八色の姓・・・虫々=ムシムシ=🐛・蟲・無私・無始・霧視・務歯・無視
高橋 虫麻呂
むかで=「百足・蜈蜙・蜈蚣・蝍蛆」・・・百済の足(王)?
ギリシア語
「kheilos=唇(pod)+脚)」
「centipede
(センティピード、センチピード)」
ラテン語
「centi(百)」+「ped(脚)」
ムカデ(百足)の脚は奇数対
百本(50対)脚のムカデは存在しない
「ゲジ(蚰蜒・ゲジゲジ)
という異なった名称で呼ばれて
「ムカデ」とは区別されている・・・
・・・「そこ(なう)=毒(ドク)・戔(セン)・害(ガイ)・残(ザン)・戝(サン)・殘(サン)・賊(ゾク)・傷(ショウ)・損(ソン)・銷(ショウ)・蠧・蠱・蠹」・・・「殲滅(センメツ・残さず滅ぼす)」・「殲撲(センボク・うちほろぼす)」・・・ 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす そこなう・ちる ショウ 銷鑠(ショウシャク) つ(尽)くす・つきる 銷沈 けす・きえる 銷夏 へる・おとろえる・そこなう 銷刻 ち(散)る・ちらす 手書きで「高→郄」 高橋・郄橋(たかはし・たかばし・コウキョウ) 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など) 神道における天に届く柱、 「階(たかはしら)」に由来・・・「高階」 「八色の姓」・「冠位十二階」 高橋真人 高橋氏 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓 東北地方に特に多い苗字 ↓↑ 郄=すきま・くぼ(み)・ゲキ・キャク・ケキ 「郄=乂(メ)+厷+阝」・・・「郤」の異体字 ・・・「隙」・「希+刀」 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい。=隙 春秋時代、晋の地名(山西省)にあった ↓↑
高橋虫麻呂・・・「高橋・高椅・高梁・高階・郄橋・鷹嘴=タカハシ=多寡葉詞」、「虫磨(虫麿・虫麻呂)=むしまろ=無視馬賂?」・・・ 「高橋 虫麻呂(たかはし の むしまろ、生没年不詳)は、奈良時代の万葉歌人・姓は連-高橋氏(高橋連)は物部氏の一族である神別氏族・『万葉集』巻九に虫麻呂作の検税使大伴卿(大伴旅人?)登筑波山時歌(長歌一首・短歌一首)」・・・ ↓↑ 「高橋 虫麻呂」は 「大伴旅人」の家来・・・ 「天平四 (732) 年 藤原宇合 (うまかい) に歌を贈った 天平四年(732年)壬申年 「藤原宇合」の家来・・・宇合(ウゴウ) 卿道 西海道節度使之時 高橋連虫麻呂 作歌」と記録・・・ 「四年壬申 藤原宇合卿の西海道節度使に遣はさるる時 高橋連虫麻呂の作る歌一首 并せて短歌」 ↓↑ 天平四年 (732年) 干支暦、壬申年・・・壬申(ジンシン・みずのえさる) 誕生したのは 「藤原百川(ふじわら の ももかわ)」 ・・・百川=ヒャクセン=百撰(選)・・・百人一首 奈良時代の公卿 初名は「雄田麻呂(おだまろ)」 「雄田麻呂(ゆたまろ・ユウデンマロ)?」 藤原式家の祖 参議 藤原宇合の八男・・・宇合=うまかい・・・? ↓↑ うまあい・ウゴウ? 