べにす・Venice・・・紅雀・紅水晶・・・経似素 沙翁=ㇱヱークスピア・シーボルト(置維波斯徳利)=強哉矯?
沙翁=ㇱヱークスピア・シーボルト(置維波斯徳利)=強哉矯?
↓↑
沙翁=ㇱヱークスピア・・・スナのオキナ・・・?
砂の上に書かれた翁のモノガタリ・・・ってコトか・・・?
・・・「解釋」も色々だけれど・・・
「しょうばい=交換」には「ルール」がなきゃぁ・・・
↓↑
歌舞伎も戯作者も「無縁なオトナリ」・・・?
・・・「ウソとヌスミが常識のC・K」には存在しなかった・・・
「ウソの無いモノガタリ」としての
「論理的な理解」も不可能なんだろう・・・
↓↑
「ベニスの商人(The Merchant of Venice)・1594年~1597年執筆」
「人月抵當裁判」・・・ ?・・・
「ベニスの商人とはな
金貸しシャイロックを指すのではなく
バサーニオ (Bassanio) の友人、貿易商人アントーニオ (Antonio) 」
「物語集『イル・ペコローネ(愚者)(Il Pecorone)の4日目第1話」』」
1872年
ルドルフ・フォン・イェーリングの
『権利のための闘争』・・・?
法意識の正当性を学ぶ題材・・・
イェーリングは
裁判官は
契約内容自体を
公序良俗に反するものとして
無効と判断するべきところを
契約を有効とした時点で
シャイロックの持つ権利を
正当と認めているのに
裁判官自らが後から
その権利を覆し
「法制度」を破壊していると指摘・・・?
「肉の権利」を覆した「血の権利」も「法」だろう・・・
・・・「貨幣」をめぐる議論としても使われる・・・?
以上も以下も
「原文」はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・
少々改行、改文・・・
「漢字」の能書き説明原文は
コンピュータでの漢字検索辞典の検索から・・・
漢字分解ぼ説明解釋はボクの解釋も「+」です・・・
↓↑
討幕の密勅・・・「C・K」・・・?
慶応三年十月十四日(1867年11月9日)
薩摩藩と長州藩に秘密裡に下された
徳川慶喜討伐の詔書、綸旨
↓↑ シーボルト(置維波斯徳利)・・・出典「遊字典(冬樹社・1984年7月20日発行)」 ・・・置く維新の 波(氵+皮)=なみ・ハ=名見+葉 ・・・斯(其+斤)=この・かく・ㇱ 斤=おの(斧・小野)・キン(筋・金武・禁) ・・・徳利=解く理=甕・瓶・罎・土器・磁器 ↓↑ ミュンヘン南墓地の シーボルトの墓碑 三十三区十三列5号斧斤 シーボルトの墓碑 墓碑の 正面上方には彼の顔のレリーフ 下方には略歴 裏面の上方には 「Erforscher Japans」 下方には漢字で 「強哉矯」・・・??? と刻まれている ↓↑ 中庸の徳 『大きく偏らない考えや判断に宿っている徳』 ↓↑ 中庸=『その場における最善の選択』 右第九章 子曰、 天下国家可均也。 爵禄可辞也。 白刃可踏也。 中庸不可能也。 ↓↑ 子曰く、 天下国家をも均しくすべきなり。 爵禄をも辞すべきなり。 白刃をも踏むべきなり。 中庸は能くすべからざるなり。 ↓↑ 右第十章 子路 問 強。 子曰、 南方之強与。北方之強与。抑而強与。 寛柔以教、不報無道、南方之強也。 君子居之。 褥金革、死而不厭、北方之強也。 而強者居之。 故君子和而不流、強哉矯。 中立而不倚、強哉矯。 国有道、不変塞焉、強哉矯。・・・強哉矯 国無道、至死不変、強哉矯。 ↓↑ 子路が『強さ』について質問 先生は 南方の強さのことか、 北方の強さのことか、 お前自身の強さのことかと。 寛容で柔和な態度を崩さずに 道理を教え、 無道な暴力に対しても報復せずに 耐え抜くのは、南方の人たちの強さである。 