳥居の意味」であり、「形」=「幵の彡」=「干が二つ并(ナラ)ぶ彡(ハケあと・ケバ)」なのだ。 「崇神天皇=御真木入日子印恵・命」の「陶の村」と、

 「垂仁天皇=伊玖米入日子伊沙知・命」の「和名」、

 「いくめ いりひこ いさち・イクメイ リ ビコイサチ」

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  逝 女 入 秘史 委幸 移句名意 理 故移坐地

  伊久米 入り妃子 移邪地

  意汲め位 履 比虎委邪地

  移粂女 委里肥後 諌早致

  医供女委 離 庇護伊邪地

 と、「履中天皇=大江之伊邪本和氣・命」の「和名」、

 「おほえのいざほわけ  オホエノイサホワキ 」

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  尾補柄廼移座補訳↓ ↓ ↓↓ ↓↓↓ ↓ ↓

  被 え乃諌 歩倭姫

 「ダイコウ シイジャ ホンワキ」

  代 行 私意邪 本 話記

  牡歩重埜移座保分け

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  雄捕娃之伊佐浦脇

  台 高 四囲蛇 叛 和危

  尾捕慧廼緯差保分け

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  麻穂柄の衣作保訳

  題 考 思惟邪 翻 環基

 の秘密が「潜む」のは「昨日までは誤りで、今日は正しい」の故事、「今是昨非=コンゼサクヒ=根是策秘」である。

 「みまきひこいにえ」、「いくめいりひこいさち」、「おほえのいざほわけ」とは誰が訓んだものなのか・・・もっと素直に訓じればイイモノを・・・素直にヨメばこれらの「天皇の物語」が誰に、何に、何処に重なっているのかが「ミエ」てくるはずだが・・・。

