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「アリ」と「アリ」の戦争・・・蟻=虫(中ム)+義(羊我)



 ・・・すごいナァ~、「ダーウィンが来た・ツムギアリの空中城に密着・カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡に暮らすツムギアリ。樹上に葉っぱでボール型の巣を作る。力を合わせて葉を引き寄せ、幼虫が出す糸で接着する。不思議な生活に密着」・・・天敵は同類同種の「ツムギアリ」と、「アシブトコバチ」・・・  ・・・「アリとアリの戦争」・・・人間とアマリ、変わらない存在のようである・・・  例のごとく、ブログ辞典や、インターネット掲載の「ツムギアリ」に関するモノを調べてみた・・・ ーーーーー  「ツムギアリ」・・・イトを紡ぐ・・・   ↓  膜翅目  アリ科  体長約 15mm  薄茶色の  肢の長いアリ  樹上の葉を  そのまま綴り合せ  巣をつくる  数匹の  働きアリが協力し  樹上の  2枚の葉を  顎を使いながら寄せ集めて  別のアリが  大腮(サイ・えら        鰓・腮・顋)・・・顋=思+頁  で  くわえてきた  幼虫の吐き出す  絹糸で・・・・・絹糸=シルク=silk  木の葉を紡ぎ合せ  これを  何回か繰返し巣をつくる   ↓  ツムギアリ=つむぎあり=紡蟻=紡祈・万輝        つむぐ=紬・績・緝  weaver ant  昆虫綱  膜翅(まくし)目  アリ科の昆虫  幼虫の吐き出す  糸を用いて  巣をつくる習性をもつアリ  ツムギアリ属(Oecophylla)をさす  ツムギアリ属は  樹上に、  幼虫の糸で  葉を綴(つづ)り・・・・綴=糸+双+双  合わせて巣をつくる  女王は1匹で、  コロニーは大規模で、  数本の樹にわたって  数十に達する巣をつくって生活  日本では、  琉球諸島に生息する  クロトゲアリが  広義の  ツムギアリとして知られている  この種の幼虫は  サトウキビや  ススキの根元、  あるいは  樹上にボール状の巣をつくる  (山内克典)   ↓  「ツムギアリ」  熱帯地方のアリ  中国南部,フィリピン,  インドシナ半島,マレーシア,  インドなどに棲息  木の葉を  糸でつづりあわせた  球状の巣は  大きいものなら  ラグビー・ボールぐらい  葉と葉を  細い糸で綴っているだけでなく  内貼りまで施す  アリのなかには  幼虫から  蛹になる前に  糸を吐いて  繭をつくるのがいる  ツムギアリ  幼虫が  「糸を吐く機械」で  働きアリが  「紡ぎ手」の役割をする  働きアリが糸を吐く段階にまで  成熟した幼虫をくわえて  葉の一点に押しつけ  糸が固定されると  引っ張って  別の葉に  次々と葉を糸で綴(つづ)っていく    ↓  1769-1771年  イギリスの探検家  キャプテン・クックは,  金星の太陽面通過観測のため  タヒチ島におもむき  そのなかの一人  バンクス・・・・Sir Joseph Banks   ↓     (ジョセフ・バンクス卿)   ↓     1768年から約3年間         キャプテン・クックと         第1回世界探検航海に、         科学班の責任者として同行         多数の植物標本を収集し、         写生画を作成して         英国に持ち帰った         植物画の完成と、         その彫版(銅版)に着手         1777年         自身の完成画も含めた         483点が仕上げ   ↓     後、全部で   ↓     753点を完成  という生物学者が  珍奇な動植物を採集し  大英博物館に  バンクス・コレクション  とした  そのコレクションには  アリが5種類ほどあり  オーストラリアの  ツムギアリが入っている  頭と腹が  薄緑色をしている  ツムギアリは  