もしも・・・「若」が「匣の中」にいるなら「乙」
・・・東京都知事選・・・「百合の花」は「ジャンヌ・ダルク」ほど「若い乙女」ではないらしいが、「鬼百合」で、エジプト学者で、国防なら現代の「ネフェフェルテイ女王」か、「クレオパトラ7世」・・・「エリザベス1世(ユリウス暦1533年9月7日~グレゴリオ暦1603年4月3日(ユリウス暦1602/3年3月24日)・イングランドとアイルランドの女王(在位1558年~1603年)・ヘンリー8世の次女)」や、「マーガレット・サッチャー」なら女海賊であったカナ・・・「エリザベス1世」は「乙女(処女)?」だったらしいが、「Ⅰ603-1533=70」歳のバァバァだが「鬼女の般若の智恵」でドウするんだか・・・ 「匿名(トクメイ)」の「匿(トク)」の漢字の構成がナゼ、「匸+若」→「若(艸+右)→艹(艸)+ナ+口)」であるのか?・・・「匿名(トクメイ)」・・・特命・徳明・徳命・・・「解く名」であるカナ・・・ 「日本国憲法第15条4項」で、選挙において「投票は匿名が義務」付けられ、「投票者の無答責(答えに責任をもたないこと)も明示」している?・・・戦前は「国家無答責の原則」とやらがあった。その意味は「行政権力の行使について国家は賠償の責任を負担しないという原則」であったらしい・・・国家が雇った公務員、その下請けの事業者の「個人的な犯罪」は「国家が責任」を有する・・・? 「匿(かくす・かくまう・トク・隠して現さない・隠れる)」・・・「匿名・隠匿・竄匿(ザントク)・潜匿・蔵匿・秘匿」・・・マスゾエもアマリもだが・・・アマリが無起訴とは「検察の脳ミソ」を疑う・・・ 「匿=かくれる・ひそむ・かくす・つつみかくす・かくまう・にげる・のがれる・さける・かくれた悪事・よこしま・ニョク(表外)・ジョク」 「得(トク・うる・える)=利益を得ること・もうけること・利益」 「匚(はこがまえ)」+「若」 or 「匸(かくしがまえ)」+「若」 「若」=わかい・もしくは・もし・ごとし ジャク・ニャク・ニャ 若年・若輩 …の ようだ …の ごとし なんじ(汝)・あなた 「もしくは・わかい・したがう・かくのごとく もし・ごとし・なんじ・若(し)かざる」 「手を挙げて祈る巫女を象る物であり、「艸」(草)とは関係ない。髪をとく、体の柔らかい女性を象る(藤堂)。手や髪の部分が、草冠のように変形した。後に「口」を添え、「神託」の意を強くした(藤堂)、又は、神器を添えたものとも(白川)。神託から、「かく」「ごとし」の意が生じる。「わかい」巫女が祈ることから、「わかい」の意を生じたものか。音は、「女」(本当?)「如」「弱」「茹」等と同系で、「やわらかい」の意を含む。また音を借り、中称の代名詞、助詞や接続詞に用いられた」 「若干・・・・・「わずか・いくらか・少しばかり・多少」 若年 若者 若人 自若・・・・・「落ち着き、動揺、乱れもない」 泰然自若・・・「慌てず、驚かず、落ち着いて」 「平常心を失わず」 般若・・・・サンスクリット語=プラジュニャー パーリ語=パンニャー 「漢訳の音写」 「般若=斑若・鉢若・般羅若・鉢羅・枳嬢」 智慧(チエ)・仏教の悟りの智慧 「般若の面」=鬼女の容貌の面 般若湯・・・知恵の飲み物・酒・清酒 老若男女 般惹・・・・惹=ひくひく・ひきつける・ジャク 惹起・惹句 ひく(引)・引きつける・引き寄せる 乱れる まつわる・からみつく そばについていていく 若非・・・・「若非吾故人乎」 「若(なんぢ)は 吾(わ)が 故人(知り合い)にあらざるか」 