あむびしゃす・・・Boys, be ambitious.
2021/10/23/土曜日・・・追加添付文・・・添加文・・・
辮毘(編比)写州・・・亜夢美写諏・・・
・・・「2016年の5月の11日」の記事・・・閲覧、ありがとう!・・・
「かすべ」・・・蝦夷・・・
・・・「かすべ・カスベ」とは、北海道で「メガネカスベ(眼鏡糟倍)」などの「エイ」類を指した言葉で、北海道で獲れるモノに「ガンギ(雁木)エイ(かすべ)」、「メガネカスベ(真カスベ・本カスベ)」と「ドブカスベ(水カスベ)」と呼ばれている種類があるらしい。「岩内では、メスをマカスベ、オスをドンと呼んで区別」しているらしい・・・「眼鏡貸(めがねかす)べ」、「交化素(まかす)べ」、「本貸す(ほんかす)べ」?・・・「マカスベ(真滓(糟)べ)」は「任す・巻かす・蒔かす・播かす・撒かす・負かす」の「べ=部・邊(辺)・俳・弊・倍・唄」・・・「かすべ(エイ=(鱏、鱝、鰩、海鷂魚)」 ーーーーー ↓↑ 鱏(魚+覃)、・・・・覃=ドン・タン・シン・エン うまい・するどい およぶ・のびる ひく・ふかい 譚=物語 ↓↑ 覃=襾(鹵・塩)+亯(早) 亯=亠+口+日(曰) つぼ(壺・壷・坩)ならば 塩漬けの容器だろう・・・ 鱝(魚+賁)、・・・・賁=ヒ・フン かざる・かざり 美しい彩(あや)もよう 六十四卦の一 大きい 奔(はし)る・・・奔放・奔流 火砕流・土石流 山に掛かる落日の夕陽・・・? 噴火だろう…?・・・噴煙? or 憤怒、 墳墓カモ・・・? 山火賁(賁 離下 艮上) 上九、白賁。无咎 「白賁」は白雲(白煙)か、 白雪か、雪崩か? 咎(罪)め無し・・・潔白? 自然災害は咎める事が出来ない 鰩(魚+䍃)・・・・・䍃=ヨウ・長く揺(ゆ)れる 遙・搖)、・・遥=ヨウ・エウ(はるか・さまよう) 揺=ヨウ・エウ(ゆれる・ゆする) 地震(第一類・天文事変) 地震を云ふ 恐喝・かつあげ 海鷂魚=海+䍃+鳥+魚・・・鷂(はしたか・ハイタカ) 兄鷂(このり)=ハイタカの雄 「疾(はやき・とき)鷹」が語源? 「オス(兄鷂)は背面が灰色 腹面に栗褐色の横縞」 「メス(鷂)」は背面が灰褐色 腹面の横縞が細かい」 ならば、 「灰褐色の鷹」が語源だろう・・・? ↓↑ 「エイ」とは「䍃(ヨウ・エウ)の魚」のコトである。すなわち、海中、海底に「ひらひらと揺(ゆ)らめく灰褐色の魚」である。 「かすべ」 の名前の由来だが、ブログ記事(秋田のかすべ料理・永井登志樹氏)によれば「米の商売を牛耳っていた近江商人が、「唐(から)の貝(かい・バイ・ハイ・shale)」だといって法外な値段で売りつけたことに由来」するらしいが、「カラカイ」が「かすべ」に繋がる理由説明にはなっていないが、「からかい」=「揄(からかう・揶)=揶揄(ヤユ)=冗談」なのか、実際に法外な商売(売買交換)したのか?・・・更に「かすべ」の語源は「安くて不味(まず)い魚の滓(カス)」という意味から名付けられたという説も述べている。「かすべの干物は関西地方では肥料として使われていた」とも。すると、前説は「ジョーク」だろう・・・だが、「酒粕・酒糟」の「かす=粕・糟」ならば「魚の粕(糟)漬け」である・・・
ーーーーー 以下は「津軽のことば・231~240・鳴海助一氏」のブログ記事だが・・・ ↓↑ ーーーーー 「かしべ」(2) 総合日本民俗語彙第一巻・三五一頁の説明がおもしろい。 ↓↑ 「かすべ(漁)=菅江真澄 の 天明五年=1785年(一七〇年前)初秋の旅行記に、 2016-1785=231・・・1955年の記録 津軽の 大鰐(おおわに・ダイガク)で、・・・「ワニ」である? カスベというのは 王余魚の類で、 「カスエイ」という 魚の乾肉(カンジク)である。・・・眞名(魚)の 訓所為(燻製)? ・・・ここにとあつて夏の頃、 エゾ(蝦夷)人がこれを捕って、 秋味(アキアジ)に積んで来るという。(外ヶ浜風)。 