「秘密」にするのは「法に触れる」から・「盗まれる」から
2021/12/8・水曜日・・・追加添文・・・
2015年2月の書き込み・・・
「秘密」にするのは
「法に触れる」から
「倫理・道徳に外れる」から
「恥に触れる」から・・・「はじ」って・・・?
何かを
「盗まれる」から・・・
「盗まれるモノ」があるって・・・?
「カンボウ機密費」・・・
菅義偉(すが・よしひで)内閣が発足した
2020年9月16日~2021年9月末
国庫(税金)から
13億3千万円余の
内閣官房報償費(機密費)・・・?
「文書通信交通滞在費」・・・
国会議員の給料+「α~β~ω・Ω」・・・
「10万=現金+クーポン」支給・・・
カネ配るのに
「960億円」の経費・・・
・・・HBC・TV日曜劇場「流星ワゴン」第5話・・・TV東京系「永遠の0」第3夜・・・どちらもモノガタリだけれど・・・「人間」って複雑な動物なんだネッ・・・「浮遊霊」、信じているけれど・・・生きている間のコトである・・・「今までもらったことない…67歳男チョコ万引き(読売)」のニュース・・・そうですか・・・「バレンタイン」には「ジヒ」がないらしい・・・「貯古齢糖」・・・敗戦日本国の群がる孤児、浮浪児にチョコレートをくれたメリカン、ヤンキー・・・ヴェトナム戦争では「マリファナ漬けの米兵」は「味方の兵士(上官)を背後から銃殺した」・・・ 「日露戦争」の「203高地(爾霊山)」・・・満州軍総参謀長、児玉源太郎。1904年11月30日に第三軍司令部の大山総司令官の代理として、乃木将軍から一時的に「第三軍」の指揮権を取り上げ、第三軍を指揮・・・争奪戦は、北海道旭川の第7師団は、15,000人ほどの兵士は5日間で約3,000人、戦死者は1万2000人・・・増援の砲兵隊の到着8月19日、総攻撃。味方の背後からの砲撃で死んだ者は・・・ 「戦場」となった場所では「銃、武器を持った兵士」は「敵である兵士」を意図的に目的的に殺傷する。当然、「敵の銃、武器を持った兵士」も「敵である兵士」を意図的に目的的に殺傷する。「戦場での兵士の義務」は「命令」で「殺す、殺されるコト」であり、「戦場での兵士の目的」でもある。この義務と目的は・・・ ↓↑ 「我が国の 平和と安全を維持し、 その存立を・・・・・「国の存立」とはナニか? 全うするとともに、 国民の・・・・・・・「国民」とはダレか? 命を守ることである」 「国民 の命と 平和な 暮らしを 守り抜くために」 日本国憲法前文 「国民の平和的生存権」 と 「憲法第13条」に 「生命、自由及び 幸福追求に対する 国民の権利」 は記録されているが 「国民の積極的生存権」 ではなかった?・・・のか 「平和的生存権」 right to live in peace right to a peaceful existence peaceful by gentle means と 「積極的平和主義(生存権)」 proactive contribution to peace proactive pacifism Positive peace 、“Proactive Contribution to Peace” based on the principle of international cooperation” assertive positive(ly) active(ly) proactive ↓↑ active pacifism=能動的平和主義 positive pacifism=積極的平和主義 passive pacifism=受動的平和主義 passive pacifism=消極的平和主義 negative pacifism=消極的平和主義 ↓ negative passive ↓ be idle be lazy neglect be neglectful of one's duty ↓↑ 「日本国以外の他国民が戦争、紛争」 を起こしたら 「国際連合平和活動は 紛争当事国の住民保護などの 治安の維持をする任務」 とは何なのか? ↓↑ 「自国」では「市民(?)」であった者が 「兵士となっって敵に対する殺傷と、己の死」は「覚悟」の上であるのか・・・では、仲裁者・・・ 「市民社会」での「市民」としての「市民同士の殺傷と死」は「正当防衛・過失・意図的な犯罪」に・・・「覚悟」があるのか・・・あるいは「戦場」での「覚悟」と同じものなのか、異なっているのか・・・お節介者の仲裁者の「覚悟」は・・・トバッチリを受けた「第三者(野次馬も含む)」は・・・ 「戦場」となった「居住地区の人々」も敵味方にかかわらず無差別に「双方の兵士」から殺傷される。その空間では「兵士」は勝利に向かって「制圧地、占領地で殺人、強奪、略奪」を始める・・・例外はあったのか・・・? ・・・「戦場」となった場所では個々人が生き残る可能性は・・・ 「戦場」でない場所でも砲弾、ミサイル、爆撃機の爆弾で破壊され殺傷される。「戦争」でなくても「自然災害」、「人災事故」、「犯罪」で死傷する。 ・・・「テロ」は「戦争」なのか、「犯罪」なのか・・・「レジスタンス」は「犯罪」だったのか・・・ 「アメリカ兵」は「チョコレート(貯古齢糖)」を「日本人浮浪児」にくれた・・・ 宇宙に漂うチリは渦を巻き一つの「かたままり」をめざす・・・精子は卵子を目指し合体し、そして分裂する・・・無数に分裂した細胞は異なる器官を繋がりながら一個の生き物を形成する・・・無数は一つに繋がって生きていく・・・そして、又、散り散りに腐敗分解、分裂し、砕け、個々の塵になっていく・・・そして無数の塵は、浮遊し、又、小さく蠢きながら渦を巻き出しながら一つの塊まりを目指す・・・ 分裂は一つ目指し塊に、そして塊は散り散りになることをめざす・・・「平和」は「戦争の手段」なのか、「平和」は「戦争の目的」なのか・・・逆も問おう。