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「2007年02月02日~2007年02月26日」のアノころ・・・

2022/9/11・日曜日・・・追加添文・・・

「2007年02月02日~2007年02月26日」のアノころ・・・


 2007年02月02日00:06

 211日目・・・なぜか、去年から幕末モノの映画・・・「壬生浪人」の「吉村先生」の・・・生き方、それはそれでイイとは思うけれど、「美化」し過ぎジャァ無いのか・・・新撰組・・・「明治の国家形成の武士」を美化したいところもあるんだろうな・・・満州事変からの、米英との開戦、激戦、敗戦期間は「美化すべき武士道」なんてあって、無いような「日本人一般」だったから。戦後60年の日本人の生き方をこの期間を空白にして「幕末明治」へ跳んで行きたいんだろう、戦後生まれのボンボン政治家達の「美しい国の日本人」は・・・

 柳沢大臣の言動・・・日本のおバァちゃん、オカァさん、それにヤマトナ撫子(なでしこ)はデモとストライキを決行すべきだとは思うけれど、ナッ。「やまとなでしこ」は「日本女性の清らかさ、美しさを讃えたコトバ」だそうだが、国語辞典には「カラ(唐・漢・大陸中国)ナデシコに対する異称」とある。と言うことは「カラナデシコ」は「清らかさ、美しさ」が無い・・・?・・・花の種類の比較だとは思うけれど、まさか、「クウニャン」がそんなコトはないだろう・・・アニータさんって言うチリの凄い女がブタ箱に入っている日本人の夫に会いに来ているそうだけれど。交通事故で幼い少女や少年をひき殺しブラジルに逃げ帰った女も男もいたけれどブラジル人だよな・・・「私には生活をミなければならない家族がいる」って・・・確かに「罪」は「過失致死罪」だったカモしれないけれど、「家族の面倒」をミなければならないのも事実。かっての日本経済バブル期にジパンにユメをみてきた人々だ・・・出稼ぎでサッ・・・繁栄する国は「倫理も道徳」も社会的には堕落するのさ・・・「倫理・道徳」は貧しい「家族の枠内の絆=内輪」としてのみ通用するモノらしい・・・金銭貸借で殺人事件を起こし、死亡したと思われていたオトコが逃亡し、刑事拘束が時効になって、老後の年金を欲しさのために裁判所に戸籍快復を申し出た、とか・・・ヤマトオトコだろうなッ・・・無期懲役か死刑で殺されるよりは生きて土建屋で働いているほうが遥かによかったんだろう・・・「アメリカ兵」や、「ジハードイスラム人」、「中世の騎士」や、「武士」や「カミカゼ特攻隊」じゃないかぎり、何があっても「自分の命」は大切だから・・・ナッ。

 「なでしこ=撫子・賏+隹+麦」は花の名前で秋の七草の一つでもあるらしい。「撫でる」は「優しく擦る、可愛がる、櫛で髪を梳く」・・・「クシでカミをトク」は、ボクのコジキのアソビだったけれど、句詞でカミをトク・・・

 東映マンガ映画の「白蛇伝」・・・ズゥ~ッと彼女に恋をしてきた・・・


 2007年02月02日18:03

 212日・・・風邪ひいた・・・ハナカゼ・・・調子悪いと思って銭湯のサウナと電気風呂に入ってきたのに逆にハナカゼ・・・ハナハダシイほどのハナ水がタラァリ、タラァリ・・・

 タロット(0)の「バカ・馬鹿・莫迦・ばか」は、一生懸命(いっしょうけんめい)で、字面とおりなら「一生(人生の始終)に、命を懸ける(?)」・・・辞書には、


 ・~に with all one's might; very hard;

 ・何事も~やりなさい Do your best in everything.


 「do one's best」とは、中学生時代、習ったような記憶があるのだが、人格代名詞である「one's」の意味するコトが理解できなかった。「ワン(one)’ズ(s)」って、一つのモノが「複数(s)」とは、知識不足のボクにとって理解無理だった。


 「イチの最高のモノをナセ」・・・なるほど、


 一所懸命(いっしょ-けんめい)は、

 (1)武士が、生活のすべてをその所領にかけること。

 (2)「一生(いつしよう)懸命」に同じ。


 とある。「一所懸命」は「井の中の蛙」であるな・・・

「イの中のカエル(カワズ)」か・・・

漢字からすれば

「一所=一生」であるはずがないだろうッ。


 「イッショ(一書・逸書・佚書・一所)」を「一緒」にしたのは「日本書紀」の「注釈」である。しかも「カケタ」のである。

 いずれは死ぬケレド、バカだよなぁ~、頭に来て、「命を賭ける」なんて・・・でも、ワカるようなキもするんだ・・・「バカ」にされたら怒りは「死をも辞さない」んだから・・・自分自身がイヤになってもネッ。でも、生きる時間に限界があると自覚するなら「死」よりも「生きているコト」に賭けたほうがイイ・・・

ヒトにもヨリケリだけれど。


 2007年02月04日16:36

 213日目・・・昨夜は最終偏であるらしい「マトリックス」をみた。一作も、二作も観たのだけれどイズレも面白かった。主人公「ネロ」、「トリニティ」、戦艦「ネブカドネザル」・・・言うまでも無いが、最近のハリゥッド映画、制作関係者、なんとなく、「民族」の救世主を渇望する「旧約聖書・ユダヤ系資本の制作映画」のように思う。「アンダーソン」だけはアメリカ人クサイ。預言者、預言者を信じる者、そして預言を実行する救世主・・・登場人物達の台詞はすべて「哲学的」で、「現代科学」と、その「思想」の延長にある「未来的予測、預言」が飛び交っていた・・・「人類が救われる」、「人類を救う」と言う「根拠」も「理由」も無いと思うけれど・・・「預言が成就」するか、どうか、その「結果」がどうなるかは「預言者」には視えないらしい。そして、自分の意志による「選択」がテーマなんだろうな。しかも「選択」されるのも「必然」であるらしいからその前提的な「人間の意志の選択」は無いに等しい、と言うことか。「始まりのアルモノは、終りがある」のは当然である。タブン、ボク的なコトバにすれば「形態形成として始るモノ」にはその「形態形成としての終りがある」であろう、かなッ。「始りも終りも無いモノ」は「ウゴメイている宇宙それ自体の存在」である。「始まりと終り」を認識できるのは、今現在の「コトバ=観念=思想」を有した人間それ自体の存在である。

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 マットリックス:ma・trix [mitriks]

  n. (pl. ma・trices, ~・es) 子宮; 母体; 基盤

【細胞】細胞間質

【地学】基質

【印】字母; 紙型; 鋳型;(レコードの)原盤

【鉱】母岩

【数】行列

【コンピュータ】マトリックス *1

【言】母型文 (mtrix sntence)

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 一昨日の土曜日のTV番組では古代飛鳥時代の「蘇我一族」の「歴史的見直し、再評価」がなされていた。「倭水軍」の朝鮮半島(百済)の「白村江での海戦の敗北」は「唐の巨大戦艦」による壊滅だった、と言う説である。ナゼ、「古代日本史」の研究者は、この時代の唐の偉大なる「女」権力者であった「則天武后」の時世を追求しないのだろう・・・そして、ナゼ、「隋・唐」と言われる運河、巨大造船の「隋の煬帝」の時世を追求しないのであろう、かと思う。

 ボクの考えでは、唐に政権を奪われた「隋の水軍残党」は「倭」に逃げて来たのサッ。

 「蘇我一族」、「皇極女帝=斎明女帝」、「漢皇子」、「天智天皇(中大兄皇子)」、「天武天皇(大海人皇子)」などの「漢字名」を「隋唐の権力関係」を基盤に考えて観たら問題は見えてくるだろう。

 歴史の好きなヒトはボクの「HP」を参考にして貰いたい・・・

 http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/

 ・・・ドウデモイイか・・・

 時代は何時も「女性(権力者)の戦いであった」のだ。そして、「母」なる「女性の戦い」である。

 未だに「女性は産む器械」などと言っている「男性社会」では、女性である「則天武后」にかなりの悪意ある「偏見」を有しているからなのだろうなッ。

 時代の最高の世界権力者は「女性」達であったし、これからの時代も「女性」である。地球での人間社会の男女を産み育む基盤は「地母神」である「イシス」であり、「アマゾネス」なのだ・・・?・・・コレって、「女尊男卑」の偏見ッ、かも。

 ・・・なんせ、「天照大神」が大好きな「日本人」だし・・・子供達、有無を言わず、ハハをウヤマエ!


 2007年02月05日19:55

 214日目・・・インドの鬼子母神って、人間の子供達を拉致誘拐、盗んでは自分の子供に食べさせていた。ホトケが鬼子母神の子供を拉致誘拐したら気が狂わんばかりに捜し求めたと言う。ホトケの仕業で鬼子母神は同じ母親としての人間の歎き悲しみを知って改心したらしい。タロットカードの「Ⅲ」は「女王」である。英語では「a queen:the empress」だが、カードの意味は「女主人・女性・生産・生殖・豊穣・積極的」である。イイモノを沢山産みだすということだ。ギリシャ語では母親は「μητερα(ミテラ)」、「μανα(マナ)」、祖母(ババ)なら「γαγια(ヤヤ)」で、「女王:αυτοχρατειρα(アフトヒラティラ?)」、エジプト語ではナンって言うんだろうか「hnwt(女主人)」。「イシス」は「女神」だけれど、「女王」でもある。ニホン語では「ハハ」は「かか」だろうな、「おっかサン」・・・とにかく、タロットカードの「ナンバァーONE」の「魔術師(Ⅰ)の数字」は「イチ(壱)」である。日本古代史では「イチ」と呼ばれていたのは十三歳(壱拾参歳(Ⅰ+Ⅲ))の「壱与=壱與」であった。「巫女」、少女の「霊媒師」である。「壱與」の「與」は「輿(ヨ・みこし・神輿・御輿)」に類似した漢字である、ナッ・・・

 国語辞典には

 おうろく わう― 【▽女▽王▼禄】


 平安時代、白馬節会(あおうまのせちえ)の翌日(正月八日)と、新嘗(にいなめ)祭の翌日(一一月中の巳(み)の日)に、紫宸殿(ししんでん)で皇族の子女(女王)に絹布・綿などを下付する儀式。