秋味というのは 秋の頃 北海道松前から来る船のことだが、 「カスベ」という名前も、アイヌ語の 「カシュムベ」と同じ意味のものか ↓↑ 去々。また同書に、 「カスベキ」(漁)=壱岐で鯛(たい)の子をいう、 とも書いてある。 また、平凡社大辞典の一説には、 「粕倍えい・かすべえい」の下の語を略して 「かすべ」という、とあるが、 その 「粕倍」も、前掲の 「カシュムベ」の転訛の 「カスベ」の当て字かとも考えられる。 同書にはまた、 「雁木(ガンギ)えい類」の方言(東北地方)、 とも記している。 なお、 「王余魚」は、 「カラエヒ・カラエイ」と読み、 約(つづ)めて 「カレイ」となり、 津軽方言では 「カレ」と短かくいうようだ。 これは 「鰈」の字を当てる。 要するに 「かすべ」は 「鰈」・・・・鰈=魚+枼(ヨウ・テウ・チョウ) 枼=世+木 うすいきふだ 薄くて平ぺったいモノ 即ち 「カラエヒ」の一種だ、ということになる。 源順の和名抄(一〇〇〇年前)にも、 「加良衣比・俗に加礼比」 とある。 「エヒ」の漢字は、むりに示そうとすれば、 魚扁に「賁」の字などがあるが、 あまりクドくなるから省略する。 ーーーーー と、あった・・・多分、 「エイ=(鱏、鱝、鰩、海鷂魚)」は「鰈(かれい)」の類いなんだろう。その大きい魚が「かすべ=滓倍・糟倍・粕倍」とした・・・?・・・ 「和名類聚抄=和名抄=倭名抄」は 「分類体漢和対照辞書 源順(みなもとのしたごう)撰(せん)」で 承平年間(931~938)ごろの成立したらしい・・・ 「源に順(したが)って撰(えらべ)」とは哂っちゃうけれど、 「加良衣比・加礼比」の漢字の意味通りに考えれば、 「良い衣(ころも)比べ、加える」 「禮を比べ、加える」 である・・・ で、 ボクなら 「かすべ=化術(掛術・仮術)」 と漢字を当てて説明したいのだが、 北海道方言の「べ」だが、 「・・・うんだべ(や・か)、 ・・・そうだべ(や・か)、 ・・・やるべ(や・か)、 ・・・しないべ(や・か)、 ・・・あるべ(や・か)、 ・・・ないべ(や・か)」 は断定、推量、あるいは、促がしのコトバである・・・ 北海道は幕末、明治初期の「文明開化」の最先端の洗礼の地で、その地名は 「松浦武四郎(文化十五年二月六日=1818年3月12日~明治二十一年=1888年2月10日・71歳歿)」 が名付け親である・・・そして、「地図」として明らかにしたのは 「上総国山辺郡小関村(千葉県山武郡九十九里町小関)」 で生まれた 「伊能忠敬(延享二年一月十一日=1745年2月11日~文化十五年四月十三日=1818年5月17日・73歳没)」 で、前回、言及した 「千葉」の・・・千字文、撰の言葉?・・・和邇←鰐? 「九十九里浜」 の生まれである・・・ そして、 「最上徳内(宝暦四年=1754年~天保七年九月五日=1836年10月14日)」 「近藤重蔵(明和八年=1771年~文政十二年六月十六日=1829年7月16日)」 「間宮林蔵(安永九年=1780年~天保十五年二月二十六日=1844年4月13日)」 などである・・・ ダイタイからして「北海道=蝦夷」の地形は、ナゼ、「かすべ=エイ」に似ていると云われたのかは、「蝦夷地の地図の全地形」を俯瞰、鳥瞰できた後のコトである・・・「サカナのカスベ」の名前は「北海道の地図」が作成される前に命名されていたのか、どうなのか?・・・アイヌ語(東北語)がオリジナルで、「カシュムベ」であろうが、これを「かすべ」として漢字の「糟倍・粕倍・滓倍」としたのは幕末の人間だろう・・・そして、明治の文明、文化である・・・ 「カレイ(鰈・かれい )」は「かれい・カレイ」であって、「かす(糟・粕・滓)べ(倍)=エイ=(鱏、鱝、鰩、海鷂魚)」ではない・・・ ↓↑ ーーーーー エイ(鱏、鱝、鰩、海鷂魚) 板鰓亜綱に属する軟骨魚類の 鰓裂が 体の下面に開くものの総称 鰓裂が側面に開く サメ(鮫)とは区別される 約530種 世界中の海洋の 暖海域から極域まで広く分布 一部は淡水にも適応 