オーストラリア(北部)のほか、  東南アジア、  アフリカと、  世界中に  3種類棲息  歯が鋭く、とがっていて、  ヒトや、獲物に  体を  ねじるようにして咬みつき、  蟻酸(毒)を注入する  果樹に巣をつくり  人間にとって  害虫類を駆除するので  ツムギアリを  柑橘栽培の  害虫駆除用に利用される  ツムギアリ以外に  糸を紡ぐ2種類  「シリアゲアリ」・・・知りあげアリ  「トゲアリ」・・・・・遂(磨・棘)げアリ  シリアゲアリの巣は  高い木の上に、・・・・高木のカミ  ラグビー・ボール  のような巣をつくる  材料は  枯葉の切れハシ、  枯枝など  それらを  糸でつづり(綴)あわせて、  内貼りを施す  巣に、(およそ)  10万匹も棲んでいる  トゲアリの巣は  小さく  ソフトボールぐらいから  湯で(ゆで)卵を  半分にしたようなもの  なかには  木の葉の裏に、・・・「葉隠れ」  糸だけで  綴った巣をつくるものもある  沖縄以南に  クロトゲアリが居て  東南アジアまで分布している  いずれも  幼虫が  糸を吐くのは  繭から  蛹になって、  自分の身を守り  同時に  巣づくりの材料にする ーーーーー    ↓  「弓」、「弖=テ=氐=手=弟→八(v・∧・ソ・人・入)+弔(弓+�亢)+ノ」・・・「八+弓+�亢+ノ」=「八(v・∧・ソ・人・入)と弓と矢(�亢)と弦」・・・「勾(鈎・鉤)股弦」・・・「ピタゴラスの定理=三平方の定理=「直角三角形の直角を挟む短い辺(鉤)と長い辺(股)と直角に対する辺(弦)」の定理・・・鉤は「かぎの手」で直角を挟む短辺を、股は「足の分かれめ」で長辺を、弦は「弓のつる」で斜辺・・・

  ↓  鉤・鈎 (かぎ、こ、こう、はり、ち、はぜ)  先が曲がった棒状の、  金属製の器具である  曲がった部分を何かに引っ掛けて使う  フック (hook)  「かぎ・こま(自在鉤)」  卍(まんじ)=正鉤十字=和の元  卐=ハーケンクロイツ(逆鉤十字)=力の元   ↓  股  胯(ク・ケ・クヱ・カ・クヮ・コ)  叉(サ・シャ・ふたまた)    「音叉・交叉・三叉」     両手を組む・叉手     叉焼(チャーシュー) 夜叉(やしゃ) 洛叉 (ラクシャ)=インドの命数法             における             100000             指数表記では             10の5乗    多叉路=5本以上の道路が集まる交差点    猫叉    Y(ワイ・ア)字形         あげまき(総角・つのがみ)  股(また・もも・コ・ク)  一つのもとから二つ以上に分かれている所  胴から足が分かれている所  ズボン・パンツなどの分かれている部分  重要な臣下  「股間・四股・股肱・   蟹股(がにまた)・股座(またぐら)」  「股割り(またわり)」   the crotch(もも・腿)   the thigh(鼠径部・鼠頚部・鼠蹊部)   the groin   ↓  弦(つる・ゲン・ケン)  弓の両端を結ぶ糸  弦 (数学)  弧の両端を結ぶ線分  弦 (楽器)=絃  弦楽器の発音体  弦月(半月)  弦(竹刀)  竹刀の先革と柄を結ぶ糸 ーーーーー  ・・・弓の弦(ゲン・つる)は「麻糸」、バイオリンの弦(ゲン・つる)の材料は「絹」・・・三味線、琵琶の弦は「絹」・・・  ヘルメースはアポローンから牛を盗んだことがバレ、洞穴で捕らえたカメの甲羅に「羊の腸」を張って弦にした竪琴をアポローンに贈って許しを乞うた・・・  「トラス橋」・・・不載荷弦(荷重が載らない側の弦材)が曲線を描くもの・・・?・・・トラス(弦材)・・・  「トラス (Truss)」 は、  「三角形」を基本単位として  その集合体で  構成する  「構造形式」・・・?・・・建築構造物・・・「トラのス」ではない・・・  トーラーは律法・・・トラーは表現、反戦主義者・・・


