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タロット・・・カクゴのプロセス

  • 執筆者の写真: Kiriya Kusaka
    Kiriya Kusaka
  • 2022年10月24日
  • 読了時間: 12分

2022/10/24・月曜日・・・追加添文・・・

 来るべきモノ(運命)は季節風のごとく来る

 問題はそれに対する対処(自覚的立場)

  ↓↑

 「タロットカード占い」

 の解明は

 カードが開けられるべきその  定位置の「場所の意味」と

 そこに置かれた「カードの意味」

 との関係性   存在=   時間     ×    空間         ∥            ∥   存在=存在(モノ)の変化 × 存在(モノとモノ)の領域(間)   存在=ゼロ=0=0×0=There are been=唯あるもの 大の絵           実体・意味 愚者   流浪・・・・・・・旅人・冒険者・探検者 魔術師  創造・・・・・・・「実験・科学」者 女法王  知恵・・・・・・・巫女・女性規範の指導者 女王   豊稔・・・・・・・生み出すモノ・生産者・母・女権力者 皇帝   支配・・・・・・・保護者・父・男権力者 法王   援助・・・・・・・司祭・男性規範の指導者・契約媒介人 恋人   結合・・・・・・・「男と女」・「配偶者」 戦車   勝利・・・・・・・兵士・軍隊・手段・武器 力    意志・・・・・・・「英雄・暴力」者 ・実力、能力を有する人 隠者   探求・・・・・・・ 「知識・教養・研究・探求」者 ・哲学する人 運命の輪 輪廻・・・・・・・自然の動き・流れ 正義   均衡・・・・・・・ 裁判官・法の執行者 吊され人 犠牲・・・・・・・ 殉教者・犠牲者・罪人 神    連続・・・・・・・ 農夫 節制   均衡・・・・・・・行政役人 悪魔   虚偽・・・・・・・知恵者・商売人 塔    崩壊・・・・・・・自然の暴威、災害 星    希望・・・・・・・「希望・理性・計画」者 月    不安・・・・・・・「感情躁鬱」者 太陽   生命・・・・・・・ 協力者 審判   復活・・・・・・・「再生・復活」者 世界   達成・・・・・・・あらゆる存在そのもの  「占いの明確化」

