「古事記」に記されている「鳥船」
・・・「古事記」に記されている「鳥船」とは、飛行機、飛行船か?、「盥(たらい)舟」とは、「空飛ぶ円盤」か?・・・「鳥=白+丂+灬(㣺)」と「馬=丂+‡(≠・十+丅)+灬(㣺)」の漢字だが・・・「馬」の「灬」は「四足=四脚=四肢」で「下心(㣺)」ではなく「灬」であるのは明白だが、「鳥」の「灬(㣺)」は「四足=四脚=四肢」ではない。「鳥」類の「灬(㣺)」は「足=脚=肢」は「四本」ではなく、「二本=ニホン」である。耳で聞くなら「似本=にほん=日本」でもあるが・・・多分、「鳥」の「灬」か「㣺」の示唆は「両翼=二羽」と「二肢」であろう。そして、「音=おと=嗚訳」からは「奥羽=おうう→おおう=大胡=被う・覆う・蔽う・蓋う・弇・幕」である。「鳥の船」であるのは「櫂を使って舟を漕(こぐ)」という「櫂=木(き)+羽(はね)+隹(とり)」の漢字構成である。「櫂は一般に長い棒状であり、一端の平らな部分を水に入れ、漕ぎ手はその反対側の柄の部分を握って操作するモノ」である・・・「ボートで使用する舟べりに支点を持つものを oar(オール)で、カヌーなどに用いる舟べりに支点を持たないものを paddle(パドル)と区別し、日本語漢字でも、「櫂(オール)」と「橈(バドル)」と区別するコトがあるらしい・・・漢字分解からは「鳥=とり=隹」は既にボク的な理解は出来たが、「馬=うま=午=甜(うま・テン)=宇摩=旨(うま・シ)=右馬」は厄介で、「馬(バ・メ・マ)」で、「め」とも訓んで、「ケンタウロス(Kentauros・ラテン語は Centaurus・ギリシア神話に登場する半人半獣の種族で、馬の首から上が人間の上半身・その下は馬身」もいれば、「翼を有する天馬(ペーガソス・ペガサス・Pegasus, Pegasos)=ポセイドーンの命により、天界にも届きそうになった山を蹴って元に戻した・馬の主ベレロポーンはペーガソスに乗って、怪獣キマイラを退治したが、落馬して足を折った」もいるとか・・・漢字の熟語の名からはもっと複雑になる・・・羅馬、邪馬台国、司馬遷・・・泣いて「馬謖」を斬る・・・「司馬江漢=鈴木春重=安藤峻=上田某」、そして、「聖書」の漢字名の「馬借・馬子」は「瑪拉基(マラキ)・馬太(マタイ)・馬可(マルコ)」・・・
「舟=上弦の月」・・・
「珍敷塚・鳥船塚」古墳にはその壁画の中には条件が揃っているが・・・ ーーーーー 前回書き込んだ、 「円」の「直径・半径」 「円(圓)」=巴の変形だが、 「冂+丄=Π(π)+丄」 「㊀+|」 「○+丄」 「円」=「П+丄」だろう・・ 下部の「◡・⋃・u」を欠落した 楕円、半円(∩)に半径(丄)を加えたモノである・・・? 「D」は半円か?・・・「Dの月」が出たならば上弦・・・? 弓の「弦」にあたる欠け際が 上を向く場合を上弦の月 下を向く場合を下弦の月 弦月(ゲンゲツ・half moon・half-moon)=半月 一ケ月には2回 初め半月となる月相7は上弦の月(角度=90度)→☽ 月齢は平均7.38日 次に半月となる月相21は下弦の月(角度=270度)→☾ 月齢は平均21.15日 1か月を3旬に分けた 上旬・中旬・下旬と同じ用法で 太陰太陽暦(太陰暦)では 上弦の月は上旬 下弦の月は下旬 に現れる ↓↑ 上弦の月の運行は 太陽に6時間遅れで 12時にのぼり24時に沈む 夕方や夜浅くに見える 下弦の月の運行は 太陽に6時間進んで 0時にのぼり12時に沈む 