伯拉多の「長恨歌・・・120句・840字」(6)
1997年九月十六日辛酉
長恨歌(90~104) 90 轉教小玉報雙成 轉じて、小玉して、雙成に報ぜしむ ↓ テンキョウ・ショウギョク・ホウキュウ・セイ 天 教 消 極 豊 凶 勢 典 経 照 旭 豊 京 政 ↓ 轉 教 小 玉 報 雙 成 ころぶ おしえ ちいさい たま むくい ならぶ なり 頃 部 推し得 知異才 他真 剥く意 茄羅部 哉 虎路武 教 え 地位埼 玉 報 い 列 武 也 姑芦悔 麻詞恵 薙萎作異 詫間 無垢詑 奈落武 鳴里 弧路分 牡子重 地異差移 珠 向く位 拿螺歩 名理 語呂譜 尾支柄 知委細 多真 矛区移 名羅分 納理 「轉教」・・・車専孝夂=來る麻は百舌原の奴の姑の記=繰る魔は母津原の孝姫 テンキョウ=伝教・・・伝教大師=最澄・・・伝狂態史 「小玉」・・・八亅王印=把知は左の鈎(鍵)、王は寅(姶姻・謳音) コダマ=児玉=虎玉=木霊=小田間=ショウギョク=証魚句 「報雙成」・・幸(一辛)卩隹隹又又刀戈
=差知(始めの耶羅)の幡(軽句多々句)股
並ぶ古鳥の拿す理
ホウシュウセイ=法修正 91 聞道漢家天子使 聞くならく、漢家の天子の使と ↓ カンドウ・カンケ・テン シ・シ モンドウ ↓ 感 動 観 気 天 使 姿 勘 当 官 家 転 氏 史 巻 同 干 化 天 支 詞 問 答 巻 懸 天 資 支・・・天の資(次貝=磁界) ↓ 海女の 持戒・自戒・自壊 ↓ 聞 道 漢 家 天 子 使 きく みち あや いえ あま こ つかい 規矩 道 彪 家 海部 骨 海 起句 未知 文 謂え 吾間 乞 解 菊 美地 彩 医恵 阿麻 姑 津耶囲 「聞道漢家天子使」=「聞くならく、漢家の天子の使と」=「起句の規矩、奈良の句は、漢家に添う言葉の使い、と」・・・勘当(感動)された漢字(呉音の字)=干=姦(巻)=(乾=十早乞=壱拾日十)家の天=転(車云=社運)の子=音(値=人ナ目乙)=「ねづみ=音摘・禰罪・値積・寝罪・音柘診」の使い。 92 九華帳裡夢魂驚 九華帳裡、夢魂、驚く ↓ キュウ カ・チョウ リ・ムコン・ケイ 休 暇 調 理 無根 茎 旧 家 喋 理 武恨 掛 ↓ 九 華 帳 裡 夢 魂 驚 ここのつ はな とばり うら ゆめ たま おどろく 箇々之柘 葉名 鳥羽里 浦 喩女 詫真 将奴路苦 箇々乃津 頗名 渡場里 迂羅 湯女 侘真 苧土蕗貢 姑子埜津 鼻奴 婆里 卯羅 油女 多麻 苧土露区 湖拠野津 花杜 芭莉 菟螺 柚芽 虎去之都 波那 鳥羽里 浦 輸女 虚壺廼晦 巴名 斗馬理 裏 由目 己呼之都 端納 土場離 卯裸 愉雌 股弧之門 把名 斗般履 宇羅 由女 庫涸乃津 破茄 妬覇理 鵜羅 癒女 「九華」は「宮室」や「器物(キ・ブ・ツ)」の「う・つくし・い」飾り・「山(サン)の名」で、「安徽省青陽県の西南」に有る。「明」の学者、「王陽明」が「到良知(生まれながらに有する知を最大限に発揮する)」の理を悟ったところ、でもある。 「九河」は「禹王」時代の「黄河」の「九支」流。 「九夏」は「夏三ケ月、九十日間」、「巳午未の南方位と、その月の期間」、「十二次の朱鳥の鶉尾(軫翼・楚国)、鶉火(張星柳・周国)、鶉首(鬼井・秦国)の宿」である。 ここでも、「宿曜経・天文学」の概念が重要に重なっているのだ。 とにかく「九(キュウ)」の同音異字は「球(たま)=円盤=天体」で、「ここのつ・ここのたび・数の終わり、または多数・たくさん・おおく・老いる・あつまる・あつめる・あわせる」の訓と意味があり、時間では「子の刻」、「午の刻」である。 「九」は「ノ+乙(L)」の合字で、「屈折」して「極に到り折り返す」意味である。もちろん、「何かのモノ」がである・・・「ノ=ヘツ・ヘチ=経津・経柘・辺(部・邊)地」で、「辺」は「渡邊・渡部・渡辺」の「わたなべ」の名字を造っている漢字で、「渡(わたり=話多裏・航り・亘理・亙)=水(みず)+度(たび)」である。「乙=オツ・イツ・オト=御津・何時・伍・壱・一・音」・・・九拾日間・・・九を拾うヒのカン・・・「九+ゝ=丸」で、「船名」の「・・丸」である。 また「鶉居」とは「「鶉(うづら)の鳥の住居」の「不安定」なこと、「住居」に「無頓着」なことである・・・「夏三ケ月=奈津は参懸解(下・外)津」は「下=午」の「張星柳・周国」で、「外」なら「申(実沈・参觜)の晋国」と「子(玄号・危虚女)」と「辰(寿星・亢角)」、あるいは「申」の「対」の「寅(析木・箕尾)」である。 「うずら=烏(卯・・鵜)の津の裸(螺・羅)=渦羅」は太陽と月の天体であり、渦巻のような流れ、あるいは放浪癖の人物か遊牧民族の暗示である。 「住居=イ主尸(屍)古」、 「不安定=一ノ卜ウ女ウ一卜人」、 「無頓着=ノ一卌一灬(火・光=熊)
屯頁(一ノ目人)羊ノ目」 を、あなたならどのように読むであろうか・・・「無」は「共共」の造りにも思える。 ちなみに「無」は「舞」の源字であり、「頓着」は「貪着」の誤用で、国語では「留意・懸念・掛念」の意味である。とするならば、舞(まい)は「毎・妹・米・昧・埋・枚・麻委・魔慰(胆)」の同音異字で、「頓(トン)=屯頁=トンケツ・豚結(猪兎羊=亥卯未)・遁穴・團欠(團結)」で、「古事記」での「宇受女=猿女」が「岩倉(磐蔵・盤象)の前」で踊ったストリップではないか・・・。 ちなみに「鶉衣」とは「つぎはぎした破れ衣、みすぼらしい着物」である・・・これを着衣するのは「乞食」か「乞食坊主」である。「古事記」は「妨(さまたげ=「作・真田(多・他・侘)・下」=叉磨太解)の素」で、「棒・素(須・栖・諏・棲)=キに奉げる主の糸」、「望素・卯州・冒棲・暴須・亡州」で、「女・方州」か「卯(大火・宋国)の房・諏」であるはずだ。・・・「真田家」は「真田雪村」・・・「真田喩鬼武羅(邑)」・・・忍者は「風魔」である・・・劇画(漫画)の「忍者武芸帳」、「ワタリ」の作者は「白土さんぺい」であった・・・「曲者(くせもの=久世模乃)」だったとは・・・なるほど、「まがりもの=間借り者・迂り模埜・魔刈者」でもあるナ。
「救世観音=救世観世音菩薩」・・・「久世観音」って「法隆寺の仏像の中で最も謎に満ちた仏」らしいのだ。「観音」としては正統的な尊像ではなく、「名称の由来は法華経の観世音菩薩普門品の中」の「観音妙智力・能救世間苦」であるらしい・・・そもそも、「観音=音を観る」の「妙智力」である・・・「聖徳太子の等身の観音菩薩立像」・・・「楠木の一木彫刻、白土の下地に漆を塗り、金箔」・・・
739(天平十一)年
八角堂の夢殿に納められた
救世観音(造仏推定年代は629~654年)は、
長い間、誰も その姿を見ることを許されない秘仏であった