 〔「女」の字は慣例として読まない〕

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 国語辞典・・・〔「女」の字は慣例として読まない〕とは、その「慣例」になっているトコロの意味をも説明すべきであるナッ・・・「読まない」理由は「高貴な人物」であるか、「崇高な人物」で、音声にして読んではならないからではないのか。「女=おんな・おうな・ニョ・ジョ」の同音異字漢字である。「日本書紀」の記録文には人物の名前を忘却したのか、ハッキリしないのか、アイマイだからなのか、「名字を闕(もら)せり」との注釈の記録がある。「名字」の「欠字(缺字・厥字・蕨字)」の漢字を調べ、「闕字)」を調べれば、高貴な人物の名前の漢字が一般人、あるいは格下の人物と重ならないよう囗(伏せ字)にしたり、画数を変えたり、類字の漢字を使用したりするシキタリがあったらしいのだが・・・「かける」、「突厥」、「わらび」も調べ、そして古代中国人の「人物名」がどのように扱われているかを知るべきだな。「本名、字名、別名、雅號、諱名、忌名」など・・・平安時代、「白馬(しろうま)」の漢字をナゼ「アオウマ(青馬)」と読ませるようになったのか・・・ボクとしては古語辞典の説明には異議アリ、である・・・理由は古代「新羅(しらぎ・シンラ)」と「百済」の確執関係、「源氏」と「平家」の確執関係からである・日本書紀の執筆者、編集者は「シロ」の音を「忌み名」としたのだ。


 「日本書紀」によれば「安部」は元々は「布施(フセ)」と言う「苗字(名字)」だったらしい。秘密を「フセ」たのである・・・斎明天皇の記事には「阿倍引田臣(名字を闕(もら)せり)」とある。天智称制の年、八月の記事の「百済救援」で派遣された海軍は「従将軍・大華下・阿倍(比邏夫)」だが、大将は「前将軍・大華下・安曇(あづみ)比邏夫連」となっている。天智天皇元年五月、百済に向ったのは「大将軍・大錦中・安曇(あづみ)比邏夫連」の軍艦170艘である・・・「白村江の海戦敗北」は天智二年(663年)八月戊申日~己酉日であった・・・奮戦奮闘の記録は「朴市田来津」に付いてだけである・・・「阿倍(比邏夫)」は戦わずに逃げ帰ったのではないのか?・・・「阿陪」の名前は「蘇我山田石川麻呂のムスメ(遠智娘=美濃津子娘)の妹(姪娘=櫻井娘)」が産んだ「御名部皇女」、そして「阿陪皇女(阿閇皇女・元明女帝)」・・・まっさか、現政権の「アベちゃん」の「予言記録」じゃぁないョ、ナッ。


 次にでてくる「阿陪」の名前は「橘娘」の父親「阿倍倉梯麻呂」である。そして文武天皇・703年(大宝三年)に死亡したらしい「阿倍御主人」・・・ここは「アベ」の異字漢字に注目してもらいたい。


 「鬼子(キシ)母神」って、本当にカイシンしたのだろうか・・・「キシ」の同音漢字をみる度に古代日本史に対する妄想がムラムラとワイてしまう。「吉士(キシ)」って読まれている官職が「日本書紀」にはでているから・・・


 2007年02月06日17:01

 215日目・・・「女帝・女王(Ⅲ」の前のカードは「女法皇(Ⅱ)」で、その前のカードは「魔術師・THE MAGICIANN(Ⅰ)」である。「魔術師」は、現在TV番組にでている「奇術師・手品師」とはチガウのである。「錬金術師」、あるいは「(実験)化学者」、モット広い意味で「(実証)科学者」なのである。

 国語辞典には

 れんきんじゅつ 3 【錬金術】


 黄金をつくり出す技術の追究を中心とし、不老長寿の霊薬の調合と重なり合う中で、広く物質の化学的変化を対象とするに至った古代・中世における一種の自然学。中国・インド・アラビア・西欧など、それぞれに宗教・哲学と結びつき固有の内容をもつ。中世ヨーロッパでは、アラビアで体系化されたものが精緻化され、種々の金属の精製や蒸留・昇華法など化学的な知識の蓄積を見、近代化学の前史的段階をなした。

 と、ある。

 海水には多量の「金」が含有されているらしいのだが、「高木淋光」のSF小説に海水から金を分離する「膜」を発明する「キルキル人(?)」とかと言う登場者がいた。


 2007年02月07日17:38

 216日目・・・「女法皇(Ⅱ)」・・・日本古代史の「女王・女帝(Ⅲ)」が「壱与(與)」で「壱拾参=壱拾参歳」で、(魔術師(I)+女王(Ⅲ))」の合体ならば、「女法皇(Ⅱ)」はイワズと知れた「卑弥呼」である・・・「THE HIGH PRIESTESS(主にキリスト教以外の高位の尼僧・修道女)」・・・「アマさん」か、「ミコ(巫女)」である。

 「女法皇」である「卑弥呼」の所在地を・・・「邪馬壹国の原点 倭・泉隆弐・講談社・昭和53年(1979)3月発行」から抜粋し、参考に考えてみたい・・・

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 山海経十三篇・・・・・・・・・倭は燕に属す

 (蓋国在鉅燕南倭北、倭属燕)


 漢書地理志(班固)・・・楽浪の海中に倭人有り


 漢書帝紀(班固)・・・・光武帝に倭委奴国朝貢


 漢書王莽伝・・・・・・・東夷の王大海を渡り国珍を奉じ

        (平帝9歳・元始元年・辛酉年・西暦一年

         王莽が太傅、安漢公となる)

        (平帝の名前は箕子、これを改め衎=カン)

        (平帝13歳・元始四年・甲子年・西暦四年)

        (居攝元年・西暦六年・丙寅年・王莽が仮皇帝)


 論衡(王充)・・・・・・周王朝に倭人が暢草を貢した


 魏志倭人伝(陳寿)・・・卑弥呼・壱与・邪馬台国


 魏略(魚豢)・・・・・・魚豢=マナをヤシナウ


 魚(まな・サカナ)・豢(やしなう・家畜・誘う)


 後漢書(范曄)・・・・・倭は韓の東南の大海中に在り


 説文解字(許慎)・・・・邪頭国=邪頭昧国


 (鮸魚、魵魚:薉=濊・邪頭国に出づ)


 隋書俀国伝(魏徴)・・・邪靡堆に都す。


 これ魏志のイワユル邪馬台国なり


 「漢書地理志注釈」の「顔師古(唐代・貞観十五年・614年)」は「如淳」が言った「如墨委面・在、帯方東南万里」を「臣瓚」が「倭、是国名。不謂用墨」とし、「顔師古」自身は「如墨委面、蓋音委字耳(けだし、音は委の字のみ)。此音非也(この音「ヰ、イ」は「ワ」と非なり)。倭音一戈反(倭の音は一丈の反なり)」として「如墨委面」は「倭種」で、「邪馬壹」であるとした。「帯方郡、東南万里」と「楽浪郡、東南大海中」の違いは朝鮮半島の時代的支配経営情勢の認識違いによる、としたらしい。


 「一丈(ひとたけ・イチジョウ)」の「反(そり・ハン)」って?・・・壱を他に懸け、蘇す理・・・?・・・じゃぁナイョナッ。「壱の嬢は板の叛」か、「位置の定は頒(大頭・区分・分けた)の犯(ヨコシマ=横島=邪)」・・・?・・・北緯33度辺りに「八丈島」はあるけれど、「一丈島」はないよな。

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 じょう ぢやう 1 【丈】

 (名詞)

 (1)尺貫法の長さの単位。

  一〇尺。

  1891年(明治24)100メートルを三三丈と定めた。

 (2)長さ。たけ=竹・嶽・武。丈尺。

 (3)「杖(じよう・つえ=津江)

    (2)」に同じ。

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 「漢書」には

 「楽浪郡」に

 「邪頭昧県」

 と言う地名が有った、と記載。


 「泉隆弐」氏はこの「邪頭昧県」が

 「楽浪の海中に有り」と考えているらしい。

 「倭」である。

 そして「楽浪郡に属していた」と・・・

 「大海」は「瀚海」とも言われた。


 「楽浪」の旧址から

 「邪頭昧宰印」の

 「封泥」が出ているそうだ。


 で、問題の「邪頭昧」はどのようにヨマレルのであろうか?・・・

 「倭」は「ヰ(イ)」と呼ばれていたのか?・・・

 「委(ゥエイ)」なのか?・・・

 泉氏は

 「邪頭昧」を

 「イツム=倭奴=委奴=ヰツ・イツ」

 と読みたいらしい、のだ。

 そして「昧」は「面」と同音の「M音」である、と。

 そして

 「邪頭昧=如墨委面」である、と・・・

___

 邪→如+用

 馬→墨

 壹→委

___

 ・・・ボクなら

 「邪頭昧=イツム」であるなら

 「イツム→イヅモ→出雲」とヨム。

 「イヅミ」なら

 「伊豆味・逸美・逸見・泉・泉水・和泉・出水」

 である・・・

 イツモって、常時、常夏(とこなつ)の島で、

 何時も・・・アタタカイ・・・ハ、ワ、イ・・・


 「邪頭昧」の「昧(バイ・マイ・暗い・おろか・よあけ・むさぼる・犯す)」と「眛(バツ・マチ・暗い・目が明きらかでない・犯す)」は類字だが、異字である。そして、さらに類似した「昩(バツ・マチ・くもる・ほの暗い・ほし)」も「目+末(バイ・マイ・くらい・目が明らかでない)」、ボクの漢和辞典では発見できない「皌」もある。

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 味=口+未(ビ・ミ)=あじ・五味覚・ウマさ

 昧=日+未(ビ・ミ)=バイ・マイ=犯す・冒す

 昩=日+末(マツ)=バツ・マチ=曇る・星

 眛=目+未(ビ・ミ)=バイ・マイ=暗い・目が明らかでない

 眛=目+末(マツ)=バツ・マチ=暗い・犯す・冒す

 皌=白+末=?・・・シロのスエ・イワク、おわり

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 まったく、記録する時、記録されたモノをヨム時にはどうするのだろう・・・「味読」、「曖昧」、「未詳」・・・「未亡人」・・・「後家・呉家・語懸・語化」・・・

 「犯」も「冒」も「よこしま=邪=横島・横嶋」とヨム。

 九州の地図帖を拡げて横島を調べてくれ。


 2007年2月3日(土曜日)の中日新聞の{37}社会・12版の記事には、


 「江戸時代の測量家、伊能忠敬(1745年~1818年)が作成した全国地図のうち、大分県から宮崎県周辺の大図(三万六千分の一)の詳細な原寸大写し三枚が海上保安庁海洋情報部で見つかった。地図は一畳ほどの大きさで、複雑な海岸線や山、城などが色彩豊かに描かれ、地名や宿泊して天体観測をした地点などを記入。240枚あった大図の原図は火災で失われた・・・牡鹿半島や高松市周辺、桜島などの縮小図もあった。海上保安庁(海の相談室)でカラーコピーを閲覧できる」