一般的に上下に扁平な体型 細長い尾、 5~6対の鰓 多くは卵胎生 尾の棘に毒を持つ種類も サメの一部の系統から 底生生活に適応して進化した系統のひとつ トビエイのように 二次的に遊泳生活に戻ったものもある・・・ ↓↑ サカタザメのように サメという名を持つものもある 区別点は、 サメは頭部後方側面に開く鰓裂 エイでは腹面に開く 両眼の後ろに水の取り込み口が開く 一般的なエイは頭部から胴部と 胸びれが一体になって全体が扁平 大きく水平に広がった 胸びれの縁の薄い部分を 波打たせて遊泳 肛門はその後端に開き、 腹びれ、尻びれはその近くにまとまる それ以降の尾部は急に細くなり、 後端は細長くなって終わり、 尾びれはないものも多い・・・ 背びれが退化するものも多く、 アカエイなどでは 毒針に変化している 多くのエイで 体の外周付近は体盤(たいばん) エイの大きさを表す用語として、 縦の長さ (吻端から胸鰭の末端までの長さ)は 「体盤長(たいばんちょう)」、 横幅(両胸鰭間の最大幅)は 「体盤幅(たいばんふく)」で表される ↓↑ ノコギリエイ 体は厚みがあって細長い ガンギエイなどは エイらしい姿ではあるが、 尾びれははっきりとしている ↓↑ おとなしく、 砂底の 貝などを食べる 底性の種は 砂に潜ることができるものも多い ↓↑ 淡水エイは熱帯魚として観賞・・・ サメと同様に 尿素を体液の浸透圧調整に用いている 組織には尿素が蓄積され 鮮度が下がると 加水分解してアンモニアを生じる ガンギエイのヒレを 乾物にしたものは 「エイヒレ」と呼ばれる エイの皮革は、 日本刀の柄や革製品に利用 エイの棘を 矢につける鏃にしたものが 古墳時代の遺跡から発見されている ↓↑ 秋田県や山形県、 北海道では、 ヒレの軟骨部分の干したものを 長時間煮て 甘辛く煮付けたものを 「かすべ(秋田)」 「からかい(山形)」 と呼ぶ
↓↑ 北海道では 「カスベ」とは、 「メガネカスベ」などの エイ類を指した言葉で 下処理済みの状態で販売 「カスベ」と呼ばれている ヒレの軟骨部分を長時間煮て 甘辛く煮付けたものを 「カスベの煮付け」と呼ぶ ↓↑ 「アカエイ」などは 背びれが毒針に変化している ↓↑ 「シビレエイ」は 強力な電気を発する ↓↑ サメ亜区 Selachii →サメ エイ亜区 Batoidea シビレエイ目 ノコギリエイ目 ガンギエイ目 トビエイ目 ーーーーー ・・・ひェ~ッ・・・今現在、5月11日の朝の5時・・・寝なくちゃぁ~・・・
・・・昨日は「かすべ」と「蝦夷=北海道」の形だったが・・・「王余魚=しらうお・オウヨギョ=王餘魚」を調べていたら、「ヒラメをも含めた言い方」、「シラウオ(shirauo)シラウオ科の体長十センチほどの小魚。干し魚として美味しい」・・・「白子(しらす・Whitebait)」?・・・「カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・イカナゴ・ウナギ・キビナゴ、アユ・ニシンなど、体に色素がなく白い稚魚の総称」・・・ 「シラス(白砂、白州)=九州南部一帯に厚い地層として分布する細粒の軽石や火山灰」、「白砂台地=九州南部、 鹿児島県を中心に分布する・シラスでおおわれた台地で、台地上には、霧島山、桜島などからの火山灰が厚さ数メートル堆積」、「北海道の支笏湖周辺や、東北地方の十和田湖周辺もシラスと呼ばれたことがある」・・・ 「シラス=西暦50年頃に活躍した初代教会の預言者、伝道者、聖人。