深夜過ぎや未明に見える 夜浅くに西の空に見える上弦の月は、 弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☽ が上に見え 午前中に西の空に見える下弦の月は、 弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☾ が下に見える ↓↑ 月の輝き部分 上弦=月の後方半球(公転運動の後ろ側)、 東半球、北を上にしたときの右半分 下弦=月の前方半球(公転運動の前方側)、 西半球、北を上にしたときの左半分 輝いている部分の面積は同じだが、 月の海 月の陸 の配置により、 上弦のほうがわずかに明るい ↓↑ 月の 下半分が輝いていて弦が上にあるのが上弦 上半分が輝いていて弦が下にあるのが下弦 「上・下」は単に 出現する順序を表しているだけで 同じ月相の月でも、 昇った直後 と 沈む直前とでは 上下がほぼ逆になる→「☽→☾」・→「☾→☽」 深夜と早朝を除く 時間帯に見える月の形は、 上弦の月の弦は上→☽ 下弦の月の弦は下→☾ に観える ↓↑ 青=主+月・・・月→(冃・肉・舟) 上弦での 三日月、半月は 「舟」の形に比喩 逭=主+円・・・円→(丹・冄) 太い 円柱を輪切りにした 盥(たらい)のような舟もある 新潟県 佐渡ヶ島 小木海岸の 「たらい舟」の 磯ねぎ漁 ↓↑ 「たらい舟」の発祥の由来は 地震による沿岸岩礁の変質で 長い舟よりも円形が 岩礁との衝突に 安全で漁業がし易い・・・とか・・・ 人間の知恵ってスゴイッ・・・ が、「お椀の舟」は 「一寸法師のお椀の舟に箸の櫂」 室町~江戸時代の 「御伽草子」 寛文年間(1661~1673) 大坂心斎橋の書肆 渋川清右衛門が 「いにしへのおもしろき草子」 を選び、 「御伽文庫」と名づけ 「板行」した23編中の一 ↓↑ ↓↑ 「舟」には 「蛭子(蛯子)」の 「葦(芦・蘆・葭)舟」→モーゼの芦舟 「出雲国譲り」の 「鳥之石楠船」 「鳥磐橡櫲樟船(とりのいわすふね)」 「山幸彦」の 「駕籠舟・竹舟」 「記紀」の 「天磐舟(諸手船)」 「天鳥舟(天鴿船)」 「ぶんぶく(分福茶釜)茶釜」の 「泥舟」 などがあるが、それらの「形」は? 「鳥船」は 「帆掛け舟 (帆船・ジャンク=戎克・Junk 中国の木造帆船・帆は莚(むしろ)、 麻布の縦帆)」だろう・・・ ・・・「鳥=とり=隹=禽=酉(樽=たる・壺=坩=つぼ)」をイメージさせる漢字からは舟(船)に関する「櫂」と「羽根車」だが、 ーーーーー ↓↑ 羽根車 水車・タービンなどの回転軸に 羽根を取り付けたもの 水や蒸気などをこれに受け車を回転させる impeller・vane wheel・runner インペラー(impeller・impellar)・・・隠経覶蛙? 液体用のポンプや発電機等、 ターボ機械に使用される 羽根車のこと 蒸気タービン(steam turbine)・・・多阿(蛙・鴉)備務 蒸気を、 タービン(羽根車)と軸を介して 回転運動へと変換する外燃機関 ↓↑ 黒船・四隻 ペリーの蒸気船 外輪式蒸気軍艦 ↓↑ 古代アレクサンドリアの工学者・数学者の ヘロン(10年頃~70年頃)が考案した 「ヘロンの蒸気機関」・・・・経論? 