 とあった。

 「邪馬台国」・・・江戸時代の天文学者や測量技師、北海道(蝦夷=えぞ・カイ)などの探検家、地名を付与した人間がアヤシイ・・・


 「邪(ヤ)」は元々は「祁(キ)」のが書き換えられた、との説がある。ならば、「委(ヰ・イ)」は「キィ」かも・・・


 「魚豢=魚を養う、誘う、誘き寄せる」で、「豢」の類似に「拳(こぶし・握る・打つ・叩く・いつくしむ)」で、挙手、枚挙の「挙」は「あげる・かかげる・誉める・用いる・選ぶ」で、「擧=與+手」である。


 「魚豢」の名前、「真名仮名」を「おびき寄せる」であるなッ・・・「逸書・佚書」である「魏略」は頗るアヤシイッ・・・


 トニカク、中国、日本の古代史は「漢字」のお勉強をしなくちゃぁ、ワッカリマセン。


 で、「阿倍仲麻呂」と言う人物は「遣唐使」として、留学し、唐の「図書館長」になった人物だけれど・・・コイツが「改竄」した?カモ・・・「美しい故国」を思って望郷念で泣いたんだろうな、末路・・・「アベ」ちゃんのご先祖カモ・・・


 2007年02月08日19:39

 217日目・・・タロットカードの「皇帝・帝王・カエサル」の番号は「4・四・Ⅳ・肆」である。この数字の意味は既に以前に述べた。古代エジプトの女王、「クレオパトラⅦ」が熱烈的に愛したのはローマの英雄「カエサル(シーザー)」であった。そして二人の間に「カイザリオン」と言う息子が生まれた。古代エジプトのプトレマイオス王朝が崩壊寸前に「カイザリオン」は東方目指した・・・アラビア、インド・・・東南アジア、極東の島、「ジパング」へ・・・

 「ジパン」へとはボクの妄想だが、九州の「珍敷塚古墳」、「鳥塚古墳」にはその「証拠」がある。古代エジプトの「船の絵」である。


 カエサル→CAESAR→ユリアス・・・由理亜素

     →変えさる・・・ローマ歴→太陽暦

 クレオパトラⅦ→CLEOPATRA・Ⅶ

        →暮於波都羅・漆(ウルシ)

        →呉於波渡羅・七(志知・メス)

 カイザリオン →回座理音


 2007年02月09日15:33

 218日目・・・タロットカードの「Ⅴ」は「法皇・THE HIEROPHANT(ヒロファント)・the Pope・a father・a priest・」である。「法の皇」とは何か?・・・「ノリのスベラギ(法の皇)」は「法皇(ホウオウ)」を日本語、訓読みしたものであるらしい・・・「法=氵(サンズイ)+去(さる・キョ・十+亠+ム)」・・・「纂隋の虚」、「拾、音略、務」?・・・俗世間の三権分立の立法府で決められた「ルール・刑事・民事」の「法律」ではないョナッ・・・「モーゼの十戎」は「カミ」では無く、確かに「人間モーゼ」としての社会ルール(規範)だ・・・「のり」って、仏教の「大乗(奇跡信仰)・小乗(規範厳守)」の「乗る」か・・・「般若心経」の「法」とはボク的には「色即是空・空即是色」は自然、宇宙界の人間の「認識即存在・存在即認識」だし、「法」とは「ダルマ」っても言うよな。とにかく、単純、一般的に言えば、ユダヤ教、キリスト教の「旧約・新約聖書」に則れば、ここでの「法」とは「カミと人間」の守るべき「約束事」だ。で、「法皇」とは「宗教上の指導者」である。ならば「法」とは「宗教」なのか?・・・「信仰」対象が「宗教」、じゃぁ「信仰」って、何・・・「信じ、仰ぐコト」・・・「信じる対象のモノ」は「処女懐胎」とか、「海上浮遊」とか、「山上で、駕籠から無限に取り出したパンを大勢の人々に配った」とか、「病人、障害者を治した」とか、「死人を生きかえらせた」とか、「自ら磔刑となり死してヨミガエ」ったとかの「キリスト」の「人生の軌跡」である「奇跡」と言われるモノだろう。まず、「ご利益優先」の「人間から神々への相互祈願」である「一般的日本人」なら、こんな「奇跡」は信じないだろうなッ・・・だが、現実世界で孤立し、孤独になって「生き場が無くなった人々が救われたい」と「願望、切望」するには「信じたい奇跡のハナシ」ではある・・・

 辞書では次のような説明がある・・

___

 【宗教】

 (1)神仏などを信じて安らぎを得ようとする心のはたらき。また、神仏の教え。

 (2)〔religion〕経験的・合理的に理解し制御することのできないような現象や存在に対し、積極的な意味と価値を与えようとする信念・行動・制度の体系。

 アニミズム・トーテミズム・シャーマニズムから、ユダヤ教・バラモン教・神道などの民族宗教、さらにキリスト教・仏教・イスラム教などの世界宗教にいたる種々の形態がある。

___

 フゥ~ンッ、信じる根拠が実証できず曖昧でも「積極的な意味と価値」を与えようとする「信念・行動・制度の体系」とはネッ・・・「積極的な意味と価値」とは「欲得に絡んだ詐欺と金銭価値」でなければイイけど・・・ネッ。「坊主丸儲け」ってサッ・・・「仏教の悟り、キリスト教の愛」では墓屋と棺桶屋しか儲からんハズだけれど、軌道を鬼道修整して「略奪・虐殺」で金儲け・・・ダレかが言っているらしい「文明の衝突」って、「宗教ビジネス」だ・・・

___

 宗教

 (a) religion; faith.

 ・~上の religious.

 ・~心のある[ない]

 religious [irreligious]

 pious [impious].

 ・~を信じる believe in a religion.

 ・~を広める spread a religion.

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 「リリジぉン」・・・

 「利理字音」カナ・・・ッ。


 2007年02月10日16:32

 219日目・・・タロットカードの「Ⅵ」は「恋人同士・the lovers」である。ムカシ「青い山脈」と言う小説があって、映画化もされた。「恋」と「変」は似ているョ、なッ・・・こいつ、ひ(シ)ョットして恋人になってくれるかもしれない、と、最初の第一印象を抱いてしまう要因は「コイツ、変な奴」って・・・「変しい、変しいアナタ」が「恋しい、恋しいアナタ」に変わっていくのかも・・・「変な奴・変人」が「他のダレダレ達」と比較して特に異なっている部分を印象的に発見しているからだろう。「個性的で魅力的なヒトょ、ねッ」だって、サァッ・・・「マぁッ、アンタもオンナジ男なのョ、ねッ」って言うところに落ち着くんだけれど・・・

 「恋人同士(Ⅵ)」の意味は「相思相愛・相互理解」である。「恋人」であり、「夫婦」であり、「同志」である。そして、「家族形成」の出発点である。


 「Ⅵ・6・六・陸・むつ」のカードの絵柄をみれば太陽を背景に翼と両腕を広げた天使の下で林檎(?枇杷)がなっている木と、葉の無い花の咲いているの木のニホン、裸体の「アダム」と「ェヴァ」、遠方には三角形の山、「ェヴァ」の方のリンゴの木には「蛇(ヘビ・まむし)」が絡み付いている。絵の物語は「旧約聖書」の出発点、「創世記」である。


 どうみてもこの男女で探求心が強く、賢いのは「ェヴァ」である。「禁断の木の実」を「ヘビ(悪魔)」に唆されたとはいえ、最初に彼女が口にした。そして男は後から従った。「禁断を拒否」し、「オトコを誘惑」した彼女の実践的行為によって、「主体的」に世の中が見え出したのだ。だから対の男女、家族の主導権は女性からはじまったのだ。


 であるならば、「男女の恋人同志」は「共同体形成の同志」であり、「相思相愛」かも知れないが、理屈で「相互理解」できる存在ではない「異質(凸+凹)な、変な者同志の関係」である。「古事記・神代七代・国産み」でも、旨い具合に合体すれば「凸凹=☐」になる、と言っている。


 だが、「男女」を産み、育てる女性からは「男」を理解デキルかもしれないが、「男」は「女性」の喜びも、痛みも理解できる存在ではない、かも・・・ただし、女性が「オトコ」を理解できるとは、「母親」として経験した後のハナシだとは思うが・・・オトコの暴力、横暴に勝るのは「母親」になってから、コソだろう。ドコをみても大家族の「権威・権力」は最終的には「オンナ」であった「長寿で健康なババ」に握られるであろうから・・・


 頼りない子供に回帰する「ジジ」はとにかく、知恵の賢さと、記憶力抜群の「ババ」は大切に・・・


 2007年02月11日16:01

 220日目・・・今日は「西部劇映画音楽全集」という「CD」を買ってきた。「大いなる西部」、「西部開拓史」の「グリーンスリ-ブス」、「リオ・ブラボー」の「皆殺しの歌」、じつは「ニニロッセ」のトランペット「皆殺しの歌」を訊きたくてインターネッオの無料音楽サイトを捜したんだけれど、画面が出てくるんだけれど、何回トライしても音がでてこなかった・・・で、たまたまオフクロから頼まれた「千の風。秋山雅史」の「CD」を買いにいったら「西部劇のCD」に「リオ・ブラボー」が入っていた。この曲は映画「アラモ」のバックミュージュックにもなっていたョなッ。

 「千の風」には「美空ひばり」が唄っていた「リンゴ追分」も入っていた・・・♪リンゴォ~の花びらがぁ~風に散ったョなぁ~ァ~♪・・・ボクは「リン・ゴ・オイ・ワケ」が大好きで、自分でも時たま鼻歌で唄っているコトがある。


 タロットカード「Ⅵ」で

 「ェヴァ」の「知恵の実」は、


 「禁断のコノミ(木の実=好み=女子身)」


 である


 「リンゴ(林檎=木木木禽=∧文凵冂ム)」


 あるいは、


 「ビワ(枇杷=木の比、木の巴=キを比べる、キの智恵)=ヒワ=鶸(弱鳥)・秘話・悲話・比和・比話・卑倭」


 のハナシをしたけれども・・・

 「オンナの知恵」の次は

 「方法・手段・アプローチ」の「道具」である。


 で、タロットカードの「Ⅶ・7・七・漆」は「戦車・THE CHARIOT」で、「戦うための武器」である。絵柄は雌と雄のライオンに引かれた車だが、乗っているのは「軍事指令官(戦車隊長)・軍事最高司令官(王)」であろう。この絵柄を観ると映画「ベン・ハー」の刃車が装備されたアラブ産の馬に引かれた戦車での競争場面の圧巻を思い出す。「アラブ」と「イスラエル」、映画製作者はあの時代の中東和平の願望を込めていたのかも・・・そして時代の「アメリカ合衆国」は「ベンハー」の「ローマ帝国」のアナロジーである。


