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「自由への保障」・・・?・・・「選択の自由」?

2023/2/28・火曜日・・・追加添文・・・

 亡=亠+乚=ない=无=兦・亾・勿・毋・没・沒・罔・莫=無

 有=ナ+冃=ある=存・在・或=有

 ↓↑

 六角形・・・自然の造形

    ・・・H2O=H-O-H=絵一致通姶(往・謳・尾生・奥武・呉)

         =水=氵=冰=氺=雨・雫・雪・霰・雹・霙・雺・霚

                  露・・・露西亜    

       人間の創造(造形・造詣・像形)

    ・・・「六=亠(音)+ハ(捌)」・・・陸=阝+坴

       「角=⺈(ク・勹)+冂+十+一

          ⺈(ク・勹)+厂+亅+十+一

          ⺈(ク・勹)+丹」

          ⺈+刀+土

          ⺈+丿+𠃌+土 

          ⺈+丿+一+亅

         ⇔丹円冄舟冉周          

        色=⺈+巴=巴・三つ巴

          ⺈=頭・頭部

          巴=巳+丨

            巳=コ+乚 or ユ+乚・・・央⇔夬=ユ+人=別

                          央=冖(冂)+大(一+人)    

                乚=イン=乙=イツ・オツ=乙=おと

       ⺈=「立刀・⼑(トウ)」の新字形における書体・・・

             角(カク・かど・つの)⇔鹿・麓・簏

             角力=すもう=相撲

 そもそも、「金文・篆文・篆書」では「答=「竹」+「合=亼(蓋・亠)+口(器)」で、「亼=蓋=亠」に「口(器)」を合わせ、「竹(札)を合わせる」らしいが、  「合」は「亼=人の一」で、  「口(コトバ)」である・・・秦の始皇帝がこれらを「楷書」として漢字文字に統一させた・・・ボク的な漢字文字の「形象解釈」は、始皇帝以後の「楷書漢字」の部分構成の形象を前提にしたモノである。モチロン、「金文・篆文・篆書」も参考にしては考えるのだが、それも、「日本人」としての「漢字解釈」である・・・「日本語音声」は「中国語音声」ではないので、中国語音声から文字の意味を理解するのは如何ともし難いが、音声からの解釈だとしても日本語音声の表音漢字からである・・・形象解釈にしても、音声解釈にしても、漢字の文字遊びは「日本語の文化」であり、「日本語化」である・・・  表音化されたアルファベットの横文字言語を視ても、そのスペルからは「形象イメージ」は湧かないのは当然である・・・古代エジプトの絵文字(神聖文字)を観たなら其の「音声」が無くても、形象としての意味がイメージできる・・・だが、アルファベット(2文字 α, β =アルファ(ἄλφα)+ベータ(βήτα)の始原的な「形象」を知れば、また、ハナシは異なる・・・エジプトの繪(絵)文字の「一文字」が、その形象始原であるならばイメージは湧く・・・一文字alphabetは原則的には「身体の一部の象徴的な象形」だと思うが、「?」であるかな・・・漢字の「体=イ(人)+本」=「躰=身+本」で、旧字体が「體=骨+豊(豐=凵+丰+|+丰+豆)→曲+豆」であるとは、その形象そのものではあるが・・・   ↓↑  ABCDEFGHIJKLMNOPGRSTUVWXYZ     A  B C   abc・・ 繪意美意詞意・アベク・・阿倍句?             阿毎句・暴(暴露)     D E  de・・・出異意・デ・・・・・・・出?          㿉・㿗・手・扡・豸・弟     F  f・・・ 重附・フ・・・・・・・・符・附?         譜・赴     G  H  I  ghi・・ 字意得通知蛙意・ジヒ・・字比?              慈悲・自費     J  K L  jkl・・ 字得意懸意得留・ジクル・字句留?              耳口留・似句留     M  N O  mno・・ 繪務得奴於羽・マノフ・・真之附?             馬之附・万廼附             麻埜譜・魔乃婦     P  p・・・ 否意・肥入・鄙居・フ・・符・附?               譜・鮒・斧・赴     Q  R  S T  qrst・・杞憂蛙阿留重素綴・クレスト・Christ?               呉例素訳・基督      希有・記紀有     U  V  W  uvw・・ 有得分意拿部留・ウバウ・乳母謳?              胡葉得・奪・簒・褫     X    Y  Z  xyz・・ 重通句素和意是通訳・クイズ?                句意事・悔いず  ↓↑  Α・α=アルファ・・・亼・・・〆  Β・β=ベータ・・・・阝  Γ・γ=ガンマ・・・・「・厂  Δ・δ=デルタ・・・・△・ム・・・亼  Ε・ε=エプシロン・・巨・ヨの逆・臼の左の片割れ  Ζ・ζ=ゼータ・・・・乙  Η・η=エータ・・・・工の横倒し  Θ・θ=テータ・・・・日  Ι・ι=イオタ・・・・|  Κ・κ=カッパ・・・・斤  Λ・λ=ラムダ・・・・人・入・∧  Μ・μ=ミュー・・・・|V|・凹・山・・・谷  Ν・ν=ニュー・・・・乙の横倒し  Ξ・ξ=クシー・・・・三・・・串・櫛  Ο・ο=オミクロン・・〇  Π・π=パイ・・・・・丌・冂・几  Ρ・ρ=ロー・・・・・卩  Σ・σς=シグマ・Mの横倒し  Τ・τ=タウ・・・・・丅(下)・丁  Υ・υ=ユプシロン・・丫  Φ・φ=ファイ・・・・中  Χ・χ=キー・・・・・十  Ψ・ψ=プシー・・・・屮  Ω・ω=オメガ・・・・几・・・ω=W・・・尻?   ↓↑  だが、「A=a」と「B=b」の形象とはナニか?・・・キリスト教なら「アベ(アヴェ・目出度し・聖母)」である・・・  「阿毎王朝の女王(王妃)  (俀王-姓-阿毎-字-多利思北孤-號-阿輩雞彌   王妻-號-雞彌、後宮有女六七百人。   名-太子-為-利歌彌多弗利・隋書)」  である・・・ボク的なイメージが出来るのは上に記した「漢字象形部首」との類字性からのモノだが、漢字一文字の構成部分が象形ならば「Aa・Bb」も「始原は象形」である・・・以下はブログ辞典からの添付・・・  「エジプト文字の形成の素材は人体、人体の各部分、人の動作、動物(鳥・獣・魚・爬虫類・虫)、植物、地形、天体、建造物、祭器、装身具、武器、農器具、道具、容器、食物など万般にわたり、基本的な文字の数は700余り。各文字は本来素材そのものを示すもの(表意文字)であったが、早くから音の転用による表音文字の働きをもするようになり、さらには〈頭音=acrophony〉の活用によって24個のアルファベットが定められた。これは今日世界で広く用いられている各種アルファベットの遠い祖先」  であるらしい・・・「人体(人體)」の観察できる処から先ずは始めよ、である。「頭の毛・髪」から訊体である・・・  人體→髪・頭・額・耳・眉毛・目・鼻・頬・口・顎・首(頸・頚)・肩・腕・手・指・胸・腹・臍(𦜝・毘)・男女の性器・尻・腿・脛(臑)・踝(跤・足首)・足・指・・・  内臓は翻訳者、前野良沢、杉田玄白、出版元の須原屋市兵衛に任せたい・・・「解体新書」・・・「懐胎新書」?・・・  「apple」は「リンゴ」の「音声」でなくてもイイ。描いた「りんご」の絵(繪)が、ソレを観る人に同じ意味で理解されるならばソレでイイが、単なる「木+○」や「木+σ」だけでは無理で赤色が欲しい・・・「林檎」の漢字はどうか?・・・「林の木の禽(トリ)」であるが、「林のリンゴの木に鳥(とり・禽)が群れ集まってその実を食べたから」らしい・・・確かに鳶(とんび)の類いは空中で円(圓)を描いて獲物を狙うが、この描くエンからはリンゴのイメージは無理だろう・・・  「林-檎」の「禽(キン)」の漢字からはどうか?・・・  「禽(キン)=𠆢+离」、  「离=リ・チ・離れる=亠+凶+禸(ぐうのあし・禺の脚・四足・足跡)」、  「亠+凶」ならアダムとイヴァが喰った「禁断のリンゴ」  パンドラ(人類最初の女性)の「函(箱)とその蓋(亠)」なら「災いと希望」・・  浦嶋(嶌・揣摩・志摩)太郎の函(箱)の中の「白煙」は「老化・加齢」での「過去的な夢の時間の虚しさ」で、紐を解いて「亠(ふた)」を開ければ「凶」であったかも・・・  だが、それは、現実としての自然の時間的変化の摂理だろう・・・たとえ、函から「瑠璃の茶碗」が出てきても同じであるカナ・・・「離別」の「離=离(离)+隹(とり)」である・・・「离=獣の四足を有する隹」の「むささび(鼫・鼯)」や「こうもり(蝙蝠)」の比喩なのか、  獣であることをやめた翼を有する「とり=隹」の比喩なのか・・・  「Q」は「ねずみ(鼠・鼡)」の背後だが、それを狙っている「ねこ(猫・根子・根来・根古)」かも・・・「お化けのQちゃん」ではない・・・〇に尻尾は彗星である・・・イズレにしても人間が「天空」に舞うのは「夢の時間帯」である・・・  「禽」=「亠+凶(獣の頭)」+「禸(動物のうしろ足・ムは尻尾)」=「𠆢+文(亠乂)+凵+冂+ム」  は、「猛禽類」の  「禿鷹(はげたか・ハゲワシ類、コンドル類)   鷹(たか)   鳶(とんび)   鷲(わし)=?   