「戦争」は「平和の手段」なのか、「戦争の目的」なのか・・・ 「平和」はそれ自体で「存在」しない。「戦争」もそれ自体では「存在」しない・・・では何が「平和と戦争」の「存在」を許しているのか・・・どうやら諸国家間の「国家エゴ」、それを支えている個々人相互の「個人エゴ」・・・生きている間の一つにはなれない、と思っているらしい「人間個々人のプチブル意識」らしい・・・この意識の枠内で、階級、階層を作り出し、「カミとオウ、主」を祭り上げ、その命令秩序の序列の中で「生死」をゆだねているらしい・・・ 当然、今現在生きている貧乏人、「個々人」の「苦しみからの解放」は「カネさえあれば・・・」と云うツブヤキである・・・富豪は「永遠の命さえあれあば・・・」とツブヤイているかも・・・ その他は「天国」か「地獄」に「解放」があると祈る・・・ その他の余りは「生霊」となって「憑依」するだろう。あるいは・・・死んで浮遊霊になるコトを望んでいるカモ・・・
・・・「大須・全力離婚・火曜日のTV番組」ですか・・・「離婚」は「結婚」が前提だけれど・・・「全力を尽くす」って・・・「頑張れば報われる社会」の「報酬」とは何なんだか・・・「モウカル」、「出世する」・・・衣食住の多寡と医療が保証される・・・「報われる代償」とはナンなんだか・・・「むく=ムク・無垢・剥く・夢紅・夢駆・椋・無苦・向く」+「われる=ワレル・割れる・破れる・我霊留・吾例留」・・・「務功割留(むくわれる)」・・・ 「農業の活性化」とは「農民」を「資本の黒字、赤字の下」で「農業賃金労働者」にするか、「農業経営者」にするか・・・それも、「生産物」の「流通市場」での「商品」としての「需要供給」の結果・・・「限界集落株式会社(ア・ハッピーファミリー)」の「限界」は・・・「生産物」の収穫の多寡、多少、有無から分離した「商品となった生産物の価格」の「利益・損益」に左右され、究極、「株主の株=商品」の所有者の変遷、流れと、「生産物」の収穫の有無にかかわらず、それから分離した「金融」での「貸借」関係となってしまう「株式会社の資本金の運用=余剰金の運用 or 欠損金の補充」だろう・・・ 「全力失踪」なのか、「全力疾走」なのか、「全力失走」なのか・・・「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」・・・「疾」とは急性疾患、疾病・・・ 農作業の効率化に機械化を進め、モウケを再投資するのは当然であり、更なる「余剰金」は「金貸し業」に流れるのは当然である。農業労働をしなくても「余ったカネを預けた信用金庫が運用した利息」で生活できる・・・不況が襲えば「運用先に預けたカネ」の保障はドコにもない・・・ それ以前に、「生産物」は災害、飢饉がくればスベテがオジャンである・・・その時の「保険」は「税金の分配」だが、「税金」は「保険」ではない・・・「税金の再分配」、「年金の支給」、「民間保険」は「頑張れば報われる社会」の「報酬金・支給金」ではない・・・「頑張れなくなったヒト」の「被徴収金、掛金担保」の「返済」である・・・ 「カネの運用」とは、そもそも「損得のバクチ」であり、その流れは自然現象と、人間社会の「不安定」を前提にしている・・・「不安定」な「売買市場」が「損得」の源泉である・・・その「得」が「頑張れば報われる結果のモノ」であるらしい・・・ ↓ 株式を発行して 投資家から資金を調達し、 その代金で 事業活動を行なう会社 株式を公開していれば、 株式を購入することで 誰でも出資者(株主)になれる 事業が成功して 利益が上がれば、 株価の上昇で配当金 あるいは 株そのものの売買で利益 事業が失敗し 損益ならば 株は紙クズ ーーーーー 株式会社 細分化された 社員権(株式)を 有する株主から 有限責任の下に 資金を調達して 株主から委任を受けた 経営者が事業を行い、 利益を株主に配当する、 「法人格」を有する企業形態 ↓ (1)法人格、 (2)出資者(株主)の有限責任、 (3)持分の自由譲渡性、 (4)取締役会への経営権の委任 (所有と経営の分離)、 (5)出資者(株主)による所有 ↓↑ (3)の特徴を有しない 閉鎖型の会社形態が 何らかの形で規定されている (2)の例外として、 株主と並ぶ 無限責任社員の存在を認める企業形態 ↓↑ 法人格・・・ 会社は、 自然人と同様、 それ自体が 権利・義務の主体となる 権利能力を有す 会社は その組織の構成員とは 区別された 法人格 (legal entity) を有する 会社は 自己の名において事業を行い、 財産を 取得・処分し、 契約を締結し、 借入れを行うことが出来る 経営者や株主に対して 債権を有する債権者も、 別人格である 会社の財産に対しては 債権を行使することができない 債権者(会社債権者) 会社の財産に対してのみ 債権を行使することができ、 株主(出資者)の財産に対して 債権を行使することはできない 株主(出資者)の有限責任 株主の責任は、 引き受けた株式について 出資の履行を行ったことで果たされており、 会社の債務について 会社債権者に対して責任を負わない 法人格が、 会社の財産を 株主の債権者から守るものであるのに対し、 有限責任は、 株主の財産を 会社の債権者から守るものである 出資をしようとする者にとっての リスクを限定することによって、 多数の出資者から 広く出資を集めることを 可能にするためのもの 有限責任によって 出資者と 会社債権者との間の リスクの分配が明確になる 出資持分(株式)の 譲渡が容易になり、 会社債権者との取引も容易になる 有限責任を認めることによって、 