 「7の数字」には不思議な秘密が隠されている・・・一般的には「陰暦(月齢サイクル)の7月7日」の「牽牛と織り媛」の一年に一度の逢瀬の「七夕(棚機)祭り」だが、「キッコウデン(乞巧奠)」ともよばれている「星祭り」である。「乞巧奠」の漢字をジックリと観てもらいたい。


 乞巧奠

   奠=酋(八+酉)+大(一人)


 であり

 「乞食=こじき=古事記」の


  乞

 「乞=𠂉=ノ+一+乙」で

 「乙」の上に載かっているのは

 「𠂉=ノ+一(簪・カンザシ・髪挿し・カミサシ)」

 で

 「髪飾り(かみかざり)」である。

 「乙」の変形は「L」である。

 類似する英語ならアルファベットの第26字の

 「乙=Z(ゼット)」か

 「乙=L(エル)」で、

 アルファベットの第十二字である。

 そして「L」はローマ数字の「50」である。

 「Z旗」とは日本海海戦の時に掲げられた

 「緊急信号旗」であった・・・

 日本帝国海軍・・・

 「セット(SET)」とは日本語化されたものであるならば

 「整える道具」のことだ。


 「カミサシのイツ」、「ハチは酉(ユウ)の一(壱)の人」である。

 「キッコウ」の同音異字の熟語には

 「拮抗」・・・AとBの緊張バランス

 「吉向」・・・吉の方向

 「亀甲」・・・占いに使用する「亀の甲羅」

 「亀甲文字」・甲骨文字とも言われる  


 がある。そして

 「7・Ⅶ・漆・七」の

 「七」の同類異字漢字は


 七・・・ナナ

 匕・・・メス=牝・雌

 ヒ・・・ひ

 匕・・・アイクチ=匕首

 ヒ・・・匙=サジ


 驚くことに

 「七」は「十」とも記された

 と「諸橋轍次」先生監修の漢和辞典にはある。


 ・・・こうなっては「言語解読」の「方法・手段」である「漢字の意味」は滅茶苦茶なモノになってしまう。「漢和辞典」の「監修者達の立場」を疑ってみるより手が無い・・・なっ。


 「チャリオト(CHARIOT)」・・・知耶理音(チャリオト?)・・・は「戦車」だが、近代的な兵器としては「タンク(TANK)」とも言うが「水カメ(タンク)=氵(サンズイ)のカメ」・・・「短句・単句・譚句」で、「探句」である、かな・・・


 英語辞典には

 「Tannhauser」の説明に「十三世紀ドイツの詩人、一年間の恋愛後、愛人と別れて懺悔の生活を送ったヤツ」らしい・・・

 この人間のテーマを「ワーグナー」は歌劇三部作として作ったらしい・・・

 「13歳の壱与」の後見人(?)は

 「帯方郡使」の

 「張政」と言うヤツだったが・・・

 「卑弥呼」の宗女

 十三歳の

 「壱与」に惚れていたのかも・・・

 あめりか・アメリカ・亜米利加・亜美利加・AMERICA・・・

 「アメ」の「リ」の「カ」・・・?

___

 1776年7月4日、連合会議における

 「13(壱拾参・壱参・十三・ⅩⅢ)の

  アメリカ連合諸邦による全会一致の宣言」

 として発せられた。


 (ウィッキペデアより抜粋)


 アメリカ独立記念日(Independence Day)


 1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して毎年7月4日に定められているアメリカ合衆国の祝日。


 アメリカでは単に

 「7月4日」(Fourth of July)と言うことが多い。

 独立記念日の花火は1777年以来の伝統である。


 1777年 - フィラデルフィアで独立宣言一周年の祝典が開かれる

 1779年 - 7月4日が日曜日と重なったため

     翌7月5日に祝賀が行われ、以後これが慣例となる。

 1781年 - マサチューセッツ州州議会が初めて独立記念日を公認

 1870年 - 連邦議会が7月4日を公務員の祝日に制定


 2007年02月12日19:54

 221日目・・・「戦車(Ⅶ)」の次は「力・STRENGTH(Ⅷ)」である。何かに対するレベルとしての「実力・能力・体力・金力・エネルギー・パワァー」の保持、維持とその実戦、発揮である。受験生、学生は「学科実力試験」なんてものがある。「学科実力試験」に於ける結果としての「記憶力」、「理解力」、「判断力」等の「他者との比較レベルのランク位置付け」を知るモノであるが、その保持し、維持している「実力」を「自分のタメ=他人のタメ=社会のタメ」として実戦、発揮して役立つモノであればイイ、けどねっ。

 とにかく、「実力の源(みなもと)」は「森羅・新羅・新羅・辛裸の体力」だな。腹が減ってはイクサが出来ぬから・・・でも「ランク」はどうであれ、現実は「知識収得」には「市場原理」の中で大勢の人間が渦巻き、その競争の中で将来の「生活の安定」を目指して「国家試験・公務員試験」のタメに膨大な「金」と「時間」を費やしている。その結果は可能性の問題だが、定年になっても天下りの「国家官僚」か、顧問、相談役としての「大手企業の社員」になれば、高い給料が保証され、高級年金も保証されるらしいから・・・東大に合格しなくちゃぁ・・・結局、国の「力」も、大手企業の「力」も「国民からの得た主税(ちから)」である「血税」と「労働搾取」だが・・・「格差社会」のカラクリは「国家の意志」と「資本の意志」を構成している人間のシステムにあるらしい・・・


 2007年02月13日18:47

 222日目・・・並んだね・・・弐百弐拾弐・二二二・弐弐弐の「ひめ・にちめ・かめ・カモ・カモク」・・・媛・姫・秘め・卑女・・・似地女・尼知女・爾致眼・・・亀・鹿目・甕・噛・咬・課目・科目・・・鴨・加茂・賀茂・・・寡黙・化模句・・・タロットカードの「Ⅸ・9・九」は「隠者」で、一般的には「仙人」だったり、モノゴトを思索探求する「哲学者」であろう。事実を知りたい、真実を知りたい・・・「事実」と「真実」、言語的意味に於いてどこが違うのか?って言う・・・字面のみばかりではなく「事(ジ・こと)」と「真(シン・ま・まこと)」の意味の違いはナニって・・・オトがチガウ・・・

 事・・・一+口+ヨ(コ+一・彐・彑)+亅(」・J)

      ↓

  壱の国の彐(ケイ)の」(カチ・ケツ・鉤・鈎)

      ↓

  彐(けいがしら)=彑・・・掲臥詞ラ(离+見)

  ↓

  「ブタ」、あるいは「針ネズミ」の頭

   ↓        ↓

  「亠(音の略)」 「金十音図観」

 真・・・十+目+一+ハ

     ↓

    壱拾の女、位置の頗(ヨコシマ・邪)

     ↓

    ⅠⅩの雌、位地の歯(齢)

     ↓

    「九=ノ+乙」・・・キュウ(求・旧・球・仇)

     ↓

     九州を急襲し、極めて旧宗の旧習を吸収

     ↓

     九州の「九周=九星学=鬼門遁甲」、

        「旧姓学」

     ↓

     九星学=宮星学

     ↓

    壱与=壱輿=イチヨ=位置の輿(地図)

     ↓

    婁宿(牡羊座)←鬼宿(蟹座)

     ↑

    女宿(磨羯宮・鷲座)


 どうやらボクの頭の中は「十三歳」で「卑弥呼」の後を継いだ「イチヨ」さんに偏って、しかも「邪馬台国」に片寄ってしまう。「十二宮星座」に「一はみ出した十三宮」は存在しないが、「十二宮の子」をはみ出して「次」に重なる「十三」であり、「子→丑=牛」で、「牽牛=彦星」だし、「拾う纂の歳の位置の与」である。


 「隠者・仙人・修道僧」である「THE HERMIT=ハーミット」の意味には「ハチスズメの一種」とある。「蜂雀」・・・「雀」は「仁徳天皇」だったが・・・「葉の知の素、事の目」、「波(頗)の地の州、図の目」とは、「地図上の目、経度緯度」にある「ヨコシマ(横島・邪)」の「邪馬台国」である。


 英語辞典には「THE HERMIT」に並ぶ単語に


 Hermes・・・ギリシャ神話の学芸、弁論の神

 Hermes trismegistus・・・エジプト神、THOTH(トト神)

 THOTH(トト神)は書記

 Hermetic・・・錬金術・密封した

 Hermitage・・・フランス産のブドウ酒


 があるのだが・・・

 「隠者の星」は「四柱推命」では「偏印格」と言われる人であるに違いない。

 「仙人・道師・導師」とは「芥川龍之介」が小説にした「杜子春」が出会った「仙人」でもある。


 2007年02月14日19:52

 223日目・・・タロットカードの「Ⅹ」は「運命の輪・WHEEL OF FORTUNE」である。「運命のワ」です。「Ⅹ・10・壱〇・壱拾・拾・十」です・・・ボク的には「運命の倭(ジパン)」なのだが・・・絵柄は「八区分」された円盤を悪魔か、キツネらしい獣人が背負い、その頂点には牝のスフインクス、円盤の左に「へび・マムシ」、そして四方にいずれも翼を有する「女神」、「鷲」が上部の左右、下部の左右には「牛」と「ライオン・獅子」が描かれているが、いずれも雲の上で「本・書物・書籍」を読んでいる。

 「輪」は「メビウスの輪」なのか、「円のような輪」なのか、「十二星座・十二宮座の輪」なのか・・・「10番目の12支」は「酉(ユウ)・とり・鶏(ケイ)・禽(キン)」である。英語では「BIRD」か、「CHICKEN」だが、「酉」が夕方の「五時~七時」で、ボンヤリとした中で夜空にホシがチラバリ、チリバメだすのは「七月七日の七夕」であるならばこの「鳥」は天の川に橋をカケる「カササギ(かさ鷺・白鷺)」である・・・「サギ」は「詐欺・詐偽」でもあるな・・・「7」は「ワ」か「ク」に類似している。


 そして、「運命の輪」の番号は「X=十=拾」であった。「X」とは数学で掛け算の「カケル」と言う記号である。「X」に類似するのは「×(ペケ)・✗(バツ)・☓(カイ)・〆(しめる)」で、カタカナの「メ」と「ナ」・・・


 「宿命」は持って生まれたすべてで、植物ならば「種・タネ・遺伝子」であり、「運命」は「タネ」が成長するプロセスと、その結果である。


 殆どの人間はその生涯の「運命」を話題にするのが好きらしいのだが・・・古代に記録された「倭の国の運命」を「話のタネ」にするのもイイんじゃないか・・・「卑弥呼」も「壱与」も謎だから・・・


 2007年02月15日16:40

 224日目・・・今日は「Ⅺ・11・壱拾壱」の「JUSTICE・正義」のカード・・・絵柄は左手に「天秤」、右手に「剣」を持っている裁判官である。「正義」とは「支配権力者の正義」である。いまだ万人の「民主主義の正義」なるものは無いし、実行されたタメシは無い。