らしい・・・ 「鶉野」とは「秦(シン・はた)」の地で、後に唐の都、「長安」となった所である。 「丸+長」は「楕円」で、「天体軌道」、「随燕」、「随煙」、「随媛」、「長髄彦=登美彦(とみひこ)」、「随神道=惟神道(かんながらのみち)」・・・と連鎖して、一から九、九から一へ「紆余曲折」して始めに戻るのである。 これらの暗示は「邪馬台国」と「鶉(シュン・ジュン)=う・づ・ら=烏頭羅・卯頭羅=渦羅=阿波=安房」の「隼(ジュン・はやと・はやぶさ)=熊鷹」であり、「古事記」での「阿波佐久」となった「猿田彦」であり、「鶉=ジュン」の多数の漢字の同音異字の「順序・順列(漢和辞典)」の「ジュンジョの物語」で、「天武天皇」の「和名」、「天『渟(淳?)』中原瀛真人」の暗示でもある。 「渟(テイ・チョウ)」は漢和辞典には「とどまる・水がたまって流れないこと・とまる・とどめる・とめる・水のとどまりたまっているところ・ぬま」であり、「渟蓄」は「学問のひろく、深いこと」で、「韓愈・柳子厚墓誌名(汎濫渟蓄)」とある。 韓 愈 柳 子 厚 墓誌名 (汎 濫 渟 蓄) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ カンユ・リュウ コ(シ) コウ ボシメイ (ハンランジュン チク) 姦 喩 劉 顧 公 募氏名 氾 濫 馴 致句 漢 諭 龍 虎 酵 母指名 反 乱 隼 馳駆 肝 油 笠 子 熊 姥使命=指命=死命 観 由 粒 子 光 模史明 判 覧 韓 愈 柳 子 厚 墓 誌 名 (汎 濫) ↓ ↓ ┌────────────────────┐ │いよいよ=いやす =いえる=ますます=とうとう │壱与伊豫 委冶州 移重留 升 摩州 訊 唐 │伊予移与 祖谷州 謂える 鱒 真州 島 東=唐頭 └────────────────────┘ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 韓 愈 柳 子 厚 墓 誌 名 (汎 濫) いげた まさる やなぎ し あつい はか しるす な (あまねし みだれる) 委解詫 真作留 夜名義 詞 娃造意 葉化 支留諏 名 海部子史 乱 れる ↓ 巻 諭 梁義 詞 阿津意 母 子 姪 干 癒 耶薙 史 亜対 模 使 命 判藍(覧) ・・・藍(あい)は青色の染料となる草であり、「ボロ、みだす、むさぼる」の意味があり、「藍本」は絵の「下敷」であり、元となる本、「原典」である。「藍関」は「藍田関」のことで、やはり「韓愈・左遷至藍関示姪孫湘詩・雪擁藍関馬不前」と歌った「中国陝西省の関」である。 「淳(シュン・ジュン)」は、 「あつい(厚)・こい(濃)・ゆたか(豊)・すなお・ありのまま・きじ(生地)のまま・淳朴・まじりけがない・純粋・きよい・いさぎよい・おおきい・そそぐ(注)・ひたす(浸)・あき・あつ・あつし・きよ・きよし・すなお・ただし・とし・ぬ・まこと・よし」 であり、原義は物をよく煮て細かい目を通して絞り出すこと、濾(漉)すことであり、「淳于コン(髟+几)」は戦国時代、孟子と同年代の人物で、「博聞強記」で、「滑稽多弁」、「斉の威王」に親任された。・・・白文は凶器(驚喜・狂気・狂喜・狭軌)、酷刑堕弁、差異の異謳、信任(信認)・・・ 「瀛(エイ・ヨウ)」は「うみ(海)・大海・いけ・ぬま・湖沼・沼沢」であり、「瀛洲」は中国東方の海にあり、神仙が住んでいると考えられた三神山の一(列子・湯問)。「瀛洲」の「蜃氣楼」を「秦始皇帝」は「会稽」から見たらしいが・・・「秦氏が女の台の皇帝であるらしいこと」を暗示しているのであろう・・・「シンキロウ=新規路得・真記芦有」で、「真偽弄」かも・・・見果てぬ幻影か・・・「瀛表」は「海外(カイガイ・カイゲ)のこと」であるならば「晦の害」、「掛の意、賀の移」、「甲斐(武田)の下」、「改(改新)を解」、「下位の解」。 「九夏」は、また、「周」代の「九」種類の「大きな音楽」である(夏は大の意味)。「音」は「楽しめ=タノシメ=他乃史目(眼・女・締・志免・染・凍・閉・占・〆)=侘・之・絞(糸交=伊都交=意図考=異図熊)」である。 「オンガク」は「音学」であり、「御嶽」で「嶽父」は「舅・姑」であり、「怨鰐」は「恨(怨)み=裏見(箕)」の「鰐(わに)=王仁=漢人」であり、「恩額」は「額田王(ぬかだのおおきみ)」の「縁故」の「恩」である・・・かも。 きりがないから、とにかく、ここは漢和辞典で「九」の漢字の熟語をすべて引いて確かめてもらいたい。 「九夏(クカ・キュウカ・ くなつ)」 旧家=球 化=句名柘=苦夏 の音楽を演奏する時とは、 王夏、天子の出入りに奏す・王化(応化・謳歌・横掛)、天支の出入りに捜す (海女子) 肆夏、尸の出入りに奏す・・志賀(滋賀)、屍=「示(臣)カバネ」の出入りに 葬す (朝 臣)・・安麻侶 昭夏、牲の出入りに奏す・・商家(昇華・秋内)、姓の出入りに総す (星) 納夏、賓客の来着に奏す・・大化(台耶)、品掛句(斌客)の頼嫡(摘)に惣す ↓↓ 貧客=牝脚(牛ヒ足)=嬪脚 章夏、臣下の功労に奏す・・商科(秋の罪)、神化の光婁(高楼)に嫂諏 ↓ ↓ 安芸の摘み=亜紀の罪=塩娼婦の商いの罪 斉夏、夫人の祭事に奏す・・裁可(西下・災禍)、不尽の細事に叢す 雑賀 婦人=夫人 族夏、族人の出仕に奏す・・俗化(足嫁・粟化)、粟尋の出資に贈す ↓↓ ↓↓ 賊化 阿波化=安房珈 祓夏、酔客の退出に奏す・・開化、帥客(水脚・垂客・推客)の台出に創す ↓↓ 垂下句 驚夏、公の出入りに奏す・・合化、光(甲・皇・后・好・弘・孝・交・攻・興 降・香・口・行・孔・庚・熊)に装す 93 攬衣推枕起徘徊 衣を攬り、枕を推し、起ちて徘徊す ↓ ランイ・ スイチン・キハイ・カイ 乱 委 水 沈 鬼敗 海 覧 飴 垂 珍 木琲 堺 覧 意 誰 鎮 氣配 開 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓↓ ↓・・笑話 !?!?!? 蘭 医 推 枕 基葉意 解・・オランダ医者、推理 ↓ 枕詞の基の意味の解? ↓ 攬 衣 推 枕 起 徘 徊 みだす ころも おす まくら おこす さまよう まわる みだれる たちもとる かきまわす ぶらぶら 乱す 頃 母 夫須 磨蔵 雄虎州 作迷 真悪 見出す 姑路模 尾州 麻玖羅 将虎洲 叉間与得 真倭留 美妥霊留 建ちも採る 書き回す 武羅舞裸 柿 間倭諏 分羅蕪羅 牡蛎真倭諏 府羅婦羅 94 珠箔銀屏麗施開 珠箔、銀屏、麗施として開く ↓ シュハク・ギンビョウ・ライシ・カイ ヘイ レイ 首 舶 幾浮錨 来 四 海 主 伯 義務備傭 瀬 司 廻 主は苦 吟 病 癩 肢 壊 朱 白 銀 廟 禮 斯 界 種 狛 銀 猫 莱 市 会 主 狛 琴 描 麗 史 改 諏 剥 禽 描 雷 視 界 ↓ 珠 箔 銀 屏 麗 施 開 あかだま すだれ しろかね おおう うるわしい ほどこすひらく ついじ あわせる かき しかし ついたて つらなる 阿日妥升 誰 白 金 奥羽 賣る話思惟 施 す 開く 吾化拿真 素他霊 白 金 対字 卯留環支位 舗度弧諏 比羅句 朱 玉 州垂れ 代 兼 下記 烏婁倭詞意 補奴超州 開 く 赤 玉 諏多例 代化子 対立 胡流話思惟施 す秘裸句 屏=尸扞=尸并=塀=ヘイ・ビョウ 麗=一冂丶一冂丶鹿(广コ11比) ↓ 阿倭施留=あわせる=阿波背留(背=北) 支化支 =しかし =詩歌詞・志賀示・史家志 津羅名留=つらなる=柘螺名流・面拿留 施=方ノ一(かみさし)也 「珠箔」・・・王牛木竹水白(ノ日)=王の義勇の記 「珠=朱(牛木)玉=赤玉」は
「古事記」では「歌」や「物語」で 重要なポイントになっている。
その「歌」は「豊玉姫」と「山 幸彦=火遠理命」
の掛合の歌である。原文を紹介すると、 阿加陀麻波 袁佐閇比迦禮杼(原文) ↓ 赤 玉 は 緒さえ 光 れど 斯良多麻能 岐美何余曾比斯 ↓ 白 玉の 君 が装 いし 多布斗久阿理祁理 ↓ 貴 く ありけり 「赤玉は緒さえ光れど白玉の君が装いし貴くありけり(豊玉姫)」とは一般に訓じられている「意味」である。だが、このように訳されても、そう簡単には「意味」が採れるものではない。 ここは私のいままでの「説」を踏まえて「漢字」そのものの「一文字」の「造りと意味」に注目して考えて欲しいのだ。 阿加陀麻波 袁佐閇比迦禮杼 斯良多麻能 岐美何余曾比斯 多布斗久阿理祁理」 の「一字一音」と、その「同音異字」、その「一字を構成している合字の意味」を踏まえて「その音の日本語の意味」を考えるのだ。 例えば、 「阿」=あ・・=阜可 (フカ=孵化・付加・おかか =母) あ=蛙=中ム圭(ワ・ かえる =換える=化重留) あ=吾=五口 (ゴ・ われ =我=割・羽蛉=蜻蛉翅> =語・話戻) あ=娃=女圭 (アイ・ たおやめ=合・侘将家女) あ=亜 (ア あまねし=海女子史) あ=唖=口亞 ( おし =尾支) あ=亞 ( あまねし=雨音詞=尼恩賜) あ=鴉=牙鳥 ( からす =嫁羅素=香良洲=枯らす) である。