会社がある事業を行うために 子会社を設立して、 事業失敗による 損失の リスクを限定することも可能である 有限責任は 普遍的な制度となっている 日本の 合名会社、 合資会社は、 全部又は一部の社員が 会社の債務について無限責任を負う 有限責任の下では、 会社債権者にとっては 会社の財産だけが責任財産 ↓ 株式会社 株主が、 その有する株式(出資持分)を 自由に譲渡 株主がいつでも株式を譲渡して 会社関係から離脱することができる 相互に信頼関係のない 多数の者から 広く資本を集めることができる 株式会社では、 責任財産を会社に確保するために、 出資の払戻しをすることが 原則として認められていない 株主にとっては 株式の譲渡は 投下資本回収のための重要な手段 各国の会社法は、 一定の会社について 株式の譲渡を制限することを認めている 閉鎖会社に関する 独立の制定法による 企業形態(有限会社)が 設けられている場合もある ↓ 所有と経営の分離 会社において、 株主は直接経営を行わず、 経営者(取締役会など)に 経営権を集中 株主による投票で 取締役が選ばれ、 取締役会 (board of directors) が、 経営上の意思決定 及び 業務執行の監督を行う ↓ (1)株主が、 会社を最終的にコントロールする権限 取締役を選任し、 会社の運営上重要な事項を承認する (2)会社の純利益は 株主に帰属する 株主が会社を所有する 会社は、組合、匿名組合、信託などと同様、 出資者が所有する共同事業形態 会社の純利益が株主に帰属する反面、 会社に損失が出た場合も、 株主は 配当を受け取れない、 株価の下落で リスクを負担する ↓ 会社の目的 株主の利益を最大化すること (株主主権論) 会社は株主のもの これに対しては、 会社は コア従業員 (長期的に会社に関わる従業員)のものであ (従業員主権論) 会社は ステークホルダー (株主、従業員、顧客、取引先、地域社会 といった利害関係者すべて)のもの 会社は誰のものか 会社は 地域の利益や雇用、環境を守る責任がある (企業の社会的責任(CSR)) も主張されている ーーーーー 「農業(個人)経営者」には「時間労働の限界」はない・・・農業労働の「余裕時間」を保障するものは「農閑期」でもない。「共同体の協同労働」と「生産物消費者との関係」である。 問題は「商品市場の価格」である。安定した「供給」と「需要」の無駄のないバランスであるが、「損得のない市場」はあるのか・・・「計画経済」はナゼ破綻するのか・・・「価格統制」はナゼ問題なのか・・・ 「自然形態の存在の自然科学」・・・「政治経済」学は「人間集団の科学」だが、「科学」と云われるのは「人間集団の行動の分析」の部分である。この集団行動を規制しているモノは「習慣・掟・約束・契約・法・法律」である。そして「宗教の倫理、道徳」である。一般化すれば「人間社会のルール」である。これをマモルか、マモラないか、マモレルか、マモレないか、のトコロで個々人が蠢いている「人間社会」である。 ・・・「人間社会のルール」の根幹は「相互の諸関係で生きていく、生きのびていく」というところにあるが、この「相互諸関係」とは「階級秩序の枠内」と言う箍(たが)にハメラレタものである・・・この「階級秩序」は共同体の全体の存亡に係わるモノであった。「共同体維持」には「部分の犠牲(ルール違反者の切り捨て)」が必要であった。 ・・・「キリストの思想の天国」は「部分を認めない唯一神の全体主義」であった、かも・・・ ↓ 「全体主義」・・・ 英語=totalitarianism イタリア語=totalitarismo 個人は 全体に従属すべきとする思想 独りの個人や 党派または 階級によって支配され、 その権威には制限が無く、 公私を問わず 国民生活の全ての側面に対して 可能な限り規制を加え 権威主義体制の極端な形 「全体の利益を 個人の利益より優先する」 だけではなく、 個人の「私生活」なども 積極的または 強制的に全体に従属させる ↓ 個人の利益よりも 全体の利益が優先し 全体に尽すことによってのみ 個人の利益もある とする政治体制 ↓ 個人は全体を構成する部分 個人の一切の活動は 全体の成長・発展のために という思想または体制 国家・民族を優先し 個人の自由・権利は無視される ↓ 全体主義の 対義語は 個人主義、 権威主義の 対義語は 民主主義・・・? ↓ 市民を 国家の意思決定に関与させない・・・? 権威主義体制 公的、私的生活の規制 国家が管理する マスメディアによる 網羅的なプロパガンダや、 一党制、 計画経済、 言論統制、 大規模な監視、 国家暴力の広範な使用などで 政治権力を維持する政治思想 ↓ アリストテレスは政体を 君主政・・・専政 共和政・・・寡頭政 民主政・・・衆愚政 と分類 第二次世界大戦での 全体主義、 全体主義体制 の語は 民主主義、民主体制 への対置として用いられた 1970年代以降 権威主義体制の概念が提唱され、 「全体主義体制・・公的権力者 権威主義体制・・私的権力者 民主主義体制」・法的権力者 という分類・・・? ・・・ボクは個人「主義者」だけれど・・・現実にはムリがある・・・ ーーーーー 生物の消化器系統と循環器系統、筋肉系統を統括しているのは「脳ミソ」と「神経系統」である。 伸びたカミのケ、伸びたヒゲのケ、伸びたツメのサキは切られても、ヒトは死なない・・・ 「乳歯」が抜けても、「永久歯」、「第三大臼歯(親知らず)」が抜けてもヒトは死なないであろう・・・ 肉体的にある部分が損傷しても致命傷でない限りヒトは死なない・・・ 肉体が生きていても「脳死」の確認後、臓器移植の対象となる・・・?