鶚(みさご)   隼(はやぶさ)   梟(ふくろう・鵩・鶹・鵂)   木菟(みみづく・木兎・鵩・鶹・鵂・角鴟・鴟鵂      耳木菟・耳木兎)」  だが、猛禽類が「木のリンゴ」に群れるイメージは湧かない。だが、「林の木にぶら下がっているキン」の音ならどうか?・・・「禁断の木の実」なら音からしてもアダムとイヴァである。物語に「金のリンゴ=黄金の林檎(ギリシャ神話)」があったが、これは前提的に知らなきゃ無理かも?・・・中国語で林檎を「苹果(pingguo)」、「林檎(リンゴン)」と 「苹果(pingguo)」が混ざり、「リンゴ」と呼ばれたらしい・・・「苹(ヘイ・ビョウ・ホウ)=浮草・水草の名・水面に平らに先端をそろえる草の名・よもぎ(蓬・蔞・蕭・艾・蒿)」が、ナンでリンゴなんだか・・・?・・・「苹菓酒=サイダー」のコトらしいから「発酵した果物のアワ粒」か?・・・  ↓↑  「西洋リンゴ」の普及  「明治四年(1871年)   アメリカから75品種を輸入、   苗木を全国に配布した」  以降  「北海道函館市   七重村(七飯町)が初栽培の地」  「明治元年   ドイツ人の   R.ガルトネルが・・・・・・・ガルトネル   七重村農場を開設   明治二年   ドイツから取り寄せた苗木を植え付けた   後、農場は明治新政府の手に引き継がれ   七重官園」となった・・・  「明治十年   菊池楯衛(きくちたてえ)・・・・・菊池の楯で衛る?   が農場で接木や苗木の仕立てを学んで   青森県りんごの始祖になった」・・・  「禽」=「𠆢+文(亠乂)+凵(開いた口)+冂(えんがまえ・どうがまえ・まきがまえ・けいがまえ)+ム(よこしま・邪)」・・・  「擒=トリコにする・いけどり(生禽)」・・・   ↓↑  「金文・篆文・篆書」の「形象」も面白いが、問題は出来あがってしまった「楷書漢字」の意味の解明である・・・  近代的なモダンの「楷(木+皆)=(十八比白)」書から「答=竹+合」を考え、解釈すれば、この  「竹(ノ一|ノ一|)」はソコに文字記録するモノ、文字記録されたモノ。「ノ一」は「毎」の漢字の上で、「かんざし=鈿・笄・簪・兂・釵・楴→金指」で、カミを梳(と)く、あるいはカミに挿(さ)す「くし=櫛(木+節)・串(口口|)・鎞(金囟比)」・・・「カミ挿し」である。「竹」は二つの「カミサシの棒」である・・・  「合」は「文字」と「音(亠)声」を合わせる「書簡=竹簡」と云うコトであろう・・・  「こたえる・こたえ・ いらえる・(トウ・タフ)・返事する・質問に対し説明する・応じる・従う・むくいる」とはナニか?  熟語は「答辞・答申・答弁・応答 ・回答・確答・贈答・即答・筆答・返答」で「問答 (モンドウ) 」である。  「問答」とは「門前」の口頭でのヤリトリである・・・   ならば、  「閔答」とは「門前」の文章でのヤリトリであるが・・・?   ↓↑  「閔(あわれ・うれえ・心配する・惜しむ・ビン・ミン)」・・・  「閔損(閔子騫)=春秋時代の儒者・孔門十哲の一人」  「閔純(?~191年)=後漢時代末期の政治家・字は伯典」  「閔妃=朝鮮王朝高宗の妃・明成皇后(本貫は驪興閔氏一)      閔妃が1895年10月8日      乙未事変      第26代国王      高宗の王妃であった      閔妃が      三浦梧楼、日本軍守備隊、領事館警察官、      日本人壮士(大陸浪人)、      朝鮮親衛隊、朝鮮訓練隊、朝鮮警務使      らに暗殺」  「聞(き)く・ブン・モン」は「新聞(シンブン)」で、「多聞(タモン)」と音読みするから「聞」=「門+耳」は門前で耳を傾けて聞くである。しかも「ブン」と「モン」であるから「経文(キョウブン)」と「経文(キョウモン)」を聴く門前の小僧と云うコトである・・・  「門+X?」の漢字はワンサカあるが、その意味は「門前でのXの状況、事態、ありさま」か、「門自体」のあり様である。  そして、「門自体」とは「一族郎党の家門」である・・・  「閖(閖抜き=(貯水池などの水を抜く事・ゆるぬき)・ゆるゆる」は「日本語漢字」でもないらしい・・・?・・・「悶」・・・煩悶(ハンモン)・・・「煩(ハン)=火に焼かれる頁(大貝・page)」が「苦しさに悶(もだ)える」って、ナルホドである。唯物論的な形象では「心臓の病=弁膜症?」かも・・・「ドキドキ・ドッキンドッキン」?・・・「煩(わずらわしい)・煩瑣 (ハンサ) ・煩雑 ・煩多・煩忙・煩累・煩労」・・・  「焛(リン)=門+火」ならば、「門前の松明(たいまつ)か、篝火(燎・烘・かがりび・鉄籠を3脚で支えた灯火具・陣中、夜警で照明の火を燃やす道具)」・・・  「閻魔」の「閻=門+臽→あな=穴・坑・坎」で、当然、緊張した心臓がドッキン、ドッキンかもだが、ナゼか「閻=閆」であるらしい。ならば、「三」は「臽」になるが、 「易の三陽は乾(ケン)」?・・・「火焔(火炎)地獄」とは「穴の中に居る人間」を焼き殺すアメリカ軍の「火焔放射器」だった・・・ヴェトナムでは「ナパーム弾」・・・「Napalm bomb=主燃焼材のナフサにナパーム剤と 呼ばれる増粘剤を添加してゼリー状にしたものを充填した油脂焼夷弾」・・・最近のイラク戦争では「ウラン弾」・・・   ↓↑ ーーーーー  「民主主義=法治国家」   ↓↑  日本国憲法第17条  「何人も、公務員の不法行為により、   損害を受けたときは、   法律の定めるところにより、   国、又は公共団体に、   その賠償を求めることができる」  と規定して  「国家無答責の法理」を排斥した  同条は、  1946年(昭和21年)4月17日  憲法改正草案には規定がなく、  衆議院の修正で加えられた。  「法律」として制定されたのが、  「国家賠償法」・・・日本人に対する賠償法・・・  ↓↑  「国家無答責の法理」  国家ないし  官公吏(公務員)の  違法な行為によって損害が生じても  国家が賠償責任を負わないこと  ↓↑  国家賠償責任  公務員の違法行為が、  なぜ  国家に帰属せしめられるか・・・  近代国家においては、  伝統的に、  公務員の行為が違法であって、  国民に対して  損害賠償が認められるにしても、  本来違法行為を行った  当の公務員個人が  責任を負うべきが筋であって(個人責任)、  国家が公務員に代わって  賠償責任を負ういわれはないと考えられていた。  ↓↑  イギリス  1947年まで  Crown can do no wrong.  (国王は悪をなし得ない)  アメリカ  1946年まで  主権免責の法理が通用  ドイツ  1910年まで  ドイツ民法839条が  加害公務員  個人の責任を認めるに留まっていた。  ↓↑  公務員が過大な賠償責任を負う  被害者の救済という観点からも問題  ↓↑  1800年代の後半  フランス  コンセユ・デタ(行政裁判所)の  判例によって  公役務過失ないし  危険責任の理論により  1873年ブランコ判決で  国家の賠償責任が肯定された  ↓↑  1871年  ドイツ法曹大会で  国家賠償法の立法化が決議  1910年  連邦において  官吏責任法が制定され  国の代位責任が肯定され  その後  1919年  ワイマール憲法において制度化。  ↓↑  アメリカ合衆国  1946年  連邦不法行為請求権法が制定  従来の主権免責が改正  立法では  連邦政府に  私人と同等の責任能力を認めたが、  過去の判決に遡及して  賠償を請求する権利や  懲罰的損害賠償権については否定  「法が留保する限度において」  州法の適用を認め  この場合、  連邦不法行為請求権法の適用に  制限が課される・・・  ↓↑  イギリス  公務員個人の責任には広く認められていたが、  1947年  Crown Proceedings Act  (国王訴追法、国王訴訟手続法)が制定  国についても責任が認められるようになった。  ↓↑  明治憲法  国家活動を  権力活動  と  非権力活動  とに区分し、  非権力活動、  国有鉄道の活動のような  私経済活動については、  国の不法行為責任の成立を認めていたが  権力的活動についてはこれを認めず  公務員の個人責任も否定されていた。  ↓↑  戦後日本  国家賠償法1条  公務員の公権力行使行為によって  国、又は  地方公共団体が責任を負うとし、  「国家無問責の法理」は否定されたが、  判例により、  公務員個人の賠償責任は認められていない。  ↓↑  全6条  第1条(公権力の行使)  国(日本国)、又は  公共団体の公権力の行使に関する  損害賠償の責任を定める  ↓↑  公権力の行使  国、又は  公共団体  (公権力の行使を委ねられた全団体を含む)  の作用のうち  純粋な  私経済作用と  国家賠償法2条によって  救済される  営造物の設置、又は  管理作用を除くすべての作用  なお、公権力の行使には  不作為、行政指導が含まれ、  公権力には立法権、司法権が  例外的にも含まれる余地がある・・・  最高裁判例では  「公権力の行使とは、   行政行為や強制執行など国民に対し、   命令強制する   権力的作用に限らず、   純粋な私経済的作用と   国家賠償法2条   によって救済される   営造物の設置または   管理作用を除く   すべの作用」 ーーーーー  ・・・???・・・「アワ」の権力・・・?・・・