たぶん、「とんぼ=たんぼ=秋津=安芸津」の「孵化」で、 「交尾(コウビ )=後尾=鮫尾(鰭=ひれ=干れ)」 「卵 (ラン )=覧 =乱」 「孵化(フカ )=付加=鮫(魚交=真名真字=さめ)=娑女=冷雨=醒女」 「幼虫(ヨウチュウ)=要註=曜中(木)=用紐=要注」 「成虫(セイチュウ)=請衷=星宙=生丑=聖昼」 「蜻蛉(セイレイ )=制令=精励=政令」 「蜻蜒(セイテイ )=制定」 と、「虫=巳」の「変態」の「行程」に「言葉の音と文字」を重ねて懸けているのだ。「蜻蛉=こおろぎ=姑将芦岐=蜻蜒=あきつ=とんぼ=かげろう」で、「朝」に生まれて「夕」に死ぬ「かげろう」にも。「虫」だけではない。あらゆる「生物」の「発生」から「致死」までを天界の星の動きと地上の季節の循環に懸けたのだ。 これはクサルほど、イヤになるほどいままでやってきたコトであるが。 意岐・ 都・登理 加毛・ 度久・斯麻・邇 ( 沖 つ 鳥 鴨 著く 島 に) アキ ツ ドリ カモ ドク シマ ニ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓ 空 図 斗理 夏茂 塗垢 枝間 に 秋 津 渡里 渦藻 途区 之間 迩 安岐 津に上る理、禍母、怒苦、志魔 荷 安芸 柘 盗り 化模 説く 史間 迩 飽 津 止利 迦喪 釈く 施魔 尼 穐 晦 執 科母 讀 祇間 似 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓ 禾亀 日毎 一立十九ゝ↓ ↓ ↓↓ ↓
ノ十八斗母 言十一网目八 ↓
二小門日 ↓
イ以 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓
禾(のぎ) 日毎 一立 十九ゝ ノ十八斗母
↓ 亀 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓ 退き・花女・卑の古都・始め起つ・中狗姻・経都・重波地・墓
言十一网目八 留・母の古都・重位置・阿の美女・頗の地
尼・知・委細 過度・日日斗 「おかめ(阿亀)」は「阿珂女=阿加女=阿花女=吾噛=亜咬(あまねし・かめ)=海部子史懸女=吾真似し・咬め)」で、「丸顔、鼻が低い、頬が高い女性」で、一般的には「醜(酉+鬼)い女性」のことを云うが、事実は「花女」である。現代的には「ブス」などと同意語で、「セクハラ」用語でもあるが・・・「ブス=武州・舞諏・侮諏・分素」かも・・・「ひょっとこ(火男)」は「日尾=卑夫=妃将」で、「両眼が釣り合わない口の尖ったオトコ」で、「オカメ・ヒョットコ」は「対の語」である。「岡目=傍目」は「第三者の客観的な見方」である。副詞の「ひょっと」は「思いがけない様子」であったり、「不意に・・・である」や、「もしかすると・・・カモしれない」と云う推量の言葉である。「ひょっこ」は「鶏の雛」で、「ひょっこり瓢箪島」は「海上に浮く島」ではある・・・ナッ。「酉の日」は「陰暦十一月の鷲(おおとり)神社の祭・酉市の日」である。「取柄(とりえ)」は長所のことだ。「鳥追」は正月十五日に田畑を荒す「トリ・ケモノ」を追い払うマジナイの行事で、江戸時代は三味線をひき、小唄を唄い歩いた女性である。・・・「オカメ」に懸かる「共通語」が「トリ」であるのだ。 和賀・韋・ 泥斯 伊毛・ 波和・須・禮士 (我が 率 寝し 妹 は忘 れじ) ワガ イ ネシ イモ ハワス レジ ↓↓ ↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓ 倭国 委 出移 委家 頗割 州 例示 輪画 意 音詞 移模 葉和 諏 戻字 環蛾 囲 子史 移模 葉和 素 嶺示 話臥 委 子史 委模 把話 素 禮地 余・能・ 許・ 登・ 碁・ 登・ 迩 ( 世 の こ と ご と に) ヨ ノ コ ト ゴ ト ニ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 与 乃 古 都 事 に ↓ ↓ 訳(と・わけ・ヤク) 予 野・・・マアの里の予 預 埜・・・預かるハヤシのツチ 誉 之・・・ホマレ、コレ 代 退・・・ダイタイ 夜 廼・・・夜のメグリ 余 野・・・アマリノ・アマノ 輿 乃・・・地理はスナワチ 譽 之・・・ホマレ、ユキ 與 乃・・・アタエル、スナワチ ┌────────────────────────┐ │赤玉は緒さえ光れど白玉の君が装いし貴くありけり(豊玉姫) │沖つ鳥鴨著く島に我が率寝し妹は忘れじ世のことごとに(山幸) └────────────────────────┘ この「読み下し」は「サッパリ(?)」である。「他の言葉」が「真名字=漢字」そのもので重なっているコトを知れば、「搾り出す汁のモトが知(ワカル)る」のだ。 「銀屏」・・・ギンビョウ=吟病 ↓ 金艮尸扞(并・塀は国字)=金の坤、屍の兵 屏=ヘイ・ビョウ・ついじ・かき・ついたて・びょうぶ・おおい おほふ・目隠し・かくす・ふさぐ・さえぎる・しりぞく 後にさがる・のぞく・すてる・遠ざける・おいはらう・おさめる ぞうする・ひっこめる・ひそめる・ひそか 「麗施開」・・レイシカイ=麗姿界=令嗣堺=礼支甲斐 ↓ 麗=一冂丶一冂丶鹿(广コ||比) 施=方(亠刀=音形名)ノ一(髪さし)也(セ=巫・覡=干薙一) =門幵 セ=バ・メ=斜視=姓 始めの「巻が前」、初めの「巻構」が「詩歌=志賀・滋賀」、 音と形と名、カミをサし、薮にらみのハジメの文に補語を並べる
長 恨 歌(95~)・(26x) 95 雲鬢半偏新睡覺 雲鬢、半ば、偏して新に睡覺め ↓ ウン ビン・ ハンヘン・ シンスイ・ カク 運 便 半 編 浸 水 拡(掛句) 云 品 磐 編 進 水 較(閣・書・各・郭) 有無紊(罠) 判 篇 審 推 核 ↓ ブン・モン・ビン・みだれる・イトがもつれる・みだす ↓↑ 紊乱=ビンラン 文+糸(伊都)=文士(女史)=問詞=悶死=文字 ↓ 迂 矛 盤 編 申 出 描(宿曜経・盤) 運 賓 版 篇 心 酔 客(郭務宗?) ↓ 雲 鬢 半 偏 新 睡 覺 くも ひげ なかば かたよる あらた ねむる めざめる 蜘蛛 卑下 那賀婆 嫁 頼 荒 田 眠る 女坐女留 句模 秘解 名掛葉 片 寄 吾羅多 合歓留 女作女留 苦母 妃外 那珂場 潟 依 阿羅侘 子武婁 女座女留 矩模 日下 拿化把 方 夜 亜羅太 音無流 目醒める 九母 比解 長 婆 形 預 粗 田 燃 瑠 芽早女留 玖模 妃下 納課場 嫁 頼 阿羅詫 音鵡留 女坐女流 狗母 肥下 那賀場 潟 代留 阿羅他 寝むる 女早女留 苦喪 卑下 那珂場 過多余留 新 根務留 眼佐眼留 コム ガン ↓ 根務留眼佐眼留(建立の願い左官が留める) ↓↓ ↓ ↓ コム ガン リュウ・・・姑務 願=翫 ↓↓ ↓ ↓ 翫=習+元 ↓↓ ↓ ↓ =もてあそぶ かかむ ねがい ↓ ↓ ↓ ↓ 母手阿蘇分=模手阿蘇武 姑務 願=翫 龍・・・(ならうもと=奈良鵜・・) ↓↓ 郭務宗 かがむ 劉仁願 ねがい たつ =持統天皇 屈む 音が移 ↓ ↓ ↓ 香我美 子が委 ↓ ↓ ↓ 鏡 値が異 ↓ ↓ ↓ 嫁加箕 根海 ↓ ↓ ↓ 郭務宗 劉仁軌 劉仁願 劉徳高・・・白村江の戦前後の唐の人物 ・・・日本書紀を見よ 紀・巻第廿七 天智天皇 干支 干支 干支 干支 ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ 四(乙丑)、五(丙寅)、六(丁卯)、七(戊辰)年 「劉(リュウ)」は「漢王朝・王家」の「姓」である。 「揚堅(ヨウケン)」は「随王朝(581)」の「始祖」である。 「張賓(チョウヒン)」は「揚堅」の「天文占星」の「歴法博士」であり「宰相」であった。