蒸気を 円周上のノズルから噴出させ 回転力を得るもの 反動式タービンの原型・・・ ↓↑ 産業革命期(18世紀~19世紀) 蒸気を動力源とする 蒸気機関が実用化 シリンダ・・・詞理務拿 と ピストン・・・比素訳務・秘素遁 を使った 往復運動をベースとする レシプロ式の蒸気機関・・・ ↓↑ 蒸気タービン 1629年にイタリアの建築家 ジョバンニ・ブランカ (Giovanni Branca) 衝動式蒸気タービンの概念を図に書き記した 1882年にスウェーデンの グスタフ・ド・ラバル (Gustaf de Laval,1845年~1913年) 衝動式タービンを開発・試作 1884年にイギリスの チャールズ・アルジャーノン・パーソンズ (Charles Algernon Parsons,1854年~1931年) 多段階反動式タービンを開発・試作 1889年に発電用に実用化 1895年にアメリカの チャールズ・ゴードン・カーティス (Charles Gordon Curtis) 二段階 多速衝動タービンを開発 1898年にフランスの ラトーが現在の原型にあたるタービンを実用化 ↓↑ 蒸気タービン 1894年 舶用原動機として タービニア号で登場 ↓↑ 外輪船 水車型の装置である外輪で推進 外車船・パドル船 paddlewheele 外輪式蒸気船 paddle steamer 左右の舷側に外輪を持つ船 sidewheeler 船尾 (stern) に1つの外輪を持つ船 sternwheeler 外輪=paddle wheel (side wheel・stern wheel) 基本的に、機関で外輪を回転させる推進器 ↓↑ 中国の歴史書『南史』 418年の 王鎮悪・・・・王鎮惡=373年~418年) 東晋の軍人 本貫は北海郡劇県 前秦の 王猛の孫 率いる 水軍の活動として 人力推進の 戦闘艦の記録・・・ 明確に 外輪の記述があるものは 552年の 梁の水軍が 侯景の乱に対して使用した 「水車」と呼ばれる 外輪船 同時期に 「双輪」 「歩艦」 とも呼ばれる 船の記録があり、 踏み車を利用していたと考えられる・・・ 唐代以後 中国水軍では 外輪船 宋代には 船尾外輪 や 船首に衝角を装備した船や、 舷側外輪一側を20から30付け 戦闘員を200~300人載せられる 「海鰍船」・・・鰍=カジカ(杜父魚・鮖・Cottus pollux) 中国語で「鰍」は泥鰌(どじょう) 日本のカジカとは異なる・・・ と呼ばれる 大型の外輪船が登場 外輪船の発達は モンゴル(蒙古)軍によって 宋が滅ぼされるまで続いた 外洋航行ができなかったために 元の時代には廃れた ↓↑ ロバート・フルトン 最初期の蒸気船の推進力は外輪 ↓↑ ・・・「鳥の翼」、あるは「アヒル(鴨・鶩・家鴨・阿比留)の翼と両足」をイメージさせる形態は「ガレー船」の両脇に突き出る「オール」であるが・・・ ↓↑ ガレー船(galley) 古代 主として人力で櫂(オール)を漕いで進む軍艦 前700年頃エジプト人、クレタ人などが 帆付きの ガレー船を軍用と商用に使用 ↓↑ ガレー船(galley) 中世から近代まで地中海で用いられた軍用船 低い舷側と細長い船体をもち 多数のオールを備えている 古代以来の伝統をひく軍用船だが 二段櫂船 三段櫂船 のように 漕手の席が上下に段をなしていない ベンチに2名、3名が並んでオールを漕ぐ 1本から3本のマストを持ち三角帆を備え 小型のものでは40~50本 大型のもので200本ものオールを備え 50tから200t程度の荷を運んだ ↓↑ ーーーーー 