・・・「無国籍日本人」・・・カミ一枚の記録による自己存在の証明・・・「NHK・クローズアップ現代・戸籍のない子どもたち(2)どうしたら救えるのか・日本で生まれ育ちながら「戸籍のない子供」が530人以上いることが国の初の実態調査で判明した。背景に何があるのかどうしたら救えるのか」・・・「530人」は「氷山の一角」・・・前回の「(1)」のTV放送は「2014年5月21日」だった・・・「日本人国籍女性」から産まれた子供が「無国籍」・・・コレは明らかな「日本国憲法違反」ではないのか?・・・少子化以前の問題である。前近代的「日本国家」・・・書類上「無国籍」であっても「地球人」であるコトにはカワリがないが、地球人であるコトの証明は必要なのか・・・「地球の人間どもの差別の不思議」・・・戦前の日本人、「非国民」と呼ばれて「牢獄」に繋がれても「日本人」だったが・・・「日本人」であるが故に殺されたヒトもいた・・・日本人国籍の母親から生まれた子供たち・・・ 不思議な国の「非日本人」・・・「アリスとウサギ」に訊いてみたい・・・ ブログ辞典等で調べてみた・・・ ーーーーー 非国民(ひこくみん) 自国で 「国民に非ざる振る舞いをする」 とされる人物を指す蔑称 戦時体制に順わない者 具体的に反戦を唱える者は 近隣住民から 「非国民」呼ばわりされ、 迫害されることもあった ↓ 国民としての本分・義務に反する行為をする者 特に、第二次大戦時に、 軍や国策に 非協力的な者を非難する語 ↓ 国民としての義務を守らない者 国民の本分に違反する者(広辞苑より) 国策または体制に 従わない国民に対して 批判的に用いられる言葉 国籍を有しない住民のこと 滞在外国人 ↓ 時中に赤紙が来ても 戦争行かなかった国民・・・ ↓ 国民としての 義務を忘れた者 第二次大戦前・戦中において 軍や国の政策に 批判的・非協力的な者を 貶めていった語 ↓ 英語 an unpatriotic person an un‐Japanese person a traitor(裏切り者) ーーーーー ・・・らしい・・・「非国民」は「国籍上の有無の問題」の人物ではなく「蔑称」・・・ 「日本国国民」って、「日本国憲法」によってマモラレテイルって?・・・「日本国領土内」に存在する「外国籍」、「非国民」の人々の「安全・生存権」は「日本国憲法」でマモラレているって?・・・「無国籍」の人々って「日本国憲法」ではマモラレていない・・・不思議な「国」・・・ もちろん、国外領域に存在する「日本国籍」の人々をマモってくれるのは「その国家」のハズだが・・・可能性は「?」である・・・「日本国民」は、そこでは「外国人・異邦人」だから・・・その例外はその国家内にある「治外法権領域」であるが、守られるか、どうかは結果論である・・・ 「不思議な国のエイリアン」・・・多分、母親はエイリアンだった・・・?・・・モチロン、「国家枠の国境、人種」からはみ出して、世界に、地球全域へ・・・だが「諸国家」も「諸国民」も存在し続けている・・・その「国家」って、ダレをマモっているのか・・・
・・・「惘然(モウゼン・ボウゼン=茫然)=当惑=がっかりする」・・・惘然若失=茫然自失= ぼんやりとして我を忘れる・驚き呆れ果てて気が抜ける・惘然はおどろく様・ あっけにとられているさま・・・「惘(あきれ)果てる」、「呆れ果てる」、「アキレハテル=厭きれ果てる・飽きれ果てる」・・・「アキレル」ことが多いけれど・・・ナニが起こっても日常性である・・・許すも、許さないも、それをヤルも、ヤらないも・・・生きているオレや、アンタ・・・ ・・・「魔術師=エリマ」=「魔術師=バリエズ=偽預言者」・・・「巫女」もいた・・・「集団催眠(group hypnosis)」と言うコトバがある・・・「集団心理=群集状況のもとで醸成される、群集に特有な集合心理のこと。群集心理とも。群集を構成する諸個人の精神や意識とは異なる次元の心理」・・・「変性意識状態( Altered state of nsciousness)とは、日常的な意識状態以外の意識状態・通常の覚醒時のベータ波意識とは異なる、一時的な意識状態をさす。人々がその体験を共有することも可能」・・・ 「変性意識状態」は「宇宙」との一体感、全知全能感、強い至福感などを伴い、この体験は時に人の世界観を一変させ、その体験は精神や肉体が極限まで追い込まれた状態、瞑想や薬物の使用などによってもたらされる・催眠等による、リラックスした状態」・・・ 肉体的に正常なのに、精神的な原因不明なストレス障害で、声が出なくなったり、耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったり、触覚がなくなったり・・・するコトがある・・・ ーーーーー 第二編 聖パウロ(サウル)の事蹟 第一項 パウロ第一回の傳道旅行 ↓ 使徒行録・・・ペトロ(日本語表記) 本名はシモン(シメオンの短縮形) イエスにより 「ケファ」 (アラム語で 岩の断片、 石という意味) という「アダ名」で呼ばれた ギリシア語は「ペトロス」 『使徒言行録』 は 『ルカによる福音書』の続編 『ルカによる福音書』と 『使徒言行録』は別々の本 ーーーーー 「魔術師」も「巫女」も登場する・・・「事後のシナリオ」を「軌跡=履歴」の「モノガタリ」として、ドウ、「奇蹟=カミの業(技・伎・倆・芸)」として記録していくか・・・ギリシャ神話の「神々」と「人間」の区別は、その「能力」と「生死の寿命」でハッキリと明確にされている。