 ・・・ブラジル国民の半数は「オリンピック(Olympic)」は無用と考えているらしい・・・当然であるカナ・・・現今のオリンピックは最早、「クーベルタンの思想」からは大きく乖離してしまったからである・・・まさに「金メダル(medal)」は「カネ目-多留(足・蛇弄)」であるがダレがこの「祭典(採点)」で潤うのか・・・「純金ではない金イオンは人間を含む、ほとんどの生物に対して毒性を有し、劇物」らしい・・・「純金」で無い限り、齧(かじ)ったり、舐(なめ・嘗・甞・啛・嗒)ったりしない方がイイだろう・・・純金は健康に害はないらしいが、人間のエゴには多大な精神的な害を及ぼしている・・・  「金相場の価値」で云えば「金」は、「希少価値」として「銀・銅」と比べ、雲泥の差の「交換価値」がある。だが、逆に「金の使用価値」だが、現在的な日常社会での「銅の使用価値」、「鉄の使用価値」からは、比較して、その「金の使用価値」は僅かなモノだろう・・・高木彬光氏の「ハスキル人」をフッと思い出したが・・・海水から「金粉」を分離する膜(まく)のハナシだったか・・・  大海のキンの含有量・・・色々とブログ記事で調べてみたが、その情報記事は様々だが「金」は地球規模の「海水に含有量として50億トンの金」、「割合は1000 kgあたり0.1 - 2 µg (1×10-4 - 2×10-3 ppb) 程度・2万トンの海水を煮詰めると1gの金」、「1トンの海水に1mgの金」、「海水中の総量には、(1~3)万トン」が採取できるらしい・・・「50億トン」と「1~3万トン」の差もいい加減だが・・・  「占星術では中心に点が描かれた円の記号(☉)は太陽と同時に金の象形文字」で、漢字では「☉→日」だろう・・・  「地球に金としての在庫は2014年末時点で総量は183,600トン」で、「2004年度の世界の採掘量は2,450トン」で、大陸中国が世界一番の「320トン」とあった。外貨準備の金保有料として日本は「765トンの2.1 %」らしく、電子機器、自動車部品に使用されている金などは「6800トン(2008年)」であるらしい・・・  ・・・オリンピックは「国土改造」のインフラ整備にも寄与するだろうが、問題の「オリンピック(嗚吝鄙殱苦)」、「カネリンピック」では・・・


 ・・・「ピタゴラスイツチ」・・・「比他語等諏一致」・・・「比的額羅斯(Pythagorean)の定理(Theorem)」・・・面積が同じで形が異なる「三角形」での証明・・・漢字字形が同じで意味が異なる漢字・・・音声が同じで意味が異なるコトバ・・・「比的額羅斯」って、「比べる的(まと)は額(ひたい)の羅(あみ)の斯」・・・別の漢字の宛て名は「龐太我剌私 (ピタゴラス)」であるらしいが、これなら、「龐(䮾=馬+龍・龎=厂+龍)の太、我は、剌す私(ム・邪・よこしま・横嶋)=邪まな奴を刺す」である・・・「ピタゴラス」ではなく、 ーーーーー  「龐」とは「龐涓(ホウケン)」の示唆だろう・・・  「龐」の異字漢字は   䮾=馬+龍   龎=厂+龍  で、「おおきい・みだれる・ホウ・ボウ・ロウ」の音訓である・・・  意味は、  「高い家屋・高大、   厖・尨と通じ、   乱れ雑った様子」  「充実した」  「高屋なり(説文解字・巻九)」とあるらしい・・・  ・・・字形「䮾=馬+龍」なら「坂本龍馬」である・・・  熟語に  龐錯=みだれる・入り乱れる・乱雑  龐大=数量的表現の膨大、厖大  龐眉皓髪=尨眉皓髪・髪や眉に白い毛が混じる  龐龐=ボウボウなっている容貌・・・茫々  人物名  ↓↑  龐会(?)三国時代の曹魏の武将。龐徳の子  龐羲(?)後漢末の武将  龐涓(?)中国戦国時代の魏の武将  龐煖(?)春秋戦国時代の趙の武将  龐統(178年?~213年?)後漢末の武将、政治家  龐徳(?~219年)後漢末の武将  龐萌(?~30年)新代から後漢初にかけての武将  ↓↑  ・・・知っているのは「友人(孫臏)の足を切断」した「龐涓」だが・・・  魏の人物で  「龐涓」は  斉の  「孫臏(ソンピン)」  と共に  「鬼谷子」に兵法を学んだ親友  魏の国戻って  「魏恵王(魏罃)」に仕えた  龐涓(ホウ涓)は将軍になり  「孫臏」を魏に招き  魏への仕官が出来るようにと  その滞在中に  孫臏を罠に嵌め、  孫臏の両足を切断  顔に黥(刺青)され  龐涓の家に軟禁された  斉の将軍  「田忌」が魏を訪れ  孫臏は密かに田忌と面会し、  田忌の車に隠れて魏を脱出・・・  魏が趙の国を攻撃した際に、  趙の援軍で  将軍田忌  軍師の孫臏  が  魏の国都  大梁に向かい  魏軍を破った(桂陵の戦い)  紀元前341年  斉軍に敗れた魏に対して  韓国が攻めたが  魏と五度戦って五度敗れ、  斉に援軍を求めた  斉は  田忌と孫臏(孫ピン)を援軍を送り  魏の国都大梁に向かった為、  韓に攻め込んでいた太子の  魏申は軍を引き返し  斉軍を攻撃  退却した兵の竈を減らしていった  斉軍を  龐涓(ホウ涓)は、  歩兵を残して  騎兵のみで追撃したが  退却は孫臏の罠で  魏軍の追撃軍を、  道の狭い馬陵の地誘い込み  馬陵の地に現れた  龐涓(ホウ涓)は、  暗がりの中で  皮を削られて  木を見つけ、そこには  「龐涓、この樹の下に死せん」  記されていた  孫臏の伏兵が  龐涓の灯りめがけて矢を射かけ  魏軍は大混乱  龐涓(ホウ涓)は、  「遂に豎子(若造・青二才)に名を成せり」  と云って自害・・・  ・・・ここには「龐涓」の  「龐(乱れる)=广+龍・厂+龍          厖=厂+尤+彡          尤=とが・罪科・もっとも            甚だしい・ユウ          彡=毛羽痕  「涓(ちょろちょろ流れる水・小川の細流     わずかなこと・小さいこと     滴(雫・しずく)が落ちる様子)」  の意味が語られているだろう・・・  ↓↑  で、「ピタゴラス経団」で「アルケーは数である」とし  「男は3、女は2、その和5が結婚」、  「シンボルマークは五芒星」、  「五芒星の比率が無理数であったことを   洩らした教団員を溺死させた」、  「クロトンの家にいる時に放火されて、逃げ出し、   豆畑まで立ち止まり、追手に捕らえられて   咽喉を切られて殺された」  ピタゴラスか?  刺客に襲われ頭蓋骨、眉間を切られて殺された  坂本龍馬か・・・?  兎に角、「龐太我剌私」で「比的額羅斯」・・・まさか「瀧廉太郎」じゃぁないだろう・・・「荒城の月」、ピアノ曲「憾(うら)み」って・・・?・・・漢字はが似ているのは「朧月夜(おぼろづきよ)」、「作曲は岡野貞一、作詞は高野辰之による日本の唱歌。1914(大正三)年・尋常小学唱歌・第六学年用に初めて掲載」・・・デスか・・・  ↓↑