「劉 仁軌」は「白村江の海戦」の唐将軍であった。 彼らの「劉・揚・張」等の「姓」の「漢字」を注目されたい。 「雲鬢」・・・雨二ム長彡賓(ウ爪目八)=海女訃ぐヨコシマの那賀の卦場の濱 毛羽の斌 懸胡の品 天継カイナはナガイ、ケバのヒン(牝・嬪・貧=分解) 貝 名=解明=海命=開明=戒名=解姪(角刀牛女至) 「半偏」・・・八 +二+|(棒)+イ+一+尸+册 波地 嗣ぐ 妨は イの一の刺 殺(シサツ) 覇児 尉の人の 視 察 威 委=易=移=医=巫 「新睡覺」・・辛(立十)八斤目垂臼ワ目人=質は壱が拾うハチ金目の垂れ客 鹿野都 夜勤=冶金の玩足、ウスの倭の女のヒト ↓ 有珠=碓=薄 郭 小碓命=ヤマトタケル=倭男具那
96 花冠不整下堂來 花冠、整わず、堂を下りて來たる ↓ カカン・フセイ・フドウ・ライ 日間 不正 不動 頼 花観 父性 婦道 禮 ↓ 花 冠 不 整 下 堂 來 はな かんむり づ ととの う した やかた くる ふ おもてざしき すまい たか あきらか 頗那 乾武里 府 登殿 丑立 八方 来る 葉名 干矛理 亠普 斗渡之迂 詞詫 矢方 句留 鼻 串牟李 津 渡登 能 至立 家珂蛇 玖流 「花冠」・・・日下イヒワ元寸=日の元の一の卑、倭の元をはかる(尊・諏務) 「不整」・・・一ノ卜束夂正=始めの辺津の僕、詫婆の鬼(姫・記)が正しい 「下堂來」・・一卜ツワ口土十父(人入)=外道、来る 「來」=十字架の父(キリスト・クリスト)・・・? 97 風吹仙袂飄搖擧 風は仙袂を吹き、飄搖として擧り ↓ フウスイ・ センベイ・ ヒョウ ヨウ・キョ 風 水 占 柄 表 用 距 夫 帥 戦 兵 彪 鷹 拠 ↓ 風 吹 仙 袂 飄 搖 擧 かぜ ふく すぐれ たもと ただよう ゆらぐ あげる たかし ひさ ひと 化是 訃句 優れ 多元 汰拿様 諭螺具 吾解留 風邪 伏 高志 貴史 孝 昂 「風吹」・・・几虫(中ム)口欠=忌中(那賀のヨコシマ=夜古詩間)の光欠 「仙袂」・・・イ山衣央=秘都、耶麻に移った姶 「飄搖擧」・・西示風(几虫)臼一メメ一八手=尼史詞化施有珠始女、女始巴手 98 猶似霓裳羽衣舞 猶、霓裳羽衣の舞に似たり(裳=装が書き換え字) ↓ ユウジ・ ゲイ ショウ・ ウイ・ ブ 有 事 藝 匠 初 舞 熊 字 鯨 鍬 有為 蕪 ↓ 猶 似 霓 裳 羽 衣 舞 なお にる にじ もすそ はね ころも まう さる きわ したばかま ためらう よそおう ↓ 名尾 似留 似字 模諏素 葉音 去呂模 真得 猿(去) 虹 史束鎌 刃ね 虚露模 魔得 詫女裸有 二次 詞束化磨 他女羅得 際 与蘇王 侘女裸得 紀和 他夫得 太女羅得 鬼話 与素緒有 「猶似」・・・獣酋(八酉)イ以・・・・猶=猿 猶太=ユダヤ(?) 「霓裳」・・・雨臼人ツワ口衣=海女は有珠(渦)人津倭玖地(湧茅=和泉)囲 「羽衣舞」・・歯に衣を着せた魔意=雨衣(美濃・味野・味野・箕・簑・蓑)妹 99 玉容寂寞涙闌干 玉容、寂寞として、涙、闌干たり ↓ ギョク ヨウ・ ジャク バク・ ルイラン・ カン 旭 陽 弱 曝 涙 濫 潤 極 用 若 縛 累 乱 干 ↓ 玉 容 寂 寞 涙 闌 干 たま いれる さびしい ぼんやり なみだ てすり よこしま たけなわ しきり さえぎる つきる まばら 霊 移戻留 娑美思惟 盆家 里 那箕拿手摺 与子島 珠 居れる 叉日支移 暮六八理 名三拿手諏理夜股詞真 他家名和・長縄・酣=酉甘 史箕理・・・仕切=イ士七刀 叉重議留・遮=广廿灬辶 津鬼留・・・尽(盡)=聿灬皿 真婆羅・・・疎=疋束 100 梨花一枝春帯雨 梨花、一枝、春、雨を帯ぶ ↓ リカ・イッシ・シュン タイ・ウ 里香 溢止 瞬 替 宇 理科 何時史 筍 台 烏 ↓ 梨 花 一 枝 春 帯 雨 なし はな ひとつ えだ はる おび あめ 名詞 葉名 干斗通 枝拿 葉留 牡尾 天 那史 華 卑都津 重拿 張 将彌 編め 「梨花」・・・禾リ木艸イ七=能義の方名の基は日下の移の支地 リカ=理化 「一枝」・・・一木十又=始めの氣(鬼・姫・記)、重なる又(足・脚・葦) イッシ=一死・一矢・一子・一糸・逸史・何時支 「春帯雨」・・三人日丗ワ巾丁冂水=三人の妃、讃(山・蚕・傘)獣(重・中) 三従=幼きは親に従い、嫁して夫に従い、老いて子に従え、との 女性に対する教え。三重=王者の礼の議・制度の定・文の思索 101 含情凝睇謝君王 情を含みて、睇を凝らして、君王に謝す ↓ ガンジョウ・ ギカイ・シャ クン・オウ 岩 上 祇界 社 君 央 玩 嬢 妓廻 娑 勳 皇 ↓ 含 情 凝 睇 謝 君 王 ふくむ なさけ こる ながしめ あやまる きみ おう よこめ ぬすみみる 婦玖無 那詐懸 姑留 那賀史女 阿山 留 鬼見 麻有 服務 納作毛 庫留 奈餓死女 綾 麻留 機美 麻羽 「含情」・・・今口心主月=委の久地、姑の頃、主は都の鬼 ガンジョウ=岩嬢・磐娘・盤上 「凝睇」・・・氷疑(ヒ矢マ一卜人)目弟=妃を疑へ、乳母(姥) ギカイ=妓改・祇改・儀解・・・鬼界・姫貝 「謝君王」・・言身寸尹口三一(棒)=言葉の実をはかる井口は参を拾う壱 102 一別音容兩渺茫 一別、音容、兩ながら渺茫 ↓ イチベツ・オンヨウ・リョウ ビョウ・ボウ 一 蔑 温 容 両 廟 亡 位置別 音 用 陵 廟 望 ↓ 理与得・利用 渺茫 一 別 音 容 兩 渺 茫 ひとつ べつ おと いれる ふたつ はるか あきらか かすか はてしない 比斗柘 別 音 入れる 二つ 葉留化 明 何諏化 吾記裸 葉手詞 名意 把手支 那意 妃都津 邊津 乙 移霊留 婦起つ 花州下 安岐羅嫁 卑都晦 捌 将徒 委戻留 府他津 化素科 飽羅化 秘図柘 瞥 牡兎 位齢留 訃辰 葉出詞 名意 「一別・音容・兩渺・茫」は云うまでもなく「始めの和気(倭鬼・倭姫)、陰陽の引用、諒(まこと)の描写は明か」である。 103 昭陽殿裡恩愛絶 昭陽殿裡、恩愛、絶え ↓ ショウ ヨウ・デン リ・ オン アイ・ ゼツ 称 揚 電 離 音 合 絶 商 用 傳 李 音 相 説(舌) ↓ 昭 陽 殿 裡 恩 愛 絶 あきらか ひ やかた うら めぐみ いつくしみ たつ いつくしみ あわれみ おき しだ いたみ 明 可 否 八方 裏 目具三 井筑 紫巳 辰 阿岐羅 化 卑 耶掛他 烏羅 女具美 何時句示見 起 吾記螺 加 比 哉化汰 得裸 置 意付 詞見 建 娃記裸 化 妃 爺化他 胡羅 阿波隷箕
一柘句詞観 立 隠岐=沖 志太=志田=史拿 伊丹=傷み=痛み=悼み 104 蓬莱宮中日月長 蓬莱、宮中、日月長し ↓ ホウライ・ キュウチュウ・ ジツゲツ・チョウ 鳳 来 泣 中 実 欠 兆 豊 来 久 仲 日 月 重 ↓ 蓬 莱 宮 中 日 月 長 よもぎ みや なか にち つき ながし 夜模擬 宮 名蟹 地 月 拿画支 与母義 美家 那賀 邇治 就 納我史 余裳妓 魅也 菜華 似知 槻 流 姿 「蓬莱」・・・艸(日下)逢艸來(十父=十八メ)=日の下の姶、日の下を繰る ホウライ=補裏意 「宮中」・・・ウ呂中=鵜の背骨の中 キュウチュウ=球中=球磨那賀(那珂) 「日月長」・・日月調(張・弔・肇・重・潮・鯛)
長 恨 歌(105~)・(27) 105 囘頭下望人寰處 頭を囘し、下、人寰を望むる處