だが、「キリスト」は曖昧である・・・「半神半人」でもない・・・だが、「マリア」は性行為をハブカレて「処女で神の子のキリスト」を産んだ・・・人間の女性から産まれた「神の子」であるから「神自体」ではなく「半神半人」である・・・ 「神が神」として生まれるハナシは「エジプト神話のホルス」であり、 この 「ホルス」を産んだのは 「既に弟のセト殺されていたオシリス男神」 と冥府で関係し、妊娠し、 「現世」で出産した妻であった 「イシス(アセト)女神」・・・イシスはギリシャ語 である。 「産んだ 子供のホルス」は 「現世で再生(蘇生)した 夫のオシリス」自体である・・・ ↓ 別名・・・・・・? Asar(アサル)・・・・漁る Aser(アセル)・・・・焦る Ausar(アウサル)・・合う申(猿・去) Ausir(アウシル)・・合う知(著・款) Wesir(ウェシル)・・上(植・飢)知 Usir(ウシル)・・・有史留(牛留・丑留) Usire、Ausareとも・・・ ↓↑ イシス×オシリス(弟セトに殺害) イシス×オシリス(冥府での存在) オシリスの 遺体は 弟セトに 「14個」の部分に切断・・・ イシスは夫(オシリス)の肉片 「13個」を川から拾い集め蘇生させたが 残りの 「1個」の 「ペニス」は、損壊、缺落したモノ・・・ オクシリンコスで 「魚(まな・うお・さかな・ギョ)」 に飲み込まれた 「男根」を除く繋ぎ合わせた体・・・不完全な体だった ので、 現世には留まれず、 オシリスは冥界の王となった・・・ その「オシリス」は「イシス」と冥界でマグあって、「イシス」は「オシリスの現世体」として「ホルス」を産んだのである。「イシス」にとって出産した「ホルス」は子供であり、「夫のオシリス」であったのだ。 女性が「夫」を「子供」として出産した・・・? 夫婦=「死亡の夫」と「妻(寡婦)」→「出産したのは夫の子供」で「死亡した夫」・・・この矛盾を解決するのは「霊」でしかない・・・「父と子と聖霊」の三位一体である、「正三角形」は3辺も角度(60度)も等しい。 ・・・「三角形」であることの条件。「ピタゴラスの定理」の「直角三角形の三辺(勾・股・弦)」、「不等辺三角形」の形成条件は「二辺の和は他の一辺よりも長い」、「内角の和は180度=直角(90度)+(90度=角度b+角度c)」・・・ 「直角三角形」は角度と辺の長さで決まる・・・ 「3:4:5の三角形」 「1:2:ルート3の三角形」 「1:1:ルート2の三角形」 「5:12:13の三角形」 一角度の相似三角形=対応する三辺の比は等しい ーーーーー ↓ 「神々(男神)」と「人間(女性)」との子供は・・・ 「半神半人」 英語では「demigod」・・・デミ-ゴッド 半分=demi=semi=hemi ギリシア語は「Ημίθεος(ヘーミテオス)」 「神には至らない 下級神」・・・?・・・多神教だから ・・・神は神であるが神々にも序列 ・・・仏は仏に仏々の序列 ・・・キリスト教では「天使」 「半神は、 不死の神と異なり 寿命を持ち、 人と同じように殺される存在 能力は神のように特殊な力を持つ」 「英雄(ヘーロース)の多くは半神」 「ゼウス 人間の女性の子供が最も多く、 女性の神との間から生まれた 半神は アイネイアース や アキレウス などが存在はしている」 ↓ アイネイアース (Αἰνείας, Aineiās) あるいは アイネアース(Αἰνέας, Aineās) ラテン語で アエネーアース(Aenēās) ↓↑ トロイア王家の人物 人間アンキーセース と 女神アプロディーテー(ウェヌス) の息子 ↓ トロイア戦争の トロイア側の武将 トロイア滅亡後、 イタリア半島に逃れ 後の ローマ建国の祖・・・? ↓ ロームルス (Romulus) と レムス (Remus) は、 ローマの建国神話の 「双子」の兄弟 軍神マルスと レア・シルウィア=イリア (Ilia) (アルバ・ロンガ=ラティウム王 ヌミトルの娘 務めの 水汲みの際に レア・シルウィアを眠気が襲い、 彼女=巫女=処女 が眠っている間に マルスが交わった) の間に生まれた 紀元前296年 牝「オオカミ」の乳を飲む 双子の兄弟の像が献上され、 ローマ貨幣の表裏に オオカミと ↓ 双子像の場面が刻印 となった 彼を主人公とした作品に 詩人ウェルギリウスの叙事詩 「アエネーイス」がある 彼の母が 「イーリアス」 「神統記(ヘーシオドス)」 「風讃歌(ホメーロス)」 の記述中 「アプロディーテー」 にある・・・ 「アイネイアース」 5年間 「ニュムペー」に養育され その後 姉 「ヒッポダメイア」 