若即若离・・・「どっちつかず・つかず離れず」 若明若暗・・・「黄昏・薄暗闇・ぼんやり」 若是・・・・・「もし…であるなら」 若无其事・・・「何事もなかったようである とぼける・さりげない」 若要人不知、除非己莫為 若有所思 若有所失 若有所悟」 ーーーーー ↓↑ 「詠み人知らず」 歌の撰集で、作者が不明か、 人物を明らかに示しにくい事情があるときに記載する語」 ↓↑ ・・・「匿名」・・・? ↓↑ 「古代、中世の日本の和歌集において、 作者(よみ人)が不明、 匿名であることを示す表現」 「詠み人知らず、読み人知らず」 とも書く ↓↑ よみびとしらず・・・ヨミビト知らず 黄泉(毘訳・秘訳)知らず? ↓↑ 作者不詳の場合 読者である宮廷人には 知られていない作者、 低い身分(下級役人、民衆)である場合 皇族に縁のある身分や出自の人物が 失脚した人物など、 名を載せることが 政治的に憚られる場合 勅を発した 天皇・上皇自身が 名前を伏して入撰させたもの 家集時点で名前が伏されたもの 万葉集では名前の記載があるが、 撰歌当時名前が不明だったもの 特定の歌人が 多くなりすぎた場合など、 編者の編集の都合による場合 などが挙げられる・・・ ↓↑ ・・・「白地蔵」の訓読み? ーーーーー 平忠度・・・『千載和歌集』に 「詠み人知らず」として入れられた 後鳥羽上皇・・・『新古今和歌集』の 夏歌に 山部赤人の歌として撰歌したが、 後撰和歌集の「よみ人知らずの歌」と 同じである事が後で判明し、 仮名序を書き替える訳にいかなかったため、 古来よりあると 藤原定家の提案により、 後鳥羽院が 本歌取りをして、 よみ人知らずとして差し替えた ・・・摸倣・模倣・・・真似・・・盗作? 大伴家持・・・『新古今和歌集』の 賀歌に「よみ人知らず」として入撰 だが、 万葉集 巻二十では 大伴家持の歌・・・ ーーーーーー ・・・「白地蔵」の訓読み?、あるいは「カクレアソヒ・かくれあそび」に宛てた漢字?・・・「白痴(痴呆)」・「白地(白浜・新羅)=紙、布などの、まだ書いたり染めたりせず、白い ままのもの・しろじ・きむすめ=処女・法律上の調査、規制などのなされていない土地・更地(さらち・新地)」、「白地、青地、赤地、ドロ揚地とは、現況は存在するが、公図上で地番記載がない土地の呼称」、「白雉(白キジ→誌賂記事)」の「句等」・・・?・・・「記事の空白」だろう・・・ ↓↑ ↓↑ 「かくれあそび=白地蔵」・・・「白地の蔵」・・・? 院政時代の『色葉字類抄』に、 白地蔵=カクレアソヒ かくれ‐あそび=隠遊 かくれんぼう(隠坊) 宇津保物語=かくれあそびをやし侍らん 色葉字類抄=白地蔵をカクレアソヒ 人情本・春色玉襷=人に隠れて遊ぶこと 栄花物語=つぼみ花「ともすれば 御かくれあそびの程も 童げたる心地して」 かくれ‐あそび=遊廓などで遊興すること 西洋道中膝栗毛(仮名垣魯文)=隠(カク)れあそび 金色夜叉(尾崎紅葉)=隠遊(カクレアソビ)の風流 隠れん坊 かぐりあんびい=沖縄県与那国島 学校へ行かずに隠れて遊ぶこと かくねあそび=千葉県市原郡 白地蔵=隠遊 院政時代の 「色葉字類抄」に、 「白地蔵(カクレアソヒ)」 「白地蔵」の訓みを「カクレアソヒ」 鎌倉時代の古写本である 観智院本 「類聚名義抄」 にも、 「白地蔵(カクレアソヒ)」 「白地蔵」=「カクレアソヒ」 二巻本『色葉字類抄』、 古冩本『節用文字』、 『世俗字類抄』二種、 十巻本『伊呂波字類抄』 に、 白地蔵(カクレアソヒ) 二巻本『世俗字類抄』(天理図書館藏) 白地蔵=カタルアソヒ」 