これは君子がいる境地である。 金革の鎧を寝具として、 死ぬことを厭わずに 敵と戦って破るのは、 北方の人たちの強さである。 これは武力に訴える強者がいる境地である。 君子は人と調和しても 流されてしまうことはない、 これが矯(強くて正しい形)とした 真の強さである。 中立してどちらにも極端に偏らない、 これが矯とした真の強さである。 国家に道が行われていても 自分の昔からの信念を変えない、 これが矯とした真の強さである。 国家に道が行われずに乱れていても、 自分自身は善を行うための道を 死ぬまで変えないこと、 これが真の強さなのである。 ー↓↑ー 「強哉矯」 強か=健か=したたか 粘り強くて、他からの圧力に なかなか屈しない、しぶといさま ↓↑ 矯=ためる・曲がったものを 真っ直ぐに正すなどの意味 ー↓↑ー 強=弓+厶+虫 弓+厶+中+ム 異体字「弓+虽 弓+口+中+ム」 キョウ ゴウ つよい つよまる つよめる しいる あながち こわい したたか つとめる つよい・丈夫=彊 こわい・かたい 力がある・勢いがある つよまる・つよめる・丈夫にする ある数に 余(あま)りがあり 端数を切り捨てたことを示す 十メートル強 つとめる・はげむ・努力する しいる・無理にさせる かたくな・かたくなである あながち 必ずしも 必ずしも~でない 勥=しいる・無理にさせる=強 嵹=山+強 山+强 山+弓+厶+虫 山+弓+虽 山+弓+口+虫 「集韻」 山也 「水經注」 洮水與墊江水俱出 嵹臺山 東北 逕土谷渾中 「山海經註」 白洮至嵹 南北三百里 地草皆龍鬚 無樵柴 謂之嵹川。 亦作 漒 讀若 强。 西青山脈 南東から北西に傾斜 支部の東端にある昆山山脈に属す 西河山脈は 桃河発祥の地 江泰山とも呼ばれる 摾=扌+強=古同「弶」 扌+强 「字林」 施罟於道也。一曰以弓罥鳥獸也。 「廣韻」 張取獸也。摾字从強作 漒=氵+强 「集韻」 水(河川)名 在河南郡。晉桓溫封漒川侯。 「通雅」 沙漒洮嵹之漢也。 洮水 出 嵹臺山 東北謂之嵹川。 嵹 與 漒通。 蔃=艹+強 艹+强 「蔃莍(キョウキュウ)」 ユリ(百合)の類 膙=月+強 月+强 手足の皮膚にできるかたい皮 たこ(胝・胼胝) 犟=強+牛 强+牛 強情っ張り 襁=衤+強 衤+强 キョウ おう せおいおび むつき 背負う・おんぶ 子供を背負う帯 むつき おしめ・おむつ 糨=米+強 米+强 液体が濃い・どろどろしている 繈=糸+強 幺+小+弓+厶+虫 糹+弓+厶+虫 キョウ せおいおび むつき 糸・ふしいと 銭さし・銭の穴に通すひも なわ・つな せおい帯・赤ん坊を背負う布 むつき・おしめ 䃨=石+強 石+强 謽=強+言 强+言 言语倔强 詞不屈也。 鏹=金+強 金+强 キョウ 銭差し 銭の穴に紐を通しまとめたもの 䥒=強+金 强+金 鉛屬・lead(metal) ↓↑ 矯=矢+喬=矫 矢+呑+冋 矢+夭+口+冂 矢+丿+大+口+冂 異体字「矫=矢+乔 矢+夭+丿+丨 矢+丿+大+丨」 キョウ ためる いつわる ためる・ただす 曲がったものをまっすぐにする 悪いものを正しくする いつわる・だます・うわべをかざる 向ける・あげる・あがる いさましい・はげしい・強い ー↓↑ー 喬=呑+冋 夭+口+冂 丿+大+口+冂 キョウ おごる たかい たかい・そそり立つ 木や山などの高いさま おごる・おごりたかぶる ・・・志村喬・・・「いきる・七人の侍」・・・ ↓↑ 嬌=女+喬 女+呑+冋 女+夭+口+冂 女+丿+大+口+冂 キョウ なまめかしい なまめかしく美しい 愛らしい・かわいらしい 