とその夫 「アルカトオス」に養育された 「アキレウス」が 「アイネイアース」の 「イーデー山」を攻撃 「ミュルソーネス」に逃亡したが この場所は滅ぼされ、 その後 「アイネイアース」は トロイア戦争に参加 ↓ トロイア陥落後 「アイネイアース」は 父の 「アンキーセース」と 幼い息子の 「アスカニオス」と トロイアから脱出・・・ ↓↑ アキレウス=アキレス (Ἀχιλλεύς、Akhilleus ラテン語はAchilles・アキレス) ホメーロスの叙事詩 「イーリアス」の主人公 プティーア(プティア)の出身 プティーア王の 「ペーレウス(ペレウス)」 と海の女神 「テティス」との間に生まれた 「アイアコス」の孫 トロイア(イリオス)戦争で 「ミュルミドーン」人を率いて 50隻の船と共に参加 弱点の 「踵(かかと)」を射られて命を落とした 足が速く、 「イーリアス」では 「駿足のアキレウス」とされる ↓ アキレウスの母 テティスは、 息子を不死の体にするために 冥府の川 ステュクスの水に息子を浸したが アキレウスの 踵(かかと・カカト→懸と)=足+重 を掴み、そこだけは 水に浸からず、 「かかと」のみは不死とならなかった トロイア戦争で「かかと」を パリス(or アポローン)に射られ アキレウスは死ぬ 「ペーレウス」はアキレウスを、 「ケンタウロス」 の賢者 「ケイローン」に預けた・・・医者 半人半馬 ↓ 「オデュッセウス」が冥府を訪れ、 死人となった アキレウスと語り 「死人の王になるよりも、 生きてつまらぬ男に 仕えることのほうがましだ」 と語り、 子の ネオプトレモスの安否を問い オデュッセウスから、 息子の活躍を聞いて、喜ぶ・・・ ーーーーー ・・・・ギリシャ神話なくして、「新約聖書」なし。エジプト神話なくして「新約聖書」なし。「ギリシャ神話」、「エジプト神話」、「ローマ神話」なくして「新約聖書」なし・・・「旧約聖書」、「新約聖書」、「漢字聖書」なくして「古事記」、「日本書紀」の「日本神話」なし・・・もちろん、「仏教典」なくしても・・・ 「アラブ(イスラム)文化」の媒介なしで、西欧、東欧に「哲学」も「数学」も「化学」も「古代ギリシャ文化」も伝わらなかった・・・中国漢字文化なくして、エジプト、ギリシャ、イスラム、ペルシャ、インド文化は日本に伝わらなかった、である・・・
・・・「ベルギー(白耳義)」・・・「ベルガエ(Belgae)=勇士」・・・ブリュッセル・・・ブリュッセル(比律悉)は事実上の欧州連合本部所在地で、「NATO」の本部が存在する・・・「比べる律の悉(全て・ことごとく・シチ・シツ)」、訓読みは「つ-きる(尽・盡)、ことごと、ことごと-く(毎々・儘)、つ-くす、つぶさ-に(具に・備に・委に・審に)」・・・ユーロの問題はカネを貸しても回収できないコト・・・金貸しの宿命だから・・・ ↓ 瞿曇 悉達(クドン シッタ) (Gautama Siddha) 8世紀唐代の占星術者 長安(西安)生まれ 祖先はインド 玄宗の時代 太史監(国立天文台長) 開元年間 占星術書の 「開元占経」編纂 インドの天文暦書(シッダーンタ・Siddhanta) を漢訳した 「九執暦」が含まれ 開元六年(718年) インド数字の 「〇(零・ゼロ・ZERO)」を 中国にもたらした・・・? 「瞿(ク)」=目+目+隹(ふるとり・スイ) 驚いて四方を見回す 恐れる 見る ゴータマ・シッダールタの音訳 (瞿曇 悉達多)=釈迦 瞿=鷹隼の視(説文解字) はばたく 讀みて 章句の句の若くす(説文解字) 䀠の俗字で左右を見るさま ↓ 寵辱(チョウジョク)に 驚くが若(ごと)くし 寵辱=名誉と恥辱 「気に入られることと、 はずかしめられること。 栄えることと、 零落すること」 寵辱=名誉と恥辱 ↓ ーーーーー 老子 第十三章 ↓ 寵辱若驚。 貴大患若身。 何謂寵辱若驚。 寵為上、辱下為。 得之若驚、・・・・若(ごとし)なのか? or 若(わかし)なのか? or 若(もし)なのか? ・・・如(ごとし)=・・・のようでアル 失之若驚。 是謂寵辱若驚。 何謂貴大患若身。 吾所以有大患者、 為吾有身。 及吾無身。 吾有何患。 故貴以身為天下、 乃可寄天下。 愛以身為天下、 乃可託天下。 ・・・「生きているからこそ、寵にも辱にも驚くがゴトシ」・・・どっちも同じ・・・ ーーーーー 第二編 聖パウロの事蹟 第十項 パウロマルタに漂流しロマに至る 第28章 28:1 我等、既に迯れて後、此島の マルタと呼るることを知しが、 夷等(えびすら)・・・・・・蝦夷(えぞ・カイ) 北海道・渡島・亘理島 一方ならぬ親切を示し、 28:2 雨降て寒ければとて、 火を焚(たき)て 我等一同を保養せしめたり。 