 1 誰が WHO  2 誰と WHOM  3 何が WHAT 起こっているのか?    占う人     ×    占ってもらう人(問題を抱える人)  4 何時 WHENE  5 何処で WHERE  6 理由は WHY  7 どの様に HOW アドバイスを与えるか  仕掛人 × 仕掛けられ人・・・ 出来事 = 能動 ×  受身  主体 ×  客体・・・・・物の見方--→ 主観 客観--→判断  自分    相手  相手    自分  誰か と  誰か  「誰」のコトを中心にして「何」を占うのか?をハッキリさせる  占いの手順  相手の年齢をシャッフルする。  男=時計周り(右)  女=逆周り (左)  年齢を数える  △をイメ-ジ・出来れば色彩を施す  左手で自由に三つに分けてもらう  自由に一つの束にしてもらう  占い者は束を扇子形にする  任意に一枚ひいてもらう  束の上から   カ-ドを次の番号順に並べていく   「1~12」は「定位置の場所」の意味  ┌───────────────────┐  │1 占ってもらう人の現在的な問題意識  │  自分の潜在意識(メインテーマ=一深層意識)  └───────────────────┘  ┌──────────┐  │2 1に重なるもの (サブテーマ=一に重なる深層意識)  └──────────┘  ┌───────────────────┐  │3 1と2の問題意識に対する原因・立場  │  潜在意識に影響した立場(一、二の原因事象)  └───────────────────┘  ┌───────────────────┐  │4 占ってもらっている人の  │  相手の意識(相手の過去的現実的立場)  │  相手・周囲の人々・状況からの評価、考え、立場  └───────────────────┘  ┌───────────────────┐  │5 占ってもらっている人の  │  相手に対する自分の取った行為(過去的立場)  │  相手・周囲の人々・状況に対する行為、行動、立場  └───────────────────┘  ┌───────────────────┐  │6 占ってもらっている人の  │  相手に対する自分の現在的立場  │  相手・周囲の人々・状況に対する現在的な関わり  │  関係状況(現在の環境・状況)  └───────────────────┘  ┌───────────────────┐  │7 占ってもらっている人と相手・周囲の人々・状況との  │  未来予知時点の状況的接点、環境  │  近々未来の出来事(自分の立場・関わり)的状況  └───────────────────┘  (自分を取り巻いている周囲の環境)  ┌───────────────────┐  │8 占ってもらっている人の  │  自分の未来的立場・行為・行動  │  近々未来の出来事に対する立場、行為、行動  └───────────────────┘  ┌────────────────┐  │9 占ってもらっている人の  │  相手との(環境に於ける)出来事による  │  職場、家庭の周囲の人々、状況  │  仕事、家庭に於ける余波(第三者の評価・心配)  └────────────────┘  ┌─────────────┐  │10 占ってもらっている人の  │   7に対する未来的出来事による  │   自分の心の表裏  │   心の動き  └─────────────┘  ┌─────────┐  │11 7の結論、結果  │  近々未来の結論  └─────────┘  ┌─────────────┐  │12 8の内面・心的状況  │   あるいは(8)のサブテーマ  └─────────────┘  ┌─────────────┐  │13 占う人の参考カ-ド  │   占い師の参考意見・アドバイス  └─────────────┘  ┌─────────┐  │年運・月運・時運  └─────────┘  ┌─────────────┐  │大のあなたの星座カ-ド1枚を抜いておく  └─────────────┘   (一般的な運勢占いの場合はその月の星座のカ-ド)  │大をシャフルし、上から11枚とあなたの「星座カ-ド1枚」を加え  │ 12枚のカ-ドをシャフルし、  │ ┌─┐ ┌──┐  │ │1 ~ 12の順番に並べる  │ └─┘ └──┘  │  あなたの星座カ-ドがでた定位の場所が月運・時運を暗示し、  │  カ-ドと定位の意味の関連で問題を明らかにする。そして  │  各星座にある各カ-ドをの意味をその星座と関連して  │ 読む  │ 助言 ・・・ 13  │ 残りの伏せてあるカ-ドの上の一枚  │  │ 一般的な運勢占いは定位の星座と、  │そこのカ-ドの関連をその運勢  │とし、その星座カ-ドがでた定位と、  │1 がその期間の世界的社会的な暗示状況  ┌──────────┐  │象意の定位=12星座宮  │その月の期間の「上昇宮」を「第一室」として  │カードを開ける  └──────────┘  3月21日~  4月20日まで=白羊宮・・・1  4月21日~  5月21日まで=金牛宮・・・2  5月22日~  6月21日まで=双子宮・・・3  6月22日~  7月23日まで=巨蟹宮・・・4  7月24日~  8月23日まで=獅子宮・・・5  8月24日~  9月23日まで=処女宮・・・6  9月24日~ 10月23日まで=天秤宮・・・7  10月24日~11月22日まで=天蠍宮・・・8  11月23日~12月22日まで=人馬宮・・・9  12月23日~1月20日まで=磨羯宮・・・10  1月21日~ 2月19日まで=宝瓶宮・・・11  2月20日~ 3月20日まで=双魚宮・・・12


タロットによる

┌──────┐

│世界の解釈

└──────┘

 「世界」をどのように認識し、解釈するかという問いかけの第一動因は

 人間が自らの感性的(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)関係対象を得て始めて起こる。

 そして、その解釈の殆どは言語(言葉)によってなされる。

 しかしながら一般的な人間の 感性(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)は

 機能的に限定的ではあるがその外的感覚 波長を感知するのに他の動植物からはるかに劣っている場合がある。

 視覚は鳥類よりも、聴覚や、臭覚は犬や猫などの動物よりも、触覚は昆虫類よりも、その感じる感覚波長領域が短いと言うことである。

 人間以外の動植物は人間に感知出来ないものを鋭敏に「感知」している。

 また現代科学は人間の五感では感知出来ない物質=エネルギ-を科学機器を発明することでその存在を明らかにしてきた。例えば原子や分子の構 造と機能、電磁波、重力、写真版感光紙による諸物質の放射線や「霊波」。ある「 化学薬物」やある麻薬性の植物は人間の五感を超越した外的、内的な感覚機能を鋭 敏にすることも明かにし、ある種の「幻覚」を「外的」にも「内的」にも視させることも明らかにした。

 そして、これら外的な人間に感知できない波長を有する「物質=エネルギ-」は人間に多大な生理的影響を与え、人体内部の諸細胞、諸組織器官、無意識的な深層の精神に反応を喚起させていることも判明している。

 このことは人間が日常的な五感感覚だけで生きているわけではないことを明確に示唆している。

 世界はその存在を人間の五感認識を越えて自ら存在させしめているのだ。

 逆に言えば一般的人間は「世界」を感知する感覚領域が「限定」されているだけなのである。

 科学は人間の「限定的」感覚で知り得る対象存在の領域のみの法則性を「確信」を もって「法則」としているだけで、他の領域では仮定としての「法則」に甘んじるよりは手がないのである。