 早稲田大学創立者(?)の言によれば、「天は人の上に人をつくり、人の下に人をつくっている」のである・・・いや、違った。政経学部本部の一階トイレには「・・・人の上に人をのせて・・・」であったナッ。「そのまんまヒガシ」氏は在学中にボクが使用した「くさいバンショ」で、発見しただろうカナ・・・なんせ、学生食堂のカレーが「六十円」、「キューポラの街の美少女」だったか、「パン屋の少女」だったか、人目拝みたいと立ち尽くしていた文学部スロープ前の立ち食いソバが「四十円」の時代だった・・・

 「正義」は以前述べたからどうでもイイ・カナ・・・「クサイバンショ」の「コトバ」と「慶応義塾創立者=一萬円札の肖像画人物」の「コトバ」はどちらに真理、真実がアリヤ、ナシヤ・・・


 2007年02月16日16:35

 225日目・・・タロットカードの「Ⅻ」・・・「吊るされ人・THE HANNGED MAN」である・・・だれでも「吊るされたくはナイ」だろう、なッ。だが、人はそれぞれの理由で「吊るされる時」があるもんだ。そして、危急存亡、実存的立場の覚悟が出来ている人間・・・覚悟し、覚悟した人間、覚悟さえ出来ていれば、その時期は乗り越えていくらしい。「覚悟」とは「観念しろ」ってコトだ・・・何を「観念しろ」って言うんだろう?・・・番号の「十二」を「十二支」に重ねると「子支」である。中国に伝わったキリスト教分派のネストリュウ派は漢字で石碑には「景教」と記され、「イエス・キリスト」を漢字で「移鼠・移子」と記された・・・「鼠(ソ・ショ)=ねずみ=子(シ・ね・こ)」である。「鼠」に類字するのは「改竄(カイザン)・竄改(ザンカイ)・竄入(ザンニュウ)」の「竄(サン・ザン)=ウ+八+鼠」である。

 ボクの文字分解の解釈だと「竄」の「ウ+鼠(ソ)」の「鼠」とは、「臼(うす)+爪(つめ)+(::=雨水・うすい・あまみず)」である・・・イエス・キリスト、「切支丹・耶蘇教」に関係アリやナシや?・・・

 「渦の津目、笛吹(うすい)の海女(あま)の巳(み)の頭(ず)」で、渦の津の眼を手首にした「人差し指の形」の淡路島のその「爪の先」は、真北に「明石=あかし=証し」。明石が証すモノとは「日本標準時間の基点の東経度(135度)」である。「明石」の真北延長に京都府の日本海側の「(磯(イソ・ISO-))」が存在する。「iso-」は接頭語の「同等」で、英語の発音は「アイソ」である・・・「相磯・合い素・哀訴・愛想」・・・?

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 参考

 明石の城は室町時代中期当時の豪族、明石氏がその拠点として造った、現在の神戸市西区にある「枝吉(しきつ)」城。

 後に、豊臣秀吉が天下を統一し、キリシタン大名「高山右近」が領主となる。

 1886(明治19)年7月12日に、明石市を通る東経135度の子午線を、日本の標準時子午線とした。

 1888(明治21)年1月1日午前0時より、明石の地方時間=日本の標準時間となった。

 (明石市のHPから)

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 徳島県と淡路島に挟まれた鳴門海峡の渦の海人、海士、海女(津メ)、天女の(うすい=笛吹)」・・・「爪の先」を指し示す方角、北東には兵庫県の「多聞」、「名谷」、「三田」、京都府の「丹波・日吉」、福井県の「名田庄」、「小浜・三方五湖」・・・オバマ(緒葉真)、あるいは、ショウヒン(商品・小品=ショウホン)、ミカタ(観方)、ゴコ(語古)・・・

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 「鳴門海峡」は徳島県の島田島北東部の「孫崎」と淡路島南西部の「鳴門岬」の間に位置する部分。峡間は約 1km。鳴門海峡では瀬戸内海と外海の潮位の差により起こる天然記念物の「鳴門の渦潮」を四国寄りの部分で見ることができる。


 「淡路島」は、国産みの神話で

 『古事記』では「淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)」、

 『日本書紀』では「淡路洲」と記録され、

 男:伊邪那岐命(古事記)・伊弉諾尊(日本書紀)

 女:伊邪那美命(古事記)・伊弉冉尊(日本書紀)

 が産んだと語られている。


 江戸時代には、徳島藩の知行地。明治維新期の廃藩置県によって、徳島藩は名東県に改組されたが、庚午事変(稲田騒動)が遠因となり、1876年8月21日に名東県が分割されると、淡路島は兵庫県に編入された。

(参考:淡路島のHP)

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 淡路島は戦国時代の末期は「蜂須賀家」の所領。

 蜂須賀 正勝(はちすか まさかつ、大永6年・1526年~天正14年5月22日・1586年7月8日)は羽柴秀吉の家臣。蜂須賀正利の子。

 蜂須賀小六(ころく)として有名。後に「彦右衛門」。

 秀吉を主人とした後、美濃墨俣築城の一夜城は有名。1585年、秀吉から「阿波一国(淡路島も含む)」を与えられたが、正勝はこれを子の蜂須賀家政に譲った。

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 「蜂須賀家の子孫」が「明治天皇」に吊るされた・・・?・・・阿波踊りじゃぁなく・・・CIGARETTE(シガレット)の盗みで・・・

 で、「古事記」には「太閤・古事記」とか、「秀吉・古事記」とかがあQるらしぃ、と以前、何かの本でヨンだんだけれども。

 とにかく、「殉教者」の「磔刑」は「秀吉の時代」からだろう・・・


 「吊るされ人」の絵柄はT字形に右足を吊るされ、左足は曲げて右太ももに重ねられた下にあり、両腕は背後に縛られている。青い服、赤いタイツ、黄色い靴を履き、頭部には後光が輝いている・・・


 一般的には「自己犠牲・殉教」の意味であるが・・・法を破ったものに対する「磔刑」である。


 昨夜はTVでハリゥッド映画の「アンタッチャブル」を観た。モウ随分前にも二回ほど観たのだが、映画監督が観客にイイタイだろうカットの部分が多かった・・・ナッ。

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 1930年代のシカゴ

 「アル・カポネ」と「エリオット」の戦い。

 製作:アート・リンソン

 監督:ブライアン・デ・パルマ

 脚本:デイヴィッド・マメット

 撮影:スティーブン・H・ブラム

 音楽:エンニオ・モリコーネ

 編集:ジェリー・グリーンバーグ

    ビル・パンコウ

 美術:ウィリアム・A・エリオット

 出演

   :ケヴィン・コスナー

   :ショーン・コネリー

   :ロバート・デニロ


 「禁酒法」をアメリカ議会が成立させ、そして廃止した期間の物語である。確かに「AMERICA合衆国」は現在も本質的には「事業家=カポネ」と「国家官僚=エリオット」の「資本主義国家」ではアルなっ。カポネは「権力」である。エリオットも「権力」である。この双方の「権力の基盤」を支えているモノは人々から掠め取った「上納金」と「税金」の「膨大なカネ」である。カポネが掠めたカネは「130億ドル」だったらしいが、エリオットが雇われた「国家」の「税金」からみればどォって言うことの金額じゃない・・・「ジパング」も本質的にはこの「くに」とたいした変わりはない・・・最近、世間のニュースでは感覚的にマヒするような「億円単位の金」が個人の儲けや、宝くじ、役人のネコババ、あるいは政治家の贈収賄で飛びかっている。100万単位、1000万単位なんかは目も無く、当たり前・・・


 「ショーン・コネリー」が演じる老警察官・・・「警察官の義務は生きて家に無事戻るコト」・・・踏み切りで自殺未遂の女性を助けようとして電車にはねられて「殉職死亡の警察官」・・・本当の「お巡りさん」・・・ハナシだけでも涙がでる。


 「デニロ」が演じる事業家・・・「野球の攻撃は打者の技術としての個人プレイ、点をカセがなきゃ・・・だが守備はチームプレイである」・・・まさにドンな組織であろうが「組織を守るタメ」には「ルール」に基づいた「チームプレイ」が必要である、なっ。ギャング組織であろうが、国家組織であろうが背信行為や裏切り行為があれば「組織崩壊」する。


 カポネを裁く「裁判官」、「陪審員」がスベテ「買収」されていた。ちょっと違うけれど日本の「検察官・裁判官」が「裏金」を告発しようとした「元検事(三井某)」にマルで「吊るん」で(?)、実刑、罰金の判決を言い渡した・・・ようなのだ。


 「ケヴィン」が演じるエリオットの任務を終えた時に「禁酒法」が無くなった・・・「家に帰って一杯やるさッ」・・・


 ・・・「法」って、ナンダロウかね?・・・特に「禁酒法」なんて言う人間の食生活に欠かせなくなってきたモノを「公法」で「禁止」する・・・この法律で莫大な財産を築いたのは「ケネディ兄弟の父親」もその一人だった、とか、とも言われている・・・のだが・・・「ケネデイ兄弟」はかってのアメリカの「救世主」だったのだろうか・・・「吊るされニン」・・・


 2007年02月17日16:29


 226日目・・・タロットカードの「ⅩⅢ」は「死神・DEATH」だけれども、この絵柄には歴史的な混乱と誤解がある。先ずは「農業の神」である「クロノス」、そして「時の神」である「クロノス」が混交合併の絵柄になってしまったようなのだ。「農夫」にしろ、「時の神」にしろ、「死の神」にしろ「絵柄の共通項」は「鎌」である」。現実的にはお百姓さんが「麦・農作物」を刈り取っている「三日月形の大鎌」である。いまだ実物で大きな鎌を見たことがないけれども、昔みたロシア映画の「静かなるドン」で農民や農奴が「ドデカイ鎌」を両手に握って麦を刈り取っている場面を見たことがある。誰かの油絵の中にもあったョな、「大鎌を持った農夫の刈り取り」。日本史には「藤原鎌足=中臣の鎌子」なんって奴がいた。「鎌足=金+兼+足(十・壱拾・Ⅹ)」、「鎌子=金+兼+一+了」・・・「キン、コン、ゴンを兼ねる多の利」か、「キン、コン、ゴンを兼ねる始りから終り」・・・「クロノス」=「句賂廼(野・埜)素」・・・「句を賄う西から廻ってきた主(素・洲・諏・須・笥・数・守)」・・・スッパイ(酸っぱい)・・・007、間諜、忍の者・・・「百地三太夫」配下の下忍、「石川の五右衛門」・・・子供を高く抱えながら「釜湯で」になった人物だ。