愛嬌 かわいがる・愛らしく思う おごる・いばる=驕 ↓↑ 僑=亻+喬 亻+呑+冋 亻+夭+口+冂 亻+丿+大+口+冂 キョウ かりずまい やどる 仮の宿 故郷を離れて旅先に仮住まいする人 他郷に滞在する人 華僑 高い・背が高い・すらっとしたさま ↓↑ 鷮=喬+鳥 呑+冋+鳥 夭+口+冂+鳥 丿+大+口+冂+鳥 キョウ 尾長雉(おながきじ) キジ(雉)科の鳥 ↓↑ 蕎=艹+喬 艹+呑+冋 艹+夭+口+冂 艹+丿+大+口+冂 キョウ そば・タデ(蓼)科の一年草 ↓↑ 蟜=虫+喬 虫+呑+冋 虫+夭+口+冂 虫+丿+大+口+冂 キョウ 毒虫の名 想像上の野人 「夭蟜(ヨウキョウ)」は 竜が首を上げるさま 伸びをするさま 「蠪蟜(ロウキョウ)」は 昆虫の名・蟻の類 ↓↑ 高橋=たかはし=高椅=高梁=高端=多香箸=鷹啄 ーーーーー ・・・???・・・「高橋 虫麻呂」・・・ 「浦島太郎=水江の太郎=浦島子」・・・ 浦嶋子=うらしまこ=ホトウシ 浦=氵+甫(はじめ・すけ・ホ・フ) 嶋=山+鳥=しま・トウ=サン+チョウ 子=一+了=こ・ね・す・ㇱ=はじめ+おわり 「乙姫(おとひめ・イツキ)」・・・ 「龍寓城(リュウグウジョウ)」・・・ 「亀(かめ・キ)」・・・ 「玉手箱(たまてばこ)」・・・ 『御伽草子(おとぎぞうし・御伽草紙)』・・・ 1901年(明治34年) 国文学者 萩野由之が 蜂須賀氏所蔵の 阿波国文庫 不忍文庫 などの原本から 江戸時代の 渋川版26篇に漏れた古草子を集め 『新編御伽草子』を刊行 明治になって 巌谷小波(いわやさざなみ)・・・??? が 『日本昔噺』にまとめた --↓↑ーー 巖谷 小波(いわや さざなみ・季雄) 1870年7月4日(明治3年6月6日) ~ 1933年(昭和8年)9月5日) ↓↑ 母 八重=巖谷一六(父)の2番目の妻 父にとって6番目 母にとって4番目の子 母は、父一六に呼ばれ 東京で季雄を生んだ 本籍は滋賀県 母は その年の10月1日に 肺炎で死亡 ↓↑ 作家・児童文学者・俳人 本名 季雄(すえお) 別号 漣山人(さざなみ さんじん) 楽天居・大江小波 ↓↑ 「新編御伽草子」刊行 日本初の創作童話 『こがね丸』 博文館、1891(明治24)年発表 『日本昔噺』(二十四編) 『日本お伽噺』(二十四編) 『世界お伽噺』(一〇〇編) ↓↑ 巖谷家 近江水口藩の藩医の家柄 父の巖谷一六は 水口藩の徴士として 新政府に出仕し 詔勅の起草や浄書 公文書の管理を行う 書記官僚 書家 ーー↓↑ーー ・・・???・・・「かめ」・・・ 「か」+「ま・み・む・め・も」・・・ 「か・き・く・け・こ」+「め」・・・
「シャーロック・ホームズ」と「シャイロック」・・・
ブラタモリの「奈良」ですか・・・随分、以前にも書き込んだが、「ワトソン君(Elementary, my dear Watson)」、相も変わらず同じことを繰り返し書き込んでいるが・・・ヤルコトないからネッ・・・明日6月28日は「ガン検診の日」だから、本日は風呂に入って、コジキみたいな不潔な身体を綺麗にして、下着も替えて行かなくちゃ〜ッ・・・「乞食(コジキ)が紳士(シンシ)に変わった=A beggar is transformed into a gentleman.」って?・・・外見だけカモ・・・ボクの考え方も若干、変わったカモ・・・「Sher-lock」と「Shy・lock」のチガイ・・・