室町時代の古辞書の 『下學集』及び増刋『下學集』是心本『節用集』、増刋『節用集』系統、広本(文明本)『節用集』(雜字類書)に、 白地蔵(カクレアソビ)=ハクチサウ シロシ・ツチ・カクス 「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」 平安時代末期に成立した古辞書 橘忠兼編 三巻本のほか二巻本の系統もあり 十巻本『伊呂波字類抄』もある 「色葉字類抄」=和語・漢語を第一音節によって イロハ 47部に分け、 更に 天象・地儀など 21門の意義分類を施した発音引き辞書 イロハ引きの日本語辞書として最古 オとヲの区別はアクセントの高低によって 区別されていると考えられており、 オが平声(低)、 ヲが上声(高)に偏るとされ、 これは 定家仮名遣への影響が指摘される・・・ 漢字表記の後に片仮名で訓みが注され、 時に簡単な漢文で意味・用法が記されているものもある ーーーーー ↓↑ ↓↑ 神仏 色葉字類抄 「祇園」の条 色葉字類抄 ↓↑ ↓↑ 院政期成立の国語辞書 編者は 橘忠兼(たちばなのただかね) 2巻、3巻、10巻(『伊呂波字類抄』と表記) 平安末期の日常実用の語を主に、 漢文訓読語をもあわせて、 和語・漢語を採録 語の頭音によって全体を伊呂波47篇(へん)に分け、 その各篇について、 意義分類に従って天象・地儀など21部 類聚した・・・ 当時普通に使用された 漢文体の文章(漢詩文、記録、文書など) を作成するうえで 心得るべき語、漢字表記を中心に、 とくに漢語が豊富に集録 ↓↑ ↓↑ 「釋日本紀」所引 「備後国風土記逸文」 備後の国の風土記に曰はく、 疫隅の国社、昔、 北の海に座しし武塔神、 南の国の女子を よばいに出てまししに、 日暮れぬ、 彼の所に将来二人ありき、 兄の蘇民将来は甚く貧窮しく、 弟の巨旦将来は富饒みて、屋倉一百ありき、 爰に武塔の神、宿處を借りたまふに、 惜しみて借さず、 兄の蘇民将来、借し奉りき、即ち、 粟柄を以ちて座と為し、 粟飯等を以ちて饗へ奉りき、 爰に畢へて出でませる後に、 年を経て、 八柱のみ子率て還り来て詔りたまはく、 「我、将来に報答為む、汝が子孫其の家にありや」 と問ひたまひき、 蘇民将来答へて申さく、 『己が女子と斯婦と侍ふ』 と申しき、 即ち詔りしたまわく、 『茅の輪を以ちて、腰の上に着けしめよ』 とのりたまひき、 詔の随に着けしむるに、 即夜に 蘇民の女子一人を置きて、 皆悉にころしほろぼしてき、 即ち詔したまく、 『吾は速須佐雄の神なり、 後の世に疫気あらば、 汝、 蘇民将来の子孫と云ひて、 茅の輪を以ちて 腰に着けたる人は 免れなむ』 と詔りたまひき。 ーーーーー ・・・「白地蔵(カクレアソヒ)」とはネッ・・・「隠れ阿蘇の秘」で、「石英の火山灰地」・・・そして「シロ」の同音異字漢字だろう・・・「新井白石」は「白石」だが、白石市は、宮城県の蔵王連峰の玄関口で、札幌区町の地名・・・「白州(白洲)」は何処にあるんだか、山梨県の北杜市、白州町の白須・・・「白州蒸溜所(はくしゅうじょうりゅうしょ)、山梨県の北杜市、白州町の鳥原(とりばら)地籍 2913番地1にあるサントリーホールディングスのウイスキーの製造所」・・・「般若湯=知恵の飲み物・酒・清酒」じゃないけれど、「琥珀色の whiskey」・・・ ・・・「シラスジロウ」は何処で、ナニをしたんだか・・・放蕩息子・・・
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