 ↓↑  ピタゴラスの定理  (Pythagorean Theorem)  c²=a²+b²  「鉤股弦法(コウコゲンホウ)」  ↓↑  古代中国の数学では  鉤股弦(コウコゲン)法  古代の数学書  『周髀算経』  『九章算術』  に記述  日本でも「鉤股弦」の漢字を使用  鉤は「かぎの手」で直角を挟む短辺  股は「足の分かれめ」で長辺  弦は「弓のつる」で斜辺  ↓↑  勾股定理=商高定理=鉤股弦法  三平方の定理  3,4,5の直角三角形  3²+4²=5²  ↓↑  n=1,2,3...とすると  (3,4,5)(6,8,10)(9,12,15)...  ピタゴラス数が得られる  (5,12,13)は  どんなnからも不可能・・・  (5,12,13)は  a=2n+1、  b=2n(n+1)、  c=2n2+2n+1  とした時の  「n=2」の場合で、  任意の  自然数nについて  (2n+1)2+{2n(n+1)}2  =4n4+8n3+8n2+4n+1  =(2n2+2n+1)2  (a,b,c)のピタゴラス数となる ーーーーー  ・・・ここ、北海道も「ナツ、ッ」って、カンジである・・・


 ・・・暑いセミ(蟬・蝉)の季節の「黙祷(黙禱)」です・・・だが、不思議なコトに此処に移転してからセミの声を聴いたコトがない・・・鳴きたくないのか、鳴かれなくなったのか・・・太くて30?くらいの胡瓜1ッ本、ミニトマト30個余りを収穫、ニャンコのモモは食事をネダルこともなく、テーブルの上でぐったりしているが夕方、少し涼しくなると家の柱で爪を砥ぎ出す。地震や突風が来なくても柱が折れてボロ屋敷は崩壊するのは必須であるかな・・・オリンピックの開幕ニュース、昨夜はTVで古代ギリシャの「オリンピック」の起源譚と、その歴史、円盤投げ、砂レスリング、走り幅跳びなど競技内容を観たが、選手は素っ裸、優勝者は「赤いハチマキ一っ本」、初期の競技に参加出来たのはギリシャ人のポリス市民としての男子だけ、犯罪者、奴隷などは除外された。観客も男だけ。ポリス市民のオトコは国民皆兵であった。都市国家防衛の責務であった。ソクラテス、プラトン、アリストテレスも戦場で戦った。都市国家の防衛だったのか、領土の侵略拡大だったのか、蟻や、蜂を観察しては、なるほど、「納得」デハ、あったかな。網戸でキッチリと防御したつもりでも蒸し暑い時に大量に「翅アリ」が家の中に侵入しては頭や頸にマトワってくるが、理由はナンなんだか?・・・  あの黄金のマスクで有名な「アガメムノン(Agamemnōn)」、黄金マスクは彼の時代のモノではないらしい・・・?・・・だが、アガメムノン配下の武将であった「アキレウス(アキレス・Achilles)」が親友の弔い合戦で戦勝し、その記念としてオリンピックを開催した・・・  「アキレス腱(肉・月+建)」である。「アキレス腱=ふくらはぎの腓腹筋(ヒフクキン)・平目筋と、かかと(踵)の骨を繋ぐ太い腱。 踵骨腱(ショウコツケン)」・・・ヤマトタケルであるかな・・・  ブログで調べたタラ・・・TVで云われていたような「古代オリンピック」での「戦争回避」は、「飢饉」や「耕作地不足」の「食糧確保」だけではない・・・ようだ・・・確かに、当時の「エーゲ海の天変地異」は激しかった・・・火山島の爆発で島が吹っ飛んだし、大津波も島々や地中海を囲む東西南北の沿岸を襲っただろう・・・その結果としての食糧難だった。食うモノがなければ「難民」だが、食糧を確保できた地域に押し寄せてくる「難民」に、そう簡単には食糧援助はしないであろう・・・「難民の掠奪」と、その「難民に対する防衛」が自然界の摂理としての生きる道である・・・  「戦争」は、どうやら「オリンポスの神々=自然を擬人化した存在」が仕組んだ「人口調節」でのゲームだった・・・神々に人間が敵対するのを怖れた結果の仕業らしい(と、古代ギリシャ人は神話として考えていた)・・・神々は「人間社会の平和」を望んではいなっかたし、人びとは「平和」よりも「ポリス間の戦争に勝つコトのみ」に神々に願ったし、頼った・・・  それに「戦争」は王様の身内のエゴな男女間の人間関係が発端(オデッセイ・Odyssey・オデュッセイア・Odysseia・イーリアス・Ilias)であるらしい。が、これも根源を遡れば「神々の仕業」となっている。  ようは、人間とは「神と神の代理戦争(棋盤上)の生きた駒」である。その実、「神々の存在」は、イイもワルイも、「人間エゴ」の責任転嫁の対象であった・・・古代ギリシャの神々の存在の在り様は、自然界と現実人間社会を反映させていた人間の脳ミソの所産であるから、「神々のエゴ」とは人間社会そのモノの階級的権力を握った奴のエゴな生き方であったろう・・・  それでも「独裁者」を国外追放(投票数6000、or 投票全体数の6000かは不詳らしいが、10年間追放)する「デーモクラティア」をその制度(民会)として考え出し、「陶片(オストラコン)追放(オストラキスモス)という追放制度」たが、いずれにしても「国内行政と対外戦争の最終決定」は、権力を握った者への「神からの御神託」であったろう・・・「神託=天の声」は「巫女(みこ・めかんなぎ)」か「覡(かんなぎ・おかんなぎ)」が媒介するから・・・その解釈は社会的権力を得た人間の「自由」で、「振ったサイコロの目」と同じである・・・  対外戦争の情報把握は国家情報局、その情報分析と対応決定は国家権力者・・・今現在も、古代ギリシャもアマリお変わりないようである・・・だが、「国家権力の決定基準」とはナニか?・・・私的財産の個々人の「多寡」である・・・そして、「幻想=ゆめ」である・・・「ゆめ(希望・志望・熱望・願望・絶望)」も「朔望」と同じく色々だが、カネ(金持ち)と権力(立身出世)に集約される・・・  「浮気文化」とはオリンポスのカミガミ、男神も女神も、主神ゼウスを支える「エゴ文化」そのものだった。アマゾネスが存在したらしいが、「男性社会の裏返し」である。ヘラはアマゾネスには加担しなっかっただろう・・・だが、「アキレウス(アキレス)」はアマゾネスに惚れた・・・惚れられたアマゾネスは「アキレス」を殺した・・・男はアマイが、オンナは共同体(子供の命)を護る為には、他者(男女を含む)には冷酷、残酷に即決、実行である。  アテネ(Athens・アテナ・Athína・アシナ・Athinai・アテナはメントル(メントール)に変身してオデュッセイアを援ける・アテナはローマ神話のミネルバ)の都市国家の神が「女神」である。  女防衛大臣、女都知事が、その「男性社会の階級秩序」を壊すコトはない・・・元々、「女性の支配階級」は「男性社会の階級(暴力)秩序」をコントロールするコトで自らを護ってきたのだ・・・「支配階級の女性」と「下々の女性」を同一視するとトンでもナイコトになるのは歴史の現実である。十把ひとからげで女性も括れない・・・  古代の女神は「イシス・イシュタル・アセト・デーメーテール」を初源とし、スベカラク、「男性秩序社会」を支える存在である。男女ともその出産母体は「女」であるから、その権力と権威、その影響力は当然である。バァバァになればなるほど大である・・・  「鸕野賛良」とは「持統天皇」であった。軽く扱えるのは子供と孫であった・・・嫁は扱うに気苦労がいるだろう・・・  「鸕(う・ロ)=盧+鳥」は「鵜(う・テイ・タイ」の同義異字漢字である。  「盧(つぼ・くろい・ロ・ル)」の部首漢字は「めしびつ(飯櫃)・飯入れ・御櫃(おひつ)・すびつ・火入れ・くろい・くろいもの・酒場・あし・よし」で、  「イネ(稲)科の多年草の蒲盧(ホロ)」である。  魚なら「鱸(すずき)=須々木・鈴木」で、「蘆=あし=芦・葦」で「毘廬遮那仏=大日如来=大仏」である・・・  そもそも「盧=虍(虎+田+皿)」である。  「羽根(翼)の生えた虎」とは「天武天皇=大海人皇子」であった・・・「アマ・あま」は「海部・海人・海女・尼・亜麻・天・雨・甘・贏」で、  「阿毎王朝」の女王であるならば「推古天皇」、  その太子が  「和哥彌多弗利」ならば、「聖徳太子」だが、  漢字からすれば  「和歌、彌(あまねく・わたる・いよいよ)、   多くの佛の峰の利」で、  「多武峰(とうのみね)=奈良県桜井市南部にある山」  「我神(和賀鸍)、多武里」、  調べてみたら  「若、椨の郷」・・・「椨の木(たぶのき)             椨(たぶ)             犬楠(いぬぐす)             白檀             都万麻(つまま・たぶのき)?     「磯の上の 都万麻(つまま)を見れば      根を延へて 年深からし 神さびにけり      万葉集・大伴家持」  と、あった・・・兎に角、  「推古天皇」は女性で  「第三十三代天皇(在位592~628)の諡号、   名は   額田部(ぬかたべ)。   豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ)」  である。   ↓↑  ・・・「理屈」を通せない人間は、「感情的に暴力」に訴えがちである。だが、怖ろしいのは「理屈で暴力」を振るう人間である。「確信犯」は始末に負えない・・・  オリンピックのアスリートや、プロのアスリートで実力のある人は、武道家は、その実力の更新と限界の「理屈(理論)」を常に自分自身に問い掛けているだろう・・・「実力の根源としての理屈の根元」を・・・武士としての兵法は「活殺(生きるために殺す)」である・・・  「理屈」の漢字は「王の田(口十)の十一」で、この「王」は元々「玉」であったらしいが、「球」も「王の求(亠氺ヽ)め」である。「円盤状」のモノも「宝玉の球(円盤)」と云う意味であったらしい・・・  「古代オリンピック」は「投擲円盤」に記された「平和」を望んでいたモノとは思われない。