「借金のカタ」に自分自身が自分を他人に売り渡す社会
・・・昨晩の「ダーウィンがきた」では「タツのオトシゴ(龍・竜・辰)の落し子」の「雌と雄」の「まぐあい=恋愛」をみた。「竜の落とし子」は「魚類」であるらしい・・・雌が卵を産んで、雄が自分の腹袋にその卵を受け取って成育し、卵が成虫(魚)したら大洋に吐きだす。所謂、「養育パパ」である。雌の排卵周期は早くて、雄が「養育期間」を過ぎて、ヘトヘトになっても、雌はすぐに雄にその「養育」を委ねる。雄も雌の要請には大変である。それで、雌は1尾の雄にその「養育」を任すだけではなく、他の雄とも「恋愛」し、その「養育」を委ねる・・・「戀=恋」とは「故意に仕掛けならねば成就しないモノ」であるらしいが、自然界では「仕掛ける存在」、「仕掛けられる存在」の目的は「雌雄相互の子孫を残すコト」、「種の連続性」である。だが、人間の男女の「恋愛と恋愛行為」は別モノであるらしい・・・「生殖」に関係のないところで「恋愛行為」もある・・・スベテとは云わないが、「家族生活」も「子供の養育」とは別次元のところにある・・・近頃のニュースは、「実子の殺害、親の殺害」が頻繁だが、ムカシから「親は姨捨て山」。「子供は売買される家畜」、「嫁も借金の質」だった・・・そして、「借金のカタ」は本人自身が自分を他人に売り渡していた・・・ どうやら素晴らしい「憲法」があっても、「人間社会の人間」は「商品」であることからは当分、解放されそうにはないらしい・・・ 「五郎丸」がアメリカに勝ったね。対戦の5ヶ国の枠内で3勝1敗でも、順位は3位でオワリ、ですか?・・・これって、「勝負」なんだか・・・ルールが複雑。「日本ハム」はロッテに負けてオワリなのは解るけれど・・・ 「勝負」は結果の「勝敗」でないと人々は云うが、「勝敗」のない「勝負」は無いんじゃないのか・・・「引き分け」もあるが、「延長戦」もある。「勝敗」の決着が「勝負」と云うモノ・・・スポーツ界のルールは複雑である。複雑であってもヨシである。勝っても負けてもヨシである。人生が変わってもオワルわけではないから・・・ 国家間戦争にも「引き分け(政治的妥協)」があるが、その戦争で人々の、個々人の、命が消滅する。死んだ者には「引き分け」が無い・・・ 世の中は、「命をカネ」に賭けた「勝負の世界」らしい・・・勝つためには、先ずは「自分自身」を知らなくちゃぁ、ネッ・・・ だが、自分自身の「イイ(長所)」も、「ワルイ(短所)」も教えてくれるのは先人達と、周りの人々である・・・そして、自分自身を身近で守ってくれるのも、祖父母、両親兄弟姉妹、親類、友人、夫婦、そして自分の子供達だが・・・あまり、アテには出来ない。 人間の子供がヨチヨチと歩き始めてから社会的に自立出来るようになるには時間がかかる・・・ 自然界の動物は生まれてすぐに立ちあがり、やがては羽ばたいて自立できるようになるが、厳しい自然の中では「弱肉強食」での天敵がワンサカであるから当然である。 自然界の動物たち、生き残っていくのには至難のワザであるが・・・人間にいつか食われてしまう家畜よりは自由な意識での生活選択があるだろう・・・ で、・・・自分自身の身近な天敵は祖父母、両親兄弟姉妹、親類、友人、夫婦だったりもする・・・ ーーーーー 旧約聖書 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留記=以斯帖記 第4章 4:1 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) は すべて このなされたことを知ったとき、 その衣を裂き、 荒布をまとい、 灰をかぶり、 町の中へ行って 大声をあげ、 激しく叫んで、 4:2 王の門の入口まで行った。 荒布をまとっては 王の門の内に はいることができないからである。 4:3 すべて 王の命令 と 詔を うけ取った各州では ユダヤ人 の うちに 大いなる悲しみがあり、 断食、 嘆き、 叫びが起り、 また 荒布 を まとい、 灰の上に 座する者が多かった。 4:4 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 の侍女たち および 侍従たちがきて、 この事を告げたので、 王妃は 非常に悲しみ、 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) に着物を贈り、 それを着せて、 荒布を脱がせようとしたが 受けなかった。 4:5 そこで エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 は王の侍従のひとりで、 王が 自分にはべらせた ハタク を召し、 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) のもとへ行って、 それは何事であるか、 何ゆえであるかを 尋ねて来るようにと命じた。 