藤原宇合(ふじわら の うまかい) ↓↑ ↓↑ 持統天皇八年(694年) ~ 天平九年八月五日(737年9月3日) 初名は 馬養(うまかい・バヨウ) 右大臣 藤原不比等の三男 母は 蘇我娼子(蘇我連子の娘)? 藤原式家の祖 官位は正三位・参議 勲等は勲二等 妻 久米若女(久米奈保麻呂の娘?) 八男 藤原百川(732~779)の母 妻 ↓↑ 高橋阿禰娘(高橋笠朝臣の娘)? 官位は従三位・参議、贈正一位・太政大臣 事件 ↓↑ 732年10月10日 トゥール・ポワティエ間の戦 カール・マルテルの フランク王国軍が ウマイヤ朝軍を破る・・・ウマイヤ?・・・宇合=うまかい? ↓↑ 「藤原宇合」の家来・・・ 「地方官として東国(常陸国)に下り、常陸国に住んでいたと推定される・宇合の下僚・高橋虫麻呂は浦島伝説や筑波山の歌垣、不如帰(ホトトギス・杜鵑・時鳥)の托卵など三十六首(三十四首は虫麻呂歌集)」、「詠水江浦嶋子」(9-1740・1741)、「見菟原處女墓歌」(9-1809~1811)物語性の濃い長歌の作家・「万葉集に三十三首」
ーーーーー 蟲=むし・チュウ=虫+䖵 爞・赨・融 ↓↑ 蠧=蠹=きくいむし・ト・ツ ↓↑ 蠹=むしばむ・ト 木などを食う虫 蠹魚=書蠹=虫が食い破る・むしばむ 蠹害・蠹毒・「蠧」は異体字 蠹魚 (しみ) ↓↑ 蠹=きくいむし・しみ・むしばむ・そこなう・ト 異体字は「蠧=士+冖+石+䖵」 「蠹=十+中+冖+石+䖵」 十+口+冖+石+䖵」 =市+冖+石+䖵」 「橐=ふくろの意 袋の中に入るように巣食う虫(蓑虫)の意」 「蠹(きくいむし) 蠹魚(しみ・トギョ) 蠹害(トガイ) 蠹毒(トドク) 蠹=市+冖+石+䖵 異体字は蠧(俗字) 「橐」の省略形 「橐」はふくろ 袋の中に入るように巣食う虫 「蠹毒(トドク)」 ↓↑ 蠱=まじない・そこなう・まどわす・コ 巫蠱(フコ)・蠱毒(コドク)・蠱惑( コワク) 蠱=まじないに使う虫・人を害する呪いや毒薬 蠱毒・巫蠱 (フコ) 惑わす・乱す 蠱惑 ↓↑ 蠱毒(コドク)=古代に虫を使った呪術 蠱道(コドウ) 蠱術(コジュツ) 巫蠱(フコ) 蠱毒(コドク) 畜蠱(チクコ) ↓↑ 巫蠱(フコ)=蠱(さながら)+巫(みこ) 蠱(コ)は邪道で人を惑わす者 巫蠱(フコ))は 神に仕える身分を悪用し 人心や政治を混乱させる者 ザンガン(山や巌(いわお)が 険しく高いこと) ともがら、とも(友) つちふる(大風が土砂を巻き上げ散らす) ↓↑ 「蠱=三虫+皿」 是培育毒蟲的象形 相傳古時中國西南的少數民族 將多隻毒蟲放入一密封容器內 毒蟲互相咬殺並吞食對方 使最後生存下來的 毒蟲集多毒於一身 並以此做害人之毒物 故「蠱」字除指人工培育而 ↓↑ 蠹=きくいむし・しみ・むし ばむ・そこなう・ト 異体字は「蠧」 きくいむし・キクイムシ科の甲虫 「蠹居」 しみ(衣魚・紙魚) シミ科の昆虫・衣類や書物を食う虫 「蠹簡」 むしばむ ↓↑ 蠹=木などを食う虫 蠹魚・書蠹 虫が食い破る・むしばむ 「蠹害・蠹毒」 「蠹魚 (しみ)」 ↓↑ 蠹=きくいむし・キクイムシ科の甲虫の総称 体は一般に黒褐色の円筒形でかたく 体長1~9?・幼虫・成虫とも樹木の皮下や材部を食害 蠹魚(しみ) シミ科の昆虫の総称 体長10?