中国の帆船(ジャンク)がなぜ、ジャンク(junk)になったのかは chuan(チャン)中国語 djong(ジョング)インドネシア語 junk(ジャンク)英語 で、外洋船として この船の様式が18~19世紀に廃れた・・・ 「ジャンク=廃品・不要物」になった? ↓↑ 兎に角、 「〇形の舟」とは 円柱体に対する視覚的角度の 正面、側面、平面で、 「平面の○」である・・・ ↓↑ 1802年12月9日 享和二年 十一月十五日(旧歴の満月) 佐渡小木地震 佐渡島小木付近で発生した マグニチュード M6.5~7.0の地震 「享和佐渡地震」は 「小木町は総戸数453戸が殆んど全潰し、 出火して住家328戸、土蔵23棟、 寺院ニケ所を焼失、死者18名、 湊は、地形変じて干潟となった (『一話一言』・『佐渡年代記』) 『佐渡年代記』には 巳刻(10時頃)に 所々破損する程度の地震が起こり、 未刻(14時頃)に 大いに震い御役所を始め 人家に至るまで破損に及んだ・・・ 金鉱山の坑夫たちは数日前から 異常を察知し坑道に入らず 犠牲者は無かった・・・ 小木半島の海岸では 約2mの隆起が生じ 露出した 中新世の枕状熔岩を観察 ・・・出来るらしい・・ ↓↑ 関ヶ原の戦い 石田三成の家臣、 「山田去暦」の娘・・・サンタ去暦? 「おあむ」が、 「たらい(盥=臼+水+皿)」に乗って 落城する大垣城から逃げ延びた (『おあむ物語』) ↓↑ カンボジアの トンレサップ湖には (琵琶湖の3倍、雨季に5倍) 「たらい舟」があるらしい・・・ ↓↑ 泥船 高橋 泥舟(デイシュウ) 天保六年二月十七日(1835年3月15日) ~ 明治三十六年(1903年・2月13日) 徳川慶喜の幕臣 山岡鉄舟(小野鉄太郎)は、 泥舟の義弟 後、骨董鑑定屋 ↓↑ 「丹後」・・・たんご=単語・譚語・譚漁・・・乙姫浦島 端午・田子・丹呉 反後・・・反語?・版語・判語 tango アルゼンチンとウルグアイの 境界線の リバープレートに沿って 1880年代に クレオールタンゴとして広まった アルゼンチンタンゴ 単純な4拍子とバイナリ音楽形式 ↓↑ 「丹」 丹砂(水銀と硫黄が化合した赤色の鉱石)を 採掘する「井戸」の象形 「丹砂」、「赤色の土」、「濃い赤色」 「丹」の文字、字形 U+4E39 U+E0100 ならば、中を点とする「冂+ヽ(ゝ)+一」 U+4E39 U+E0101 ならば、中を縦棒とする「冂+丄」 ↓↑ 「清」=「芿」 ↓↑ 「冉(冄)」=あやうい・ゼン・ネン 毛の垂れるさま、柔らかな、弱い 何かが垂れるさまの象形 飾り紐、頬髭(髯の初文)などが垂れるさま tender, weak, gradually alternating. 冄の構成文字 㚩、𢪈、𨙻、枏、𤴿 蚦、耼、𧧛、䫇、䶲 ↓↑ 魏冄(ギゼン・生没年不詳)・・・・偽善? 中国戦国時代に秦に仕えた政治家 封ぜられた地から 穣公・陶公とも 秦の 恵文君(恵文王)・武王・昭襄王の 三王に仕えた 丞相、相国 ↓↑ 丹(に・あか・タン) 辰砂=硫化水銀からなる赤色の鉱物 仙丹=霊力のある薬 丹色=赤・朱系の色 丹土=赤土=赤みがかった土壌 燕の太子、丹=中国戦国時代・燕の太子 地理 丹波国・丹後国・伊丹市・丹生郡・丹南 ↓↑ 井・丼・円・冃・甘 「丼(どんぶり)」=井戸に物を投げ込む意味 「丼」=井戸の中に落ちた物が水面で発する音 食物を盛るための 厚手で深い陶製の鉢 どんぶりばち 職人などの腹掛けの前部につけた 