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「プラトンおじさん」達が、「コジキ」を語れば(1)・(38x)


 イタリア人「シドッチ」を尋問して「西洋紀聞」を著作した「新井白石」は「君美」で、あだ名は「鬼」でもあった。そして、「古史通」、「対話法(問答形式)」で記録した「古史通或問」をも著作した。「白石」の地名は「宮城県・仙台の南西」と、「福岡・太宰府の南西」にある。  「渡邊華山(登)」は「蘭学者」の「高野長英」、「小関三英」等の「翻訳」したモノで「真機論」を著作した。彼の罪状に一役かったのは「花井虎一」の「密告」であった。「無人島渡航計画」をデッチ上げ、「渡邊華山」をワナにカケたのが「鳥居耀蔵」だ・・・「鳥(酉)」と「耀」、「虎(寅=イン)」と「一」である。「渡邊華山」の罪状の当否に悩んだのは「老中」の「水野忠邦」だ・・・「ミズ」である。・・・ヒッカケられたのは「タレス(誰州・垂簾)」である。「事件の発端」は「高橋景保」の「世界地図」への「願望」であった。・・・「出世欲」であったとは思えない「鳥居耀蔵」の立場は、「鎖国国防の体制維持」であったが、「井の中のカワズ(蛙=かえる=変える)=禍和図」であった。  ある「数字(1~9)」を有る「数字(1~9)」で割れば、「① 割り切れる場合」と、「② 割り切れない場合」がある。「②」の場合には「余(アマリ)の数字」が出て来る。割り切れない「数字(和字=倭字)」に、「アマリ」が残るのだ。・・・「割り切れないモノが残った」のは「新井白石」と「渡邊華山」の「立場」であるハズだ。・・・ココロザシならず、「挫折」である。  スナワチ、「アキ(安芸・安岐・亜紀・秋・穐・空・虚・飽・明・開)」と「アマ(海部・海女・海士・尼・甘=飴・天=雨・阿毎=編)のリ(里・理)」が残る、のダッ。「西洋哲学」に於ける追求は「割り切れないモノ」、スナワチ、「神(ロゴス・世界の根元)」であり、「神」とは、唐時代の「景教」と現時代の「キリスト教」の漢字訳をあげるならば、「絶対神・唯一神・一・序婆・耶和華・天主)」だが、「カミ」とは「割り切れないモノ」なのだろうか、ネっ。「破れ」はするナッ・・・「救世主」である「メシア」は漢字訳では、「景尊・世尊・太師・弥(彌)施訶・弥(彌)師訶・迷師訶・弥(彌)尸訶・弥(彌)寶亜・弥(彌)寳亜」である。ナルホド、「弥次さん、喜多さん珍道中」の「弥」ではあるな・・・「ヤシカ(椰子か?)」って、「カメラ屋・写真屋」、「詐欺師か?」って、ことじゃないか・・・「キリスト(クリスト)」に充ててる漢字は「耶蘇・基督・基利斯督・切支督・移鼠・翳数・夷数」ではあるナ。ナルホド・・・「基数の奇数=3・5・7・9」は確かに「基数の偶数の2・4・6・8」では「割り切れない」ナッ。「余り」が出る。だが、「分数」という「手(又・て・・・弖・・出・弟)」もあるか・・・。  漢和字典には「業(ギョウ)」とは、  ①ゴウ・わざ・しごと・つとめ・しわざ・おこない・てがら・なりわい      ・よすぎ・はじめ・はじめる・すでに・まえに・もはや  ②やしき(屋敷)・土地、建築物  ③板(いた)・鐘(かね)、太鼓(たいこ)をかける「横木」をおおい飾る板    書册  ④盛んな様・高い様・危ない様  ⑤身、口、意が行う善悪の報いを引き起こす行い  とあり、さらには、  おき(沖)・かず(数)・くに(国)・なり(哉)・のぶ(延)・のり(矩)・ふさ(房)  とヨム、とある。以上の意味と「ひらがな」の部分を素直に「一字一音」として漢字転換をして欲しい。そして「同音異字(例えば、板=版・範、鐘=同・導・道、太鼓=太古、泰子、他意拠)」、更には「漢字」を「偏旁冠脚(変貌観客・例えば、板=木反=キハン・モクのソリ=クモのリソ、鐘=金童=コンドウ・キンのワラベ、太鼓=一人ゝ十一口メ十又=ハジメのヒト、テントウ、クチのメ、トウのマタ)」に分解して読んで欲しい。  「業(ゴウ)」は「人(ヒト・比図・日渡)の性(さが・佐賀=肥前)」とも言われる。「③」の「横木」は「横(よこしま)のキ(木=十八=壱を拾う八)」である。  「十八番(壱・拾・八幡)」で、「七歳で石清水八幡宮で元服」した「源八幡太郎義家」ならば、「得意な芸」とは「弓矢の技」だ。「くせ」なら「(性)癖・曲(者)・救世(観音)・久世・九世・九施・句是」で、「おはこ(御葉拠・御箱・緒箱)」と言われるのは、正方形の「東西南北(十=四方位)」と、「八」で「南西(辰巳・辰己・巽・龍蛇)、南東(未申・坤・羊猿)」であり、「山の末広がりのクマ(阿・隅・球磨・熊)の裾野」であるからだ。  「六十(六拾)干支(星詞・☆視)」の「十八番目」は「辛巳(シンミ=親身・新味)=(かのとのみ=掛能登之診・鹿野徒埜診・狩野徒廼身=狩人、射手(て=又・弖・・載・出)座・シンミ=審診)」で、「弓矢」を射る「射手座」の「ケンタウロス」と「ケイロン」は「名医」でもあった。  そして、「英語のアルファベット」の「十八番目」の文字は、「R・r(あーる・the R months=牡蛎、かきの季節、四月~九月には『r』《碇=イカリ=怒りと、鈎=カギ=釣り針、鍵に似ている》の文字が全て含まれている・the three Rs=読み、書き、算術)」のことで、「ローマ数字の80(八十・八拾=葉知重)」であるからだ。「あ~る(存在)」である。「イカリオスのユダ」とはキリストを裏切った奴だが、映画「スパー・スター」ではキリストが奇蹟を起こさず、「ユダ」の思い入れを裏切ったのだが・・・他人をアマリ(天利・甘利・海女理・海部理=阿部の理=阿毎の里・海人利・尼吏)にも主観的な思い込みで過信すると「ウラギラレル」のはアタリマエだが。とにかく、弟子の「イカリオスのユダ」さえも救わなかったイエスとはナンだ?  