前後 体は細長く、 尾端に 二本の 尾角と 一本の 尾毛がある 体は銀白色の鱗 ↓↑ 蜚蠊=御器嚙(ゴキブリ) 米搗匾蛋(コメツキバッタ) 叩頭虫(こめつきむし) 蜾蠃・腰細蜂・似我蜂(ジガバチ) 小灰蝶・蜆蝶(シジミチョウ) 埋葬虫(しでむし) 衣魚・紙魚・白魚蟫・蠹魚・ 蠹・蛃魚・白魚(シミ) 尺蠖・枝尺蠖(しゃくとりむし) 女郎蜘蛛・斑蛛・詻新婦(じょろうぐも) ↓↑ 蜊 あさり(リ)・・・浅蜊 虻 あぶ(ボウ)・・・・阿武・阿部・煬・焙 蜑 あま(タン)・・・・阿万・海女・海部・贏・雨・尼 蟻 あり(ぎ)・・・・ 蚫 あわび(ホウ)・・・ 螽 いなご(トウ)・・・稲子 蝗 いなご(コウ) 蛆 うじ(ソ)・・・・氏・宇治 蠎 うわばみ(ホン) 蟒 うわばみ(ホン) 蛯 えび(ロウ)・・・・螧・海老 蝦 えび(カ)・・・・鰕 蛮 えびす(バン) 蠻 えびす(バン) 蚊 か(ブン) 蛾 が(ガ) 蚕 かいこ(サン) 蠶 かいこ(サン) 蛙 かえる・かわず(ケイ) 蛎 かき(レイ) 蠣 かき(レイ)・・・・・牡蛎・牡蠣・柿・下記・掻き 蝸 かたつむり(カ)・・・蝸牛・蝦夷 蟹 かに(カイ) 蠏 かに(カイ) 蠹 きくいむし(ト)・・・しみ・むしばむ・そこなう 蠧 きくいむし(ト) 蜘 くも(チ)・・・・・蜘蛛 蛛 くも(シュ) 螻 けら(ロウ)・・・・・螻蛄 蛄 けら(コ) 蛩 こおろぎ(キョウ)・・・蟋蟀 蛬 こおろぎ(キョウ)・・・きりぎりす 蠍 さそり(カツ)・・・・蠆・佐曽利 蝎 さそり(カツ) 蛹 さなぎ(ヨウ) 蜆 しじみ(ケン)・・・・志染・みのむし(蓑虫) 蜆蛤(ケンコウ) 虱 しらみ(シツ・シチ) 蝨 しらみ(シツ・シチ) 螟 ずいむし(メイ) 蝉 せみ(タン) 蛸 たこ(ショウ) 蛋 たまご(タン) 蝶 ちょう(チョウ) 蝪 つちぐも(エキ) 蚌 どぶがい(ボウ・ホウ)・・・からすがい・はまぐり イシガイ科の二枚貝 マルスダレガイ科の二枚貝 蚌蛤(ボウコウ) 蛞 なめくじ(ゼツ) 虹 にじ(コウ) 蜷 にな(カン) 螺 にな(ルイ) 蛻 ぬけがら・もぬけ(ダ) 蝿 はえ・はい(ジョウ) 蠅 はえ・はい(ヨウ)・・・蠅頭(ヨウトウ)・青蠅(セイヨウ) 蒼蠅(ソウヨウ)・蠅帳(はいチョウ) 蠅取草(はえとりぐさ) 蠅虎=蠅取蜘蛛(はえとりぐも) 蠅捕蜘蛛(はえとりぐも) 牛蠅・金蠅・刺蠅・青蠅・肉蠅 馬蠅・羊蠅・縞蠅 五月蠅い(うるさい) 螯 はさみ(ゴウ)・・・蟹螯(カイゴウ) 車螯(シャゴウ)・おおはまぐり 蜂 はち(ホウ) 蛤 はまぐり(ゴウ) 蝟 はりねずみ(イ)・・・針鼠 蟇 ひきがえる(バク)・・・引き換える 蟆 ひきがえる(バク) 蟾 ひきがえる(セン)・・・蟾蜍(たにぐく・センジョ) 蟾蜍(ヒキガエル) 西王母の秘薬を盗んだ 姮娥(コウガ)が 月に逃げてヒキガエルになった (後漢書) 蜩 ひぐらし(シュウ) 蠡 ひさご(レイ・ラ・リ)・・・にな・ほらがい ヒョウタンを割って作った器 管窺蠡測=了見が狭い・無見識 管窺 管を通して空を見ること 蠡測 法螺貝で海の水の量を量ること 巻貝の蜷(にな) 法螺貝(ほらがい) 蚋 ぶゆ・ぶと(ノウ) 蛇 へび・くちなわ(ダ) 蛍 ほたる(ケイ) 螢 ほたる(ケイ)・・・・・蛍雪 蝮 まむし(フク) 蛟 みずち(コウ) 蜜 ミツ・・・・・・蜂蜜 蚯 みみず(キュウ) 蚓 みみず(イン) 蚣 むかで(ショウ)・・・・・百足 虫 むし(チュウ)・・・・・・無視・無死・無私・蒸 蟲 むし(チュウ) ーーーーー ・・・「氏=うじ=蛆・宇治・右治・烏児・得字」・・・やがては「蠅・蝿・生え・栄え」になる・・・藤原一族・・・ 「頁=かしら・おおがい(大貝)・ケツ・ヨウ・ページ(page)」・・・「頁(一ノ目ハ)=ヨウ=葉(艹世十八)=ページ=経得字」・・・