 「時を刻む時の神」、「肉体から魂を切り離す死の神」、「実った穀物を刈り取る農業の神」、いずれも「時間の始終、終始の循環連続性」を意味しているが、「時間の始終、終始」とは「時間」そのモノではなく、「モノの形態変化の始終、終始の循環連続性」である。「時間の実体」は「モノ」であり、その「モノの変化の始り、過程、終り」のコトである。


 2007年02月18日15:42

 227日目・・・「ⅩⅣ」・・・「temperance・節制・禁欲」・・・?・・・なんかはしたくないねッ。人間の健康、人間諸関係の「適度なバランス」のコトだろうとは、思うけれど。気持ちの問題ではなく、肉体の状況と環境的な「バランス」。不摂生、不節制、欲望の過剰で過激な行動を抑制する、と言う、程度の問題・・・「十四=拾うシ」かも・・・元々人間、あるいは生物の殆どがある環境で、健康、生命維持に於いて体温、脈拍、呼吸、睡眠、栄養の吸収、老廃物の排出、新陳代謝等を「リズムよくバランス」をとって活動している。この「バランス」を崩すモノが人間個人を主体に考えれば「過剰な欲望、嗜好」と、「外的環境の過剰な刺激」と言うことになるカナ・・・「ストレス」・・・

 環境に適した「生命活動」、環境に適した「生活活動」・・・文明開化の電化、自動車、夜の巷のネオン環境に「合理的」に「健康」を適応させようとする「衣食住」、なかなかこの「日本社会」で「バランス」をとるのは難しい・・・


 人間と自然環境のバランスを「人間自身の過剰な欲望」が壊してしまっている。温暖化は言うに及ばず、海水、大地汚染、オゾン層の破壊での紫外線侵入、森林伐採、杉の過剰植林での花粉症、清潔な環境空間がアレルギー、アゲクの果てには核物質の散乱、大気圏外空間の破壊された人工衛星の破片散乱までも・・・宇宙と地球環境が生み出した地球自然界の一生物種だった人間種が、人間を含めた生物全般の生活環境を狭めてきている。


 宇宙空間、火星や金星、北極圏や南極、標高度の高くて酸素の薄い高山、熱砂の沙漠、暗闇と沈黙の深海・・・そんな生活に無理な場所よりも人間にとって地震も無く、台風も無く、スモッグも無く、原子力発電所も無く、格差社会も無い「四季のある、水と米と魚の美味しい日本がイチバン」であるハズだ。


 だが、未来は「ターミネダーの世界」の実現性に迫りつつある・・・

 必然かも・・・


 2007年02月19日18:34

 228日目・・・「ⅩⅤ・15・十五」は「THE DEVIL・悪魔」・・・「ダミアン」の悪魔の数字は「666」だった。「6X3=18」で、「1+8=9」と足して「9」、「6X6X6=216」で、「2+1+6」と足しても「9」・・・「666」よりも「999」に謎のカギがあるのかも・・・「9+9+9=27」、「9×9×9=729」、「7+2+9=18」・・・

 「1+8=9」・・・


  始(はじめ・壱・一)りを

   足(たり・拾・十)しての

    波地(はち・捌・八)は

      仇(アダ・婀娜・空・九)


 ・・・「1+999=1000・千(セン・セム)」・・・漢字の「千」は「一+十」の合字だが、この「一」は「百」の意味で「百×十」であるらしい。「100」はアルファベットの第三字で、ローマ数字の「Ⅽ」である。「Ⅿ」はアルファベットの「第十三字」で、ローマ数字の「1,000」である。「999年」に「一年」加算すれば「千年王国」だし・・・もっとも「1999年」にはコレと言った事件は無かったけれど、「1666年」には「天から悪魔の大王」が降ってきたのが発見された。落ちてきた「大王」とは「リンゴ・林檎・APPLE(アップル)」だったけれど・・・ニュートンの万有引力・・・


 「悪魔(SATAN=サタン・DEVIL=デヴィル)」も階級ランクされてイロイロいるらしい。堕落した天使「ルシファー」が親分らしいのだが、「NICK(ニック)」とか「NICHOLAS(ニコラス)」も悪魔らしい。英語辞典には「Nick」は「刻み目・かけ目・サイコロの振り方・馬の尾を切り込む・捕らえる・盗む・ダマス」で、アメリカ合衆国の「五セント白銅貨」・・・「NICKNAME」とは「あだ名・愛称」である。


 人間の「賢さの源泉」は「悪魔が変身したヘビ・マムシ」であった。時代的には西洋では「ドラゴン(龍)」も「悪魔」であると言われた・・・「DRA」とは女の子の名「Doro-thea(Dorothy)、Theo-dora」の通称とある。そして「D・R・A」とは「女の子の名前」のように戯言的に言われた「1914年発令のイギリス国防令」であるそうだ・・・確かに「1+9+1+4」は「6=シックス・ろく・ムッ=六(亠+八)」ではあるナッ・・・オンナ(音名)のコ(故)の名・・・だろう。


 「DRAGON」・・・「ドラ・ゴン」・・・日本語で「ドラ」とは「道楽者」で、「放蕩者」などで、ボクみたいな人間は「ドラ息子」なんても言われている。


 ベースボール(BASE=基地+BALL=球・毬・鞠)

 ファン(FAN=Fanatic=熱狂者、狂信者)


 の中日ドラゴンズファンならば「ドラキチ」、阪神タイガースファンならば「トラキチ」である。「竜虎相挐(戦)う」であるから「巨人」は埒外である。


 「ドラ→龍(リュウ)→辰(シン)」→振る

 「トラ→虎(コ)→寅(イン)」→音


 「アクマ(亜句麻・亜句麼)」って、「コトバ」の「ドラ言」で、「ドラ魂」で、「トラ言」、「トラ魂」、「虎の権」だな・・・「虎(虍)の威を仮(借)る」のはダレだかね・・・「きつね」って、「狐」だけれど、「虎、変じて鼠になる」と言うコトバもあるが・・・「虎の尾を履(踏)む」と言うコトバもあるけれど・・・「トラ・トラ・トラ」・・・


 2007年02月20日18:31


 229日目・・・タロットカードの「ⅩⅤ・十五・15・壱拾五」は「TOWER・塔」である。その意味は既に別なところで述べたが「旧約聖書」の「バベルの塔」である。

 「卑弥呼の時代」ならば、


 「樓閣・楼閣・樓館・楼門・楼闕・楼台

  ↓

 (木+婁・木+娄)+(閣・館・門・闕・台)」


 で、「江戸時代」ならば「火の見ヤグラ・天守閣」、あるいは「天文櫓・天文台」である。「戦国時代」ならば「砦(とりで)・物見やぐら」で、中国、印度では「卒塔婆」である。漢和辞典によれば「楼閣・樓閣」の「婁=娄」は「重ねる・重ね組む」の意味である。「楼閣」とは「キをカサネて高く造った建物」である。俗字であるらしい「楼」の「娄」は「米+女」である。「楼=木(十+八)+米+女」・・・「キにコメられたオンナ」・・・「壱拾の八にコメられたジョ」・・・「宿曜経二十八宿」・・・


 記に込められた音名


 壱(イチ)を拾(ヒロウ)八(ハチ)は米(八方位)の女(女宿は磨宮・磨羯宮に属し、鷲座のアルタイ=牽牛=牛宿と重なる)


 鬼(宿)と八方位(米)の女(宿)


 「婁宿」は羊宮に属し、「女宿」とは「安壊の関係」で「女宿」を「破壊剋害」する・・・「張宿」は「友衰の関係」で「友人」・・・「鬼宿」は「女宿」から「13番目の宿」で「危成の関係」の「危険」である。


 楼閣→キ+壱拾八+米+女

    ↓

    鬼宿→娄(婁)宿

           ↓

          女宿(七夕津女・琴座)

           ∥磨宮で重なる 

          牛宿(牽牛・彦星・鷲座)


 ・・・「磨宮」が重なるって「間宮林蔵」・・・漫画「子連れオオカミ」の仇・・・?・・・文政十一年、1828年シーボルト事件の裏切り者、間宮林蔵。二月、天文方「高橋景保」が無念の獄死、「塩漬け」・・・文久二年、1861年12月には遣欧使節「竹内保徳・松平康直」がイギリス軍艦「オージン号」に乗船して品川を出港・・・途中エジプトに寄港し、ピラミッド(黄金塔)を見学し、スフィンクスの前で記念写真を撮った。「オージン号」・・・「応神天皇の號」、和名は「大雀」ではあるナッ。


 鉄骨のタワーの最初はフランスの「エッフェル塔(EIFFEL-TOWER)」である。「フランス革命100周年を記念し1889年、パリ万国博覧会に、ギュスターヴ・エッフェルによって建てられ、高さ301メートル」。日本では明治「二十二年」であった。六十干支では「己丑」年であった。中国清王朝は「西太皇后」の摂政が止められた「徳宗」、「光緒十五年」で、この年に「汪士鐸」と言う人物が死亡している。「汪」は大海を意味し、「士」は事を処理する才能ある人間で、職業名につけられる「武士・学士・弁護士」で、「紳士・女士」の美称だが、元々は最下級官吏の官職名、「士大夫」である。問題にしたいのは「銅鐸」の「鐸」である。


 汪=氵+王

 士=十+一

 鐸=金+睪


 「銅鐸」の謎の示唆である・・・最近、電線ばかりか、火の見ヤグラの「半鐘(ハンショウ)」を盗んでいく奴がいるらしい。大陸中国産業界隆盛による銅を筆頭に貴金属原料の不足で投機的にも価格が暴騰しているらしいのだ・・・古代には確かに「銅鏡」は古代中国王朝から貰ったけれど、「銅鐸」の記載はナイ・・・のだが・・・「塔=土+荅」で、ボクの漢和辞典には無い漢字だけれど「荅(廾・丱+合」は「峇(山+合)」や、そして、答(竹+合)=こたえ」に似ているョ、ナッ・・・「苔(こけ)=廾・丱+台(ム+口)」・・・のムスまで・・・

 後でわかったことだが「荅」は「豆(まめ)」の源字であるらしい。「豆=荅=++合=草の冠を合わせる」である。「冠=冖(ワ)の元(二のヒト)をハカル(寸)」である。

 ・・・元々「豆(まめ)」の漢字は肉(ジク・にく)を盛る「高杯(たかつき)」と言われる「食器(ジキ・しょっき)」のコトであるらしい。「たかつき」で読まれる漢字には「高槻・高月」がある。


 「邪馬台国」の「台」の源字が

 「臺(ダイ)=吉ワ至」


 なのか、


 「壹(イチ)=士(十一)ワ豆」


 なのかの論争があったのだが・・・「壱を拾う壱はワ(倭)の魔女」・・・「邪馬台国」の「楼閣・樓台・楼台」が倒壊したのである、かな・・・「壱=十一のワの匕(メス)」によって・・・