 私の考え方はどうか・・・間違っている「ガンモドキ」かもね。 人間の「先入観」とはオッソロシイもので「潜入カン」を「ミエ」なくさせるモノなのだ。

 次の「キン」の同音異字だが辞典にあり、私のワープロに無い字は「+」で結合しておく。 共通項は、何度も繰り返しになるが、 「中国の各倭人伝」等、 「漢籍・故事・漢詩」等、 「古事記・風土記・日本書紀・物語」等、 「宿曜経・淵海子平・占術五行思想」等、 「ギリシャ神話・故事・物語」等、 「新旧・バイブル」等、 「エジプト神話」等、 「仏典」等 に登場する 「地名・人物・出来事」等を、 「平仮名」にした「言葉」の本来の意味を踏まえ、 例えば、原則的には「一字一音」として「倭(ワ)」や「輪(わ)」、「海女(あま)」や「天(テン)」、「奴(ド・ヌ・やつ)」、あるいは「土(ド・つち)」や「度(はかる・たび)」、「母(ボ・はは)」や「模(も)」、「墓(ボ・はか)」や「暮(くれ)」、「日(ヒ)」、「妃(ヒ・きさき)」や「比(ヒ・くらべる)」、「卑(ヒ・いやしい)」や「一(ひ・ひとつ)」等に重なっているモノが「古代日本史」の「鍵」であると言うことだ。 さて、「キン(キム)・コン(コム)・かね」の「同音」だが・・・ キン 听(ギン・ゴン・ティ・チョウ)わらう・口が大きい・きく(聴く)・ポンド、 重さの単位(磅・封度)約453.6グラム 均(ウン・ヲン・イン)ひとしい・「おなじい」・そろっている・たいらか・ひ としく・「あまねく」・みな・おさめる・「はかる(度) 」・くばる・「ろくろ(轆轤)」・楽器の名・「ひびき (韻)」・お・ただ・ なお・ひら・まさ・ひとし 均輸法・・・漢の武帝が始めた経済政策・価格調整法 忻(コン)よろこぶ・たのしむ(欣) 近(コン・キ)ちかい・わかりやすい・「あさい」・「あさはか」・「にる」・ 「よい」・よくあてはまる・したしい・ちかいもの・「ちかづく」 せまる 語勢を整える助字 近江(おおみ・キッコウ) 近優・・・目前の憂い・・論語・衛霊公・・・人無遠慮必有近優 京(ケイ・キョウ)「たかいおか」・「おおきいおか」・おおきい・さかん・み やこ・「くら(倉)」・うれえるさま・「くじら(鯨)・兆 の十倍(壱拾倍)」 京終(きょうばて) 京尹(ケイイン)・・・首都の長官=京兆尹の略 京兆尹は武帝が長安以下十二州を治 めさせた長官の官名 京魚(ケイギョ)・・・鯨(くじら)・いしぶし 京洛(ケイラク)・・・洛陽の別名。周の平王の都 丞+巳(キン)「さかづき(杯)」・「ひさごを半分」にして作ったモノ ・「したがう」・「つつしむ」 囗+禾(コン)「くら」・「こめぐら」・円形の穀物倉・「まがりくねるさま」 日+斤(コン)「よあけ」・日の出・「あきらか」 欣(コン・ゴン)「よろこぶ」・「わらいよろこぶ」・たのしむ・「やすし」 「よし」 欣喜雀躍・・・近畿若約(弱訳・寂妬く・惹焼く・雀厄) ↓ 大「雀」命・・・・おほささぎ=仁徳天皇の和名 芹(ゴン)「せり」・「みずせり」・献芹=物を人に贈るときの「献辞」 芹藻・・・水中に生じる植物・「神を祭るにもちいる」 艸+今(ゴン)「じしばり」・ 地上を這、草の名 ・黄キンは「こがねやなぎ」は薬草 金(キン・コン・ゴン)「かね・こがね」 金鴉(キンア)・金烏(キンウ)=太陽 曲尺(まがりじゃく・かねさし) 金丸=月 丞+己(キン)は「丞+巳(キン)=さかづき(杯)」と同じ 衣+勹+二(キン)「いくさごろも」・軍服・戎衣(ジュウイ) ・くろぎぬ・同じまじりけがない・純一 衿(コン・ゴン)「ほそおび」・ひも・つけひも ・えり(襟)・むすぶ・おびる したおび 褌衣(コンイ=したばかま =「舌婆鎌」=ふんどし=まわし) 角+力(コン)「すじ(筋)」・重量の単位・斤 ・「もんどりうつ」・「とんぼかえる」 衾(コン)「ふすま」・「夜着」・きょうかたびら 訓(クン)「おしえる」・「とききかせる」・みちびく ・「いましめる」・おしえ・「したがう」 ・「とく(解く)」・「わけ」・よみ・くに・しる ・「とき」・「のり」・「みち」 「訓喩」・・・おしえ、さとす 口+金(ギン・コン)「どもる」・つぐむ・くちをとじる ・「すう」・「うたう」 「けわしい」 ・おもう(念) 菫(廿中王・ゴン)「ねばつち」・粘土 ・「とき(時)」・まこと・つつしむ・ぬる(塗る) ・わづか 経(ケイ・キョウ)「へる」・「たていと」 ・たて・南北の方向・前後・上下 ・みち・すじ・道理・「のり」・つね ・「さかい」・おさめる ・「いとなむ」・「はかる」・「へる」 ・「ふる」・「めぐる」 ・くびれる・首を頚る ・「かかる」・ぶらさげる・「かける」 ・「めぐり」・月経・かって・いままで ・「ふみ」・「道経」 ・「おさむ」・つね・のぶ・のり・ふ・ふる・ ・機の縦糸・・・ハタのタテイト ・・・幡の起て伊都 菌(ゴン)「きのこ」・かび・さいきん・ばいきん・朝菌は「むくげ」 ・「かげろう」 血+半(キン)「ちぬる」・いけにえの血を祭器に塗る 言+斤(コン・ギン・コン)「よろこぶ」・「たのしむ」・「むす」 勤(ゴン)「つとめる」・つとまる・はたらく ・「ほねおる」・しごと・ねんごろ ・「つかれる」・くるしむ・「いたわる」・「ねぎらう」 ・遊女の稼業・いそ・「いそし」・つとむ ・「とし」・「のり」・ひきしめる ・勤皇・・・天皇に忠義を尽くすこと ・勤怠・・・「つとめ」はげむことと、「おこたる」こと 欽(コン)「あくび」するさま・「つつしむ」・「うやまう」 ・「たれる」・「かがめる」・こく・ただ ・「ひとし」・「まこと」・「よし」 ・欽差・・・天子の使者・公使 ・欽天監(明)・・天文測候を司る役所 ・司天台(唐)・司天監(宋) 火+欣(コン)「やく」・あぶる・「火の気(妃退け)」 ・てらす・かがやく 琴(ゴン)「こと」・桐で造り中空の胴の上に弦を張ったモノ ・上古は五弦・周代に『七弦』とした ・日本では「筑紫箏の十三弦」をさす 穴(宀+八)+君(ゴン)「せまる」・くるしむ・「きわまる」・「つまる」 ・「あわただしい」・「しびれる」・「たしなめる」 筋(コン)「すじ」・「ちから」・「体力」 ・「細く長い線」・血筋・家系・血統 ・「道理」・理由・条理 ・「方向」・手続き・仕組み・趣向 ・「細長いものを数える単位」 ・「大略」・「あらすじ」 菫(艸一中王・コン・ギン)「すみれ」・むくげ・野芹・とりかぶと・烏頭 軽(ケイ)「かるい」・かろやか・「目方が少ない」・「わづか」・少ない ・「ちいさい」・「うすい」・たやすい ・「はやい」・すばやい・すばしこい・おとる・ひくい ・「値段がやすい」・能力がない ・「いやしむ」 ・「かろんずる」・みくびる ・「あなどる」・「へらす」 ・かるがるしい・かるはずみ ・「むやみに」 ・敵陣にまっすぐ突っ込む戦車の意味 ・軽薄・・・思慮のあさはかなこと 釣(金勹二・キン)「目方の単位」・「三十キン」 ・「おもり」・ひとしい ・「ひとつ」・「ひといろ」 ・「もっぱら」・純一 ・「はかる」・しらべる ・「音調」 ・「ろくろ」 ・「天」・政権・政治 僅(ゴン)「わずか」・すこし・やっと ・「かろうじて」・ほとんど ・「なんなんとする」 ・「ちかい」 音+欠=(コン)「うける」・「うく」 ・神が祭事に満足してもてなしをうける ・「うごく」・よろこぶ ・「したう」 ・「うらやむ」 ・「むさぼる」 禁(コン)「いみ(忌み)」・「いみさける(禁忌)」 ・「とどめる」・差し止める・掟・戒め・御所・禁裏 ・檻・ろうや・「酒樽を置く台」 ・「ひそか」 ・「のろい」・「まじない」 ・たえる・おさえる ・「こらえる」・がまんする ・禁野(しめの) 禽(ゴン)「とり」・「とりこにする」・「いけどりにする」 經(ケイ・キョウ)「経と同じ」 革+斤(コン)「むながい(馬具)」・四頭立ての中側の二頭・惜しむ ・「はじる」・「は」・「にかむ」・「うらむ」・「とる」 ・(キ・ゲ・コン) ・「背が高く立派なさま・頭の形がよいさま ・「ねんごろ」・「いたみなげくさま」・小さい 土+菫(ゴン)「塗る」・塗り塞ぐ・溝のほとりの道・「つか」 ・「うづめる」 ・「ねばつち」 广+菫(ゴン)「小さな家」・「わずか」・わずかに・「つとめる」 心+菫(ゴン)「うれえる」・「いさましい」・「ゆうき」 ・「つつしむ」・「うれえる」・「わずかに」 ・「やっと」・「ようやくのことで」 箘(ゴン)「篠竹」・「矢」・「たけのこ」・「双六のサイ」 輕(ケイ)「軽に同じ」 山+欽(コン)「山の険しいさま」・いただき・「みね」 广+欽(コン・ギン・ゴン)「つらねる」・「しきならべる」・「おこす」 ・「はじめる」・「ふさがる」・「泥でうずまる」 槿(コン)「むくげ」・「もくげ」・「はかない」ことのたとえ 歹+菫(ゴン)「うえじに」・ゆきだおれ ・「うめる」・死体を埋葬する ・「まみえる」・「諸侯が天子に会う」 瑾(コン)「美しい玉」・「朱玉」・「赤い玉」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・瑕瑾(カキン)と連ねて ・「キズ」の意味に用いているのは ・国語では誤用 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 蘇我「蝦夷」と、この「瑕瑾(カキン)」の意味するところは・・・蘇我「蝦夷」の歴史的事実は「誤用」の示唆ではないのか・・・!? 