大きな物入れ サラサや緞子 (どんす) などで作った 懐中用の大きな袋で 江戸時代、若い遊び人が好んで用いた・・・ 丼物 (どんぶりもの)の略 ↓↑ 「#」=ナンバーサイン (number sign)・スクエア 「井桁(いげた)」代わりのヌメロ(NUMERO号)、NO シンボル#=番号記号、ハッシュ、シャープ記号 音楽記号のシャープ 「♯」は 五線から見分けるために横線が斜め 縦線はまっすぐ 「#」は 横線はまっすぐで縦線が斜め ##♯ ↓↑ 井戸の地上部の縁に、 上から見て 「井」の字形に組んだ木枠 井幹(セイカン) 下から見ているなら、 「丼(どんぶり)」の「ゝ・ヽ」は「釣瓶」か「上を見ているカエルの視線」だろう・・・ ーーーーー ・・・ヨッポドのオッタッキーじゃなければ・・・「?」であるカナ・・・
・・・前回は「鉄剣の金銀象嵌の銘文」だったが、「鉄剣」以前の武器は「青銅の剣」、それ以前は「棒・木刀」だったろう・・・「ほこ=戈(カ)=矛(ム)=牟・?・𦭷・桙=鉾(ボウ・ム)=鋒(ホウ)」も、その材料から漢字字形も、音符(音読)も変化した・・・「戈(カ・クヮ)=ほこ・横に撃って敵を引っかける武器・銅戈=武器・兵器・戦争=干戈・兵戈」・・・「戈壁 (ゴビ・Gobi)」は「ゴビ砂漠(砂漠)」なら、「語尾・語備・誤尾」の「さばく=裁く・捌く」である・・・ ウイッキペデアの「鉄剣の銘文文字」の「廷」が「かたな(刀・剣)」とヨマれていたが「廷(テイ)」が「カタナ」とは思われない・・・もちろん、「たて=盾・楯(ジュン)」でもない・・・ ↓↑ ーーーーー 「廷(テイ)」=「廴」+「壬」 「壬」は「脛・臑・すね」を指し示した会意文字 「廴」と「壬」を合体し、 長く「伸」ばすの意を表す?・・・延長だが、 伸張ではない・・・ 「平」らに 地ならしをした土地・・・金箔を「平」に延ばす、である・・・ にわ(庭) 官吏が並ぶ広い庭 政治を行う所 廷臣・外廷・宮廷・禁廷・朝廷 裁判を行う所 廷吏・開廷・休廷・出廷・訟廷・ 退廷・入廷・法廷 たか・ただ・なが 「廷」=政務を行う場 「廷丁」=廷吏(テイリ)の旧称 審判廷(審判室) 廷争面折(テイソウメンセツ) 廷諍面折 面折廷争(メンセツテイソウ) 面折廷諍 朝廷の君主の面前で、 おじけづくことなく、 面と向かって相手の罪を公然と諫めること 「廷諍」は朝廷の君主の前で争論すること 「面折」は面と向かって責めること 「廷争面折」 ↓↑ 「涎(よだれ・セン・ゼン・エン・流涎」 「氵+延」はあっても「氵+廷」は・・・ない?・・・「涏」はある。「氵の廴の壬」である・・・ 「涏=汫(泾寒・jìng)=涏・小水・波流の直」 ・・・水の波紋の直径・・・ 「涇寒也・汫涏・小水・波の直貌・直波の爲す径(徑)」 「為水細流蜿蜒的樣子(玉篇)=汫涏=小水の貌也」 ・・・涇以渭濁(ケイイイダク)」=涇と渭は川の名 涇の水は濁(にごる) 渭の水は清(きよい)=澄(すむ) 「清濁併せ飲む」=「善悪併せ具える」 「徑涏也・音電・涏涏・美好貌・光澤の貌」 「直波の爲す徑・徑涏也」 「童謠、後帝為微行出遊、常與富平侯、張放俱(人名)、 稱、富平侯家人、 過、陽阿主、作樂、 見舞者、 趙飛燕、而幸之、 故曰 『燕燕尾涏涏』、美好貌也」 ↓↑ ・・・趙飛燕姉妹の波瀾(ハラン)は卑賤の踊り子が皇后に栄達し、その後、皇帝が死んで二姉妹とも自殺した・・・波乱は波がミダレル、波瀾は大波。