4:6 ハタク・・・・・叩(はた)く→敲(たた)く ハ多句(他句・太句・汰句) 葉(把=把握 頗=頗偏·偏頗・頗僻 嵌=象嵌 爬=爬虫類 波=波頭・波濤 羽=羽毛・奥羽 琶=琵琶 歯=歯科・歯医者 尚歯会 播=伝播・播種 摘幡・点播 広播・条播・直播 播州 播磨・幡手 播越=乗輿播越 居場所がなくなって 他国を流浪すること 播弄=伝観播弄 沢山の人が 次々に手にとって イジクるコト 弄られるコト 伝歓=次々に伝えること 弄は手にとって 翻弄(ホンロウ) する、されるコト 芭=芭蕉←松尾芭蕉 簸=ひる・ハ 箕 (み)で穀物をあおって、 屑(くず)を除き去るコト 水簸(すいひ) =固体粒子によって 水中での沈降速度の差を 利用し、 粒子の 大きさ別に分けるコト 陶土の調整、 砂金の採取などに用いる 簸蹂(ハジュウ) =穀物をふるい足で踏んで 籾殻をとるコト・脱穀 多=おおい・おほい・タ 句=ク は・・・・葉 出(で・だす・いず・いだす・シュツ・スイ) ↓ 出=山(やま・サン)+山(やま・サン) 哉万・纂・算 埜混・散・讃・産 で=弟・頽・扡・豸 だす=拿素・堕す いず=意事・以助・伊豆→出雲 いだす=意拿素(州・諏・蘇・簀) 入出す シュツ=ジュツ=戌・朮・甩・卆 スイ=水 推(推古=第33代天皇 炊=豊御食炊屋姫飯) 隋(書) て、・・・弖・手・𠂤・堆・テ・氐 王(おう・ワン) の 門(かど・モン)・・・掛土 文・紋・問・聞 の 前(まえ・ゼン)・・・万重 膳・善・繕・全・然 前田藩 蝉(せみ) にある 町(まち・チョウ)の・・・万知 諜・重・調・帖 広場(ひろば・コウジョウ) にいる モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) の もとへ 行(い・コウ・ギョウ・アン)く と、・・・訳 4:7 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) は 自分の 身に 起った すべての事を 彼に告げ、 かつ ハマン・・・葉萬 が ユダヤ人を 滅(ほろ・メツ)ぼすことのために 王の 金庫(キンコ)に 量り入れると 約束(ヤクソク)した 銀(ギン)の 正確(セイカク)な 額(ガク・ひたい)を・・・画句・賀区 比他意 告(つ・コク)げた。 4:8 また 彼(かれ・ヒ)らを 滅ぼさせるために、 スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐) で 発布(ハップ)された・・・髪膚 詔書(ショウショ)・・・・みことのり 「尊・命」之理 視事埜理 勅書 の 写(うつし・シャ)しを 彼に わたし(渡し)、 それを エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 に見せ、 かつ 説(と・セツ)き・・・・時・鴇・朱鷺 解き あかし(明かし)、・・・蛙(阿・吾・亞)化史 証・證 明石=播磨 彼女(かのじょ・ヒジョ)・・・掛埜序 婢女 碑(文)序 秘序 比序 が・・・臥 王の 元(もと・ゲン) へ 行(い・ギョウ・コウ・アン)って その 民(たみ・ミン)のために 王の 憐(あわ・リン)れみを・・・哀れみ 阿波例視 林 隣 臨・凜・稟 輪 請(こ・セイ)い、・・・・・故意・戀(恋) 鯉=魚+里 乞い→乞食→古事記 来い 濃意 王 の 前 に 願(ねが・ガン)い 求(もと・キュウ)めるように 彼女に 言い 伝えよ と言った。 4:9 ハタク・・・・・把多句・叩 葉拓 が 帰ってきて モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) の 言葉(ことば・ゲンヨウ)を エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 に 告(つ・コク)げたので、・・・柘植→拓殖 刻・哭 酷 国・石・穀・扱く 剋 4:10 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 は ハタク・・・ に命じ、 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) に言葉を伝えさせて言った、 4:11 「王の 侍臣(ジシン・シシン) および 王の 諸州(ショシュウ)の 民(たみ・ミン)は 皆(みな・みんな・カイ)、 男(おとこ・ダン)でも 女(おんな・ジョ)でも、 すべて 召(め・ショウ)されないのに 内庭(うちにわ・ナイテイ) にはいって 王のもとへ行く者は、 必(かなら・ヒツ)ず 殺(ころ・サツ)されなければならない という 一つの 法律(ホウリツ) の あることを 知っています。 