「乞食道楽(明治27年)」・・・「ホームズ探偵譚本邦初訳」・・・横文字は「Sherlock Holmes」だけれど、「シャー・ロック・ホームズ」の「 Sher」は「分け前・取り分・負担・分担」で、「lock」は(錠・施錠)」で、「Holmes」は「川辺の低地・河川・敷突出る・目立つ・古サクソン語で囲われた広野・ホルムの小島」であるらしいが、探偵小説の名探偵だから「宝島・牧草地」の「ワケ前の施錠」かも・・・だが、日本語での発音「シャー(Sher=負担・分担・分域・区分・区域)・ロック(rock)・ホームズ(homes=家々・forms=形、形状、姿、姿態、外観)」ならば、「島・広野」に転がる「分担・負担」の「磐・岩(石)=rock」だろう・・・
「広野=廣野」とは和銅三年(710年)平城遷都の「平城京の奈良」で、「広野(持統天皇・大倭根子天之廣野日女尊・高天原廣野姫天皇・鸕野讚良)と崖断層隆起(興福寺←厩坂寺←山階寺の移転)」の「磐の余り(神武天皇)」だろう・・・
それに「シャーロック→シャイロック(Shy・lock)」はシエクスピアの「ヴェニスの商人(人肉抵當裁判)」の金貸しの「ユダヤ人」である・・・「Shy」は「恥ずかしがり屋・内気・臆病」で、「lock」は「錠・施錠」であるから「図々しい・傲慢」・・・?・・・図々しくて、傲慢なのは「事留(ズル・狡る)賢いダビデ」かも・・・現在の「イスラエルの国名」は「サウルの部族、家系の名前」で、「ユダ(ダビデ)の部族、家系の名前」ではない・・・「サウルの欠点」は「嫉妬心」だが、「神意」では無く、「民意」で選ばれた「王」なのである。しかも「外敵ぺりシト人」との戦時中である。権力の競争相手(ダビデ)に対する「下剋上」の怖れがあるなら「サウルの立場」は当然である・・・
サー・アーサー・イグナチウス・コナン・ドイル
(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle,)
1859年5月22日〜1930年7月7日
五月二十二(弐拾弐・念弐)日
七月七(漆=うるし)日
「シャーロック・ホームズ」の著者
1876年
エジンバラ大学医学部
1881年に学位
医師として診察所を開業
1891年
診察所を閉め
無資格の
眼科医を開業・・・手塚治虫も眼科医
国家、国粋主義者
心霊学研究者
↓
「乞食と紳士」
「古事記が新史・新詞」に変わった・・・?・・・ブログを調べていたら次の「ひろ坊」さんの記事を見つけたので、無断ながら貼り付けておこう・・・勝手に申し訳ありません・・・
ーーーーー
ホームズ・ドイル・古本 片々録 by ひろ坊
http://blog.livedoor.jp/bsi2211/archives/2010-10.html
↓
――と、まあ、こんなことから書き始めたのも、写真上・左の『紳士とこじき――シャーロック・ホームズの活躍』(『小学六年生』9月号付録:小学館:昭和36年9月1日;名作推理小説文庫?)という冊子を手に入れたからである。
この『紳士とこじき』というタイトルは、ホームズ探偵譚の翻訳史に関係があるので、そのあたりを簡単に――。『紳士とこじき』の原作は「唇のねじれた男」(”The Man with the Twisted Lip”)。本作は、「乞食道楽」のタイトルで雑誌『日本人』(明治23年1月3日〜2月18日)に訳載されたホームズ探偵譚の本邦初訳という名誉を担っている。初訳に「乞食」という言葉が使われたのを皮切りに、2番目の作品も「乞食の大王」(南陽外史訳 明治32年)、それからずっと下って、6番目が「乞食紳士」(天馬桃太訳『神通力』明治40年)、そして、手塚雄訳註『紳士か乞食か』(東西社 明治42年5月15日 近世英文研究叢書第三編 写真上・中央)、矢野虹城「旦那乞食」(『探偵王 蛇石博士』大正4年)と続く。