各々のポリス(都市国家の王)の利害関係が絡んだモノであったろう・・・「現代のオリンピック」も同源だろう・・・  以下は「オリンピック発祥の根源」の検索添付である・・・  ギリシャ神話は複雑で、同系統の別な物語も多く、名前も交錯して混乱する・・・ ーーーーー  古代ギリシアの  エーリス地方  オリュンピア  で4年に1回行われた競技   ↓↑  ホメーロスの説  トロイア戦争で死んだ  アキレウスの親友で武将の  パトロクロス  の死を悼み  アキレウス  が競技会を行った   ↓↑  別の説  アウゲイアース王を  攻めた  ヘーラクレースが、  勝利後、ゼウス神殿を建て  4年に1度、競技会を行った   ↓↑  別の説  ペロプスが、  エーリス王  オイノマオス  との戦車競走で細工をし  王の馬車を転倒させて王を殺し、  その娘  ヒッポダメイア  と結婚した  協力した御者の  ミュルティロス  が邪魔になったので殺し、  願いがかなったことを感謝し  ゼウス神殿を建てて  競技会を開いた   ↓↑  別の説  伝染病の蔓延で  エーリス王  イーピトス  が  アポローン神殿で伺いを立て  争いをやめ、  競技会を復活せよ、  と啓示を受け  競技会を復活させ  仲の悪かった  スパルタ王  リュクールゴス  と協定  オリュンピアの地に  武力を使って入る者は  「神にそむくもの」  と、この文字が彫られた  金属製の  円盤が  ヘーラーの神殿・・・ナゼ、ゼウスの妻、女神の           「ヘーラー=ヘラ」なのか?  に捧げられた  円盤はのちに発見されが  円盤は現存しないことと、  協定を結んだとされる・・・・?  リュクールゴス王  が実在したかどうか不明・・・?  記録に残る  最初のオリュンピア祭  紀元前776年  に行われた  古代オリンピックの回数は、  この大会をもって第1回と数える  勝者は  エーリスの  コロイボス  であった・・・  ↓↑  第一回は  エーリス  と  スパルタ  の2国のみ  4年に一度開催され  参加国も増加  全ギリシア諸国が参加するようになった  大会はギリシア共通で使われる暦の単位にもなった  オリュンピアードという単位で、  オリュンピア大祭が開催~次の大祭が開催  4年間を示す   ↓↑  女人禁制   ↓↑  戦車競走では御者ではなく  馬の持ち主が表彰されたので、  女性馬主が表彰された例がある・・・  女子競技は  ヘーライア祭  ゼウスの妃ヘーラーに捧げる祭り  オリュンピア祭と重ならない年に行われ  女子のみの祭典  短距離走のみで、  右胸をはだけた着衣で行われた・・・   ↓↑  オリンピックでの  男性の  競技優勝者には  オリーブの冠、  犠牲獣の肉が分け与えられ  神域に  自身の像を残す事が許されていたが、  実際は肖像を  壁画に残す等の事が多く行われていた・・・。  オリュンピア祭では  体育だけでなく  詩の競演も行われた・・・詩の朗読、吟詠   ↓↑  「アガメムノーン(Agamemnon)   ミュケーナイ王   ↓↑   父親は   アトレウス(Atreus)   で   妻と通じた兄弟   テュエステスを宴に招き   彼の   子供達を殺した   肉を食卓で喰わせた   ↓↑   アガメムノーン(Agamemnon)   トロイヤ戦争で   全ギリシアの統大将   ↓↑   ヘレネー   と   クリュタイムネーストラー   とは双子   ↓   アガメムノーンは   異父姉の   クリュタイムネーストラー の夫で、   従兄弟の   タンタロスを殺し、   彼女(クリュタイムネーストラー)   を妻とし   3人の子供を産ませた」   ↓↑  「アガメムノーン   の弟の   メネラーオス(スパルタ王)の妻   ヘレネー   が、   トロイアの王子   パリス・・・・・・・アキリウスの踵を弓矢で射って             殺した人物   に連れ去られ、   アガメムノーン(Agamemnon)は   弟の妻を奪った   パリス   への報復のため、   トロイアに戦争を仕掛けた   ↓↑   アガメムノーン(Agamemnon)は   出征時、   逆風が吹き船出ができなく、   娘   イーピゲネイア   を   女神   アルテミス   に生贄とし、   殺害してトロイアへ出陣   ↓↑   アガメムノーンの   妻となった   クリュタイムネーストラーは   娘の   イーピゲネイア   が生贄で殺されたコトに   憎悪   ↓↑   しかも   イーピゲネイアを   アキレウス   との縁談を名目で呼び寄せたが   このこと(生贄)は   アキレウスには知らされておらず、   イーピゲネイアの   母   クリュタイムネーストラーの   挨拶で初めて知る・・・   アキレウスは   アガメムノーンに憤慨   同時に生贄にされかけている   イーピゲネイア   に同情し   クリュタイムネーストラー   と共に必死の助命を行ったが   イーピゲネイアは生贄とされたため、   両人は   アガメムノーンに深い遺恨を抱く・・・   ↓↑   トロイヤ戦争十年目   アキレウスは   戦利品で愛妾の   ブリーセーイス   を   アガメムノーンに奪われ   腹をたてた   アキレウスは、   それ以降戦いに不参加・・・   アキレウスの退陣で   アガメムノーン   のギリシア軍は、   総崩・・・   アキレウスの   親友で、   アキレウス配下の武将であった   パトロクロスは、   アキレウスに参戦を懇願したが、   アキレウスは同意せず   パトロクロスは   アキレウスの鎧を借り、   ミュルミドーン人たちを率いて出陣   パトロクロスの活躍により、   ギリシア勢は   イリオス軍を押し返したが。   パトロクロスは   イーリオスの王   プリアモスの息子   ヘクトール   に討たれ、鎧も奪われてしまう・・・   アキレウスは親友の死を嘆き、   復讐のために出陣を決意し   参戦し   イーリオス軍は城内に逃げ込んだが   門前に一人、   ヘクトールが待ち構えてい   戦車での一騎打ち開始   ヘクトールは   アキレウスに   討たれ、鎧を剥がれ、   戦車の後ろにつなげて引きずりまわされた   ↓↑   その後   アキレウス   は、さまざまな賞品を賭けて   パトロクロスの   霊をなぐさめるための   競技会を開いた・・・・・オリンピックの初会   その終わった後も、   アキレウスは   ヘクトール   の遺体を引きずりまわし   ヘクトールの父   プリアモスは   深夜アキレウスのもとを訪れ、   息子の遺体返還を懇願し   アキレウスは   プリアモスに   ヘクトールの遺体を返す   ↓↑   アマゾネス   ↓↑   ペンテシレイア(Penthesileia・Penthesilea)   トロイア軍側についた   アマゾーンの女王・・・アマゾネス   アレース   と   オトレーレー   の娘   メラニッペーと姉妹   ペンテシレイアは   アキレウスと一対一で戦い、敗れ、捕虜となった   ↓↑   クライスト作の戯曲       ・・・クライスト=Christ=キリスト   ハインリヒ・フォン・クライスト   (Heinrich von Kleist)   1777年10月18日     ~   1811年11月21日   ドイツの劇作家・ジャーナリスト   オーストリア愛国主義   1806年   悲劇の断片=ペンテジレーアを創作   1811年11月21日   癌を患った人妻   ヘンリエッテ・フォーゲルと共に   ポツダム近郊   ヴァン湖畔でピストル自殺・・・   ↓↑   戯曲・ペンテジレーア   ↓↑   アマゾネスの女王   タナイス   と   軍神マルスの娘   ペンテジレーアとして登場   トロイア戦争中、   アキレスに恋し、   彼に勝負を挑むが敗れて捕虜になる   アキレスが倒れたという嘘を信じた   ペンテジレーアは   アキレスを   母国に連れ帰ろうとするが、   彼は真実を告げ、   逆に   自分の妃として   ギリシアに連れ帰ろうとしたが   ペンテジレーアは     部下に救出され自分の軍営に戻った   ペンテジレーア   を諦められない   アキレスは、   もう一度戦いを挑み、   あえて彼女に打ち負かされ、   捕虜となって   アマゾネスの国   に連れて行かれることを決意   アマゾネスの陣に戻った失意の   ペンテジレーアに、   決闘を申込み   ペンテジレーア   は決闘の場に   丸腰であらわれた   アキレスを殺し、   彼を食べてしまい   その後、   彼女も   後悔の念にかられ死んでしまう・・・   ↓↑   ここには   弱点の踵を射られて命を落としたハナシは無い   ↓↑   トロヤ方を助けたアマゾンの女王   ペンテシレイア   と   曙(あけぼの)の女神   エオスの子   メムノンを殺したのち、   アキレウスは   アポロン   or パリス=ヘレンをさらった人物   に   かかと(踵)を射られて死んだ・・・   ↓↑   アガメムノーン(Agamemnon)は   トロイヤとの戦勝後、   トロイア王女、   イーリオスの王女で予言者   カッサンドラーを己の愛妾とし   凱旋したが   ↓↑   娘   イーピゲネイアの死を恨んでいた   アガメムノーンの   妻   クリュタイムネーストラー   と   その情夫   アイギストスに暗殺された・・・   クリュタイムネーストラー   と   アイギストスは、   カッサンドラーも殺害した」   ↓↑  「エレクトラ(Elektra)も   アガメムノーンの娘だった・・・   ↓↑  (生贄にされたイーピゲネイアも娘)   彼女の名前由来は   琥珀(elektron)で、   琥珀色の目の娘・・・・・琥珀は王は虎、王は新羅?   母親に   暗殺された父親   アガメムノーンの暗殺を知って   ミュケーナイを脱出。   8年後、   エーレクトラーは   アテーナイから、   弟の   オレステース   とともに   ミュケーナイに   父親を殺した   母親への復讐のために戻った・・・」 ーーーーー  ・・・アガメムノン・・・「崇めたてマツル(祭る・祀る・奉る・纏る・祠・奠」、「餟(食+叕)=つづる=綴(糸+叕)」・・・