↓ (寰=天子の直轄領=宮殿周囲の垣) ↓ ↓ カイトウ・ゲボウ・ジンカン(ゲン)・ショ 解 答 外望 神 間 渚 解 凍 解卯 仁 巻 処 ↓ 囘 頭 下 望 人 寰 處 まわる あたま した のぞむ ひと せかい ところ 魔倭留 阿田間 史他 乃素部 肥土 施化意 斗虎路 麻割 阿球 姿汰 廼姐務 卑都 瀬渦移 所 真悪 娃侘魔 舌 乃素無 妃妬 施嫁意 図虚賂 真話留 吾他間 支多 之鼠分 日渡 背掛移 図庫露 「囘頭」・・・カイトウ・・・解答・・・回答・解凍・貝到・海統 「下望」・・・ゲボウ・・・・解冒・・・解剖・海防 「人寰處」・・ジンゲンショ・尋原書・・壬源緒・訊諺諸・神元初 106 不見長安見塵霧 長安を見ず、塵霧を見る ↓ フケン・チョウ アン・ ケンジン・ム 府県 調 按 県 人 務 普賢 重 闇 建 人 鵡 ↓ 不 見 長 安 見 塵 霧 づ みる ながい やす みる ちり きり ふ たけ 津 箕留 那賀委 八州 壬流 地理 紀理 柘 見 拿画意 冶諏 三留 値利 記理 晦 観 名臥意 夜須 美流 知裏 基璃 富 美留 竹 屋諏 見る 知利 記理・・登美彦 文 流 他家 野洲 診る・・・・記紀 釜 実瑠 嶽 爺諏 看る・・・・鎌足 婦(夫) 炊 屋守 味留・・・・推古 府 侘懸 耶諏 彌流・・・・太宰府 普(風) 太(汰)気 診る・・・・竜田姫 譜 多化 夜諏 視る・・・・宿曜経(天球盤) 賦(貝武=かいぶ=海部=海女=海士=尼=開分=開化) 107 唯将旧物表深情 唯、旧物をもって、深情を表すと ↓ ユイショウ・ キュウ ブツ・ ヒョウ シン・ジョウ 遺 将 救 佛 表 信 状 結委将 球 勿 彪 申 嬢 ↓ 唯 将 旧 物 表 深 情 ただ ひきいる ふるい もの おもて ふかい なさけ ↓ まさに・・・せんとす まさに・・・べし すなわち すすむ 他拿 率 いる 古い もの 表 府会 名作懸 多拿 比記意留 振るい 模乃 汚模手 不快 名割け 侘妥 一姫囲留 簑・三野 母乃 主 婦開 那叉家 ↓ 真作似・・・選鍍素・・・撰図素・・遷都洲 魔娑児・・・邊至・・・・経糸・・・專都州 ↓
娑=沙+女 則ち・即ち・乃・汝・・・諏名話地・・・素名環置 進・州住む・諏素武(六=むつ=陸奥・ろく=漉) 素澄む・諏澄む 108 鈿合金釵寄将去 鈿合、金釵、寄せ将ち去らしむ ↓ デンゴウ・キンシャ・キショウ・キョ 伝 号 錦 紗 起床 居 電 轟 欽 射 奇勝 挙(虚) ↓ 鈿 合 金 釵 寄 将 去 かんざし あう かね かんざし よせる すなわち さる 観 座視 合う 鐘 間 座視 寄せる 即ち 去る 巻 化音 与施留 ↓ 関・・・関所 甘・・・あまい=海部移 干・・・よこしま=横島・横領・邪・漢・冒・毎・犯・侘 ↓ 暴漢(あばくヨコシマ) 痴漢(病にかかった漢字を知る) (婦女子にいたずらするカンジ) (漢字狂いのヤマイ) 甲・・・きのえ=木江・「キの重」・キの兄 姦・・・おかされる=強姦(弓ム中ム三女)・・よこしま 乾・・・いぬい=戌亥・犬猪・狗意 109 釵留一股合一扇 釵は一股を留め、合は一扇・・・留は昴(スバル)の別名 ↓ サイ(サ・セン)リュウ・イッ コ・ ゴウ イツ・セン 宰 留 何時 劫 乙 占 催 劉 溢 固 拷 逸 船 斉 流 一 顧 合 何時 遷(戦) 祭 笠 一 個 郷 一 選 歳 龍(辰) 一 己 合 何時 旋 ↓ 釵 留 一 股 合 一 扇 かんざし とめる ひとつ また あう ひとつ おうぎ ながびく はじめ おう うちわ ひさしい うかがう ↓ 巻 座視 留める 一つ 又 合う 一 つ 奥義 観 坐姉 都女婁 初 亦 横 卑都津 姶記 環 座視 斗女留 葉字芽 真多 吾有 日渡晦 奥義 留は「昴(スバル)」の別名で「牡牛」座のプレアデス星群(団)の一。「六星」からなる。宿曜経に於ける二十八宿の一、「昴宿」で、星象は「剃刀(かみそり)」である。「剃刀」=弟リ刀(おと・り・かたな=音・理・方名)である。 ・・・カミソリは「神反り・髪反り(巻毛=巻下=巻解=巻外)」である。 漢和辞典には「留」は酉(にし・とり・ユウ・転音リュウ)と田(た・デン=意符)の合字で、保=有(ユウ)、「久しい=悠」の意味と、ある。 「卯(ボウ)」に似ているが異字で古字の「酉(ユウ)」・・・「留(ル)」の示唆するところは「卯(うさぎ・東方)」の「田=デン=伝」ではなく、「酉(とり・西方・ユウ=熊=球磨=隅)」の「伝」と云うことである。 ・・・「六星=ムセイ=無性・無声・武生=務正=むつほし=陸奥干・睦補詞・武津保史・武都補詞」である・・・もちろん、日本「古代史」=日本「誇大史」に「関(せき・カン=漢=巻)して(始手・仕手・詞手)」である。 「カンシ・て(で)」・・・「漢詩、干支、監視、環視、冠詞、感じ、監事、幹事」の「テ(デ)」である。 「て・テ」は、「て=・=弖=出=戴(テ・タイ・いただく)」。 「手(シュ)=種・珠・株・狩・繻・腫・撞・取・酒・朱・首・主・守・趣・諏・殊」であるのは云うまでもない。これらを訓(仮名)でヨミ、その「同音一字」を漢字で採るのだ。 「で・デ」は、「で=出(シュツ・出津・出柘・出都・出晦)=スイ」、「出雲(いづも)・出石(いづし)」の「いづ」で、ギリシャ語の「デイシ(δυση)」は「西・日没」である。 「出」を分解すれば、「山+山」で、「やま(耶馬)・やま(邪魔)」、「サン=(纂)・サン(簒)」、「散々(サンザン・ちりじり=地理事理)」、英語の「Sun(太陽)・Sun(ηλιοs=イリオス)」、「三(御津・蜜・密)・『參(シン)=厶+厶+ム+一+人+彡』=3×3=九)」が重なった「トコロからデる=十=壱拾」なのだ。 「ム=よこしま=『横島』」が「三っ以上重なる所は『阿蘇山頂上』を「東西に線・引き(比企)」した九州である。 ちなみに何か実行したいときの「・・・たいのはヤマヤマ」、「したいのはヤマヤマだが」と、「多く・たくさん」の意味も「出どころ」はコレである。 「オオク(大工・多句)・オホク(緒保句・将補句)・タクサン(侘九桟・沢山・託算・他句纂・拓纂)」で、 詫(タ)=わび=環美・輪尾・和日・倭毘・琶琵・窪毘・羽尾・話備 9(ク) ×(懸ける) 3(サン)=二十七宿・宿曜経 である。 「大工」は「一の人(ひと・にん・ジン)は、工(たくみ=匠・巫・覡)=句(く)=区・狗・九・矩・琥(王虎)・玖(王久)・供(人共)・苦(日下十國)・躯(身区)・駆(馬区)・駒(馬句)・駈(馬丘)=かける」である。 「人(ヒト・ニン・ジン)」なら「一斗、認、訊」、「轡徒、任、陣」、「妃妬、妊、壬」、「日渡、迩矛、迅」である。 出=山+山=ヤマ・ヤマ(サン・サン=參・参=厶+厶+ム+一+人+彡) ム=ヨコシマ(私)・カイナ(腕・肱) 彡=あと(痕・後・跡・蹟・阿都)・刷毛=はけ ケバ(懸場・華婆・化馬・家罵) 「釵留」・・・金叉西田・・・・・・・・・金が交叉する西の国の壱拾(重) サイリュウ=歳流・・・・・年月の流れ センリュウ=川柳・占瑠・・撰留・占いの玉(浦島子の玉手箱) サリュウ =叉龍・沙流・・「辰」が叉するのは 「子」と「申」は「三合」 「戌」は「支冲」 「酉」は「支合」 サル =去る・猿・申・佐留・・・柿本人磨侶(?) 猿田彦=猿女=宇受女 「一股」・・・一月几又・・・正月起叉 「合一扇」・・八一口一戸羽・・・ハのチの初めの国、位置は子を得 110 釵擘黄金合分鈿 釵は黄金を擘き、合は鈿を分つ(擘=親指。第一指) ↓ サイビャク(ハク)・オウ(コウ)キン・ゴウフン・デン 西 泊 王 金 合 分 伝 妻 粕 桜 琴 郷 分 殿 ↓ 釵 擘 黄 金 合 分 鈿 かんざし おやゆび き かね あう わける かんざし さく こ おう つんざく 観 座視 親 指 帰 化子 合う 分ける 観座視 巻 座視 叉句 記 兼ね 王 分ける 化六差支 神 作史 摘む座区 幾 何値 負う 訳 留 噛叉支 姦 娑始 姿姉
麻耶喩備