矢野虹城「旦那乞食」以降、タイトルに「乞食」は使われず、「唇の捩じれた男」とか「口の曲がった男」とか、原題に合わせて「唇」や「口」が使われるようになる。そんなこんなで、児童向けの付録のタイトルに『紳士とこじき』という題名が使われるなんて、まことに珍しいのである。
ーーーーー
↓↑
・・・「新史・新詞」と「古事記」・・・?
ボクにとって、興味あるのは「漢字」と「数字」だが・・・
「紳士とこじき(乞食)」
「唇のねじれた(捻じれた・捩じれた)男」
(The Man with the Twisted Lip)
「乞食道楽」の
タイトル(題名)で
雑誌「日本人」
(明治23年1月3日〜2月18日に訳載)
「乞食(こじき・こつじき)」
2番目の作品が
「乞食の大王(ダイオウ・おほきみ)」
(南陽外史訳・明治32年)
ナンヨウガイシ
6番目が
「乞食紳士」
(天馬桃太訳・『神通力』・明治40年)
テンマトウタ
「紳士か乞食か」
(手塚雄訳註・東西社・明治42年5月15日
近世英文研究叢書第三編)
「旦那(だんな)乞食」
(矢野虹城・『探偵王 蛇石博士・大正4年)
ヤノコウジョウ
ーーーーー
twisted=ねじれた・ゆがんだ・ひねくれた
「よこしまな」という意
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20150218/1424214646
↓↑
ここも。面白かったので・・・参考までに勝ってに添付・・・
原題……The Man with the Twisted Lip (Strand Magazine英・米両版)/ The Strange Tale of a Beggar (Philadelphia Inquirer)
/略称:TWIS
主な邦題(児童書を除く)
『唇のねじれた男』(創元推理文庫/阿部知二、ハヤカワ文庫/大久保康雄、ちくま文庫/小池滋、角川文庫/石田文子、講談社文庫/鮎川信夫、光文社文庫/日暮雅通)
『唇の捩れた男』(新潮文庫/延原謙、河出文庫/小林司・東山あかね)
『くちびるのねじれた男』(創元推理文庫/深町眞理子)
『唇の曲がっている男』(角川文庫/鈴木幸夫)
『ゆがんだ唇の男』(集英社コンパクト・ブックス/中田耕治)。
その他、明治・大正時代の訳に
『乞食道楽』
『乞食の大王』
『偽紳士』
『良人の行衛』
『上唇の巻き上がれる人の探偵譚』
『阿片窟の秘密』
『口曲りの男』
などがある。
/略称:『唇』
初出……Strand Magazine 1891年12月号(英)、
Strand Magazine1892年1月号(米)
初出時の挿絵……シドニー・パジェット(英・米とも)
単行本初版……The Adventures of Sherlock Holmes
1892年10月14日(英)、
1892年10月15日(米)
ーーーーー
↓↑
「ストーリー(あらすじと構成)・・・から・・・」の
「キイワード」
ワトスン
アヘン窟〈金の棒〉
老人に変装して潜入捜査の
ホームズ
アイザ
馬車
セントクレア夫人
ケント州リーの町
杉屋敷
大邸宅
鉄道
船便の小包
テムズ河岸
波止場
界隈
治安
叫び声
建物
3階
窓
根城
足の悪い
乞食
ヒュー
・
ブーン
積み木
衣類
上着
除いて
部屋の裏手
テムズ河
空き地
満潮
逮捕
干潮
ポケット
コイン
名の知れた物乞い
顔の傷跡
引きつれ、
上唇のはしがめくれあがっている
容貌
通行人
からかい
当意即妙
答
返す
儲け
かなり
筆跡
手紙
認め印
指輪
同封
今日
届いた
謎
解く
徹夜
推理
なじみ
ドレッシングガウン
枕
クッション
あぐらをかき