「回瀾・狂瀾・波瀾」・・・大津波・・・? ・・・「径(徑)=ケイ・みち・円心を通って円周を切る直線・口径・直径・半径・小道・近道・径庭・径路・山径・小径・捷径 (ショウケイ)・まっすぐに(直情径行)」・・・ ↓↑ 艇(テイ) ↓↑ 中古艇=中古ボート 艇(テイ)=細長い小舟・ボート 艇庫・艇身・艦艇 汽艇・競艇 舟艇・漕艇・端艇・飛行艇 こぶね(小舟・ボート・カヌー) 艇=小舟 廷・庭・挺・艇・梃 侹・珽・蜓・頲・娗 鋌・梃・莛・綎 霆 ↓↑ 霆=まっすぐにのびる、いなびかり 横にのびてひろがる、雷鳴の余韻 雷鳴のとどろき なりわたる・とどろく いかづち・ジョウ(ヂャゥ)・テイ(ティ) 雷霆・電霆 雷・電 霆・霹・靂 迤(ホウ)+辵(リョウ) 迤辵(ホウリョウ)=雷神 ↓↑ 震=シン・ふる・う・ふる・える 激しいかみなり 霅=トウ・霅霅で稲妻の煌めき・雨+言 霣=イン・おちる・かみなり・雨+員 辵=リュウ・雷神・雲の神・雲+隆(降?) 隆=輶=「阝+夂(攵)+一+生」 中央が盛り上がって高い さかん・盛大・尊重・尊ぶ 身分や位が高い 靇=ロウ・リュウ・雷鳴・雨+龍 ・・・アメの日には「雨合羽」が必要だが・・・ ↓↑ ポンチョ(スペイン語=Poncho) 主に中南米で着用されている衣類、外套 四角形の布の真ん中に穴があき アナに首を通し、被(かぶ)って着用する 雨具 ポンチョは、 貫頭衣(布地に頭の通る穴を空けただけの 簡素な衣類の形式) 通常の着衣の上から防寒・防風のために着用され 「リャマ・ラマ・ジャマ (Lama・glama)」の毛を利用した 毛織の上着で、外套、雨具(雨合羽)としても使用・・・「キオニ(寝具)」としても使用した・・・「合羽」って渡世人(ヤクザ)の旅姿・・・「雨天の外出に着るマント状の雨具・レインコート・雨合羽」、「カッパは、ポルトガル語の capa からの外来語、合羽の他に勝羽とも書かれ、宣教師が外套と着ていたので南蛮蓑(なんばんみの)とも・英語(cape)」、漢字の「合羽、雨合羽」は、江戸時代から使われ始めた当て字・・・「オランダ語で、オランダ人の衣服、カッパ」、紙で作った合羽の原料となる桐油紙は、合羽だけでなく、荷物や駕籠の被いや出産の際の敷物(お産合羽)としても使用された。「紙羽織」を人が着ると、「両翼を合わせた鳥」に似るところから「カッパ(合羽)」・・・「雨皮の略語、あまカハの訛り」・・・ ーーーーー 「雨合羽」・・・突然ですが、北海道の「本別」に跳びます・・・ ↓↑ 本別町(ほんべつちょう) 北海道十勝総合振興局管内の 中川郡にある町 町名の由来 アイヌ語の 「ポン・ベツ(小さい・川)」から・・・ 1915年(大正14年)4月1日 本別村(ほんべつ)・・・本を別ける 嫌侶村(きろろ)・・・・僧侶を嫌う 負箙村(おふいぴら)・・箙を負う 箙(えびら・quiver) 矢を入れて肩や腰に掛け、 携帯する容器 矢筒・やなぐい 靫(うつぼ・ゆぎ) 幌蓋村(ほろけなし)・・幌の蓋(ふた) 勇足村(ゆうたり)・・・勇み足 アイヌ語で 「頭が浜の方に出ている河原」 の 「エ・サン・ピタラ」・・・? 