鬼 華子 王 倭家留 間作史 「黄」は「き・こ・コウ・オウ(ワウ)」と発音され、単に「ウ」とも発音される。これにいままで検討してきたすべての同音異字をあてれば古代史が見えて来るハズだが・・・どうか。意味するところは「中央・日光・土・中和・君主の服などの色・『きばむ』・こども。三才(サンサイ)以下の子供(黄口=オウコウ・コウコウ・キコウ)・黄色(きいろ)の馬(うま)・金(こがね)・黄紙(オウシ・コウシ)。唐代に詔(みことのり・ショウ)に用いた紙・雌黄(シオウ)。硫黄(イオウ)と砒素(ヒソ)の混合物。薬用(ヤクヨウ)、顔料(ガンリョウ)となる。文字を塗り消すのに用いる朱黄(シュオウ)・黄玉(コウギョク)・穀物(コクモツ)・なか。中央・黄帝(オウテイ)。軒轅(ケンエン)氏の称・やむ。やまい。やみつかれるさま・かつみ・黄楊(つげ)」である。 黄ばむ=きばむ・・・鬼婆務・牙矛・木場六(陸奥)・騎馬武・キバン(基盤) 金=こがね・・・・・古賀子・古河根・呼化音・子(虎・姑・弧)化値・虎嫁子 三才=サンサイ・・・山菜・参彩・蚕祭・算歳・讃妻・傘災 ↓ 黄光=オウコウ・・・横行・往航・王侯 虎兼 コウコウ・・・孝行・航行・坑口・港口・口腔・皇后 キコウ・・・・紀行・機構・気候・寄稿・起工・寄港・帰港・貴公・気孔 黄色=きいろ・・・・紀伊路・貴意呂 オウショク・・桜植・王属 馬=うま・・・・・・午・烏真・卯麻・鵜間・雨間・宇間 バ・・・・・・・婆・芭・罵・場 黄金=こがね・・・古兼・拠兼ね・胡兼ね・故兼ね・姑兼ね・己兼ね・虚兼ね オウゴン・・応言・王権・横魂・旺厳・奥言・翁言・謳言・往言・姶権 黄紙=オウシ・・・横死・牡牛・旺支 コウシ・・・格子・講師・公私・公使・公子・行使・公司・後嗣・後肢・ ↓ 厚志・孝子・高士・合志・子牛・ ↓ 虎兎子=寅卯支 虎=・・・・天武天皇(大海部皇子) 卯=鵜=(盧+鳥)=持統天皇(ウ野讃良) 子=・・・・文武天皇(珂留皇子)・軽皇子 ↓ 詔=みことのり・・尊之理・巫都(途・渡)乃離・箕子徒之理 孝徳天皇 ショウ・・・・照 詳 姓 称 雌黄=シオウ・・・支旺・詞奥・塩得・潮有・汐有・史姶 硫黄=イオウ・・・云おう・謂おう・言おう・移王 砒素=ヒソ・・・・秘素・妃姐・一姐 混合物=コンゴウブツ・金剛仏・根合物 薬用=ヤクヨウ・・・・灼くよう・焼くよう・妬くよう・約要・訳曜・役用 家供養・冶工用・夜句様・耶玖与卯・八苦様 顔料=ガンリョウ・・・岩嶺・玩綾・厳令・岸漁・雁猟・眼良・丸梁・願諒 朱黄=シュオウ・・・・珠王・狩鴨・繻襖・取横・酒謳・首姶・主逐・諏謳 黄玉=コウギョク・・・紅玉・綱玉・皇極 穀物=コクモツ・・・・国物・告模柘・刻模柘・虎句模柘・国母津 なか・・・・・・那賀・那珂・名賀・名兼・名化・名臥 黄帝=オウテイ・・・・追手意・王手囲 コウテイ・・・・高低・行程・肯定・公定・工程・公邸・校訂 軒轅氏=ケンエンシ・・犬猿支・懸圓詞・剣怨刺・建媛詩・兼燕史・見猿姿 称=ヨウ・・・・・・・曜・楊・踊・様・耀・揚・幼・鷹・陽・要・妖・謡・揺 蝿・熔・窯・洋・昜・遥・羊・容・溶・葉・養・庸・瘍 痒・酔・与烏 ショウ・・・・・・小・将・承・生・姓・照・咲・鍬・章・商・・・ 病む=やむ・・・・・・止む・矢武・冶務・八矛・耶六・八六=四拾八 病=やまい・・・・・・山囲・夜毎・爺舞・哉妹・哉埋 やみつかれるさま・・・闇津日戻留叉間 かつみ・・・・・・・・葛箕 黄楊=つげ・・・・・・柘植・柘・嗣げ・接げ・継げ・次げ・訃げ・注げ・告げ 「黄」は「田(デン・土地の意味)」が意符(オンフ)で、「光(コウ)」が音符(イフ)と漢和辞典にある。 「記紀(キキ)」とは一般的に「古事記」、「日本書紀」の通称だが「キキぃー」と鳴く動物は「猿(さる)」で、「キキ」の熟語は、「危機、機器、器機、鬼気」である。 「黄蓋(コウガイ)」は黄色の傘(かさ)であるが、三国時代の「呉」の人で、字(あざな)は「公覆(コウフク)」と云い、「赤壁(セキヘキ)の戦い」で「火攻め(ひぜめ)を策(サク)して魏(ギ)の大軍(タイグン)を破(やぶ)った人物」と、これも漢和辞典にある。意味を採れば「公(コウ・おおやけ)・覆(フク・くつがえす)」で、「降伏・幸福」して「大焼け・句柘替え素」である。 ここでは、読者が漢和辞典を手にして「黄」の漢字を索引して調べて欲しいが、その熟語の主要なモノを列挙する。 黄衣・・・道士、僧侶、宦官の服。「黄門」は日本では中納言だが宦官の別名 黄雲・・・めでたいしるしの雲 黄鴨・・・おしどり 黄花・・・菊、菜の花 黄閣・・・宰相。給仕。 黄巻・・・書物。黄檗(オウバク)で染めた黄色の紙を用いて紙魚(しみ)を防 いだのでいう。 黄巾・・・後漢の霊帝の時の賊軍で、鉅鹿(キョロク)の張角が頭目であった。 黄昏・・・夕暮れ。つくばね草。 黄冊・・・人口調査の帳面。「黄」は「みどりご=嬰児」の意味 黄泉・・・地下の泉。あの世。来世。よみじ。 黄草・・・よもぎ。もぐさ。かいな。かりやす草。 黄道・・・地球からみて太陽が運行する軌道。 111 但令心似金鈿堅 但し心して金鈿の堅きに似しむれば ↓ タンレイ・シンジ・キンデン・ケン 端 麗 神事 金 殿 建 反 令 臣事 今 殿 権 ↓ 但 令 心 似 金 鈿 堅 ただし のり こころ にる かね かんざし かたし 多拿史 之利 己虚路 似留 化音 観座視 方 支 他妥史 乃里 箇々露 丹留 耶子 巻挿 過多詞 惟惰思 規矩 胡故呂 児瑠 珂音 諌作詞 加足示 のり=憲法・糊・海苔 ☆ 詫拿史 埜理 姑虎芦 煮る 禍根 姦座視 化他示 鸕・・・鸕野讃良=持統天皇
忠 志 憲 古故魯 児流 夏子 諌 指示 可多詞 太雫史 朔 弧拠路 迩流 庚子 干 座支 方 示 「☆」の同音異字が「詫拿史 埜理 姑虎芦 煮る 禍根 姦 座視 化他示」と採れるなら・・・詫びる併せた歴史書、「土(つち・ド)=十一」の上に乗せた「林(はやし・リン)=木木=キキ=記紀」の理、「姑(しゅうと・コ)=古い女」と「虎(とら・コ)=トラかんむり、七(質・牝)の人」と、「芦(あし・ヨシ=好・吉)=日下の一の屍(しかばね)」、煮る禍根、参人の女は姦(ヨコシマ)、座視は変化させた他に示す・・・とよめそうである。もちろん、「埜=林+土」は「生やし、早詞、波家史、葉椰子、囃し」の「奴、怒、度、努、堵」である。 「にぎはやし」と云う人物は「爾支(じき・にき)=爾志(にし)」と云う「伊都国」の「官」・・・かも・・・とすれば、「魏志倭人伝」の記録にある「官名」も、「現存・古事記」の編者は併せて考えていただろう。その意味するところも明らかになるハズ(筈=竹舌)だが・・・。 対馬・・・大官・・卑狗 副官・・卑奴母離・・・・・ひなもり(肥那守・雛守) 一大国・・ 官・・卑狗・・・・・・・ひく(肥玖・肥姑・日子) 副官・・卑奴母離・・・・・ひなもり(肥那守・雛守) 末盧国・・ 伊都国・・ 官・・爾支・・・・・・・じき(喰)・にき(迩基)・にし(爾志) 副官・・泄謨觚・・・・・・せつぼこ(屑姥子・説母子) 柄渠觚・・・・・・へいきょこ(閉居姑・兵挙子) 王・・代々の王が存在 奴国・・・ 官・・シ(凹儿)馬觚・・しまこ(縞子・島子・志摩子) シ(凹儿)は野牛に似た一角獣。孔子の長い嘆き 副官・・卑奴母離・・・・・ひなもり(雛守) 不弥国・・ 官・・多模・・・・・・・たも(汰母) 副官・・卑奴母離・・・・・ひなもり(雛守) 投馬国・・ 官・・弥弥・・・・・・・みみ(耳・箕魅・美診・味見) 副官・・弥弥那利・・・・・みみなり(耳也・耳哉・耳鳴・耳成) 邪馬台国・ 官・・伊支馬・・・・・・いきま(意気魔・壱岐麻) ・・・・・・いしま(医師麻・石磨・意志魔・遺志真) 弥馬升・・・・・・みましょう(美馬将・三間称) ・・・・・・やましょう(耶魔性・山将・夜間象) 弥馬獲支・・・・・みまかき(美馬嫁姫・箕真耶鬼) やまかき(耶麻嫁姫・冶真火器) 奴佳デイ(革是)・なかでい(那賀出医・那賀禰) ぬかでい(糠泥・額田医) 「卑狗」、「卑奴母離」は字面とおりなら、「卑の狗」、「卑の奴、母を離れた」である。「卑奴母離」が「雛守」なら、「雛」、その親は「鶏」である。もちろん、後の「随書東夷伝・・国」、「・王」の「阿毎」の「阿輩鶏弥」である。他も同様に「音」から推して知るべし、というものだ。 「但令」・・・イ日一八一ア。「心似」・・・心イ以。「金鈿堅」・・金金田臣又土(十一)。 112 天上人間曾相見 天上、人間、曾ず、相、見えん ↓ テンジョウ・ ジンカン・ソソウ・ケン 天 井 神 巻 祖宗 件 天 嬢 尋 観 粗相 顕 ↓ 天 上 人 間 曾 相 見 あま うえ ひと あいだ すなわち あい みる かみ かって かさなる ますます たかい ↓ 海部 鵜得 日都 亜委拿 栖那倭地 娃医 箕留 海女 烏江 比都 吾移妥 州名倭地 合 観 尼 加味 罷斗 英田 重なる 愛 観る 海士 神 借って 亜遺 紙 書って 髪 苅って 加美 益々 香美 他界