愛用のパイプ
シャグ煙草
勾留
警察
裁判所
ネビル
・
セントクレア
事件
おおやけにしない
約束
事の顛末
ロンドン
夕刊紙
記者
偽乞食
本業より儲かる乞食稼業
のめりこんでしまった
↓
事件解決後の探偵捜査費用の決済
セントクレア氏の
預金は220ポンド、
負債は88ポンド10シリング
乞食としての
年収は700ポンド以上
↓
「君(きみ)は・・・訓葉
沈黙という・・・・チンモク
すばらしい・・・・素葉等詞意
才能を・・・・・・歳之(廼)得
差異埜有
埜=記紀十一
もっているね、
ワトスン。・・・・和(倭・話)渡素務
だからこそ、
君(きみ)は・・・訓葉・記(紀)見葉
相棒として・・・・相「旁」は「扁」
申し分のない・・・サルのわけ(別・捌)
存在なんだ」
ーーーーー
旧約聖書
サムエル記
撒母耳 記(下)
第4章
4:1
サウルの子
イシボセテ・・・・石補施出
医師母施出
は、
アブネル・・・・・阿武音留
阿附→亜父→養父
が
ヘブロン
で死んだことを聞いて、
その力を失い、
イスラエルは皆
慌(あわ)てた。
4:2
サウル
の子
イシボセテ
には
ふたりの
略奪(リャクダツ・掠奪)隊
の
隊長(タイチョウ)
があった。
ひとりの名は
バアナ、・・・・・葉阿名
他の
ひとりの名は
レカブ・・・・・・例化部・例歌舞
といって、
ベニヤミン
の子孫である
ベロテ・・・・・・部賂出
びと
リンモン・・・・・林門・林文
の子たちであった。
(それは
ベロテ
もまた
ベニヤミン・・・部似埜見務
のうちに
数えられている
からである。
4:3
ベロテびとは
ギッタイム・・・・疑通他意務
に逃げていって、
今日まで
その所に
寄留・・・・・・・記留
している)。
4:4
さて
サウルの子
ヨナタン・・・・・余名譚・与名譚
に
足の
萎(なえ・綯え・イ)た・・・・跛(ちんば)
子が
ひとりあった。
エズレル・・・・・重事例留
から
サウル
と
ヨナタン
の事の知らせがきた時、
彼は
五歳(ゴサイ)・・・・後載・語差異
であった。
うばが
彼を抱いて逃げたが、
急いで逃げる時、
その子は
落ちて
足なえ・・・・・足萎え・跛
となった。
その名は
メピボセテ・・・・目備母施出
といった。
4:5
ベロテびと
リンモン・・・・林門・林文
の子たち、
レカブ・・・・例家部・例歌部
と
バアナ・・・・葉阿名
とは
出立して、
日の暑いころ
イシボセテ・・・・医師簿施出
の家にきたが、
イシボセテは
昼寝をしていた。
4:6
家の門を
守る
女(おんな・ジョ)は
麦(むぎ・バイ)を
扇(あおぎ・セン)分けていたが、
眠(ねむ・ミン)くなって
寝(ね・シン)てしまった。
そこで
レカブ・・・・
と
その兄弟
バアナ・・・・
は、
密(ひそか)に中にはいった。
4:7
彼らが家にはいった時、
イシボセテ
は
寝室で
床の上に
寝ていたので、
彼らは
それを
撃って殺し、
その
首をはね、
その
首を取って、
よもすがら
アラバ・・・・
の道を行き、
4:8
イシボセテ
の
首を
ヘブロンにいる
ダビデのもとに
携えて行って
王に言った、
「彼方(あなた・貴方)の
命を求めた
彼方(あなた・貴方)の
敵(かたき・テキ)
サウルの子
イシボセテ
の
首です。
主は
今日(きょう・コンニチ・本日)、
我(わが・ガ)君、
王のために
サウルと
その
末(すえ)とに
報復されました」。
4:9
ダビデはベロテびと
リンモン・・・・
の子
レカブ・・・・
とその兄弟
バアナ・・・・
に答えた、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