「算術=arithmetic(アリスマテック)」とは「アリストテレス」からの「派生語」だが、「十八番・目」の「ギリシャ(ト、エリニコ・Το Ελληνικο)語のアルファヴィト(Αλφαβητο)」では「σ・s・Σ(シグマ・施句真・支熊・史球磨・視区間・祇熊・詞苦間・師口真・歯苦間・敷間・市区間・死躯間=仏間、死体置き場)」で、「シンダクマ(συνταγμα)」は「憲法=法律=規則=のり」である。  「十八番目」の「目」は、ギリシャ語では「メ(με=・・・で、)」だ。ローマ(羅馬)字なら「me(メ・め・私を)」だが、英語では「me(ミィ・私に)」だ。「マ(Ma)」は「かぁちゃん」だが、ローマ字では「ma(しかし、だけれども」だが、日本語でも「マぁ、いいだろう」などとも云う。そして、「マ」は「眼(まなこ)・間(・=門+月が本字・はさま・すきま・はし)・摩(こする)・磨(みがく・とぐ)・魔(おに)・真(まこと)」である。「ま」は「末」の「草書体」だ。「マ」は「万(萬)」である。  新約聖書の「マタイ(マチュウ)伝(傳)」は漢字訳では「馬太(馬賣)福音書」で、「真鯛(馬台)伝」は「竜宮城(乙姫)」で「辰巳(辰己・巽・南東)伝」である。「マルコ伝(傳)」は「馬可福音書」だ・・・「バカ(?)伝」なら「天才バカぼん」だナッ・・・「ルカ伝(傳)」は「路加福音書」で、「旅を加える」か、「地図の路を書き込む」か、日本政府がいまも税金を莫大につぎ込んでいる「道路工事の拡張」である。ナルホド・・・スベテの道は「羅馬(裸馬)」に、と言うわけだ。「白馬祭り」が「あお馬」とヨマせた謎も解ろう、と云うものだ。「蛙尾(アオ)」は「オタマジャクシ」や「精子」にはあるが、「カエル(変える)の尾」は「存在しないモノ」だ。「菟の耳は角」ではない。「王様の耳はロバ」だったが・・・「処女」では「妊娠」しようがないナ。「一夜(壱与・位置輿)のセックスでは三人の子供をハラみようがない」のは「迩迩藝の命」と同感であるし、「新井白石」とも同感で、「医者」ならナオサラであろう。「うがや付記あえずの命」とはコノことではある・・・だが「ヒトの子の奇跡(軌跡)」なのだ。生命活動は知る事ができても「生命=セイメイ=声明・声名・姓名」そのものは未だ謎の領域であるから。  コトワザには「創業垂統」の「王者が建国の基礎を定め、その事業のイトグチ(伊都具地・謂研具知・意徳治)を子孫に伝えること(孟子・梁恵王下)」とある。「伊都の口」とは九州の地形で、「港湾」か、「河口」か、「火山の火口」である。・・・「垂・統」・・・「第十一代・垂仁天皇(活目入彦五十狭茅・即位、BC29・1月2日)」、「第四十一代・持統天皇(野讃良・即位690年・1月1日)」とはどんな人物であったのか・・・この「創業垂統」は「新井白石」が著した「自伝」、「折りたく柴の記」にある「自分の事績を子孫に記録し、遺す」と重なるモノである。「研ぐ」は異字で「磨(とぐ)」の漢字があり、「新井白石」の「名号」の「涅(くろ)く」ならない由来の弁解でもある。「徳治の意」とは「新井白石」が行った「正徳の治」であったのだが・・・。  「白石」の地名は「宮城県(奥州)」と「佐賀県(肥前)」に存在するのだが、「古事記の謎解き」には・・・「地図(アトラス・atlas)」が必要であるのだ。ナルホド、「atls」とは「カミの大きさ」なのである・・・「カミ」とは「26×33インチ」の「大判洋紙」である。「アトラス(Atlas)」とは「天を双肩に荷なう巨人」である。そして、「医学用語・解剖学」の「第一頚椎(ケイツイ)」である。・・・はやく、プラトンが語った「アトランチス」を「理解(カタラヴェノ)」し、行きたいのだが・・・果してドコか?  ミレトス・・・・場所(トルコのイズミル)の南・・・土耳古(つちみみふるい)  ↓↓↓↓  ↓↓ 図留拠 ↓↓↓↓ 渡時拠 津地三診振る意  ↓↓↓↓  ↓↓ 虜・鳥子↓↓↓↓ 人質・養子 柘知三味振る意  ↓↓↓↓  ↓↓    ↓↓↓↓ 日渡時地 陽示 図置診箕府流移  ↓↓↓↓  ↓↓     出 水留(中津、阿蘇山南西・佐賀、白石の南)  ↓↓↓↓  ↓↓      三は川の横字=三河の横島の地=渥美半島  視れ鳥栖・・・九州の鳥栖・・・トス(toss)=投げる・じゃんけんポン  美麗渡洲・・・阿蘇山の裾野の州の亘理(太陽の黄道)  三例図素・・・山嶺図措、纂例斗諏・・・横島↓阿蘇山頂(緯度33)↓横島  参霊図素・・・三巴紋・天地人(三才)・日月星・天神、地祇、人鬼          三星は狩人の「オリオン=狩猟・首領・酒量」が追う「六星」          で、本来は「七星の雌鳩(乙女の巫達)の群」          群・蒸れ・牟礼          ↓          群=君+羊             君羊=訓様             ↓↓ ↓↓             君美=訓診             ↓          新井白石・・・羊=ひつじ=筆字=弼事=畢示=比津示  壬齢渡諏・・・水戸の年齢を渡らす言葉(大日本史の歳年齢)  三礼(禮)・・周礼、儀礼、礼記  ↓ ・・・「三令五申」=幾度(何度)も繰り返し、重ねて云う  ↓  左武例都州・・アレクサンドル(亞歴山・亞歴散大・雅例起算拿)           ダレイオス(大礼将守・拿位例将守・第例推素)           ナポレオン(拿破崙・拿烈翁・拿破倫・拿幕倫・那破侖                   那勃翁・翕翁・奈翁・名保例音)           プトレマイオス(府都例埋将洲)           クレオパトラ(久麗王葩都羅・格勒阿巴的拉・貢例雄把渡拉)  古代「アテネ(アテナ・アシナ)の南東」に存在した海港都市「ミレトス」は現在の「ミラース(内陸)の北西」付近で、「ミレトスの北」に現在の「イズミル(スミナル)」が存在し、「ミラース(鏡・視羅阿州)」として「左右上下」が逆に写してカサなるならば、「イズミル(出水に留)」は、九州の「出水」で、その「地理・地図・輿」を示唆しているであろう。ならば、「ハコ(正方形の□)」は「阿蘇山」を中心とする「十(壱拾・位置重)」の「東西南北=田」の「地図」である。