 ある存在が人間の感知領域の「存在」として現前と明ら かになれば、その「存在」のあり方(構造と機能)を明かにするのが「科学=理論=理屈=コトバによる合理的説明」である。「科学=合理」の役割はここまでである。

 「科学=合理」は認識論的には「ある存在」の「構造と機能」=「法則性」を認識(法則化=理論化)することである。存在論的にはその「構造」を創り出すことである。

 モノ自体が「存在」すること自体は「科学=理屈」では問えないのである。それはおかれたままに「底存在」するものであり、概念規定やイマジネ-ションでの想像規定が「ゼロ」である。

  「ゼロ」は「存在」の「無」や「空」ではなく認識され、概念規定がされ得ない、あるいはされていない「底存在」する「存在」である。

 「宇宙」の「ビックバ-ン」があってもなくても、その始まり「以前」は「底存在」する「存在=0」である。 故に、宇宙は「真空的な0=ゼロ」ではなく、「始まりもなく、終わりもない物質と エネルギ-のウゴメイている存在(モノの変化)循環そのモノなのだ。

 難しく考えることはない。アルものは初めからアッタだけのことだ。そしてアルモノが場所と時間のプロセスで「形を変化させて存在している」と言うことだけである。

 さて、「神秘」とか「魔可不思議」という言葉はある「存在」に対する「構造と機能」そのものの「?」としての概念=言葉」であり、その「構造と機能」を人間 が現在的にただ「法則=理論」として認識化し得えないことの「代名詞」であるといってよい。

 人間のそのあくなき「代名詞」への探求欲が基盤となり、その経験的な認識プロセ スが「科学=合理的理論=概念」として「存在」の「構造と機能」を明らかにして行くのであり、その明確な解明は時間の問題であるハズだ。

 人間にわからないのは何故に「底存在」するものが「ある」のか?と言うことのみである。

 だから「底存在」自体は「哲学者」に勝手にその解釈を任せるよりは他 にないが、


 「時間=モノの変化」、

 「空間=モノとモノの間」


 である原則的な意味 を変えてはイケナイのだ。

 そして私たちはただ「世界の構造(モノとモノの関係)と機能(モノとモノが関係した結果としての変化)」を踏まえ、


 1)人間にとって顕在する日常的な「五感感覚(目・耳・鼻・舌・肌)の対象」と

 2)日常的な五感感覚を越えて密在する


    「感覚=直感・インスピレ-ション・『霊感』の対象」から

    「直観」し、「認識」、「解釈」すればこの場合は事足りるのである。


 3)そして、「認識・解釈」の殆どは「コトバ」によって「理解」し、


    あるいは「理解させる」より今のところは方法、手段がないのだ。

    過去的出来事の「事実」の確認を、「5W」として認識し、

    さらに分析し、

    来るべき未来的出来事を「1H」として、

    考え、推察し、「ヨム」のである。


 すなわち、


  1)人

    と

  2)人、


  1)人

    と

  2)モノの関係をハッキリさせ、その関係に於て、


  3)何が事件として起こったのか、あるいは、起こりつつあるのかを明らかにし、


  その事件が起こった


  4)場所的、

  5)時間的な状況を踏まえ、


 いま現在の「その人物の心的状況・事件の状況」を「非合理的」なモノであっても「コトバで理解」し、「コトバで理解させてやる」のである。すなわち、これが「合理的」な部分である。

 だが、「モノの道理」は「コトバ」だが「ココロ」は「道理=理屈」でないところの見えない「感情の流れ」であり、「空想・想像・妄想・『霊的体験』」をもその内部、あるいは外部で現象させている。これが「非合理的」な部分である。

 この両者を踏まえ、


  6)「モノの道理=コトバ」として「未来的状況」を「タロットの絵」を

    その「開けた定位置の意味」との関係でヨムのだ。


 「タロット」における「世界」の「構成と機能」、そして「過去・現在・未来」 の「解釈」は当然にも1)と2)の「対象」からなされる。

 1)ではタロットそのものの「絵」であり、「絵」に示される「実体」と「カ- ド番号」、「星座と惑星サインの意味的規定の「定位的」な存在論的解釈であり、

 2)では現在的にカ-ドがめくられて置かれる「所定の位置」とめくられた「カ-ドとの関係解釈」であり、その位置する「時間」の流れ(過去・現在・未来)の「変位的」なカードに対する「占い者の認識論的」な解釈である。