 2007年02月21日18:48

 230日目・・・「ⅩⅦ・壱拾七・17・十七」は・・・「THE STAR・星・αστρι(アステリ)・αστεραs(アステラス)」デス・・・「αστρι(アステリ)・αστεραs(アステラス)」はギリシャ語だけれども、「あすてらす」ならば、「明日照らす」だろうな。「亜(あまねし)の数(かず)が照らす」カモ・・・とにかく、星の祭りは「七夕」である。

 人生、なにか「目的」と「希望」を持って生きたいけれど・・・イロンなことがあって、最期にはみんな「天空の煌めくお星さま」になるんだよねッ・・・先週のTV番組の「ダーゥインが来た」ではアフリカのサバンナで生きてきた六十一歳の像のオカァさんの35年間にも渡るドキュメンタリーを映し出していた・・・スゴイナァ~、象さんって、母系社会なんだよね。家族を育て、家族のリーダーとなって家族を護っているんだ。象さんにもコトバがあるらしい。子象を守るタメに必死で戦い、長女の娘の象さんが死んでしまうと、骨になってしまった彼女のシカバネを家族全員が長いお鼻で愛撫して弔いの儀式をして去って行くんだ。ゾウさんも「星」になるのかな・・・でも「クジラ座」って見た事あるけれど、「ダンボ」もスクリーンで見たコトがあるんだけれども、そして「子象の行進」って聴いたコトがあるけれど、「象座」があるなんって聞いたコトがない。インドでは象さんが地球の上で天空を支えているんだョねッ。


 「流れ星」にオネガイして願いが叶うのには流れている間に三回も願い事をイワナクチャァならないし、ボクのオフクロが「ホウキ星」にお願いしたら倒れてしまった・・・ハレー彗星はアクマだから・・・


 生きて星を見れる間は何時でも星は「希望」を与えてくれるハズ・・・そして自分の「素晴らしいビジョン」を自分以外の人達にも「希望のコトバ」をあげれるんだから・・・目が悪くなったらドぅしョゥッ・・・目が見えない世界で生きている人々の分も見て、その見たモノを音で教えてあげなくちゃぁ。耳が聞こえない人には絵で、文字で、手話で教えてあげなくちゃァ・・・


 「ヘレンケラー」も偉いけれど、「サリバン」先生は本当に「希望の星」・・・「奇跡の人」だよッ・・・


 2007年02月22日21:20






 231日目・・・「月」、「THE MOON」、「お月さま」、「憑きモノ」・・・タロットカードの番号は「ⅩⅧ・十八・壱拾八・拾捌」・・・である。絵柄は天空中央に「月」、「15の月光の雫」、左右に「一穴の窓のある塔、あるいは幽閉塔」の間に「山」、山の中腹から「沼か湖」に流れ注いでいる「川の水」。その河口両脇に「月に吠えるオオカミ、あるいはイヌ」と、河口を塞ぐような「ザリガニ、あるいは蟹」・・・「蟹」の漢字分解は「解く中のム(ヨコシマ・邪)」で、モウ少し読み込めば「角を刀で牛(ウシ・丑)から取る中のヨコシマ」である。「角(カク)」は「かど」とも訓む。「カド」と読むなら「過度・門・廉・鹿渡」であり、古代には天武天皇の娘「十市皇女」と、天智天皇の息子「弘文天皇=大友皇子」の間に生まれた「葛(かど)野(の)王」と言う奴がいた。彼の進言で「持統女帝→文武天皇(草壁皇子の息子)」の「直系」が決まったらしい。「かど(葛野王)」、「壱拾壱(十市・といち皇女)」はアヤシイ・・・「持統天皇」の「じとう(字等・字統・示当、地藤(原)・時を統る、治は唐)」も・・・

 「オツキサマ」は「精神不安」、「感情不安」の象徴である。


 「新月(●・一日・朔日・ついたち)

 →満月(○・十五夜・望月・もちづき)

 →新月(●・三十日・晦日・みそか)

 →満月(○)」


 と、形を変化させていくからであろう。「朔晦(サクカイ)」とはいずれも「ある月歴の三十日の新月」と「次の月歴の一日の新月」が「●」であるからだ。「満月」が不気味に見える時は天頂に位置する時ではなく、上昇、下降しつつある時の赤みがかった、でかく見える月である。


 月世界のあるモノは漢字では「圭(ケイ・ケ)」が付く「月桂樹」で、幕末明治の元勲「桂小五郎=木戸孝允」は別称「月形半平太」であった。そしてガラスの原材料「硅砂(シリカサンド)」で、「SILICON VALLEY」の「シリコン」である。蛙(かえる・蝦蟇)、鮭(さけ・鱒)も月に存在したんだろうな。「竹取物語のかぐや姫」は「月人」だったし、「Diana妃」も月の住人だったのに違いない・・・花王石鹸の顔に似てるし。「ウサギ(兎・兔・宇佐戯)」にはナゼ「圭+兎」とならんのかの謎は「宇佐戯(宇佐神宮の欺)」だからだろう、「和気清麻呂(訳の汚麻呂)」・・・「阿倍女帝」は怒るぞ、な、もし・・・「弓削道鏡(ゆげのどうきょう)」も「梓弓(あずさゆみ)」を鳴らしながら「弓張り月(上弦月・下弦月)」に怒ったのに違いない。


 とにかく

 「圭=土+土(十+一+十+一)=壱+拾+壱+壱+拾+壱」

 で

 「11+11=22(弐拾弐・弐弐)」

 であり

 「似、拾う、字、邇、披露、蒔」・・・

 「卦」は占いの「八卦」である。


 「圭」の付く漢字、


  絓(しけ糸・ふし糸・ヒッかかる)

  詿(誤解・欺く)の類字は「註(解き明かす・解釈)」

  閨(閨閥・閨中・閨房・男女の情事)

  畦(田圃のあぜ・境・仕切り)

  罣(小魚の捕獲する網)

  珪(たま)

  恚(怒り・怨む)

  烓(?)

  袿(うちかけ・打ち掛け・婦人用の長い下着)

  奎(奎宿=文章の星・アンドロメダ)

  挂(挂冠=退職・架ける)

  刲(刺す・殺す)


 「圭」とは「角のある玉」と説明されている。「上が尖り、下が四角な玉」とは球形のタマをイメージするなら「矛盾している説明」ではあるが、この「タマ」とは「円盤状・環状円盤」のモノである「玉璧」。王様の「印鑑」であるらしいのは「玉璽」・・・「八坂瓊(やさかに)の勾玉」は「三種の神器の一」であった。


 漢和辞典には

 「朔」は「陰暦」で

 「天子が年末に諸侯に分け与えた翌年十二ヶ月の暦」

 のコトとある。そして

 「北を意味する」とある。

 方位は

 「12支の子」である。

 「朔(サク)」は「ついたち・はじめ・きた」と訓む。


 現アベちゃん内閣も月の満ち欠けによって喜怒哀楽の精神不安も国会議員連中の「朔望=サクボウ=策謀」、「陰謀」に・・・よるらしいとは思うけれど、ナッ。

 「二匹(ジビキ=字引)のオオカミ(大神・大上)」は

 「月に吼えて怒る」ダロウさッ・・・

 「月+X」って

 「朔」の

 「月の字の中の二線が右から離れているツキ偏」

 じゃなく

 「肌・肢・腿・股」

 の

 「月の二線が右にくっ付いているニク(肉)づき」

 なんだ・・・

 新字体になった時にスベテが「月の字」に統一となったらしい。


 ならば

 「新字体」以前は

 「肌」の

 「月=ク+二=タ+ヽ(然の左上の字)=肉=ジク・にく」

 で

 「ジク」の同音異字は

 「字句・磁区・軸・竺」であるなっ。

 「クニ」であるならば

 「句似」

 「舟」も偏になる時は「月」とされたらしい。

 一体、全体、

 ダレが

 「シンジタイ」・・・信じたいって、ナニを?

 にしたんだか。


 「月(つき)」の漢字の意味を

 「字形」から「信じたい」以前に

 「月」、「肉」、「舟」

 は区別して考えナクチャァ・・・ネッ。


 ・・・しかも、「簡略化」された「字形使用」はそう、歴史的に「古いモノ」じゃぁないから、「区=區」の「匚」の中の「メ=品(ヒン・ホン・しな)=メ」の意味を考える時には「古事記」や「日本書紀」の解釈の立場も「時代は新しいモノの記録の意味」としなくちゃぁ・・・

 「品=ヒン=牝・匕=メ」だし・・・

 「品」の変換が「メ」だとすると、


 品目・・・メ目

 品評・・・メ評

 品位・・・メ位

 品種・・・メ種


 になってしまう・・・?・・・


 参考:

 文部省は明治以来、漢字の字体を簡略化、楷書の形、漢字数の制限をしようとしてきた。大正12年の「常用漢字表」、昭和6年の「修正常用漢字表」、昭和17年の「標準漢字表」と、漢字数の制限、字形の簡略化する表を作成したが失敗。


 昭和20年に日本は米軍に占領。昭和21年3月、米国は日本に漢字やかなを全廃させ、ローマ字化を試みる。これを背景に文部省が漢字字数制限と簡略化。昭和21年11月の「当用漢字表」と、昭和24年4月の「当用漢字字体表」を作成発表し、「内閣告示」とした。


 2007年02月23日18:23

 232日目・・・タロットカードの「ⅩⅨ・十九・19・壱拾九」の番号は・・・「THE SUN・太陽・お日様・お天道様・イリオス(ηλιοS)」である。太陽も、月も、星も、雲も、漂う風も、「地球の大地、山、川、島、大海」から観た人間にとっては「天空」にアル。「アルヒ(αρχη)」とはギリシャ語であるが・・・「ある日のコトだがネッ」は、日本人が「ハナシの切っ掛け」に使用する・・・これらの意味する「単語の発音」がボクには気にカカルのである。「アルヒ(αρχη)」とは「初め・起源」のことで、「アルファ(αλψα)」の「Α・α・エイ・ア・あ」であるからだ。

 漢字    希臘語(Greece)

 ↓       ↓ 

 天空・・・・・・ウラノス

        (浦 の主)

 太陽・・・・・・イリオス

        (伊里男主)

 日照り・・・・・ランビ

        (爛 日・乱備)

        (蘭 美・蘭備)

         ↓

         蘭学者の備え

 月・・・・・・・セリニ

        (世理爾)

        (競り尼)

  ・・・・・・・フェンガリ

        (敷衍 賀理)

        月(じくへん=肉偏・肉片)

        肉=キマス(κιμαS)

         (記 升・紀眞諏) 