「阿蘇山」の北(背)は「周防灘」に面した「大分・中津」、南は「鹿児島・志布志(死臥・詞伏)」である。「中津」と「阿蘇山頂」の「南西」に「出水」が存在しているのである。  「蘭学の泉、ここに湧く」と刻まれた「碑文」が建てられている「大分・中津」からは多くの「蘭学者」が輩出した。「前野良沢」、「福沢諭吉」、「根来東叔」、「奥平昌高」、「村上玄水」、「辛島正庵」等である。  だが、「蘭学のトップ三人組」は東北「陸奥・水沢」出身の「高野長英」、「出羽・荘内」出身で「和泉・岸和田城主岡部家」にも仕えた「小関三英」と、この二人の「蘭書翻訳」を知識の「基礎」とした「渥美半島・田原藩」の「池の原」に幽閉され、「ヒッポクラテス」の画像を描いた「渡邊華山」である。  中津藩の「蘭学者」とコレラ「三人」を「結ぶ線」は「いずみ・みず・いけ」である。  「和泉」は「大坂」、「泉・平泉」は「奥州」である。「夷隅」、「イズミ」の「南」に「存在」するモノは「美嶺土州」、「ミレトス」だ。  「ミレトス」は「哲学者」の「都市(街・町)」であった。「佐賀・白石」の南に「水俣・出水」が存在し、その南北間に「鹿島・長崎島原半島・天草諸島」が存在する。そして「ミレトス」は「商人」の「都市」であった。大坂の「和泉」は「商人の町」であったことは自明である。仙台の「平泉」は東北「藤原三代」の「みやびやかな町」であった。「泉(いずみ)」の地名は他にもあり、「出雲」や「伊豆」、「何時」、「一」、「溢」、「逸」、「伍」、「乙」、「己」にも重なるモノだ。  「アテネ」を中心にすればその南西には地中海の「クレタ」をかすめ「エジプト」の「アレクサンドリア」と「カイロ(沌禄・海楼)」、鬼門の北東に古代「トラキア」が存在した。裏鬼門の南西に「スパルタ」である。「クレタ」が「呉」ならば、その北西は「出雲(アシナ・椎名)の國」であろう。「垂仁天皇」は「出雲大社」造営を指揮した人物であった。「クレタ島」の「ミノワ文明」の「ミノワ」は、日本の「みのわ(箕輪)」、「みの(三野・美濃・味野)」、「みね(峰・嶺・峯・三根・美祢・美禰・岑=小野高岑)」の地名に懸けられているハズである。もちろん、「古事記」の「三輪山の神」、「大物主の命」である。  「タレス(BC642~546)」  「タレス」は「万物は水(塩水的なモノ?)」であると云った哲学者であるらしい。当然にも「水」は「垂れる」のである。「垂れ素(垂れ簾・誰諏・他例州・足れ州=アシのクニ)」で、「多くの例の素」である。「足(靴・沓)」に似ている地形は「イタリア(伊太利亜)半島」である。「沓」をひっくり返せば「泉」である。「白」、「曰」が「いわく」と訓じている理由もわかろう。「岩・磐・巖」の「孔(句)」から「水(みつ)」で、「音の逆」は「つみ(罪・摘・積=ツムの逆はムツ、陸奥)」である。「靴」に似てると言えば、日本の「本州」である。言葉なら「異図・意図」的な「伊都(イト・井戸・緯度)」で、「伊達藩」の「伊都」なら「仙台(泉岱)」だ。そして「羅馬」である。  「渡邊華山の罪」は「言葉の罪」であった。「高野長英の罪」は「夢の罪」で、「火つけ、牢屋破り、逃亡」であった。「小関三英の罪」は「切支丹・邪宗門の翻訳」であった。「花井虎一の罪」は「誣告」であった。「鳥居耀蔵の罪」は「文書偽造」、「裁判」の不正であった。「水野忠邦の罪」は「政治改革」の失政であった。「日本地図」を「シーボルト」に渡した「高橋景保の罪」は「スパイ・売国活動」に準じるモノである・・・「うかつ(羽化晦)」で「軽薄(敬白)」であった・・・「間宮林蔵(倫宗)」にハメラレタのだ・・・明里、人間関係は大切だがヒトを「鵜呑み」に信じてはイケナイかも・・・「信じ(新字)てもらえるヒト」もイイが「シンジてクレるヒトに対しては責任」は軽くはナイ、重いナッ・・・「白石」は「慎重」であったのに・・・だが、国の際、世界を観ていた人間に罪はない・・・「ダレの守(州・素)」か?・・・「国家」は「市民社会」には必要ないのだ。  また、「タレス」は「日食の預言者・政治家・天候予測(気象学者)」と呼ばれ、「オリーブ(月桂樹)油」の「搾油機」の投資家でもあったらしく、ギリシャの「七賢人の一人」でもあった。なるほど、「古事記の源材料」はここにある。そして、「タレス」とは・・・「垂仁(イ二)天皇(活目入彦五十狭茅・即位、BC29・1月2日)」・・・に重ねられた・・・カモ(神)と長ネギ(禰宜)、玉葱の・・・刺激で「鼻(岬)=華・花・塙」から「咽喉(能登)」へ「ハナミヅ」と、「眼(女)=目・芽・真名子」から「頬(補尾・保緒)」と「顎(あご・阿児・英虞=英語)」へ苦くて塩辛い「ナミダ」がシタタリ落ちるワケだ。  「水」は「海の水・湖沼の水・河川渓流の水・泉(湧)の水・井戸(地下)の水・鍾乳洞の水」であり、「生活の根元」であり、「温度差」によって確実に「目」に見えて「液体・気体・個体」として変化する。スナワチ、「水」とはその本質を有しながら、その「形」を「天と地の空間」で「雲・雨・霧(蒸気)・露・氷・雪・霜」に変化させるモノだ。そして、「透明なミヅ」は「ふゆ(冬・譜喩・釜湯・婦湯・膚湯)」には「息(意気=気息=規則)」も「白色」となる。  「高野長英」の著作に『遠西水質論』と云うのがあるので「日本の名著(中央公論)」にある「佐藤昌介」氏の記述から紹介したい。  「水の原質、万有尽クコレヲ存ス。若シ人コノ説ヲ非ナリトセバ、先ヅ万物ノ基原トソノ性質ヲ考フベシ。ソノ原、水ニ由ル事必セリ」  この「佐藤昌介」氏によれば、この『遠西水質論』は「青地宗林(高野長英は彼の娘を妻としていた)」の『氣海観瀾』と知的には同レベルであるとし、  「・・・先ず最初に水を構成する三元素のそれぞれについて、蘭書に記述された実験例をあげて概括的に説明を加え、ついで腐敗、呼吸、酒・油の酸敗、植物の呼吸と生育、漂白、火薬、銹(錆)などに関するもろもろの現象をあげ、それらが右の三元素とかかわることを化学的に説明する、という内容のものである。」  