長 恨 歌(113~)・(27x) 113 臨別慇懃重寄詞 別れに臨み、殷勤に重ねて詞を寄す ↓ リンベツ・ インギン・チョウキ・シ 隣 別 隠 銀 長 記 史 鱗 捌 寅 銀 肇 姫 姉 輪 部柘 音 筋 鯛 姫 詞 ↓ 臨 別 慇 懃 重 寄 詞 のぞむ わかれる いたみ こらす かさねる よせる しらべる 乃祖武 和化霊留 委民 子羅棲 加佐禰流 譽競る 望 む 分かれる 伊丹 凝らす 重ねる 寄せる 調べる ↓ ↓ ↓ 埜組六 分かれる 異端 懲らす 化作音留 止せる 詞裸邊留 ↓ 十八十八十一=重葉知、拾把地、位置重拾壱 「臨別」・・・臣・品・・・目を見張り、神挿しの品の訳を分ければ 「慇懃」・・・イン(寅・姻)のココロ、キン(金・禽・禁)のココロ 「重寄詞」・・重ね寄せた言葉 114 詞中有誓兩心知 詞中に誓い有り、兩心知る ↓ シチュウ・ ユウセイ・ リョウ シン・チ 支柱 遊 星 両 親 治 市中 優 勢 椋 臣 地 ↓ 詞 中 有 誓 兩 心 知 ことば なか あり ちかい ふたつ こころ しる 言 葉 那賀 有り 近 い 二 つ 心 知る 古都婆 仲 蟻 誓 い 婦起つ 古頃 史留 忠 義 事 場 那珂 阿里 致海 布達 虎子濾 汁 名賀 吾理 知解 普辰 箇々路 支留 「詞中有誓兩心知」・・・「言葉の中に有る誓いは、反逆の心であるを知れ」である。あるいは「詞の中に誓(約束・戒め)が有る。心で知るは兩である」。熟語の「兩心」は「二心(ふたごころ・二人の心)」であるが、ココは「兩」と「心知(シンチ)」として読みたい。 兩・・・ふたつ・ふたたび 対・並ぶもの・類 たぐる・ならぶ・連れ立つ たぐ得る・並べる・そわせる 兼ねて・併せて・二つながら 飾る 織物の長さの単位「二端」 重さの単位・二十四朱(金+朱)・テール・37.3g 隊伍編成の単位・二十五人の一隊 車を数える助数詞・車五十台 両月=はち 両角=もろずみ・・・・・・・ 「詞中」・・・シチュウ=支柱・市中・史中・子丑・始(姿・姉)仲 「有誓」・・・ユウセイ=優勢・優性・優生・有性・遊星・酉生・夕星 「兩心知」・・リョウシンチ=両親地・良心知・霊新地 兩診・両審・漁新知・了心事・令新字 115 七月七日長生殿 七月七日、長生殿・・・長生殿=長安東邦の驪山にある ↓ 華清宮の御殿 漆月・漆日 質下柘・執秘(執筆) 詞通臥拓・詞通比・調整伝 ↓ シチゲツ・ シチジツ・チョウ セイ・ デン シツゴチ ニチ 蛭 語知 蟋 日 調 整(調製) 傳・・・蟻比 櫛 娯稚 質 妃 長 成 展 失 呉地 屍地悲 長 逝 伝 執 后致 使地卑 長 征 電(いかづち・雷) 室 後血 支致飛 長 星(彗星)天・・ほうきぼし 嫉 悟智 史知轡 長 嘶(馬声)伝・・・いななき ↓ 七 月 七 日 長 生 殿 ななつ つき ななつ ひ ながい うまれる やしろ なな か たかい なの よい ななたび うつくしく とこしえに のばす たける そだてる たけ はじめ もと さき おさ かしら たっとい あまり むだ つね ひさ ます みち のぶ 七 つ 付き 七 つ 似知 名賀異 生まれる 社 拿名柘 都記 拿納晦 尼治 拿我意 納夏 槻 名捺 迩薙 那賀威 烏魔霊留 茄菜晦 就 拿奈津 児致 納画遺 馬 霊流 やっとこ、さっとこ目的の「七月七日長生殿」が現れた・・・云うまでもなく、「七月七日」は「星祭り」の「七夕」である。 辞典を調べれば、日本では「七月」は・・・ 「秋発月(あきはつき)」 「七夕月(たなばたつき)」 「柵機月」 「七夜月(ななよつき)」 「初秋(はつあき)」 「親月(ふづき)・相」 「文月(ふみつき)・文暴月・親月・相」 「文披月(ふみひらきつき)」 「文披月(ふみひろげつき)・書披」 「愛合月(めてあいつき)」 「迎鍾(むかいづき)」 「女郎花月(おみなえしづき)」 とよばれ、一般的には学校で「文月」と教わるが、
「文暴月」とは私も知らなかった。 中国では「七月」は・・・ 「夷則(イソク)」 「金柔(キンジュウ)」 「残熱(ザンネツ)」 「首秋(シュシュウ)」 「鶉尾(ジュンビ)」 「初秋(ショシュウ・ソシュウ)」 「初商(ショショウ)」 「商節(ショウセツ)」 「蕭辰(ショウシン)」 「上秋(ジョウシュウ)」 「肇秋(ジョウシュウ・チョウシュウ)」 「蓐収(ジョクシュウ)」 「親月(シンゲツ)」 「餞暑(センショ)」 「草秋(ソウシュウ」 「相・相月(ソウゲツ)」 「中元(チュウゲン)」 「賓涼」 「烹葵(ホウキ)」 「孟秋(モウシュウ)」 「葉落(ヨウラク)」 「蘭月(ランゲツ」 「蘭秋(ランシュウ)」 「蘭涼(ランリョウ)」 「流火(リュウカ)」 「涼月(リョウゲツ)」 「涼天(リョウテン)」 「ア(安+頁=はなばしら・はなすじ)湿縛ユ{广+臾(臼人)=こめぐら・米の升目}闍=アシュバユジャ」 は「梵語」らしい。とにかく、これらの「漢字の音」は既に検討してきたモノばかりではあるが・・・あなたに、私がイイタイことが理解してもらえるだろうか・・・「同音異字」の「ひろがり(尋臥理)」を・・・。 「七つ」とは午前三時から六時までの「寅の刻」と、午後三時から六時まで「申の刻」である。「寅(虎)」と「申(猿)」は方位盤上では相対(アイタイ)する「・・衝」である。 「七つ」とは「カラス、なぜ鳴くの、可愛い七つの子があるからよ」である。この作詞者は「古代史の秘密」を知っていたに違いない。「古代天文学」の「太陽(烏・鴉)の親」と「五惑星(木火土金水)」と「地球(土)」と「月(卯・衛星)」が「古事記」に「重複=調伏=長複」になって「権力者の暴政」を「告発」していることを、である。 「七つ」とは「匕=メス=牝=雌=召す」の「柘・都・津・晦」である。 「メスの変化」は「琴姫、七変化」である・・・古いかもネッ。 「琴(コト=古都・事・異)=キン(金・巾・禽・禁・緊・筋)」、 「姫(ヒメ=媛・秘め・日女・卑女) =キ(木・氣・岐・鬼・記・期・箕・紀・貴・機・穐・崎・樹・季・ 基・起・其・軌・生・危・槻・企・喜・几」・忌・毅・畿・帰 棄・祈・己・記・埼・嬉・寄・希・幾・輝・規・器・黄・奇・ 旗・既・揮・汽・飢・騎・亀・伎・棋・肌・稀・徽・祁・碕・ 鰭・埼・窺・悸・揆・綺・麒・着・来)」 の「鬼気」を利く、「機器(楽器・琵琶)の効き目(女)」、「記紀」の「音」を「聴く」、「起句」、「規矩」の「危機」である。 とにかく、漢和辞典で「七」の漢字を「自分の眼」で、「ヒ=さじ(匙)」加減」して確認して欲しい、と「卑弥呼=比診古」と「壱与=位置夜」は「古事記」の中で「故事」の「字記=字基」と、「時期(次期・時季・磁気・磁器・直・自棄・時機・自記・喰)」を「故意」に「恋」して「乞」しているのだ。 116 夜半無人私語時 夜半、人なく、私語の時 ↓ ヤハン・ ムジン・シゴ・ジ 冶判 無尽 死後 事 八磐 武人 私語 字(示) ↓ 夜 半 無 人 私 語 時 よる なかば なし ひと よこしま ことば とき わたくし 与留 那賀話 一都 横 島 古都婆 解き 代流 那賀場 拿史 卑都 倭侘駆使 事 場 土岐 世留 奈嫁罵 為し 轡図 話託 し 異 場 図企 「夜半」・・・亠(音)イ夂丶八十一=音は意気を記し、葉を知るは壱拾壱 一を重ねるのが始め 「無人」・・・・廿廿・人=カミをサスは重々とヒカリ(日借)て比斗 「私語時」・・禾(ノ木)言五口日土(十一)寸=経柘の記の言葉の語は句知は 土(奴=度=はかる)=壱拾壱(位置重位地)の寸(尊) 117 在天願作比翼鳥 天に在りては願はくば比翼の鳥と作り ↓ ザイテン・ ガンサク・ ヒヨク・チョウ 罪 天 贋 作 妃慾 諜 再 転 元 索 秘抑 重 祭 典 玩 策 肥抑 肇 ↓ 在 天 願 作 比 翼 鳥 あり あま ねがう つくる くらべる つば さ とり 阿里 海部 子賀討 つ玖瑠 鞍部留 都場 悟 り 吾理 海女 子臥有 柘句留 垢螺辺留 柘場 差 採り 「在天」・・・一イ土二人=始めの囲は奴、二つの妃都 「願作」・・・厂白小一ノ目人イ乍=ガンダレ(元垂)は