 ・・・金銀銅、「国家のタメ」ではなく、地球規模の「地域住民」として、TV観戦で「日本地域出身のオリンピック競技者の戦い」には無意識にコブシをカタク握ってしまうし、危うい場面には手足や、身体の一部がピックと反応してしまう・・・勝利した時には単純、純粋に嬉しく思う。そして負けた競技者には残念、と思い、その悔しさの思いを彼に馳せ、そしてタメ息をつきながらも相手の実力を讃えるのみであるが・・・競技者自身のココロには観戦者以上に「日本地域住民の期待の重さ」がギッちりと詰まっているだろう・・・  名古屋の大須で生活していと云う理由だけでイチロウの3000本、蝦夷地に生まれたと云うだけで日本ハム、コンサドーレ、北海道出身者のプロのアスリート(相撲)の勝利にも純に期待し、その努力にも、葛藤にも、ナミダにも、エガオにも、そして心に秘める「背負う利(ショウリ)」のクヤシさにも共感してしまう・・・この「不思議」さ・・・  何処に生まれようと関係無いとは思うのだが・・・「イチロウ」は将(まさ)に人種の坩堝の「合衆国人民」に讃えられているのは国籍、人種に関わりなく、その「野球人のユメ」としての「努力と才能」であり、「日本人イチロウ」ではない・・・その「合衆国内」は移民した「故国の怨念感情」、「故国同胞意識」や「過激宗教心情」を故国外部から扇動することで危うくなっている・・・「アメリカ国籍人」になったからには「アメリカ」を護るべきだが、その護り方は「排外主義」的な言動に乗せられて迎合するアメリカメデアと、アメリカ国籍人の一部(?)の烏合である。  「合衆国で異人種の人びとを繋いでいる」のは「自由(選択の自由)」と云う「理念(夢)」である・・・努力すれば報われると云う「夢」である。そこにはそれを実現する「自由な場」が存在する。しかも、それは結果として報われなくても「よし」と云う「現実」でもあると同時に「アメリカ国籍人」となった「誇り」でもあるだろう・・・  結果としての報われるモノは「生活財の多寡」であるから、生活レベルの高低プロセスの波である・・・移民前の「故国の生活」よりはマシだった・・・しかも「自由」は「アメリカ国籍人となった誇り」でもあり、その「生き方の誇り」でもある・・・「結果として獲得したモノの多寡」ではない・・・  じゃぁ、「晩年の老人の過去の想い出」なのか?・・・寿命時にボケずに人生想い出せるならば・・・  「難波の夢の、また、ユメ(露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢)」・・・「浪速・浪花・浪華」でなく、「難の波」であるところがニクイ・・・  「夢は枯野を駈けめぐる」・・・「旅に病で夢は枯野をかけ廻る(笈日記)・たびにやんで ゆめはかれ のを かけめぐる)」・・・「彼の、涸れの、嗄れの」ではなく、「枯の野」であるところがニクイ・・・  「人間(ジンカン・人間社会)五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり(信長公記・太田牛一著)」・・・「人間五十年、化天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり一度生をうけ滅せぬもののあるべきか(敦盛)」・・・「比べ・較べ・倉部・蔵部」・・・「化天(天の変化→六欲天の第五位の世化楽天)・下天(天の下→六欲天の最下位の世)・外天(天の外→雲外蒼天)」は異なる。そして信長は「本能寺」で謳ったワケではなく、「桶狭間の出陣時」に「勝つぞッ、と決意(決死の覚悟)表明」として謳ったのである・・・「勝って生きる残る」・・・?  ↓↑  思へばこの世は常の住み家にあらず  草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし  金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘はるる  南楼の月を弄ぶ輩も  月に先立つて有為の雲にかくれり  人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり  一度生を享け、滅せぬもののあるべきか  これを菩提の種と思ひ定めざらんは、  口惜しかりき次第ぞ(敦盛)  ・・・「口惜しかりき次第ぞ」は「残念・無念・悔しい」である・・・「菩提(智・道・覚)の種」に対する愚痴である・・・生きている時が花である・・・「智・道・覚」・・・「菩提は、悟りの結果として得た智慧・声聞の菩提(仏の教え訊いた弟子の悟り)、縁覚の菩提(縁起の独覚での悟り)、仏の菩提(阿耨多羅三藐=観自在菩薩が舎利子に教えた『般若心経』)」であるらしいが「摩訶般若波羅蜜多心経の本髄」とは「羯諦羯諦波羅羯諦・波羅僧羯諦・菩提娑婆訶」であるらしい・・・?・・・お経の漢字が「音写」だけであるとは浅はかな坊主の思い込みである・・・「般の若の心の経」・・・  羯諦羯諦波羅羯諦・・・羯(去勢された羊)             諦(諦めろ)             羯(去勢された羊)             諦(諦めろ)             羯(去勢された羊)             諦(諦めろ)             波羅(波の羅=網)              羅=網にかけて捕らえる                網の目のように並べ連ねる                並ぶ               羯(去勢された羊)             諦(諦めろ)  波羅僧羯諦・・・・・・波の網に懸けられた坊主達よ             羯(去勢された羊)として             諦(諦めろ)          菩提娑婆訶・・・・・・娑(衣がひるがえるさま)               沙+女               沙=水で洗って適否をより分ける                 水で洗われた砂                 沙汰=水の少ない、太い                    物事の善悪                    是非などの裁定                    裁決・裁判                    淘汰                 汰=はなはだしい・おごる                   なみ                   水ですすぐ                淘汰=不要なモノを流し去る                沙汰=砂をざっと洗い流す                   君主の強い命令                   はなはだしい、驕る             婆(老婆)               波+女             訶=叱る・責める               言+可  ↓↑  金が出ればゴールド-rush、石油が出ればオイル-rush、情報に渇望すればニュース-ラッシュ、娯楽にヒトビトが群がればハリウッド-rush、不動産(real estate・エステート)が儲かるとなればエステートrush、株や証券(personal estate)がカネになるとなればウォール街rush・・・才能と実力があれば各分野での産業での「生活はカネで保障」される・・・砂糖には蟻が群がる(The ants were swarming to sugar.)が・・・これって、「自由への保障」か?・・・  「ラッシュ」って?、名犬「ラッシー(Lassie=お嬢ちゃん・むすめさん)」じゃないョなッ・・・  ラッシーは子供の頃、近所のTVで見せてもららったワンちゃん・・・「イギリス系アメリカ人作家のエリック・ナイト (Eric Knight 1897~1943) が1938年のサタデー・イブニング・ポスト紙上に掲載した短編作品『名犬ラッシーの家路』の牝犬の主人公・短編は1940年に小説として単行本化」・・・ ーーーーー  それにしても「英語の発音」は「ラッシュ-アワー」だが、スペルが異なるし、意味も異なる「ラッシュ」が・・・ボクには聴き分けるのは無理である・・・   ↓↑  lush [lʌ’ʃ]  形容詞で  植物が生い茂った、繁盛した  香りなどが豊かな  飾りなどが豪華な  名詞で  大酒飲み(オオ虎)・・・上戸(じょうご)→冗語・漏斗?              