と述べている。この著書には彼の『遠西水質論』そのものが294頁に現代語訳されて紹介されているが、「現存・古事記」の作者は、この『遠西水質論』も、誰かの「ギリシャ哲学史の『タレス』」も知っていたのに違いない、と思うのだが・・・ウマイ汁のダシにしたのさッ。  スナワチ、コレを踏まえた「現存・古事記」の作者は、「文字(漢字)」の「水(みず・みつ・スイ・たいら・な・なか・み・もな・ゆ・ゆく)」と云う「音」を「多重の意味を持っモノ」とし、「他の文字(漢字)に変化」させ、「過去の各時代的歴史状況」と、彼の「生きている時代に重ねてみる」のだ、と云うことを「現存・古事記」に「意図」した・・・のだ。  タレス・・・万物の根元は「水」である、と云った人物  ↓↓↓  誰 諏・・・推古・水湖・諏意虎・出拠  誰 素・・・帥升・水将  垂れ簾・・・則天武后  足れ洲・・・葦の国・エジプト・蛙始の国  多例諏・・・太の例の諏・・・日下を「玖沙訶」、帯を「多羅斯」  他例蘇・・・太の例の蘇・・・「音訓混合」  侘嶺守・・・ヨコシマのミネのカミ  太例素・・・太陽(日)、太乙(月)、太歳(木星)の齢の措  垂仁天皇=いく めいり  ひこ い さ ち  ↓     ↓ ↓ ↓  ↓↓  ↓ ↓  ↓    育 明 理  比拠 諌 地(智)=九州諌早の地  ↓       ↓   日子 医 幸  ↓       メ リ サンのコトだ  活目入彦五十狭茅=かつもくにゅうげんごじゅうせち           ↓↓↓↓↓  ↓ ↓↓  ↓↓           掛柘模句入 言 語重  施地  即位 =ソクイ・・・・・・・則意=ノリのイ   BC29 =ビ    ィシ ィニジュウク        ↓     ↓↓↓↓↓↓        備(尾・美)医師遺 似重 句       =before Christ twentyーnine        ↓ ↓ ↓ ↓        ↓ ↓ εικοσι εννεα        ↓ ↓ イ  コ  シ   エネ  ア        ↓ キリスト 弐拾 九        以前、まえは 霧 州都(ロンドン) 念廿 玖(王久)        クリスト XX+IX       ↓↓ ↓        苦理諏徒=句裏諏渡     弐拾 一九        ↓             二重 壱句        crest=comb(櫛・峰・蜂巣)           =鶏のトサカ            コンブ=昆布・昆部・込分            ↓↓           comp=commpare              =比較する  「BC」とは、  ① 「British Columbia」  ② 「Bachelor of Chemistry」=化学士  ③ 「Bachelor of Commerce」=商業学士 の略で、「Bachelor」は

「学士」、

「独身(独神)」で、

「騎士(ナイト)」だ。

「古事記」の「独神」である。  ④ 「bill for collection」=採集物の名札(目録)                標本・事件簿の収集                徴収物                collectは短い「祈祷文」                       ↓                       鬼頭文  「BC29=BCGQ」なら、  「Bcillus Comette Guerin Vaccine」     ↓  「カルメット・メラン・結核予防ワクチンの球」  である。「B・D」は「Bachelor of Divinity」で「神学者」だ。

・・・ならば、「AD(add)」?・・・「Ada+m」は?  1月2日 =イチガツニニチ・・・位置賀津似似地・・・恵方の書初め  イチゲツニジツ・・・睦月、正月のフツカ(符柘化)  壱 解柘似字柘 普柘化  ↓  普国・普魯土・普魯西=プロイセン  「アルケー(RK)」とは「万物の根拠・初め・原因・原理・根元」である。なるほど、「在る氣(蛙留記=変える記)」だ。そして、「棟梁(建築技師・大工の親方・匠=たくみ、木工の頭領)」で、「貳(弐)」とは「太宰府」の「次官(介)」であり、「大工の監督・棟梁」であった。同音異字は「等量・唐梁・読漁・問侶有・答慮得」である。「かわづ、とび、こむ、ミヅの音」が「バショウ」の俳諧とは・・・蛙  ケィ・・・「K」は「壱拾壱番目」のアファベットだ。「ケイ(刑・景・恵・系・継・毛夷・経・懸囲)」で、「高橋景保」の身に起こった示唆である。英語の象徴意は「King(王)・Kingdom(王国)・Knight(騎士・武士)」であり、「night(夜・晩)」で、「Karat=carat(宝石、真珠の重さ、目方)」なら「clrear(透明度)」、「color(色)」の「三C(K)」だが、字形は「C=三日月・K=横にした一入、水-フ=水引く符」である。「三C(サンシィ・纂思惟・惨強・唆夢死遺)」は「地理・天文学者」で、「蘭学者弾圧」のキッカケをつくった「高橋景保」の仕事であった。「C(シィ)」は「ハ音・ハ調」・・・「cab(カブ・crib=クリブ)」は「辻馬車・牛小屋・井桁枠・塩箱」で、「虎の巻」だ。