 「世界の構造と機能」、そしてその流れ「過去・現在・未来」の解釈パタ-ンは 同時に「人間個人」の「宿命」の「構造と機能」を、そして「運命」の流れ「過去 ・現在・未来」をその時、その場所で明らかにしてくれる。

 タロットの定位としての「存在論的」な解釈


   番号  絵      実体


   0   愚者    赤子・幼児・無垢・冒険者

   1   魔術師   科学者・神・全能者

   2   女法王   巫女

   3   女王    女・母権力者

   4   皇帝    男・父権力者

   5   男法王   司祭者

   6   恋人    男と女の和合・SEX ・配偶者

   7   戦車    武器・道具・手段

   8   力     制度・組織 ・整理された能力者

   9   隠者    知恵哲学者

  10   運命の輪  社会状況環境の動き

  11   正義    規範・掟・法の執行

  12   吊され人  法を犯した罪人・殉教者

  13   死神    生産者・労働者・収穫者・・・「死神」は本来は「農夫」の絵

  14   節制    感情のバランス・仲介者

  15   悪魔    快楽への誘惑者 ・知恵者

  16   塔     混乱・破壊・言語の混乱

  17   星        宇宙の実体(暦・時間)

  18   月        感情・精神のへの働き(暦・時間)

  19   太陽    生命体へのエネルギ-(暦・時間)

  20   審判    結論・死後への出発 ・家族・運命共同体

  21   世界    世界


 世界(宇宙)は

 初源である無垢な

「底存在(0=愚者=未知へ出発)」の分裂から始まり

 星ぼし(19=太陽・18=月・17=惑星)が生まれ

 これらは神(世界=宇宙)の

 意志・摂理(運命の輪)によって動かされる


 地球(世界)に生命がはぐくまれ

 生物と人間が生まれる


 神(宇宙摂理)なる者の

 神託を受ける者はミコ(2=女法王)

 そして母権(3=女王)の確立

 権力は男権(4=皇帝)へ移り

 神託は預言者なる司祭者(5=男法王)へ移る


 男と女の結合(6=恋人)は

 人々を世に満ちさせ

 社会の権力機構=制度(11)と

 組織(8=力)は

 武器(7=戦車)により

 秩序(14=安定)を護られ

 また戦いと破壊も

 武器(7=戦車)による


 権力者(4=皇帝)は

 政治の知恵を賢なる者(9=隠者)に求め、社会の動きを司る

 力は(11=正義)となり

 道徳・倫理・法(11=正義)を破るものは

 法の下に罰を受け吊され

 また義に殉教する(12=吊され人)


 この社会を支える者は

 下部の生産者、農を業にしている者達(13=死神=農夫)

 人の社会の食料生産と収穫を繰り返し

 その年月日時の

 労働と休息の循環(10=運命の輪)に於いて

 その生を終わる


 社会の秩序(16=塔)は

 過度なる快楽の誘惑者(15=悪魔)により

 乱され破壊、崩壊するが

 それは

 新たなる秩序の始まであり

 星と惑星(17=星)は

 社会の行く末を暗示し

 月(18=月)は

 人々の心と身体の働き

 その不安性な感情に影響する


 太陽(19=太陽)のエネルギ-は

 あまねく大地を照らし

 生きものの命を

 育み活性化し、その生命は老化し、死を迎え

 後は黄泉の審判(20=審判)に

 その行く末を委ねるのである


 世界(21=世界=存在)は各のごとくなって

 螺旋のごとく

 循環(10=運命の輪)する


 要するにそんな難しく考えないで

「22枚の大カード」を家族とか

 学校や、会社、組織団体に当てはめて考える

「22枚」は

 すべて

「アナタの日常生活の周辺にいる人々と、その周辺事物」の

 象徴だから

 アナタの周囲の人々と環境に「カードの絵」を例えればイイ

 正位置や逆位置はその「場所・定位置・環境」でその「ヒト」が

 「とった(過去)・とている(現在)・とるだろう(未来)」

 態度や行為である

 未来が予測できれば

「+」に対しても

「-」に対しても

「心構え」が強いモノになってくるハズ


 来るべきモノ(運命)は季節風のごとく来る

 問題はそれに対する対処(自覚的立場)である

ーーーーー

 ・・・???

 (表紙・画像・音楽)」の

  移転先・・・

 ↓↑

 ボクの「古事記字源」の発端・・・

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 干支歴

 ↓↑

 追加添文

 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」

 
 
 

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