数の多い家族              酒が好き・大酒飲み  酒(俗語)  自動詞で  深酒する(俗語)   ↓↑  lash [læ’ʃ]  名詞で  むち(鞭・笞・扑)、むち打ち  動詞で  激しく非難、攻撃する  叩く・敲く   ↓↑  rush [rʌ’ʃ]  名詞で  突進、急ぐこと  イグサ(植物の藺草・いぐさ)・・・・いくさ=戦・異句差  形容詞で  大急ぎの  動詞で  大急ぎする、急がせる   ↓↑  rash [ræ’ʃ]  名詞で  発疹、多発  形容詞で  性急な、軽率な  動詞で  急ぐ、急行する、急いで行動する  慌てる・・・アワてる ーーーーー   ↓↑  個人競技はマサに自分自身のその時の体調と精神、タイムとの戦い。「団体競技」と云えども、その時の競技者個人の体調と精神力、実力発揮の結集の結果である・・・本当にスポーツ観戦は心臓にワルイ・・・年寄りには「結果の場面」だけで充分とは思うが・・・寝ているモモちゃんを膝の上にのせたままTV観戦で脳溢血で倒れたくはないカナ・・・  カと云って、人気の無い競技はホトンドTVで観るコトができない・・・カヌー(カヤック)競技などは観たコトもないが・・・競艇の「万舟券」は1万円以上の配当金がついた勝舟投票券で、馬券でも云われ、タクシー業界で、料金が一万を越したときに「万収」・・・「マンシュウ」ですか・・・  「金」にコダワッてブログ記事を検索していたら「金」にも「磁力」があるらしいとのこと・・・ならば、海水の「金」を磁石で採取できるだろう・・・「キン」とはナニか?・・・「金族」王朝、「満州(女直・女眞・マンチュリア=Manchuria)」、「清国」への勤続である・・・?・・・  「ラストエンペラー(愛新覚羅溥儀)   1906年2月7日生まれ・張宿   丙午(丙・丁)   庚寅(己・丙・甲)・・・三合丙(偏財)   壬午(丙・丁)申酉」  渤海・金朝・後金・清朝を建国した満洲民族、夫余・高句麗を建国した濊貊族、鮮卑・烏桓・契丹・奚などモンゴル系民族の故地。清朝の太祖と諡されるヌルハチの支配領域をマンジュ・グルン(manju gurun=満洲国)と呼び、清の創始者であるホンタイジが、1634年に元の玉璽を入手した際にそれまでの呼称「ジュシェン族(女眞・女直)」が「属民」を意味したため、これを禁止し、満州の呼称に統一。一般には民族信仰であった仏教のマンジュシリ(文殊菩薩。曼殊、満殊)による・・・「文殊菩薩」の「宿曜経28宿」である・・・ ーーーーー  合金  ↓↑  金は  他の金属と合金できる  合金で  硬度化  伸長化  ↓↑  合金での  色調の変化  銅は赤  鉄は緑  アルミニウムは紫  白金や  パラジウムや  ニッケルは白  ビスマス(bismuth)=蒼鉛・・・原子番号83の元素             元素記号 Bi・第15族元素の一  と  銀は黒色  ↓↑  自然に存在する金  通常  10%程度の銀を含有  20%を超える物は  エレクトラム(琥珀金)、  青金  琥珀金と呼ばれる・・・エレクトラ(ギリシャ神話)は             アガメムノン(Agamemnon)の娘  銀の量を増やしていくと、  銀白色  ↓↑  熱伝導・電気伝導・反応性  金は熱伝導  電気伝導  ともに優れた性質を有し  空気では浸食されない  熱、湿気、酸素、  その他、ほとんどの  化学的腐食(酸やアルカリ)に対して強い  ↓↑   金は特殊な条件下で  化合物を生成  ハロゲン  塩素を発生する  水やヨウ素を含む  ヨードチンキは  金を溶かす  ↓↑  Au+HNO3+4HCl→H[AuCl4]+NO+2H2O  セレン酸  酸化作用を有する  熱濃セレン酸に溶解  酸素の存在下で  シアン化物の水溶液に  錯体を形成して溶解  ↓↑  4Au+8NaCN+O2+2H2O→4Na[Au(CN)2]+4NaOH  ↓↑  金化合物の性質  化合物中での  金の安定な原子価は  +1,+3であり、  化合物あるいは水溶液中において  Au3+  など単純な  水和イオン・・・・水溶液中の           分子またはイオン、           分散したコロイド粒子などが、           溶媒の水分子と相互作用して           集団をつくる現象           電解質が水に溶けると、           陽イオンと陰イオンに分かれ、           水の構造の中へ入っていく。           イオンはそのまわりに           強い電場をつくるから、           イオンの近くでは水分子の双極子が           この電場に対して           安定になるように向きをかえる。           (配向)→陽イオンのまわりには           水の双極子の負側が配向し、           陰イオンのまわりには正側が配向する           これをイオンの水和という現象           塩化ナトリウムNaClは           イオン結晶であるため           水の中に入れると、           水=H2Oのマイナスに帯電している           O原子の部分が           Naイオン(水和した陽イオン)に、           プラスに帯電している           H原子の部分が           Clイオン(水和した陰イオン)に           引きつけられて、それぞれ           イオンを取り囲んで混ざっている           Na+とCl-とも結合せずに           イオンのまま存在する           水溶液中でイオンは、           数個の水分子と結合しているため           水和=水化=水加=イオンが           水分子が結合すること           塩化ナトリウムNaClは電解質           溶液中では、           Na+とCl-電離           粒子は           Na+           Cl-           である           1molのNaCl→(Na+)+(Cl-)           各1molずつ生じ、           溶液中の粒子の総モル数は           NaClの2倍になる。  水和イオン  は安定でなく、                 [Au(CN)2]-  および  [AuCl4]-  など主に  錯体として存在  AuCl など  1価の金化合物は  シアノ錯体を除いて  一般的に水溶液中で  不安定で不均化しやすい  ↓↑  3AuCl+H2O→H[Au(OH)Cl3]+2Au  金化合物は  一般的に熱力学的に不安定  光の作用により分解し、  単体の金を遊離しやすい  合金中において  金はイオン化したとしても  直ちに他の金属によって還元され、  添加された金属は酸化  ↓↑   金(gold・aurum)  原子番号79の元素  元素記号は  Au  第11族元素に属する金属元素  ↓↑  金のAuはラテン語でaurum(金)=光るモノ  銀のAgはラテン語でargentum(銀)  鉄のFeはラテン語でferrum(鉄)  銅は英語でcopper      ラテン語でcuprum  ↓↑  高輝度光科学研究センター(JASRI)  北陸先端科学技術大学院大学らと共同で、  金 (Au) が、  これまで検出されていなかった  新たな  磁気的性質を有することを  明らかにした。  