 「プラトンおじさん」達が、「コジキ」を語れば(1)・(38y)  「アナクシマンドロス(BC610~546年)」は  魚  ↓  獣  ↓  人間  への「進化」を云い、「地球」が「宇宙に浮いている存在」であるとかんがえていたらしい。そして、「無限なモノ(ト・アペイロン)」として「アルケー」を説明した。「カオス(chaos・混沌)」は「アクビ(欠=カン・ケン・けつ・かく)をする意味」の「名詞化」であるらしいが、「あくび」がでるのは「寝不足」か、身体が「結核で疲労(ひろう)」しているか、「退屈」だからであろう。ナルホド・・・「市川歌右衛門」が演じる「徳川幕府御家人」、「旗本退屈男」ではあるナッ・・・「この眉間の三日月の傷を知らぬとは、バカな奴め、カッカッカ」・・・        「欠(ケツ=穴・血・潔・架・結・頁・蕨・訣・決)          (かく・かけ)」       ↓                      わらび=話拉尾(毘・鼻)                      ↓↓↓ ↓ ↓                      倭羅備 中 岬                      ↓↓↓ ↓ 三崎                      和羅美 那賀     欠=あくび             羽羅尾 名賀    「欠」=勹(句)+人=句碑図(クイズ・quiz)=矩比図 中央             ↓↓↓ ↓↓↓    ↓↓↓ ↓             九肥図・矩秘図・躯疲頭  地図を比べる  で、「類比=アナロジー(アナロギー・アナロゴス)」、「類推」である。「アナ(ana=an+a=a+na)」は「ひとつのモノ」である。「モノ(単位・単体・一体)」も「対(ペア)」でないものである。「古事記」では最初に登場する「三神」の「天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神」、そして「二神」の「宇摩志阿斯訶備比古遅神・天之常立神」は「独神」で、「別天神・五柱」と言われ、次に続く「神世七代」の内、「二代」の「國之常立神・豊雲神」も「独神」であった。「独身」とは「ひとりモノ」であるが、「独の臣」であれば、「ドイツ(独逸・独乙)・プロシア(晋魯斯亜)」人だろう。あなたが「得心」するかどうかは別だが・・・「読身(進・晋・診・審・真・新・申・心・唇・針)」の「一(初・壱・位置)」つの「穴(あな・孔=コウ)」である。「読心(毒心・毒身)」とは「心理学(サイコロジー・最古賂字意=亀卜・鹿卜=骰子賂字・賽子=六目=陸奥女)」の「シマ(揣摩)の術」である。  「島」を転々として「大分豊後」に難破漂着した「三浦案針」とは英国人の元、「オランダ・インド株式会社」の雇われ船長、「ウィリアム・アダムス」であった。「案針」とは、「水先案内・水主(かこ)・パイロット」の意味であった。  「アナケー=アクビ(欠)」は「口を開いた奥の空間」で、「咽喉の奥穴」である。「咽喉(のど)」の奥には「のどチンコ(偏桃腺)」がぶら下がっているが、「口」の中は「舌」が占め、「歯」が構えている。スナワチ、「能登の奥(尾久・邑久)の丘陵」は「有名」で、「能登半島」の「輪島・玖珠・穴水・七尾・羽咋」で、「七尾湾」にある「能登島」である。  「輪島」の名物は「輪島塗り」で有名な「漆塗」である。「漆(うるし)」は「膚」を「かぶれさせる植物」であるが、「漆(シツ)」は「七」の異字である。どうやら「古事記」の作者は「皮膚病」や「伝染発疹」する病を研究していた人物らしい。  それに、日本地図を広げて能登半島の「地形」を観れば、何にかに似ていないだろうか?・・・ジーッと観てもらいたい・・・オワカリかな。「開けた口(七尾湾)」で、「舌(した=能登島)」と「咽喉(のど)の偏桃腺(へんとうせん=長浦)」である。暗示的には「インコウ(韻項=寅皇=虎王)」とは「能登半島」の北東(寅・虎・艮)であるから「玖珠(クス)」へ「隠行(高・皐・拘・稿・敲・控・交)=淫交」した人物の記録(現行・原稿・言行)では、あるナッ。その先は「佐渡島」だが、「黄金(金鉱)の島」であり「流人(無宿人・牢人)の島」であった。そして「くすし(薬師)」とは「医者」のことであるのだが・・・能登半島、輪島の「漆塗」、「口の朱い鳥」・・・「ほととぎす」とは「血を吐く労咳(老害・牢臥医)」で、「結核」の代名詞でもある。「保渡(土・徒・斗)図擬州(諏)」だ。  「漆色」とは「朱(シュ・あか)」ではあるが、この音連鎖すれば「赤」と「垢」である。漢字分解すれば、「赤」は「十(壱拾)の亦(足)」で、「垢」とは「十一(壱拾壱)の皇后」である。「第十代天皇・崇神天皇(BC97年1月13日)即位」の母は「伊香色謎」で、皇后は「御間城姫」である。「伊香色謎」は「易化の色の謎」である「医科の仕込(醜・始姑)の女の言名=卑弥呼・壱与」。「第十一代天皇の垂仁天皇(BC29年1月2日)即位」の母は「御間城姫=音換白秘」で、皇后は「狭穂姫=佐本姫・日葉酢媛」である・・・「第十二代天皇の景行天皇(71年7月11日)即位」の母は「日葉酢媛(日の葉はサンのエン、スッパイのヒメ)」で、皇后は「播磨稲日太郎姫・八坂入姫」である・・・「三十歳」で「救世主」としての「公活動」を始め、「三年間(三十三歳)」まで「奇跡の医療(?)活動」をし、「・・・汝らは地の塩(鹽)なり、塩(鹽)若其味を失はば、何を以てか是に塩(鹽)せん。最早用なく、外に棄てられて人に踏まるべきのみ」、「・・・誰も二人の主に兼事ふること能はず(渡邊華山も悴=忰=せがれ=『立』=息子あての遺書で『餓死るとも二君に仕ふべからず』と記している)・・・」と教え説き、「膏(あぶら・コウ)注がれし者」であった「キリスト」、「十三日の金曜日」、「ゴルゴダの丘」で「十字架」にカケられ、   エリ エリ、ラマ、          サバ、   ク タニ   ↓↓ ↓↓ ↓↓           ↓↓    ↓ ↓↓  (重里、絵里、等摩=羅真=羅磨、佐波=鯖、九 谷=九拿似)、  (重理、恵利、羅馬、         裁     く、多似)」  とグッチって死、死後「三日目に蘇生」し、「四拾日間」は「生きていた」との暗示と、その「母マリア」と、「妻マグダラのマリア」ではないのか?・・・西暦元年は「辛酉(カノトのトリ)=シンユウ」であった。「鹿野図(徒)・狩野図(徒)」の「親友・深憂・真勇」である。  「狩野川」は、「北緯35(参拾五)度10(壱拾)分」付近の地名で「静岡県・富士山梺の御殿場から伊豆半島の付け根である「沼津」に流れ出ているモノだ。