ローマ市民・バルナバの代りにパウロの第2回伝道旅行に随行し、ガラテア、トロアス、ピリピ (パウロとともに入牢)・使徒行伝」・・・ 「白州次郎=白洲次郎(1902年2月17日~1985年11月28日)」は、「兵庫県芦屋市出身・放蕩息子・1929年(昭和4年)、英字新聞の『ジャパン・アドバタイザー』に就職し記者・終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力会長などを歴任・連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近・終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商工省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた・吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合う・憲法改正案(松本案)がGHQの拒否にあった際に、GHQ草案(マッカーサー案)を提示された・吉田政権崩壊後は、東北電力の会長を務めるなど多くの企業の役員を歴任」・・・ 「お白洲(おしらす)=江戸時代の奉行所などの訴訟機関における法廷が置かれた場所」・・・江戸幕府書院番、目付、山田奉行、普請奉行、江戸南町奉行、寺社奉行兼奏者番の「大岡忠相越前守」、桜吹雪の入れ墨(刺青)の「遠山金四郎景元」は「北町奉行、南町奉行、大目付」・・・ 「能舞台と観客席との間の、砂利を敷きつめた所」・・・ 以下はブログ記事で見付けたモノで「日本の旬・魚のお話(春の魚-12)・真子鰈(まこがれい)」から・・・参考、参照として少々改作して抜粋添付・・・ ーーーーー 王余魚 ↓↑ 中国では、 ヒラメ(鮃)の・・・・・・平目・日等目 比等馬・秘等愛 二つの眼が・・・・・・・・二つ目・附他通米(国) 並んでいることから・・・・并・倣部 「比目魚」というが、 ↓↑ カレイは 「王余(餘)魚」と呼ばれ、・・・餘=あまる・あます あまり われ この名は、 春秋時代 (日本の縄文晩期)の話に由来する。 越の王 「勾踐(コウセン・クセン)」は 船料理で 魚を片身だけ・・・・・・真名(漢字)の扁・旁 食べて海に捨てていたが、 捨てる片身は 骨付きの方とみえて、・・・乞付記・胡通符紀 故椄附 その半身が・・・・・・・・中身・中味・中見 水中で元気良く泳ぎ出し、 魚になったという。 これ以来、この魚を 王が余って捨てた魚として 「王余(餘)魚」と呼ぶようになった。 青森空港の南西約4kmあたりに、 「王余魚沢(かれいざわ)」・・・王の贏の圄宅(魚拓) 衍(衍字・衍文)の他句 敷衍・衍義 という地名があり、 縄文時代の遺跡である青森市内の 三内円山遺跡と結びつきがあるのか謎である」 ↓↑ 命名 『大和本草』に 「此魚 背黒く 腹白くして 魚の半斤の如し、 カタワレウオ・・・・・掛多和例眞名(漢字) と云う意にて略して カレイと名づく。・・・魪・鰔・鰈・・・掛例 目は一処に二つあり近し」・・・寄り目 ↓↑ 『広辞林』に 「韓鰾 (カンヒョウ・からかれい)の約。・・・揶揄の例の訳 朝鮮近海に多く産するより、いう」 『漢和辞典』に 「鰈域の約。 鰈域は朝鮮の別名、 朝鮮の近海で 鰈が多く獲れるのでいう」 ↓↑ 「韓鰾」の意は 「エイ」より旨い「エイ型の魚」 or 朝鮮近海に多い 「エイ型の魚」という二つの意味にとれ、 このどちらかが 「カレイ」の語源と思われる。 漢字は 「蝶」のように 薄すっぺらい魚から、 「鰈」の字が当てられた・・・ ↓↑ 地方名 アマテ(瀬戸内・鹿児島) 「アマテ」とは 手が脹れて病むこと、 また、 手のことを方言で言う。 カレイにしては身が厚く、 脹れた手の形に似た魚形から。 ↓↑ ウソ(富山) 藁製の 足半草藁・・・・・・・ソクハンソウコウ (あしなか草鞋)・・・芯緒を利用して 鼻緒を前で結んだ 小さな形のわら草履 大きさが足裏の なかばほどしかないので アシナカと呼ばれ 長草履と区別している 足裏に密着し 鼻緒が丈夫なため 滑り止めとし武士階級が利用 走り易いようにの 踵(かかと)の部分のない 短い草履(ぞうり) 足半草履 半物草(はんものぐさ) のことを方言で 「ウソ」という・・・・促判草稿(下書)? それに似た 形や感触からの呼名。 ↓↑ チクラ(仙台) 「チクラ」とは、 九州の筑紫と 朝鮮の新羅のことを言い、 転じて この間にあるものを意味する。・・・百済・対馬・壱岐 つまり、 「どちらともつかず」の意・・・文禄・慶長の役 壬辰・丁酉の倭乱 の「対馬」の立場? ↓↑ クチボソ(富山) 口が小さいことから。 ↓↑ タバコアサバ(富山) 煙草の香に似た魚の意 アサバは カレイ類の異称。 ↓↑ ホウショウ(七尾) 体表に多数の斑点や斑紋のあることから、 「疱瘡魚」の意で呼ぶ・・・疱瘡(ホウソウ)・瘡蓋 ↓↑ メダマ(山口) 両眼が接近して 大きく突き出ているため。 ↓↑ 城下かれい(大分県日出)・・・日出=ヒジ=秘事・肱・肘 別府湾の最奥にある 日出町の海で獲れる マコガレイ。 名前の由来は、 日出藩の城主 木下氏の居城前の海で獲れる カレイだから 木下家の家老の日誌には、 江戸時代の 参勤交代の折には将軍家に・・・参斤=食パン3斤=一本分 纂(簒)筋、一本文の交替 簒=サン・奪う・うばいとる 横取り・簒奪・簒立 干し物を献上し、 また4年毎の閏年は 活魚で献上したという。 物流コストは、 大阪までが50両、 大阪から江戸まで200両だった・・・ 早馬では海水を浸した 厚紙に包んで箱に入れて配送した・・・ 日出-(船)-室津(兵庫県)~(手漕ぎ船)~ 大阪-(早馬)-江戸 ↓↑ 英名 Marbled sole(マコガレイ) Brown soie(マガレイ) カレイ目カレイ科マコガレイ属マコガレイ 日本近海に約80種 カレイ科の 御三家は マガレイ、マコガレイ、イシガレイ 続いて ソウハチ、ムシ、メイタ、 マツカワ、ヤナギムシ、 ナメタ、ヌマガレイ、オヒョウ、 アブラ、ヒレグロ、 アカバ、アサバ、カラスガレイ 等など・・・さかな(魚) 肴=「メ+有=爻(コウ・メ乂)+月(肉)」 骨(爻・交)付きの肉 爻=まじわる・コウ・ギョウ 一本の横棒「-」を陽爻、 隙間の横棒「--」を陰爻 爻を縦に 三つ組み合わせて卦 爻は陰陽の2通りがあるので 三爻で八卦を表す 「酒を飲む際に添える食べ物」 「調理した骨つきの肉・魚」 「肉や魚を使った料理」 「酒を飲む時、副える料理(つまみ)」 おかず=御数・数を取り揃える意 混ぜ合わせる意の 「糅(かて・まじ)」る 「糅てて加えて=かててくわえて」 「御巡り(おまわり・おめぐり)」 さかな=「酒菜(野菜)・酒肴(肉)・酒魚」 ↓↑ 形態 口が小さいのが特徴。 マガレイとの違いは、 マコガレイには 両眼の間の鱗(うろこ)がなく、 吻部(フンブ・ブンブ)が マガレイに比べて円くない。 マコガレイには 無眼側の 縁辺(エンペン)部に 沿って走る 淡黄色の帯もない。 ↓↑ 水深40mから数mの 砂泥質の海底に棲息。 雑食性 底生生物が主食で定着性がある。 ↓↑ 産卵・・・散乱・燦爛・・・参考の覧(阿蘭陀)? 瀬戸内海では 10月中旬頃から釣れ出し、 産卵のために浅場に接岸し 「のぼりガレイ」という。 殆どのカレイは 浮性卵だが、 マコガレイは 付着性卵・・・ 産卵を終えた カレイは 再び接岸(セツガン)・・・岸(吉士)に接する これを 「もどりガレイ」といい、・・・摸訳理臥例? 桜の開花時期にあたるので、 「花見ガレイ」とも呼ばれている。 ↓↑ 成長 稚魚は普通の魚と同じ様に泳いでいるが、 2~3週間経って体長4mmぐらいなると 左目が移動を開始し、 体長1cm頃には 頭のてっぺんに移動し ヒレ(鰭)が形成され始める。 体長1.3cmほどになり、 左目と右目が並ぶころには、 これまで垂直だった体が 左傾し、 扁平形となって海底に着定 ↓↑ 底生生活では ゴカイ類などの・・・誤解の類い 多毛類・・・・・・・蝦夷、アイヌの多毛人 二枚貝類、・・・・・似交意の類い クモヒトデ類、・・・蜘蛛(熊)人出 魚類などを摂取 摂食は昼間 わずかに 頭部を浮かして体を静止させ、 餌に対して 口吻を延ばし吸い込むようにして捕食 ↓↑ 左ヒラメに右カレイ 見分けの 目安にそう呼ばれているが、 例外もあって、 ヌマガレイは ヒラメと同じ側に眼がある。 また、 ヒラメ類なのに メガレイ、ナンヨウガレイ、 ホウズガレイ、アラメガレイ などという名の魚もいる。 ーーーーー ・・・