・・・「宿禰=すくね=足尼」?・・・じゃぁ、「宿=足」で、「禰=尼」なのか?・・・「宿禰=すくね=足尼=諏(言+耳+又)句音」?・・・ ーーーーー 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす・そこなう・ちる ショウ 銷鑠(ショウシャク) つ(尽)くす・つきる 銷沈 けす・きえる 銷夏 へる・おとろえる・そこなう 銷刻 ち(散)る・ちらす」 ↓↑ 手書きの「高=・・・高」 高橋(たかはし・たかばし・コウキョウ) 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など) 神道における天に届く柱、「階(たかはしら)」に由来 八色の姓の一つ 高橋真人 高橋氏 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓 東北地方に特に多い苗字 ↓↑ 郄=ゲキ・キャク・ケキ・すきま・くぼみ 「郄=メ+厷+阝」・・・「郤」の異体字・・・「隙」「希+刀」 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい(?)=隙 春秋時代、晋の地名。現在の山西省にあった ↓↑ 「八色の姓(やくさのかばね)」 684年(天武十三) 天武天皇が新たに制定した 「真人(まひと) 朝臣(あそみ・あそん) 宿禰(すくね) 忌寸(いみき) 道師(みちのし) 臣(おみ) 連(むらじ) 稲置(いなぎ)」 の八つの姓の制度 『日本書紀』 天武天皇十三年 「詔して曰はく、 更諸氏の族姓を改めて、 八色の姓を作りて、 天下の万姓を混(まろか)す。 一つに曰く、真(眞)人。 二つに曰く、朝臣。 三つに曰く、宿禰。 四つに曰く、忌寸。 五つに曰く、道師。 六つに曰く、臣。 七つに曰く、連。 八つに曰く、稲置」 ↓↑ 「真(眞)人」 主として 継体天皇以降の天皇の近親 従来、 「公(君・きみ)」 の「姓」を称していたものに与えた ↓↑ 「宿禰」 宿禰(スクネ・シュクネ)=「足尼(ソクニ)?」 もっとも古い用例 埼玉県行田市稲荷山古墳出土の鉄剣銘に 「多加利-足尼」とみえる 多加利足尼・・・一字一音とすれば タカリソニ=鷹の利は足の餌(珥)? 千足(ちだる)国? 「蘇良美都=tsoramitu=そらみつ 古事記に三首、日本書紀に一首 多くを加え、利の足の尼? 利=きく(効く)・利目(効き目) するどい(鋭い)・鋭利 とし(俊・敏)・敏捷・俊敏 よい(良い) さとい(聡い) かしこい(賢い) たかりタリに=多加利(太化理→大化の改新)多理似? 「宿禰(足尼)」=「少兄(すくなえ)」 ↓↑ 大兄(おおえ)=天智天皇 ↓↑ 中大兄皇子?→中の意味は? ↓↑小兄弟=呼びかけにも用い ↓↑多く悪事を働く団体組織、 ↓↑共通の利益のために結ばれた ↓↑グループの中で密接な関係を ↓↑持った年齢の若い者 の約(訳・役)?