この延長に「由比」である。そして、南に「伊豆長岡・三津・大仁・葛城山」、ナラバ、この「北緯35度」付近の延長、世界地図の「西」に何があるのかはあなたが調べろだが・・・教えてしまおう。「伊東・宇佐美・井田」から始まって「三保・草薙・秋葉山・蓬莱寺・田原・知立・知多・石部・大津・京都・今田・姫路・新見・比和・赤木・川本・江津」、そして韓国の「釜山・木浦」、中国の「連雲・三門峡(函谷関)・西安・洛陽・蘭州」、イランの「ハマダン」、シリアの「ハマ」、そして、「キプロス(ニコシア)島」・・・「クレタ島」・・・「アトラス山脈」である。  「鹿野」は「山口県・徳山の北」、「広島県・呉、厳島の西」、「北緯34(参拾四)度15(壱拾五)分」に存在する地名である。この延長に「弓削・三崎半島・陶・長尾・寒川・白鳥・鳴門・和歌山・岩出・那賀・伊都郡・天川・志摩・英虞湾・大王崎・・・神津島」である。「鹿野の西」に「佐波郡」、「北西」には「萩」が存在する。「北」に「益田」である。・・・「天草四郎時貞」の姓名である。「鹿野の南」には「長島・佐田岬・佐伯」であった。あとは「横島」の存在を確認してもらえればいい・・・。  日本人の職人藝は肌理(きめ)細かく繊細である。  「狩野の図(徒)」は「狩野派の門人の絵画」であろう。「親友・深憂・真勇」とは誰か・・・絵師でもあった「渡邊華山」は「1793~1841年(寛政五年~天保十二年十月十一日に自刃」した・・・時代的には「狩野芳崖」の父親であった「長門国・豊浦藩の絵師」、「狩野晴皐」か・・・いや、「金子金陵」や「谷文晁」のことだが・・・地図は「エ」である。  日本地図の「南北の対」を観れば「能登半島」と三河湾を囲む「知多半島」と「渥美半島」の地形は似ている「クチ」である。しかも「渥美半島」の切っ先に「答志島」、「伊勢志摩半島」の「伊勢神宮」で、「英虞(アゴ)湾」であるが「英語和務」と読めるかな?。「能登半島」の「南西」には「若狭湾の中」に「蘭学者の巣」である「小浜湾」が存在する。「鹿野」が「シカの(之=觜・覗・支)」ならば「男鹿半島」や「牝鹿半島」である。「牝鹿半島」の先には「金華山」が存在する。この「金華山」は「北緯38度15分」辺りに存在するが「渡邊華山」を陥れた張本人「鳥居耀蔵」が利用した「密告者」、「花井虎一」が述べた重要な「場所」ではあった。「金華山の西」に「塩釜」、「多賀城」、「仙台」である。この「仙台の南西」に「白石」が存在し・・・「北緯38度線上」である。もう、あなたは私がイワンとしていることを推察しているだろう・・・「白石の西」の延長には何が在るかを・・・「イズミル」と「アテネ(アシナ)」だ。「38」の組合せは「3+8=壱拾壱」と「3×8=弐拾四(肆=つらなる)」である。  「あな」が「湾岸・海湾」であるなら「類似」する「地形」は全て検討してみる価値はあるはずだ・・・そして「あな」は「火山」の「噴火口」でもある。ナルホド・・・「鳥居耀蔵」にハメられた「渡邊華山」が「顔を「赤く」して「怒」っているワケだ。幽閉されては「形而上学」の追求シカあるまい、と。  「アルケー」の「コントン(混沌)」から、スナワチ、「水」と「泥」から生まれたのは「龍(牡牛と獅子の双頭、中に神の顔、肩に翼の怪獣)」で、この「龍(辰)」は「クロノス」、あるいは「ヘラクレス」とも言われている。  「クロノス」は「タイタン(巨人)族」の一人で、元オリンポスの王者、「ゼウス」の父親であった。彼は「灰白色の鎌(sickle・feather=羽、羽矢・δρεπανι=ドレパギ・怒例萩)=藤原鎌足」で、父「ウラノスのペニス=蘇我」を切り、その「ペニス(penis・πεοs)」が海に落ちた場所で、泡立ち「帆立貝(海扇)・阿古屋貝・あわび(沫美・泡美・阿波鼻・安房備)・shellfish」の中から「ヴィーナス(金星・真珠)=宝媛(斎明、持統女帝)」が誕生したのだ。「鳴門の渦」からは「浄瑠璃」だ。「クロノス」は「時(辰)の意味・時計」である。父を殺した時は「三日月の夜=陰暦八月三日」であったかも。「時計の長針」は「ロング・ハンド(論具範度・長い手)」ではある。「PEN-」とは「長くて先の尖ったモノの接頭語」である。「鎌(sickle)」も「蛇(龍)」も「ペン(筆)・ペンシルバーニア(半島)・ペニス(陰茎)・ピン(針)」等の類(たぐい・多杭・託意)である。「縫い針の穴のメド」は「the eye of a needle」、「釣り針」は「hook」、「昆虫の毒針」は「sting」、「手術針」は「stitch」、「注射」は「injection」ではあるナッ。「ポール・ニューマン」と「ロバート・レッドフォード」演じる映画は「sting」であった・・・「案針」は「pilot」であった。「pin」には「星図・足・留める」の意味もあるのだ。「ピンボール」は私の好きなパチンコではあるが、コレでイツモ「pinch」の「ゲルピン」だ。そして、更に「ゼウス(背得素)」はこの父「クロノス(句賂廼諏)」を「幽閉」して「オリンポス(将林補守)の実権」を握ったのだ。「鳥居耀蔵」の示唆である。  「ヘラクレス」は「ゼウス」と「人間のオンナ」との浮気で出来た双子の子供の一人であった。それ故に「ゼウス」の妹で、妻の「ヘラ」からはイツモ「いじめ」にあわされるが、「継子いじめ」の試練に耐えて生長し、その「十二の試練」に「挑戦」していくのだ。だが、「ゼウス」にとって、「殺したクロノス(父親)」=「アルクメーネーに産ませた双子の一人、ヘラクレス(子供)」なら矛盾し、「庇理屈(chop logic・cavil=カビル・黴留・華美留)」だが、神話は「変幻自在」で「時間」と「空間」は関係がないのだ。  ・・・「アルケー(根元)」の反語は「アナルケー(空虚・無・アナーキー)」であるのだ。