・・・まだ続いている「地震」・・・昼(12時)は北海道、夕方(17時)は熊本・・・「蜷川(似名臥話)」さんですか・・・体制を批判しながら結局は「恰好(格好)イイ体制」に飲み込まれていった・・・「格好=pose・外から見た形・外見・姿・丁度、似つかわしいサマ・体裁・世間体・みば(え)・見た目が良い・体裁が栄える・小粋・きりっとした・格好良い・かっこ良い・シック・粋・おつ・ 瀟洒・スマート・小意気・いなせ・御洒落」・・・「ユウ(祐)ちゃん」は「イカスぜ、ッ」て云ったが・・・「プチブル意識の社会」では「有名」になりたいのが「当たり前」であるカナ・・・しかも、「善悪」を問わない「有名人」になれる「自由な可能性の選択」が出来る社会である・・・映画、演劇、TVドラマを観てミンナが「主人公」になった心算(つもり)の気分にしてくれる・・・自分自身が「通行人のエキストラ」だと思う「鑑賞者」はアマリいないだろう・・・「マクベス」は黒沢明の「蜘蛛の巣城」が最高だったが、王になっても自己保身の悩みは尽きないだろうが、戦いで殺し合う一兵卒の悩みは語られない・・・数年前、日本のTVニュースのインタヴューを受けていた「大陸中国の男性労働者」が素朴に「オレタチ、労働者が主人公なんだョなッ」と云っていたが・・・労働者が「主人公」になれるのは「賃金労働者」にではない・・・素朴で純真な「労働者」が「有名人」になれるのは、「素朴で純真」を捨て、「プチブル意識社会」での「出世欲・金銭欲」への並々ならぬクロウとドリョクの「アンビシャス(Ambitious)」がなければ無理である・・・無理なく「出世と金銭」が手に入るの「労働者」ではないから・・・ 手を繋いで電車に跳び込んだ二人の演劇サークル部の女子学生は「最期の主役」を演じてしまったのか、「朱也苦」を演じたのか・・・「絶望」を感じているのはまだ生きている時の苦しみと痛みの「価値」である・・・「死を恐れず」に死んでしまっては「絶望」の「価値」もない。残された家族、友人、恋人は自分自身の心の中に「ゼツボウ」を感じているカモ・・・ 自然災害で、恐怖を経験した子供達は「恐怖の価値」を知ったのである・・・そして、彼らは「生きている」と云う「価値」も知ったハズである・・・オトナは「崩壊」した「家・事業」等での借金で「生死の選択」は「自由勝って」だが、コドモを道ずれにはするな・・・熊本県には「子供を捨てる場所(児童養護施設・赤ちゃんポスト)」もあるハズだから・・・産まれたモノは、親がいなくても生きる子供は「社会の中で生き残る」のが自然界の鉄則である・・・ 「宮城まり子(本目眞理子)」さんの「ガード下の靴みがき」は戦災孤児の唄である・・・ https://www.youtube.com/watch?v=X4j1X-_wdeQ https://www.youtube.com/watch?v=Oe39Uzy6a4g https://www.youtube.com/watch?v=3uemLdmwihI https://www.youtube.com/watch?v=PXRSQace9ak ・・・そして「ねむの木学園(ねむの木養護学校)」・・・だが、「ねむの木学園元会計管理の職員が5億円搾取(2011年2月、宮城まり子さんの口座から現金約3100万円をだまし取った)」の事件?・・・ 「2011年2月」・・・「2011年3月11日」は東北の地震、津波、そして原発事故だった・・・ 庭のサクラが散ってしまった・・・伐り倒されない限り、来年もサクに違いない・・・枯れる時は寿命マットウである・・・
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