28:3 パウロ 若干の柴を集て火に加しに、 火熱の為に 蝮(まむし) 出でて其手てに 噬ひ付きしかば、 28:4 夷等虫(えびすらむし・イラチュウ) 伊羅中・医蘭中 の パウロ(サウル)の手に 噬(く)ひ付る・・・・噬(かむ・セイ・ゼイ) 噬=口+竹+巫 筮=筮竹=占いの棒 噬臍=噬斉(セイゼイ) 「春秋左伝・荘公六年」 「臍(へそ)」 取り返しのつかないことを後悔すること 悔(くや)しむ・後悔 臍(ほぞ)を噛(咬)むコト 「噬指棄薪」 「呑噬(ドンゼイ)」 を見て、 此人 定て殺人者なるべし、・・・殺人者=殺される人(死刑) 海よりは迯(にげ)たるも、 天 之に 活る事を許さず、 と語合ひけるに、 28:5 パウロ、虫を火の中に振り落して、 聊も・・・・・聊(いささか・すこしも)=耳+卯 害を受ざりき。 28:6 人々は、彼必ず脹れ出だして 忽(たちまち)に 倒ふれ死するならんと思へるに、 待事久しくして 聊も害の及ばざるを見るや、 翻りて、是、神なりと謂ひ居たり。 28:16 斯(かくて)我等、 ロマ(羅馬)に至(いたり)しに、 伊太利 「百夫(ヒャクフ)長・・・モモのオット モモ=桃・腿・股 百済・百濟 伯爵領 囚徒を 近衛(このゑ) 隊長に付したれど」 パウロは己が宿に一人の守衛兵と 共に留まる事を許されたり ーーーーー ラゲ訳・新約聖書・使徒行録 ↓ ラゲ Raguet, Emile 1854~1929 フランスの宣教師 1854年10月24日 ベルギー(白耳義)生まれ・・・白い耳の義 ベルギー=ベルガエ(Belgae ケルト語で戦士の意) ガリアに住んでいたベルガエ人から 明治十二年(1879) パリ外国宣教会から派遣されて来日 明治二十九年 鹿児島教会司祭 同地で 「仏和会話大辞典」を編集 「新約聖書」を翻訳し刊行 明治四十三年 長崎市浦上教会司祭 大正3年 浦上天主堂を完成させた 昭和4年11月3日 東京で死去。75歳 ↓ エミール・ラゲ (音訳:拉藝、Émile Raguet) 1854年10月24日 - 1929年11月3日 ベルギーの神父、 聖書翻訳家、 辞書編集者。 パリ外国宣教会に所属 九州各地で布教 文語体による 日本語訳聖書を作成し、 仏和辞典を編纂 1854年 ベルギーのブレーヌ・ル・コントに生まれる ボンヌ・エスペランス小神学校で中等教育を終え トゥールネーの中央神学校に学び、 1877年、パリ外国宣教会に入会し、 同年、同会神学校で副助祭に、 1879年、司祭に叙階され、 同年日本に派遣される。 最初に 長崎県の 伊王島、 次に 平戸で従来の信者に相対した後、 1887年、福岡(博多あるいは筑前)で宣教開始 1890年11月より、 大分カトリック教会で講演による宣教活動 1891年 宮崎カトリック教会を創設 1896年 鹿児島で宣教開始 1902年 東京市築地教会に 『佛和㑹話大辭典』出版のために転居 1908年 同書の売上金により 聖フランシスコ・ザベリオ聖堂を 鹿児島に建立 1911年2月 浦上小教区主任 1914年3月 フレノ神父の後を引き継いでいた 浦上天主堂の建築を竣工 1920年9月まで 教区に在籍 1929年 東京で死去 ーーーーー 「Raguet」?・・・スペル違い・・・「ragout」とはフランス料理の「ラグー」・・・肉(ジク・にく)や魚(ギョ・まな・さかな)、野菜(ヤサイ・のな)を煮込みスパイス(香辛料)を加えた「シチュー料理」・・・「史中漁(令)吏」・・・
・・・すごいナァ~、「ダーウィンが来た・ツムギアリの空中城に密着・カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡に暮らすツムギアリ。樹上に葉っぱでボール型の巣を作る。力を合わせて葉を引き寄せ、幼虫が出す糸で接着する。不思議な生活に密着」・・・天敵は同類同種の「ツムギアリ」と、「アシブトコバチ」・・・ ・・・「アリとアリの戦争」・・・人間とアマリ、変わらない存在のようである・・・ 例のごとく、ブログ辞典や、インターネット掲載の「ツムギアリ」に関するモノを調べてみた・・・ ーーーーー 「ツムギアリ」・・・イトを紡ぐ・・・ ↓ 膜翅目 アリ科 体長約 15mm 薄茶色の 肢の長いアリ 樹上の葉を そのまま綴り合せ 巣をつくる 数匹の 働きアリが協力し 樹上の 2枚の葉を 顎を使いながら寄せ集めて 別のアリが 大腮(サイ・えら 鰓・腮・顋)・・・顋=思+頁 で くわえてきた 幼虫の吐き出す 絹糸で・・・・・絹糸=シルク=silk 木の葉を紡ぎ合せ これを 何回か繰返し巣をつくる ↓ ツムギアリ=つむぎあり=紡蟻=紡祈・万輝 つむぐ=紬・績・緝 weaver ant 昆虫綱 膜翅(まくし)目 アリ科の昆虫 幼虫の吐き出す 糸を用いて 巣をつくる習性をもつアリ ツムギアリ属(Oecophylla)をさす ツムギアリ属は 樹上に、 幼虫の糸で 葉を綴(つづ)り・・・・綴=糸+双+双 合わせて巣をつくる 女王は1匹で、 コロニーは大規模で、 数本の樹にわたって 数十に達する巣をつくって生活 日本では、 琉球諸島に生息する クロトゲアリが 広義の ツムギアリとして知られている この種の幼虫は サトウキビや ススキの根元、 あるいは 樹上にボール状の巣をつくる (山内克典) ↓ 「ツムギアリ」 熱帯地方のアリ 