鉄やコバルトといった  磁性体と組み合わせることで  磁気記録材料としての応用も検討  従来、金は代表的な  反磁性体として知られており、  それ自身では  磁石となるような強い  磁性は持たないと考えられてきた。  最近の研究で、  金を  ナノサイズの粒子にすると  強い磁性を持つことが明らかになった。  マクロな大きさの金も、  常磁性といわれる  明確な磁気的性質を持つことを  世界で初めて明らかにした。  大型放射光施設SPring-8の  磁性材料ビームライン(BL39XU)の  高輝度円偏光X線を用いた  X線磁気円二色性分光測定 (XMCD)によって、  微弱な常磁性信号を世界で初めて検出  マクロな大きさの金と  金ナノ粒子の測定結果を比較すると、  両者はともに  電子の軌道運動に基づく  磁性の成分が大きいことが分かった  ナノ粒子の金が強い磁性をもつ理由は、  金という物質そのものに存在する  隠れた磁気的性質にあった  ↓↑  「金は反磁性体」ではない  金だけでなく白金など貴金属の  ナノ粒子の磁気的メカニズムの理解が促進  ↓↑  マクロな大きさをもつ単体の金でさえも、  常磁性といわれる磁気的性質を持つことを明らかにした。  SPring-8では、  放射光X線を物質に照射して  そのX線吸収量 (吸収スペクトル)を測定することで、  試料の磁性を評価できる。  この測定は円偏光したX線を用いており、  X線磁気円二色性分光測定 (XMCD) と呼ばれる。  XMCD測定法の第一の特徴は、  非常に高感度に微弱な磁気信号を測定できる  その検出感度は高く、  鉄の磁性の10万分の1の大きさの信号まで検出  もう一つの特徴は、  強磁性や常磁性といった  電子スピンの関与する磁気的状態にだけ感度があり、  反磁性の状態は検出されない  放射光以外の従来の測定法では、  すべての種類の磁気信号を区別せずに測定してしまう  金の磁気的応答のうち最も大きな  反磁性信号しか検出できない  放射光を使った  高感度XMCD測定により、  反磁性信号に邪魔されることなく、  より微弱な常磁性信号が測定できた  実験で得られたスペクトルの解析によって、  金の磁気的状態の詳細な情報が得られた。  金は本質的には  外から加えた磁場と同じ方向に磁化する  その磁化の大きさは磁場に対して  完全に比例して変化する  摂氏20℃から-271℃まで試料の温度を変化させても、  その磁化の大きさは変化しない  金はパウリ常磁性という、  金属に特有の磁性を示す  磁性の元になっているのは、  金の5d軌道の伝導電子である  電子のスピンと  電子の軌道運動の  両方が  磁性に寄与している  軌道運動の成分の割合は  スピン成分に対して  30%ほどの大きさであり、  その割合は  鉄などの磁性体と比べて  10倍も大きく、  金という物質に特徴的な性質である  ナノ粒子の金についても  同様の解析を行ったところ、  軌道運動による磁性の成分が  30%あり、単体の金の結果とよく一致  この一致から、  電子の軌道運動は、  電子スピンを  特定の方向に向かせる作用をもつため、  大きな軌道成分が  ナノ粒子の  強い磁性の起源のひとつである  ナノ粒子の金が  強い磁性をもつ理由は、  金という物質そのものに存在する  隠れた磁気的性質にあった・・・  ↓↑   単体の金が常磁性  磁気的な性質を持つこと  電子の軌道運動という  金自体がもつ性質を考慮に入れることで、  ナノ粒子の磁性解明の大きな手がかりとなり  金だけでなく  白金など貴金属のナノ粒子の  磁気的メカニズムの理解が促進される  ↓↑  放射光によるX線磁気円二色性分光 (XMCD) 測定 (グラフ中の赤丸が実験データ) によって、従来知られていた反磁性状態の信号(黒い点線)よりも小さい常磁性状態の信号(青線)を初めて検出することに成功した。  ↓↑  この結果から、金が、  電子のスピンと軌道運動による  常磁性状態をもつことを発見  軌道運動の割合が大きいことは  ナノ粒子にも共通の性質であり、  金ナノ粒子が強い磁性をもつ原因である  ↓↑  用語解説  反磁性  物質に磁場を加えたとき、  外からの磁場と反対方向に磁化が生じる現象。  電磁誘導によって生じる  見かけの磁化として説明される。  強磁性や常磁性といった、  電子のスピンが関与する磁気とは  異なるメカニズムによる現象である。  反磁性体は、  永久磁石や磁気記録材料には応用できない。  ↓↑  常磁性、強磁性  物質に磁場を加えたとき、  外からの磁場と同じ方向に物質に磁化が生じる現象。  パウリ常磁性では、  磁化の大きさは磁場の大きさに比例し、  試料温度によらない。  ミクロ的には、磁場によって  特定の方向の  電子スピンの数が  増えることで起こると説明できる。  強磁性では、  外からの磁場を取り去っても  一定の大きさの磁化が残る。  これは、  電子スピン同士の結びつきが強く、  その向きが特定の方向に固定されやすいため。  強磁性材料は  永久磁石や磁気記録材料に応用されている。  ↓↑  大型放射光施設SPring-8  理化学研究所が所有する、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高の放射光を生み出す施設で、その運転管理と利用者支援はJASRIが行っている。SPring-8の名前はSuper Photon ring-8 GeVに由来。  放射光とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、  電磁石によって進行方向を曲げた時に発生する、  細く強力な電磁波のこと。  SPring-8では、この放射光を用いて  ナノテクノロジー、  バイオテクノロジーや  産業利用まで幅広い研究が行われている。  ↓↑  円偏光、X線磁気円二色性分光  X線は光や電波と同じく電磁波の一種であり、X線が進む方向に沿って電界と磁界の波が空間上を伝わっていく。円偏光とは、電界や磁界が螺旋状に回転しながら伝わる電磁波のことを指す。理髪店の店頭で回転している看板をイメージすると分かりやすい。円偏光したX線が磁気をもつ物質に吸収されるときには、物質中の電子の磁気的状態によって吸収量が異なる。また、電界の回転方向が右回りか左回りかによっても吸収量が異なる。この現象を利用して磁性体を解析する方法を、X線磁気円二色性分光 (X-ray Magnetic Circular Dichroism: XMCD) 法という。  ↓↑  電子のスピン、軌道運動  物質が磁石の性質(磁性)をもつ理由は、  その物質中の  電子の運動にある。  電子は一個一個がスピンという  ミクロな磁石としての性質をもっている。  磁性をもたない物質では、  電子スピンすなわち  ミクロ磁石の向きはばらばらなので、  磁石の性質は平均として  ゼロとなって、表には現れない。  磁性体では、  一定の数の電子スピンが  同じ方向に揃っているため、  電子のもつ磁石の性質が  マクロな大きさにまで現れる。  また、  電子は原子核の周りを周回しており、  この軌道運動もミクロ磁石として寄与する。  スピンに対する  軌道運動の割合が大きいと、  その物質の磁化が  特定の方向に向きやすくなる。  この性質を  磁気異方性と呼び、  磁気記録材料において重要な性質である。 ーーーーー  ・・・???・・・兎に角、「金(Au)」は磁力を有するらしい・・・モチロン、「権力の象徴」であるが、「権力の無い象徴」とは・・・???・・・「金」には磁力・・・

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 ・・・???・・・

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