命を、
諸々(もろもろ)の
苦難(クナン)から
救(すく・キュウ)われた
主は
生(い・ショウ)きておられる。
4:10
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
かつて、
人が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
告げて、
『見よ、
サウルは死んだ』
と言って、
みずから
良い
おとずれ
を
伝える者と思っていた者を
捕えて
チクラグ
で殺し、
その
おとずれ・・・・・オトズレ・音ズレ
に
報(むく・ホウ)いたのだ。
4:11
悪人が
正しい人を
その家の
床の上で
殺したときは、
尚更(なおさら・ショウコウ)のことだ。
今
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
彼の血を
流した
罪を報い、
彼方(あなた・貴方)がたを、
この地から
絶ち滅ぼさないでおくであろうか」。
4:12
そして
ダビデは若者(わかもの・ジャクシャ)たちに
命じたので、
若者(わかもの・ジャクシャ)たちは
彼らを殺し、
その
手足を
切り離し、
ヘブロンの
池(いけ・チ)の
ほとり(畔・辺)
で
木(き・モク)に掛けた。・・・記紀に掛けた
人々は
イシボセテの
首(くび・シュ)を持って行って、
ヘブロンにある
アブネル
の墓に葬った。
↓
第5章
5:1
イスラエルのすべての部族は
ヘブロンにいる
ダビデのもとにきて言った、
「我々(われわれ・ガガ)は、
彼方(あなた・貴方)の
骨肉(ほねにく・コツジク)
です。
5:2
先に
サウルが
我々(われわれ・ガガ)の
王であった時にも、
彼方(あなた・貴方)は
イスラエルを率いて出入りされました。
そして
主は彼方(あなた・貴方)に、
『彼方(あなた・貴方)は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
民イスラエルを
牧するであろう。
また
彼方(あなた・貴方)は
イスラエルの君となるであろう』
と言われました」。
5:3
このようにイスラエルの長老たちが皆、
ヘブロンにいる王のもとにきたので、
ダビデ王は
ヘブロンで主の前に彼らと契約を結んだ。
そして
彼らは
ダビデに油を注いで
イスラエルの王とした。
5:4
ダビデは王となったとき
三十歳で、
四十年の間、
世を治めた。
5:5
すなわち
ヘブロンで
七年六か月・・・・
ユダを治め、
また
エルサレムで
三十三年、・・・参拾参年
全イスラエルとユダを治めた。
5:6
王とその従者たちとは
エルサレムへ行って、
その地の住民
エブス
びとを攻めた。
エブスびとはダビデに言った、
「彼方(あなた・貴方)は
決(け)っして、
ここに攻め入ることはできない。
かえって、
盲目(瞎・めしい)・・・・
や
足なえ・・・・足萎え・跛
でも、
彼方(あなた・貴方)を
追い払うであろう」。
彼らが
「ダビデはここに
攻め入ることはできない」
と思ったからである。
5:7
ところが
ダビデは
シオン
の要害を取った。
これがダビデの町である。
5:8
その日
ダビデは、
「だれでも
エブスびとを
撃とうとする人は、
水をくみ上げる
縦穴を上って行って、
ダビデが
心に憎んでいる
足なえ・・・・・跛
や
めしい・・・・・盲目
を撃て」
と言った。
それゆえに人々は、
「めしい・・・・・盲目
や
足なえ・・・・・跛
は、
宮(みや・キュウ)には
いってはならない」
と言い
慣(なら・カン)わしている。・・・習わし