 ・・・「ムシの王国」・・・「ムシ=虫・無死・無私・無視・無脂・蟲」・・・「パウロの論理の構造」・・・「蟲=insect(インセクト)=昆虫」=「三(参)中+三(参)ム」・・・「サンチュウのサンシ(三つのヨコシマ)」・・・ ーーーーー  アダム・・・・原罪者  キリスト・・・原罪の払拭者、救済者   ↓↑  割礼者・・・・猶太人  非割礼者・・・異邦人   ↓↑  水での洗礼・・ヨハネ  聖霊での洗礼・キリスト   ↓↑  預言者・・・・ヨハネ・イザヤ・ダニエル  奇跡者・・・・キリスト・モーゼ   ↓↑  律法・・・・・約束・契約・猶太人         守れず  無法・・・・・無「約束・契約」・異邦人   ↓↑    不知律法   ↓↑    非「約束・契約」         ↓↑  人間の裁き・・律法(モーゼ五法)による  神の裁き・・・聖霊(キリスト)による   ↓↑  国家主義・・・地上の国・猶太人の救済  国際主義・・・天上の国・猶太人含む   ↓↑    異邦人全ての信仰者の救済   ↓↑  肉身・・・・・骨肉・生の活動実体  心魂・・・・・霊魂・命=脳の思念活動体   ↓↑  肉体・・・・・実体存在・罪の存在  精神・・・・・観念の認識思考思惟判断         罪の無垢・無自覚・嬰児・幼子         罪の自覚・・・大人・成人         罪の懺悔・・・律法の義務執行         罪の払拭・・・聖霊の洗礼信仰   ↓↑  生・・・・・・生活動のプロセス=犯罪  死・・・・・・生命活動の終息=罪の払拭   ↓↑  非復活・・・・死して死ぬ者         律法で生きた私的な死   復活・・・・死して生き返る者   ↓↑    生きている者の罪の贖罪者   ↓↑  救済されない者・・キリスト無信仰者  救済される者・・・キリスト信仰者   ↓↑  地上で救われる人・・・モウゼの律法信者  天国で救われる人・・・キリストの信者   ↓↑  合理性・・・・・・・・世俗・理尽  非合理性・・・・・・・奇蹟・理不尽   ↓↑  有法・・・・・・・・・立法=違反者→有罪             律法の形式厳守  無法・・・・・・・・・無法=非法者→無罪             キリスト信仰   ↓↑  不義・・・・猶太人は律法の            業の追求によって義に至らず            業=技術・仕様        フギ=府議・付議・附議・・・の業?   義・・・・異邦人(含むキリスト信仰の猶太人)        はキリスト信仰によって摂る   義・・・・石にツマ(躓=足+質)づかない人        信仰心・・・倫理心(内面)              言行一致の人              心行一致の人  不義・・・・石にツマ(躓=足+質)づく人        不信仰心・・不倫理心              道徳心(外面の礼儀)              言行不一致の人              心行不一致の人              口だけの人    「躓=足+質」・・「足(たり)」は王(長)             「質」は質屋の質(蔵財)        「質」は余裕の生活財、財貨との交換財   ↓    「蹉躓(サチ)」=失敗すること   ↓    「蹉=足+差」は「蹉跌(サテツ)」=挫折   ↓    「足の差」とは跛足   ↓    石(ペトロ?)に躓く人  「義」  儒教の義  五常(仁・義・礼・智・信)の一  正しい行いを守ること・・・行為、行動  欲望の「利」と対立する概念?・・・    「私利・多利」  孟子は羞悪の心が義の発端     羞悪の心とは、     悪、すなわち、     わるい・劣る・欠ける、     ほしいままに振舞うコトの     心性を     羞(は・恥・耻)じる心のこと     自己反省の心     アクを恥じる心・・・        恥=耳+心、耻=耳+止       「羞=羊+ノ+丑」・・・           丑=東北・艮・鬼門の方向           丑=土用の丑=大地の不安定な期間           丑=異体字は「醜・丒」            手で何かを掴もうとする様            十二支の2番目(丑寅の丑)          文丑と          武丑=道化役(ピエロ)            コトバで笑わせる文丑            立回、軽業などで笑わせる武丑     丑=紐(ひも)・・・紐育(ニューヨーク)?   ↓  よいこと・ただしいこと  宜=誼は同義字   「誼」はしばしば「義」に書き換えられる    正義、義理としての本来のものではないが、    社会的約束によりそのようになったもの   「教義」=血縁上(肉親)のものでない義理の関係   「人としてなすべきこと」  義(ぎ)は「人間の行動・志操に関する概念」  義人とは  「堅く正義を守る人。   わが身の利害をかえりみずに   他人のために尽くす人(広辞苑第6版)」   ↓  キリスト教における義  ギリシア語  ディカイオシュネー  Δικαιοσυνη  dikaiosynee  「義」は  「罪」の対立概念  他者に対して  義(ただ)しい、・・・?    ただす・正す・糺す・質す・糾す・縄す  誠実な、  偽りのない  態度で臨むこと  そのような  態度が可能である魂の状態  義(ただ)しい人を  義人と呼ぶ  「真に義であるのは   神のみである  (義人は存在しない)」  「神を信じることにおいて   義さに近づく」  「信じないことは   不義と同義」  「義(ただ)しさは、   神への   信仰を表明することのみならず、   他の人間に対する   行為において現れる」   ↓  「ルター」は  「人が行動において   義とされること(行為義認)を否定し、   信仰によってのみ   人が義とされる(信仰義認)」と考え、  キリスト教で行われていた  苦行、断食などを否定した・・・   ↓  「義(ぎ)」は  日本語で漢字を用いる際の  「意味」を表す。  「漢字の三要素」は  字形  音  字義  ・・・とされている・・・  コトバの概念、範疇、規定、カテゴリー、本質・・・意味内容でアル・・・  「善悪」の「善と悪」を知らねば、意味が無い・・・  「正悪」の熟語は無い。  「正誤」は有る・・・「正邪」、「邪悪」、「性悪(しょうわる)」はアル・・・  「悪=剽悍さや力強さを表す言葉」であった・・・らしい・・・  「悪=亜・亞(つぎ・つぐ・ア・ヱ)+心」・・・「上位や主たるものに次ぐ。次位の。準ずる」・・・「亜=亞は墓室の形」・・・「亞」=「一+十+一」・・・天地の間の十字架・・・?・・・壱拾壱・・・  「壺(つぼ)」にも「亞」の字形がある。分解すれば、  「壺(コ・グ)」=      「士(十一)+冖+十+一」       士の  冖(ワ・覆う・ベキ・ミャク)は              拾う壱(はじめ・イチ) パウロ(サウル)の限界 2015-02-24 22:01:14 | 古事記字源

 ・・・「人間って御都合な存在」である・・・「(自らの献金問題について)私がいくら説明しても、わからない人はわからない。法律に触れることはまったくない。これから農政改革をやる時に、内閣に迷惑をかけてはいけないということで辞表を出した」・・・「説明しても、わからない人はわからない」・・・タシカに「わからない人には、わからない」・・・「理解出来ないコト」は「理解出来」ない「和解(わげ)」である・・・  「ハルマ和解(はるまわげ・波留麻和解)」・・・日本最初の蘭和辞典。寛政八年(1796年)、蘭学者の  稲村三伯  宇田川玄随  岡田甫説  らによって編纂・・・  「編纂事業は   寛政八年(1796年)」に終わり、  「収録語数6万4035語」、  「全13巻」として完成。  その後、  「寛政十年(1798年)」    ~  「寛政十一年(1799年)」  にかけて刊行  ・・・乱学・・・卵学・・・藍学・・・覧学・・・

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