中国南部,フィリピン, インドシナ半島,マレーシア, インドなどに棲息 木の葉を 糸でつづりあわせた 球状の巣は 大きいものなら ラグビー・ボールぐらい 葉と葉を 細い糸で綴っているだけでなく 内貼りまで施す アリのなかには 幼虫から 蛹になる前に 糸を吐いて 繭をつくるのがいる ツムギアリ 幼虫が 「糸を吐く機械」で 働きアリが 「紡ぎ手」の役割をする 働きアリが糸を吐く段階にまで 成熟した幼虫をくわえて 葉の一点に押しつけ 糸が固定されると 引っ張って 別の葉に 次々と葉を糸で綴(つづ)っていく ↓ 1769-1771年 イギリスの探検家 キャプテン・クックは, 金星の太陽面通過観測のため タヒチ島におもむき そのなかの一人 バンクス・・・・Sir Joseph Banks ↓ (ジョセフ・バンクス卿) ↓ 1768年から約3年間 キャプテン・クックと 第1回世界探検航海に、 科学班の責任者として同行 多数の植物標本を収集し、 写生画を作成して 英国に持ち帰った 植物画の完成と、 その彫版(銅版)に着手 1777年 自身の完成画も含めた 483点が仕上げ ↓ 後、全部で ↓ 753点を完成 という生物学者が 珍奇な動植物を採集し 大英博物館に バンクス・コレクション とした そのコレクションには アリが5種類ほどあり オーストラリアの ツムギアリが入っている 頭と腹が 薄緑色をしている ツムギアリは オーストラリア(北部)のほか、 東南アジア、 アフリカと、 世界中に 3種類棲息 歯が鋭く、とがっていて、 ヒトや、獲物に 体を ねじるようにして咬みつき、 蟻酸(毒)を注入する 果樹に巣をつくり 人間にとって 害虫類を駆除するので ツムギアリを 柑橘栽培の 害虫駆除用に利用される ツムギアリ以外に 糸を紡ぐ2種類 「シリアゲアリ」・・・知りあげアリ 「トゲアリ」・・・・・遂(磨・棘)げアリ シリアゲアリの巣は 高い木の上に、・・・・高木のカミ ラグビー・ボール のような巣をつくる 材料は 枯葉の切れハシ、 枯枝など それらを 糸でつづり(綴)あわせて、 内貼りを施す 巣に、(およそ) 10万匹も棲んでいる トゲアリの巣は 小さく ソフトボールぐらいから 湯で(ゆで)卵を 半分にしたようなもの なかには 木の葉の裏に、・・・「葉隠れ」 糸だけで 綴った巣をつくるものもある 沖縄以南に クロトゲアリが居て 東南アジアまで分布している いずれも 幼虫が 糸を吐くのは 繭から 蛹になって、 自分の身を守り 同時に 巣づくりの材料にする ーーーーー ↓ 「弓」、「弖=テ=氐=手=弟→八(v・∧・ソ・人・入)+弔(弓+�亢)+ノ」・・・「八+弓+�亢+ノ」=「八(v・∧・ソ・人・入)と弓と矢(�亢)と弦」・・・「勾(鈎・鉤)股弦」・・・「ピタゴラスの定理=三平方の定理=「直角三角形の直角を挟む短い辺(鉤)と長い辺(股)と直角に対する辺(弦)」の定理・・・鉤は「かぎの手」で直角を挟む短辺を、股は「足の分かれめ」で長辺を、弦は「弓のつる」で斜辺・・・
↓ 鉤・鈎 (かぎ、こ、こう、はり、ち、はぜ) 先が曲がった棒状の、 金属製の器具である 曲がった部分を何かに引っ掛けて使う フック (hook) 「かぎ・こま(自在鉤)」 卍(まんじ)=正鉤十字=和の元 卐=ハーケンクロイツ(逆鉤十字)=力の元 ↓ 股 胯(ク・ケ・クヱ・カ・クヮ・コ) 叉(サ・シャ・ふたまた) 「音叉・交叉・三叉」 両手を組む・叉手 叉焼(チャーシュー) 夜叉(やしゃ) 洛叉 (ラクシャ)=インドの命数法 における 100000 指数表記では 10の5乗 多叉路=5本以上の道路が集まる交差点 猫叉 Y(ワイ・ア)字形 あげまき(総角・つのがみ) 股(また・もも・コ・ク) 一つのもとから二つ以上に分かれている所 胴から足が分かれている所 ズボン・パンツなどの分かれている部分 重要な臣下 「股間・四股・股肱・ 蟹股(がにまた)・股座(またぐら)」 「股割り(またわり)」 the crotch(もも・腿) the thigh(鼠径部・鼠頚部・鼠蹊部) the groin ↓ 弦(つる・ゲン・ケン) 弓の両端を結ぶ糸 弦 (数学) 弧の両端を結ぶ線分 弦 (楽器)=絃 弦楽器の発音体 弦月(半月) 弦(竹刀) 竹刀の先革と柄を結ぶ糸 ーーーーー ・・・弓の弦(ゲン・つる)は「麻糸」、バイオリンの弦(ゲン・つる)の材料は「絹」・・・三味線、琵琶の弦は「絹」・・・ ヘルメースはアポローンから牛を盗んだことがバレ、洞穴で捕らえたカメの甲羅に「羊の腸」を張って弦にした竪琴をアポローンに贈って許しを乞うた・・・ 「トラス橋」・・・不載荷弦(荷重が載らない側の弦材)が曲線を描くもの・・・?・・・トラス(弦材)・・・ 「トラス (Truss)」 は、 「三角形」を基本単位として その集合体で 構成する 「構造形式」・・・?・・・建築構造物・・・「トラのス」ではない・・・ トーラーは律法・・・トラーは表現、反戦主義者・・・
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