これを哲学すると、  アルケェ  アナルケェ     アルク メェ ネェ  ↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓     ↓↓↓↓↓↓↓  ↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓     阿留久米重音重  在る氣重  阿名留祁重    阿留句女重禰娃  或 懸重・・・「古史通或問」 穴 留祁重・・・天体に重ねる神  有る家   孔 流懸重・・・孔子の旅  阿留祁   蛙名留懸重・・・名前をカエル  娃留家 ・・・竹取りの翁 亞名留華絵・・・菊・桜・樺・椛・蒲  姉母禰(卑弥呼)          ↓                    アネモネ(翁草)                    金峰下                    ↓                   きんぽげの花                   海女乱州(比喩)                    ↓                   アマランス(ヒユ科)  かぐや姫              ↓             彼岸花=アマリリス(乙女の名)             渡邊華山の絵  「アルケー(ェ)」の音を単純に採れば「歩けぇ」で、「旅」か、「遠足」、「履行」、「往復」である。「度(たび)の歩き」に必要なのは「草履(ぞうり)」か「足袋(たび)」、「杖(エ・ジョウ・つえ)」で、「度(渡・亘理)」・・・「履中天皇」・・・理中・李中・離中・梨中・立中・立地由迂・・・「陸中」、「陸前」、「陸奥」、「三陸」の「奥羽」だ。もちろん、地名の「あらゆる中津」の「往復」である。・・・誰が旅をするのか・・・「理句智喩有」、「理屈の人」である。ちなみに「足袋」は「和泉式部」が最初にハイタそうだが・・・「まだ、ふみも、みず、あまの、はしだて」・・・  「ロゴス」とは「言葉(言葉に宿る真理)」で、「行い」、「光」であり、  ロゴス=賂語素・濾語素・・・呂(侶)語素=太安萬侶の語(古事記序文)      =教える・語る・説明する      =比例・尺度・論理・思考力      =カタロゴス(カタログ)・・・語源の意味は「集める」  である。「ナニ(名似)」の「ロゴス」を「アツメル」のか?  あつめる・・・亞津目留・ 蛙  柘  女   留・・・阿を詰める  ↓↓        ↓ ↓  ↓   ↓  ↓↓        かえる、つげ、おんな、とめる  ↓↓        換える 接げ 音 名 泊める  ↓↓        変える 告げ 音 名 泊める  あつ・暑 ・熱・  温・  圧・ 斡・ 篤・  厚 ・渥+メル(女留)    ショウ    オン  アツ  セン トク  コウ アク    ショ ねつ  ぬくい おす まわす  あつい    夏  根津   抜意 推  廻    渥美 ・温海・熱海    書  音柘   音   吾柘 蛙柘 読  あつみ・・・・あたみ    処  根津   怨   有柘  「がま(蝦蟇・蝦蟆・がま蛙・frog)」とは「かわず」、「ひきかえる」の別称で、「ヒフの色を変化させる両棲類」である。「フランス(仏国=ホトケのクニ)人」に対する蔑称(別称)でもある。「引き替える」なのだ。古墳に描かれている「カエル」は「月に棲むカエル」で、その「つきかえる」の意味であり、「七面鳥」とは「顔の色が変化するトリ」ではある。「とかげ(蜴・蝪)」類も「皮膚」を変化させる動物だ。「山椒魚(参照有尾)」も「いもり(井守・蠑・彙盛)」も。「蜴」は占いの「易」の語源である。・・・「医者」なら「皮膚病患者の湿疹の診察」だ。  変化とは「主格の変化」で、「主客の変化」、「主体(主観)・客体(客観)」、「物我」、「蘇我、物部」の変化である。「ギリシャ」人はみずからは「Ελλαs(エラス)・Ελλαδα(エラダ)」、「Ελληναs(エリナス)」と云い、「イギリス」人は「Hellene(ヘリン・ヘレン)」、「Hellenian(ヘリニアン)」、「Hellenism(ヘレニズム)」、「Greece(グリース)」、「Greek(グリーク)」と云う。日本人は「ギリア」人である。意味は同じだが「発音」が違う。私が追求しているのは「発音」は類似するが「文字」が異なると云うことだが、「grease(グリィス)」は「脂肪・脂膏・獣脂」で、「馬の水疵病」である。「古事記」では、   次國   稚如 浮 脂而   ↓↓   ↓↓ ↓ ↓↓   自国   地所 附 指示=地名・知名・致命   時刻   知所 附 支持=干支・環視・監視   ジコク  チジョ フ  シジ   事故九 地助  附  師事=古事記の序文・太安萬侶=対案萬賂(慮)   自己苦 恥叙  臥  私事=ム字=ヨコシマの字   字故口 知助  譜   支持=口知=音声で知る   ↓↓  ↓↓ ↓  ↓↓   児告  知女 夫  支持=処女懐胎の児(イエス)の告知、夫(ヨセフ)支持  の「脂(指・師・私)」である。「希臘・希蝋」は「キロウ」である。「切ろう・斬ろう・伐ろう・記漏・記楼・記牢・記滝・祁弄・記聾・記篭・・・」等々。  「ミロ(μιλω)」は「話す」で、

「ロト(ρωτω)」は「問う」である。

「みろ」が「ハナス(華州・鼻州=尾州の半島)」で、

「ろと」が「トウ(唐・頭=華氏羅=渡邊崋山)」だ。