倣わし
名等和史
5:9
ダビデはその要害に住んで、
これを
ダビデの町と名づけた。
またダビデは
ミロ・・・・
から
内の
周囲に
城壁を築いた。
5:10
こうして
ダビデはますます大いなる者となり、
かつ
万軍の神、主が彼と共におられた。
5:11
ツロ・・・・
の王
ヒラム・・・・
は
ダビデに使者をつかわして、
香柏(コウハク・ヒノキ・檜・桧)
比の記・日の記
および
大工(だいく・サイコウ)
と
石工(せきく・セキコウ)
を送った。
彼らは
ダビデのために
家を建てた。
5:12
そして
ダビデは
主が
自分を堅く立てて
イスラエルの王とされたこと、
主が
その民イスラエルのために
その王国を興されたことを悟った。
5:13
ダビデはヘブロンからきて後、
さらに
エルサレムで
妻
と
妾(そばめ・側女)
を入れたので、
むすこ(息子)・・・務素呼
と
むすめ(娘)・・・・務素目
が
またダビデに生れた。
5:14
エルサレムで
彼に生れた者の名は
次のとおりである。
シャンムア、・・・・
ショバブ、・・・・
ナタン、・・・・
ソロモン、・・・・所羅門→殻爬・護巣・科隆
5:15
イブハル、・・・・
エリシュア、・・・・
ネペグ、・・・・
ヤピア、・・・・
5:16
エリシャマ、・・・・
エリアダ、・・・・
および
エリペレテ。・・・・
5:17
さて
ペリシテびとは、
ダビデが油を注がれて
イスラエルの王になったことを聞き、
みな
上ってきて
ダビデを捜したが、
ダビデはそれを聞いて
要害に下って行った。
5:18
ペリシテびとはきて、
レパイム
の谷に広がっていた。
5:19
ダビデは主に問うて言った、
「ペリシテびとに
向かって
上るべきでしょうか。
彼方(あなた・貴方)は
彼らを
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
手に渡されるでしょうか」。
主はダビデに言われた、
「上るがよい。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
かならず
ペリシテびとを
彼方(あなた・貴方)の
手に渡すであろう」。
5:20
そこでダビデは
バアル・・・・葉阿留
・
ペラジム・・・部等字務
へ行って、
彼らを
その所で撃ち破り、
そして言った、
「主は、
破り出る水・・・洪水・噴水
のように、
敵を
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
前に破られた」。
それゆえに
その所の名は
バアル・・・・
・
ペラジム・・・
と呼ばれている。
5:21
ペリシテびとはその所に
彼らの
偶像を捨てて行ったので、
ダビデ
と
その従者たちは
それを運び去った。
5:22
ペリシテびとが、
ふたたび上ってきて、
レパイム
の
谷に広がったので、
5:23
ダビデは主に問うたが、
主は言われた、
「上ってはならない。
彼らのうしろに回り、
バルサムの木
の前から
彼らを襲いなさい。
5:24
バルサム(balsam)の木・・・油脂性香木
の
上
に
行進の
音が聞えたならば、
彼方(あなた・貴方)は
奮い立たなければならない。
その時、
主が
彼方(あなた・貴方)の前に出て、
ペリシテびとの
軍勢を撃たれるからである」。
5:25
ダビデは、
主が命じられたようにして、
ペリシテびとを撃ち、
ゲバ・・・・解葉・下馬
から
ゲゼル・・・解是留
に及んだ。
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