緊(キン)「きびしい」・ゆるみがない ・「しめる」・「ひきしめる」 ・「せまる」・「いそぐ」・「かたい」・「つよい」 ・まとう・「まつわる」 ・緊急・・・琴の糸などのぴんと張っていること ・緊褌(キンコン)・・・ふんどしを締め直す ・緊那羅(キンナラ)・・・八部衆の一・馬首人身、人首鳥人で帝釈天 (タイシャクテン)に仕える音楽神 噤(ゴン)「つぐむ」・「とじる」 手+禽(ゴン)「とらえる」・「とらふ」・とりこにする・「とりこ」 矛+菫(キョウ・ゴン)「あわれむ」・くるしむ ・「おしむ」・「あやぶむ」・ ・「あぶない」・「うやまう」・たっとぶ・「つつしむ」 ・ほこる・「おごりたかぶる」・そばだつ・おごそか・ ・「ほこの柄」・「やもお」 ・年をとって妻のない男 ・「病む」 錦(コン)「にしき」・「あやおり」・「かね」・「にしき」 錦織(ニシコリ) 廩(コン・クン)「のろ」・「くじか」 「鹿に似ているが小さくて角がない」 ↓ 「滋賀・志賀・詩歌・史家に似ているが地位、 索出の柘之がない」 ・「むらがる」・「あつまる」・「しばる」 ・「くくる」・束縛 黔(ケン・ゲン・ゴン)「くろい」・「くろむ」・「すすける」・「あさぐろ」 ・黄黒色・人の姓 ・黔首・・・人民・「秦の時代の人民」 黔驢之技・・・自分の腕前が稚拙なのを知らないで恥を かくたとえ。ある人が驢馬(ロバ)を連 れて放すと虎は自分より大きいので恐れ た。そこで驢馬は虎を蹴った。すると虎 は驢馬がそれ以外に能のないことを知っ て食い殺してしまった、 と言う故事(柳宗元・三戒) 黔婁・・・・・春秋時代の斉の隠者(陶潜・五柳先生伝) 「黔婁有言」 懃(ゴン)「つとめる」・「つつしむ」・「ねんごろ」・「ていねい」 檎(ゴン・ゴ)「りんご(林檎)」・果樹の名 謹(コン)「つつしむ」・「うやうやしくかしこまる」・「おもおもしくする」 ・「みずからいましめる」 ・「きびしくする」・つつしみ・ちか ・なり ・「のり」・もり・すすむ 襟(コン)「えり」・胸・心・重い・すばやい・聡い・建物の南、北は背と言う ・「水の交わるところ」・「鳥の咽喉」 正襟危坐・・・姿勢、態度を改め直すこと(史記・日者伝) 覲(ごん)「まみえる」・秋に天子が諸侯に会うこと・「みる」・「あう」・「 わずか」・「たま」 鹿(广+龍)+君=(コン)「のろ」・「くじか」・「おすのろ」 麕(コン・クン)「のろ」・「廩と同じ」 艸+単+斤=(キ・ギ・ゴン)「芹の一」・「とうき(当帰)」・「くつわ」 ・「馬のくつばみ」・「求める」・「祈り求める」 饉(ゴン)「飢饉」・「凶作」 釁=(キン)「ちぬる」・いけにえの血を器に塗って神を祭る・「ひま」 「すき」・きず(傷)・欠点・あやまち・過失 「とがめ」・「きざし」・うごく・「うそぶく」 釁鐘(キンショウ)・・新しい鐘を作ったとき犠牲を殺してその血 を塗った(孟子・梁恵王上) 釁端(キンタン)・・・争いのはじまり・喧嘩の糸口 さあ、さあ、解ってくれたかな・・・これらの意味説明の「一平仮名・一片仮名」にあなたはどの様な「漢字」を当てるであろう。トリアエズ、私なら、もちろん、「日本史」を意識しながら「イトテキ」に「同音異字」をあてるのだが・・・「長恨歌(チョウコンカ)」・・・私の考えていることが・・・「押し付ける」ワケではないが、「キン・コン・カン」と「カサ」成って「カネ」が鳴る、ことを、である・・・日本の朝廷権力から疎外された「金族」がこれら「キン(キム)」の「漢字の裏」を何とか「表」に出したい「トコロ」の「トコロテン」なのであるらしいのではないかと・・・。 謔 結 耶知 懸 ↓ ↓ ↓↓ ↓ 「金闕」=金門逆欠(キンモンギャク・ケツ=カチ=ケン) 禁文 逆 決 価値 ↓↓ ↓ ↓ ↓↓ 虐 訣 毛武 「西廂」・・・西广木目・・・・爾志の真誰は鬼の女 「叩玉局」・・口+卩+王+印+尸+勹+口 ↓ 「句知を叩いて押韻、史家の馬子の句の苦恥」

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