押帯村(おしょっぷ)・・帯を押す が合併し 本別村となる 1921年(大正10年)4月1日 西足寄村(1950年4月1日)から 西足寄町、足寄町)を分村 1933年(昭和8年)5月1日 町に昇格、本別町 1974年(昭和49年)~1976年(昭和51年) 町内の 大字を行政字とし 再編 東本別、 仙美里、仙美里元町、西仙美里 美里別・・・ピリカアンペ=美し里の水 ピリペッ=渦の川・・・毘(へそ)の川 共栄 近隣には 更別村・・・サルペッ・・・アシ原の川 音更町・・・オトフク=毛髪が生ずる 音は更(作等・沙良) ・・・寺の時刻を知らせる鐘衝きの音? (以上1975年) ↓↑ テンサイ(甜菜・学名=Beta vulgaris ssp.vulgaris) ヒユ科アカザ亜科フダンソウ属の二年生の植物 別名、 サトウダイコン(砂糖大根) 大根とは別種 イタリア名は バルバビエートラ (Barbabietola) というが、 キオッジャ地方で栽培される品種は 「ゴルゴ」という・・・ ビートの砂糖用品種群 寒冷地作物として 中から高緯度の地域で栽培 サトウキビとならんで砂糖の主要原料 根を搾ってその汁を煮詰め、砂糖とする 葉と搾りかす(ビートパルプ)は、 家畜の飼料 全世界の砂糖生産量のうち、約35%を占める・・・ 日本では、 北海道を中心に栽培 テンサイから作られた砂糖は 甜菜糖とよばれ、 国内原料による 日本の砂糖生産量の約75%、 日本における砂糖消費量の25%を占める・・・ ーーーーー 泣いては「馬謖」を切らなかった・・・ 蝦夷地(北海道)で 泣いて大切な馬を「馬食」したのは入植した酪農農家である・・・ ↓↑ 謖(ショク・シュク・たつ)=言+畟(そく・ショク・シキ) 謖=ㄙㄨ・釋義は起つ 禮記.祭統 「是故尸謖,君與卿四人餕」 唐. 柳宗元.起廢答 「十有一人,謖足以進,列植以慶」 收斂、整飭的樣子(後漢書・卷六 十下・蔡邕傳) 「飭=チョク・命令して正させる・戒飭 身をつつしむ・引き締めととのえる・謹飭 同じ過ちを犯さないようにいましめる」 「公子謖、爾斂袂而興曰、胡為其然也?」 「收斂=ちぢむこと・ちぢめること 租税を取り立てること・収税」 謖=言+畟=ショク、シュク・立つ、起き上がる 稷=禾+畟=ショク・穀物の一種、こうりゃん(高粱) 禝=示+畟=ショク 溭=氵+・畟=溭淢・水の波・波紋?) 㮨=細理木・松に似る・棘がある・檉(木+聖)松㮨 檉=柽・朾・㨃・揨 檙=朾=撞くという意味=梲(むち) 木の杖、棒状のもの=棓 木聖=孟子 畟=田+儿+夂(ボク・ホク)→(夊=スイ・攵=チ) 畟(そく・ショク・シキ) 畟畟=田畑を深く耕すさま 稷山=あわやま ーーーーー ・・・弱い人間を護るのが「人間」であるハズだが、多数の無抵抗で、睡眠中、しかも障害もあり、無防備な他人の命を奪い、「警察に出頭」とは・・・自分自身の命の後始末も出来ず、他人にマル投げ・・・砂漠の真ん中か、岩礁の無人島に生きたまま島流しの罪である・・・ソコでも自分自身の「生きている存在価値」すら自覚できない奴かも・・・TVの報道する女性アナウンサーも「間違った正義観で殺人云々・・・」とは驚きだが、「間違っている正義観(社会観・世界観)」って、ナンダ・・・「ナチスの自国民障害者の抹殺」か・・・彼らも、彼も単なる「殺人を確信目的にした殺人犯」である・・・「霍乱」でもあるまいに、當麻を吸っての殺人が「世界の平和」だってか・・・「エゴな殺人で平和を攪乱」している奴らはワンサカである・・・「蟻」や「蜂」以下の「普通の人間の仕業」である・・・「この人間社会の特殊な人間の仕業」ではない・・・
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