ただし 王が その者に 金(キン・かね・こがね) の 笏(シャク・こつ)を・・・しゃく 尺・借 酌・灼 杓=御玉杓子は 蛙(カエル)の子 かわず? 蝦蟇カエル ・・・「万葉集・1623番」に 楓(かへるて)を表わすのに 蝦手(かへるて)と書いた例がある? 「かへる」という言葉は 上代にも存在した・・・? 「吾屋戸尓=我(わ)が宿(やど)に? ゴ(グ)オクコ(グ)ジ(ニ) 黄變蝦手=もみつ蝦手(かへるて)? オウヘンカシュ 毎見=見るごとに マイ(バイ)ケン 妹乎懸管=妹(いも)を懸(か) けつつ? マイカケンカン 不戀日者無=恋(こ)ひぬ日はなし? フレンニチ(ジツ)シャム 作者は 田村大嬢=(たむらのだいじょう) デンソンダイジョウ・・・とは? ・・・作者は男か女か? 「田村大嬢」が「大の嬢=娘」ならば姉である。 ?・・・万葉集の編纂は大伴家持ならば、 時代は蝦夷に対する征東の時期で 「黄變=もみじ」ではなく、 「黄色(王色)に変わる」のは 「蝦蟇ガエルの手」ではなく、 「赤い蝦(エビ・海老=蝦夷=カイ)の 太い二本のハサミ(鋏)か、 カ細く折れるような 透き通った無数の手(肢)」 「蝦(エビ)の手=蝦夷の手(弖・氐)」で、 「毎見」 「妹乎懸管」は 「妹か?、カンにカカるのはッ」 「妹かな、カカる くだ(つかさどる・とりまとめる)は」 「不戀日者無」は「心乱さず、比す写務」? そもそも「万葉集・1623番」はあったのか? ↓ 笏(シャク・こつ) 束帯着用の際、 右手に持つ細長い板 元々は 備忘のため 笏紙 (しゃくし・メモ帳) を 貼(は)るためのもの 後には 威儀を整える具となった ↓ 木や象牙で作る 伸べれば 生きることが できるのです。 しかし わたしは この 三十(サンジュウ・みそ) 日 の 間(あいだ・カン)、 王の もとへ 行くべき 召を こうむらないのです」。 4:12 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 の 言葉を モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) に 告げたので、 4:13 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) は 命じて エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 に答えさせて言った、 「あなたは 王宮にいるゆえ、 すべての ユダヤ人と異なり、 難を免れるだろうと 思ってはならない。 4:14 あなたが もし、 このような時に 黙っているならば、 ほかの所から、 助けと 救が ユダヤ人 のために起るでしょう。 しかし、 あなた と あなたの父の家とは 滅びるでしょう。 あなたが この国に迎えられたのは、 このような時のためでなかった と だれが知りましょう」。 4:15 そこで エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 は命じて モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) に 答えさせた、 4:16 「あなたは 行って スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐) にいる すべてのユダヤ人を集め、 わたしのために 断食してください。 三日のあいだ 夜も昼も 食い飲みしてはなりません。 わたし と わたしの 侍女(ジジョ)たちも 同様(ドウヨウ)に 断食(ダンジキ・ダンショク) しましょう。 そして わたしは 法律(ホウリツ)に 背(そむく・せ・ハイ)こと ですが 王のもとへ行きます。 わたしが もし 死なねばならないのなら、 死にます」。 4:17 モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆) は行って、 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留 が すべて自分に 命じたとおりに行った。 旧約聖書 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留記=以斯帖記 ーーーーー ・・・
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