旧約聖書で「アブラハム」が「神」に「問いただした」のは理不尽(?)な「ソドムとゴモラの滅亡計画」についてであった。「アブラハム」の甥で、「ハラン」の子供である「ロト」の妻は「振り返ったが為」に「塩」になったのである。この事件は・・・単なる「天体(大隕石)」の落下による「惨事」ではなかった・・・「硫黄(委横)と火(非)」・・・おカミのイトである。とにかく、江戸時代の「おかみ」のやることは「理不尽」であった・・・今現在(ナウ=now・トラ・τωρα)もソウカ・・・「名有(なう)」、「虎(とら)」だ。  ギリシャ語で主格の変化の「・・・である」は、  「①イメ(ειμαι)」は「私は居る、私は・・・である」、  「②イセ(εισαι)」は「あなたは居る、あなたは・・・である」、  「③イネ(ειναι)」は「彼は居る、彼は・・・である」  なのだ。これは、「①イメ=委女・医女・意雌」、「②イセ=伊勢・医施・夷世」、「③イネ=稲・医子・意音・夷子」ではある。漢和字典には「医者」は「巫」で、「匠・工」を意味するとある。ならば、「主格」が「医(醫)者」で、その状態である「患者」は「寝(い)ぬ」、「寝(い)ね」、「往(い)ぬ・逝ぬ」、「往(い)ね・逝ね」である。確かに、普段は「犬(狗)」も「猫(描)」も寝(ね・音)そべってはいるナッ。  「医=匚+矢」の「矢」は「背骨をまっすぐに延ばす意味」とあるが、「匚(ホウ・ボウ・はこがまえ・はこ)」、類字の「匸(ケイ・ゲイ・かくしがまえ・おおいかくす)」の中に「矢」である。もちろん、これはギリシャ神話、「テッサリア伝説」の「半身半馬」の「ケンタウロイ(ケンタウロス)」と「ケイロン」の持つ「弓矢(ゆみや=喩彌哉・告喩の卑弥呼、壱与)」を暗示しているのだ。「ケンタウロイ(ケンタウロス)」の父親はテッサリアの皇子「イクシーオーン」で、彼が「ヘラ」から寵愛を受けていると吹聴していたところ、これを聞いた「ゼウス」と「ヘラ」が怒り、『雲』を「ヘラ」に変身させて「イクシーオーン」と睦みあわせたハナシだ。この『雲』を「母」として「ケンタウロスの一族」は生まれた。  ケン タ ウ ロス  懸 多 雨 露州      ↓      卯=月=月氏国=トルコ      烏=太陽=エジプト        路=賂・慮・露=ロシア          州=素  「懸多雨露州」・・・これは「出雲族」の「大山津見(足名椎)」の国か、「尾張美濃」だ。ならば「イクシーオーン(威駆使怨・育椎恩・委櫛異音)」は「櫛名田姫」を髪に挿して「ヤマタノオロチ」を退治した「須佐之男」だ。彼を継ぐのは稲羽で「皮膚病で悩む白ウサギ」を助けた「大国主命」である・・・その一族の「ケイロン」の父親は前に述べた「ゼウス」の父でもある「クロノス」で、その母は「牝馬に変身した水の神の娘」の「ピリュラー」であった。「ケイロン」は生長し、「ペーリオン山」で「薬草」を採取し、揃じ、それを多くの人々に与えて命を救う「医者(薬師)」となったのだ。そして人間の子供を預かって医者として教育した。「アスクレーピオス」、「アキレウス」、「イアーソーン」、「カストル」、「ポロス」である。だが「ケイロン」は「ヘラクレス」の毒矢が当たって死んでしまうのだ。「名医」になったのは「アスクレーピオス」であった。だが、彼は「死んだ人間をも甦生した」ことから罰せられるハメになったのだ。この話のアナロジーは「蘭学者・蘭医」の受難と苦労、その末路であると同時に「キリスト」の受難と死である。元々の話は古代「エジプト」の「イシス女神」の話だ。  とにかく、「医(醫)」の「矢」は「ケンタウロス」が手にしている「弓矢」の象徴である。ならば「匚(ホウ・ボウ・はこがまえ・はこ」は「弓」であり、「bow(ボウ)」である。ギリシャ語は「χαμπη(ハンブ)・χυρτωση(ヒルトス)・τοξο(トゾォ)・δοξαρι(ドザリ)」である。江戸(エド・εδο=ここ)の医者で有名であったのは・・・誰か。  「コスモス」とは「宇宙・世界」であった。「天体・空中」の「モノ」は「日月星辰」である。  「アナクシメネス(?~BC525年)」は「アルケー」を「空気(アエール)」であると考えた哲学者である。なるほど、「アナ(孔・穴・蛙名=かわづ・かわす・ガマ・カエル)」、「クシ(駆使・串・釧・櫛・句詞・躯視)」、「メネス(目子素・女子巣=卵巣)」で、

 人体の「アナ」は、  「①両眼・②両耳・③両鼻孔・④口・⑤尿道孔・⑥肛門」  で、「九穴」、女性には加えて「⑦膣腔」、「⑧子宮腔」が存在し、「壱拾壱穴」である。更に「出産」し、「幼児」に「母乳」を与える「⑨乳孔」も・・・「メス」は「女=おんな(音名)」であると同時に「手術執刀用小刀(トオス=刀子)」の「mes(メス・knife・Messer・μαχαιρι=マヒェリ)」である・・・とにかく、「あな・つぼ」の漢字は「漢方の医学書」にある「神経経路(ニュウロン=neuron)」のポイントだが、人間は基本的には口から肛門まで「筒状」で、「管(くだ)」が連結している生物で、これを「活性化」しているのは「自律神経系統」の接点、「つぼ」である。「ノイローゼ」とは「神経疾患・神経感動」である。「神経」を「冒(犯)」された「びょうき(描記)」とは「き(記)違い」である。  これらを「海」に関しての「同音異字」に変換すれば、  ①両岸・②漁(領)事・③漁尾・④港・⑤如有道・⑥航門・⑦築港・⑧紫宮  ⑨入港  等である。「陸」に関しては  ①陵岩・②陵地・③嶺尾・④塙・⑤如迂道・⑥崗門・⑦地都交・⑧紫丘  ⑨丹生坑  等だ。医者は「躯体の健康」を病(やまい)から守り、政治家は「國体の平和」を外敵から守らねばならない。だが、「市民社会」とは「モノ」を守らねばならない「市場原理の社会」なのだが、いずれも「キワメタのり(法・ルール)」が必要である。・・・歴史の詮索好きなヒトなら先ずは「折りたくシバ(司馬・芝・柴・市場・死場・始婆・史場)の記」である。  「フユシス(ピュシス・譜由始素)」は「自然・原質・本性・性質」で、「プネウマ(扶音有磨)」は「気息・空気」である。 「フユシス(ピュシス)=敷油脂州・布油脂素・父(神)喩詞諏・冬死す」ならば、「古事記」での「大国主」の父親は「天之冬衣神」であった。  天之冬衣神  ↓↓↓↓↓  天資等位官  海部(海女、海士、尼)    私闘(死闘・私党・指頭)       移管(遺憾・偉観・異観・如何)  である・・・委巻、意換、医神、囲看(国の緯度を鳥瞰)、逝カン、である。

 ・・・取り敢えず、プラトンさんにはココまで・・・附等遁・・・


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