代の章の肇の経都の女 の卑都、委の册 「比翼鳥」・・卜一ヒ羽異鳥=占卜の始め、有為、把音、異なるを調べよ 遷都の初め、得移、頗子、古都成る長 118 在地願為連理枝 地に在りては願はくば連理の枝と為らん ↓ ザイチ・ガン ギ・レン リ・シ 罪 治 翫 犠 練 理 史 才 知 願 疑 廉 理 姿 ↓ 在 地 願 為 連 理 枝 あり ち ねがう ため つらなる ことわり えだ 阿理 知 願 う ため 連 なる 古都割 荏田 娃理 治 子賀得 侘女 都羅納留 虎渡倭里 恵陀 亜里 薙 禰我有 多女 晦裸納留 姑渡和理 衛侘 吾理 知 音臥有 多芽 面 拿理 古永久理 重他 永遠理 「在地」・・・一イ土土セ一=始めの人は壱拾壱、薮にらみ(斜視)の巫の始め 「願為」・・・厂白小一ノ目人為=ガンダレ(元垂)は代の章の肇の経都の女の ため 「連理枝」・・車・王里木十又=狗に留る麻の進入、王の里の姫の壱拾の足 119 天長地久有時盡 天、長く、地、久しきも、時、有りて盡く ↓ テン チョウ・チキュウ・ ユウジ・ ジン 転 調 地球 有 事 陣 典 重 知救 侑 字 尋 ↓ 天 長 地 久 有 時 盡 あま ながい ち ひさしい あり とき つくし 海女 那賀位 置 一挫自意 阿里 土岐 筑紫 海部 長 居 治 肥佐四囲 亜里 渡岐 着く至 吾真 名賀意 知 日差思惟 有り 解き 尽くし 娃麻 拿我意 治 久 しい 有り 疾き 衝くし 「天長」・・・二人長(肇・重・調・鯛・潮・張 ・諜・丁・跳・弔・重・吊・蝶 ・朝・鳥・塚・超・聴・懲・・・・) 「地久」・・・十一セ(バ・メ)一・人=地の球が重位置、場は女、 位置が環差しの日斗 「有時盡」・・一ノ月日十一寸聿・皿=始めの経晦の月の日の度を計り尽くす 120 此恨綿綿無絶期 此の恨は綿綿と絶ゆる期、なからん(期=期頤=キイ) ↓
頤=やしなわる ↓ =壱百年 ↓ =おとがい ↓ =あご ↓
=ふかい ↓ =易占の六十四卦 ↓
震下艮上 ↓ 物を噛んで養う ココン・ メンメン・ ムゼツ・キ 古今 面 々 無絶 記 虎恨 綿 棉 武説 記 ↓ 此 恨 綿 綿 無 絶 期 これ うらむ いと すじ なく たつ ご・・・檎 すじ ちぎる・契る とき・・時 おり・・折 さね・・種=胤 とし・・稔=肇 のり・・規=菊 あう・・鴉卯 姑霊 恨 む 伊都 筋 なく 絶つ 時 いや、いや随分と「調今夏」であった、と我ながらの「遊び(あそひ・アソビ)」に感心するのである。 「人生は短し(身近詞・史)、芸術は長し(名臥詞・史)」とは、いま、さらに考え深い「諺(ことわざ)」とは思うのだ・・・が・・・。 ・・・いわゆる、「調婚家」の「女達」ではあったかなぁ~。 もちろん、広い意味での「古代エジプト文化(分化)」、「古代ギリシャ文化(分化)」と重なっていると考えているのは、この私であります。「音を重ねた」のは「現存・古事記」の作者であろう仮名、と。 「ギリシャ」の「エーゲ海」の「中央」には「サントリーニ島(嶋・志摩・死魔・縞・揣摩・詞真・支馬=支午・司馬・斯波)」が存在し、3600~3700年前に大爆発を起こしたのである。「クレタ島のミノワ文明」は壊滅的な打撃を受けたのだ。だが、彼らは「海洋文明の人々」であった。「航海技術の長けた人々」であった。「天文学に長けた人々であった」。もちろん、「造船技術の長けた人々」でもあった。文明の危機に出会い、打撃を受けた人々は「日月星辰の規矩」を得て、「星の渡る動きを目安」に「世界中のシマからシマを航った経験をベースしてきた人々」で、「既に東方のシマに植民していた人々の場所」を目指してやって来たのだ。・・・海からばかりではない・・・砂漠と草原の「ウミ」からも「ヒムガシ」を目指した。 「海洋」とは 「=サンズイ(算出・纂随=『随書』)=水」の 「毎(マイ=間意・ごと=護斗=+毋)」で、 「随書にある『阿毎』の毎」である。 「毎」の漢字分解は 「=カミサシ=カミ指し=カン座視」と、 「毋=貫(つらぬく)」である。 「洋」の漢字分解は「=水」の 「羊=ヒツジ=日通路・日辻・比通字・比通韻」で、 「未=ミ=魅・箕・巳・三・観・診」である。 「砂漠=沙漠=サバク」とは、 「石と水の少(小ノ)ない」、 「=サンヅイ(惨津意・纂対)=水(みず)」の 「莫(ボ・モ・バク・マク・日暮れ・ない・なかれ・なからんや・むなしい・く らい・ひろい・おおきい・したう・けずる・しく・ちらばる・おそれる・さだまる・わるい・はかる・病む・うすかわ・曳幕)」で、 「莫=ボ・モ・バク・マク=艸(日下)+(日)+(大)」 である・・・「莫府」は「将軍の陣営=幕府」の意味であり、「莫邪」は「古代中国の名剣の名」で、「干将莫邪」である。「莫連」は「悪ずれした女・すれからしの女」である。 「莫大小=メリヤス=スペイン(西班牙)語の当て字・伸縮性のある編み物」。 「バク=場区・場句・馬宮=午宮・歯苦=歯痛・葉句=言葉=詞・・・・」 「サバク」は「捌く=八苦」で、仏教の「生・老・病・死・愛別離・怨憎会・求不得・五陰盛」であり、「裁く」である。そして「勤皇佐幕」の「佐幕」である。 江戸幕末に「フランス」渡航中、「エジプト」に寄って「ピラミッド」と「スフィンクス」によじ登って「写真」を撮らせた「幕臣」が存在した。 ・・・「瀑布」は「ナイル河」の「水の流れが段差」になって落ちる「瀧(滝・たき)」でもある。 「文明」も「文化」も「字面」とおり、「文(字コトバ)を明らかにすること」、「文(字コトバ)に変化させたモノ」、あるいは、「文(音コトバ)をモノに懸けた」のである。「文」とは「亠=音の略・なべぶた(名部分多)」の「メ=X=ナナメの十」であるのだ。 甲類、乙類の「萬葉仮名」の「音」の区別性の研究はそれ以上でも、それ以下でもないとは思う・・・が・・・。このことは逆に「漢字そのもの自体」の研究ををおろそかにして、方向性を本筋から反らしてしまったのに違いない。「方言」と云う、「音」が「訛(なまる)発音の言葉」が「無数」にあったことを考えれば、権威ある学者がたとえ、「方言」を踏まえていたとしても、「音」は録音テープに記録されてはいない現在、過激に云えば「無意味」である(・・・御容赦、御容赦アレ・・・決して不遜な立場ではありません)。 「古事記」や「万葉集」は「記録されている漢字そのもの」を「目の視覚」で、その「意味」と、「無声」の「音」を「漢字音=真名字音」で「推理」するしかないのだが、「漢和辞典」はその「日本語」の「歴史的な『オン』と『イミ』」を「重ね、臥差音(根)」、教えてくれるのだ。 ・・・「記紀・万葉」の漢字を・・・と「独り余(与・輿・夜・世・代・予)・が(臥)・り(理)」に思うのだが・・・。 1997年九月十六日辛酉