 星・・・・・・・アステリ

        (明日出理)

  ・・・・・・・アステラス

        (明日照らす)

 明けの明星・・・アヴェゲリノス

        (阿倍 外理之主)

        (阿部 下吏埜諏)

 雲・・・・・・・シネフォ

        (詞値附緒)

 雲(くも)=雨+云=雨+二+ム

   句摸=狗母=九模=宮摸

   蜘蛛=中+ム+矢+口+中+ム+牛+木

   蜘蛛=八本足で糸を吐いて巣を張る

   蜘蛛=節足動物門昆虫綱

   蜘蛛=クモの天敵は「ハチ(蜂)」

   くも=くマ・くミ・くム・くメ・くモ

      球磨・九診・句務・久米・宮母

      くま=熊・隈・隅・久万・阿

 風・・・・・・・アネモス

        (亜音摸諏)

         あまねし、音を趣向として模す

 地球・・・・・・ギ

        (戯・偽・擬・疑・魏・欺)

        (議・木・記・紀・企・危)

        地球=十一也(セ+Ι)、王の求め 

 山・・・・・・・オロス

        (降ろす・下ろす・卸す)

        (緒賂諏・露西亜)

        山=サン・耶麻・邪馬

         (算・纂・傘・蚕・杉)

  ・・・・・・・ヴノ

        (部之・辺廼・邊埜)

  ・・・・・・・バノ

        (葉之・場野・馬埜・婆之)

 川・・・・・・・ポタモス

        (歩蛇摸諏・補多摸諏)

  ・・・・・・・ポタミ

        (浦民・捕民・保民・帆民)

        (輔他診)

 島・・・・・・・ニシ

        (西・邁志・爾志・二誌)

         ↓

         イリ(西)オモテ(表)と訓む

        島=トウ(唐・統・藤・等・問)

 大海・・・・・・サラサ

        (沙羅さ・更紗・讃良沙)

        持統天皇=鸕野讃良皇女

         ↓

        高天原・廣野姫・天皇


 ・・・当時、大陸中国、唐の権力者は654年・永徽五年、干支暦「甲寅」年に高宗の皇后となった「則天武后」であり、690年、干支暦庚寅)年、載初一年・天授一年には国号を「周」とした女性であった。夫「高宗」は始めて「天皇」を号した人物である。前皇帝の九男であったが外戚に当たる母方の伯父の長孫無忌(鮮卑賀跋部)の策謀によって皇帝即位。


 唐の高宗

 天皇・大聖・大弘孝・皇帝

 名前 「李治」

 在位 649~683年


 「高宗」と

 「日高・日下・日置・比企・引き」

 「天皇」の天空を統べる帝王の称号と

 惑星の

 「天王星」

 「長孫」の伯父の

 「皇孫・天孫降臨」

 「大・弘孝」は

 「壬申の乱」で

 「天武天皇=大海人=翼の生えた虎皇子」

 と戦って敗北した

 「弘文天皇=大友皇子」

 「李治」の

 「木の子」は

 「氵(さんずい)の台(ム口)」

 の名前・・・等は、


 「日本書紀の天智、天武、持統天皇、神代」

  と

 「古事記・神代」


  に重なる、と思うのだが・・・?・・・


 結局、「太陽(ⅩⅨ)」は人間の「視覚」を刺激する「光源」で、「肌の触覚」に暖かさと暑さ、熱さを刺激する「熱線」である。明るいとは目で確認できることで、目出度い、愛でたいの「協力・和合・妥協」、そして肌の温もりとは好きなヒトとの「睦み合い」でしかない・・・「天照大神」のタワワなフトコロって、ところに落ち着く、と言うわけである。


 2007年02月24日17:16

 233日目・・・昨夜TVの映画番組で「隠し剣・鬼の爪」を観た・・・ボクのオフクロの祖父の出は宮城県の白石、祖母は福島県の「本田?」の出で、オフクロのハナシだとこの二人は「駆け落ち」で明治の初期ころに北海道へ渡ってきたらしい。父方の祖父母の出は新潟県で、ヤッパシ「駆け落ち」組であったそうだ。この双方の夫達は北海道に渡ってきても暫くはチョンマゲを頭の上に載せていたらしい。母方の祖父は読み書き算盤ができる知識人で、プライドの高い人間っだったらしい。かなり長生きしていたそうだが北海道の炭鉱の街では「仕事のできる人間」だったが、盆栽と新聞読みに明け暮れ、おバァちゃんと家族にかなりの迷惑をかけていた「怠け者」だったらしい。なんせ、「下級武士」とは言え、元々の「コンジョウ」が「キョウヨウ」と「プライド」を持った「キセイチュウ」・・・他人の生産物を貰って「穀物」を食む「ゴクツブシ」なのだ。


 コンジョウ・・・根性・紺青・懇情・混乗・今生

 キョウヨウ・・・教養・強要・共用・供用・経葉

 プライド・・・・敷禮(礼)度・怖 Lie 度

 キセイチュウ・・寄生虫・帰省中・規制中・記成註


 父方の祖父母は双方が働き者で祖父は30代で亡くなり、おバァちゃんの細腕で雑貨商売をしながら八人もの子供を育てた。ボクの小さい頃には「脇差の小刀」があったのだけれども・・・

 双方の祖父母は、幕末に生まれた人間・・・明治元年は「1868年・戊辰」、今年平成十九年は「2007年・丁亥」・・・「139年間」・・・今現在は「100歳」を超える長寿の人々が「万人以上」もいる。だから自分の年齢を考えても、たった「139年前」って、そう、長い期間だとも思えない・・・日本人、東北人の考え方も・・・変わっていない。

 そう、あの「コトバ」が好きなのである。


 「だんな様、ご命令とあれば、仕方が御座いません」


 父方、母方、双方の祖父母にこの映画「隠し剣・鬼の爪」が、ボクの妄想に重なってしまったのだ・・・「駆け落ち組の理由」が・・・


 映画「隠し剣・鬼の爪」の荒筋は言わないほうがイイだろうが・・・主人公、下級武士「片桐」のプロポ-ズと、プロポーズを受けた女中「キエ」との会話(勝手に改作)・・・

 「イイ再婚の相手は見つかったのか?」

 「イロイロハナシはありますけれンど、結婚はモゥ、コリゴリです・・・」

 「・・・そうか」

 「野良働きは辛いですけれど、あの嫁に行った商売屋での辛さを思えば、アソビみたいなモノです・・・」

 「・・・聞いて貰いたい事があるんだが・・・」

 「なんでしょう?」

 「オレはサムライを辞めた。北海道に渡って商売をやろうとおもっているんだが」

 「北海道へ・・・」

 「で、・・・オレと夫婦になって一緒に北海道に行ってはくれまいか?」

 「・・・夫婦・・・そんなコトは考えた事もありません」

 「だったら、今、考えてはくれまいか」

 「・・・」

 「どうだ?」

 「それは、ダンナ様のご命令ですか?」

 「・・・そうだ。オレの命令だ」

 「ダンナ様のご命令・・・❤❤❤だったら、仕方がありません❤❤❤」


 ・・・この「会話の文字」だけだったら「男尊女卑」に聞えるだろうけれど・・・「相思相愛」なんだョ、ネッ・・・


 「ⅩⅩ・弐拾・20・二十・二〇」は、

 「JUDGMENT(ⅩⅩ)」・・・


参考

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A3%A4%B7%B7%F5%A1%A1%B5%B4%A4%CE%C4%DE


 2007年02月25日18:02

 234日目・・・「ⅩⅩⅠ=21」・・・「2+1=3=参」・・・「21=3X7」・・・「世界=一+L+凵+囗+十+介」・・・「WORLD」・・・さぁ~て、「人間の世界」を「コトバ」でどのように解釈し、認識しようか?・・・ネッ、「哲学者」諸君。

 「世」=一+乙+凵=初めの乙のカンニョウ

          =ハジメはイツのカンガマエ

          =ハジメのイトはカンがマエ

 「界」=囗+十+介(人八)=国の四方はカイ

              =国を仕切るはカイ


 「わぁ~るど」=輪蛙流度=ワをカエル

         流れの度数

         獣帯の環宮を変えて流れる度数

            (十二分割の座宮、宮支)」


 「倭阿婁土」=倭は阿(阿毎王朝)の「婁の土」

 「話アル、奴」=ハナシはアのルの奴

 「和亞留努」=和(ナゴヤか)にはアマネシ、留め努めよ


 自分自身の

 「外的な対象世界の解釈」って

 「自分自身の経験的な認識の枠内」以外には無い・・・


 自分自身が生きている枠内(生~死)での認識世界でしかあり得ない・・・


 「認識」とは自分と他者、他人、事物との「諸関係」でしかあり得ない・・・


 「諸関係」には「他者」と「意味の共通な言葉」が必要だ・・・


 「共通なコトバ」とは

 「音声」であり

 「文字」である・・・


 「共通な言葉」は既に

 「バベルの塔」で破壊され、混乱させられたのである・・・

 「XXⅠ」とは

 「十十一」であるならば

 「壱拾壱拾壱」=「イチをヒロイ、イチをヒロウ、イチ」

 

 である、ナッ。

 「世界」の「万人共通」な解釈とその理解は困難である。

 誤解、曲解、不理解、無理解の「主観」に満ちている・・・

 から・・・


 2007年02月26日16:23

 235日目・・・

 結局

 タロットカードの「0~21」枚の「絵柄」は

 「この世の中の事象」であり

 それらの

 「諸関係の意味」である。

 ボクが貼り付けた「絵」は

 本来のモノでは無く

 ボク自身がイメージした

 「ボクの創作した絵」であるから

 いままで説明した「絵柄」は市販の


 RIDER WAITE 

 TAROT Regitered

 Trade Mark of AGMiiller

 Made in Switzerland

 by AGMUELLER.Neuhausen

 ととか、

 Tarot MADDONNI.78 Cards

 With an instructions Booklet

 に描かれているモノである。

 「文字の基本」は

 「絵」であり

 「象形」である。

 その「絵」や「象形」の「意味」を

 どのように「解釈」するかは

 個々人の「カって」である・・・

 のだが・・・


 コメント

 momo

 2007年02月26日 20:50削除

 先生、ご無沙汰してます~。お元気ですか??

 今年はお正月から彼氏のことで何度もお世話になりました。

 実は、昨日の夜に「お友達」でいようと私から言ってしまいました。

 ・・;でもこれで本当によかったのか、いまいち謎ですー。

 結婚したかったのに・・・。


 又、タロットして下さい。^^;

 でも、タロットってどうして潜在意識が現れるんでしょう。。

 タロットの神様がいるのかな??

 私はよく

 「吊るされた人間」

 が出てくるので気になるカードです。

ーーーーー

・・・???・・・

 ↓↑   ↓↑







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