で 「高句麗の官名」の 「小兄(ショウケイ)」に由来? ↓↑ 大対盧(ダイタイロ) 太大兄(タイダイケイ)・・・・大兄 烏拙(ウセツ) 太大使者(タイダイシシャ) 位頭大兄(イトウダイケイ)・・大兄 大使者(ダイシシャ) 大兄(ダイケイ)・・・・・・・大兄 褥奢(ジョクシャ) 意侯奢(イコウシャ) 小使者(ショウシシャ) 小兄(ショウケイ)・・・・・・小兄 翳属(エイゾク) 仙人(センニン) ↓↑ ↓↑ ↓↑ 中-大兄皇子?・・・・・・・・・大兄 →「中」の意味は? ↓↑ 「中臣」→鎌足? 京都市山科区中臣町付近の山階を拠点としていた 天児屋命(アメノコヤネ)を祖 姓(かばね)は連(むらじ) 「八色の姓」以後は朝臣(あそみ・あそん) ↓↑ 「中臣金」は ↓↑ 「中臣鎌足」の従兄弟・・・中臣鎌子=藤原鎌足 ↓↑ 中臣鎌足の父=中臣御食子 母=大伴智仙娘 妻=鏡王女 車持与志古娘 子=定恵、藤原不比等 氷上娘、五百重娘 ↓↑ 耳面刀自、斗売娘 天武天皇元年(672年)六月 壬申の乱 大友皇子不利 七月二十二日 「瀬田決戦」で 「中臣金」は 大友皇子に従って出陣、敗戦し 「中臣金」は逃亡 大友皇子は 七月二十三日 自刃 「中臣金(右大臣)」は束縛 七月二十四日の条文(日本書紀) 「左右大臣諸々の罪人を探り捕らえた」 八月二十五日 近江国浅井郡田根(滋賀県東浅井郡北部) で斬殺処刑 子孫は流罪、子の中臣英勝は 大友皇子の妃 「耳面刀自媛」・・・耳面刀自(みみもとじ・みみものとじ) ジメントウジ 字面 当 時? の従者として 藤原鎌足の故地 鹿島を目指し 九十九里浜に上陸したが 媛は病に倒れ死亡 ↓↑ 三世紀 「高句麗・夫余」の二国と 「沃沮・東濊」の二部族は 前漢代の「濊貊(ワイハク・カイハク)」の後裔 「高麗=コマ=貊(狛)」 ↓↑ 宿禰=5世紀半ば以前に 主として畿内地方の豪族が用いた 姓となったのは 684年(天武十三) 八色(やくさ)の姓の一つ 尼=尸+匕=あま・ニ・ジ さだ・ただ・ちか 「尼港・摩尼・牟尼」 「比丘尼」の略 「尼(ジ)=仲尼=孔子=尼父(ジホ)」 「㞾(山+尼)は、尼丘の意味の異体字」 尿・屁・屎 昵懇(ジッコン)→昵=日+尼(尸+匕) 昵近(ジッキン) 昵=なじむ・慣れ親しむ 屎尿・屎・屁・屍・屏・屑・屓・屠 屢=しばしば・たびたび・しきりに・ル 婁=ル・ロウ・つなぐ・ひく・ひっぱる ひき寄せる 宿曜占星術二十八宿の一 牡羊(おひつじ)座の頭部三星 たたら(蹈鞴・踏鞴) たたみ(畳) 婁絡=まとわりつき自由を奪う 襤褸(ぼろ) 螻蛄(おけら) 樓閣(ロウカク) ↓↑ 貴族の「姓(かばね)」 朝臣・宿禰・忌寸 これが 「甲子の宣」の 大氏・小氏・伴造氏の発展形で その間にさらに氏族の再編が進められ 朝臣52氏,宿禰50氏,忌寸11氏 におさめられた・・・ ・・・発展形って・・・? ・・・大氏→朝臣・・・先住支配層? ・・・小氏→宿禰・・・先住支配層?・・・「足尼」? ・・・伴造氏→忌寸・・・文人渡来人=訳等意訊? 文字記録の知識を有する渡来人 忌寸=己の心を寸(はか)る 伴+造=とも の みやつこ 伴造・・・・・・・造(つくり)=物造りの技術者 (とものみやつこ) こしらえる・為す 宮 の子(工・匠)? 「みやつこ=造(ゾウ)=三八通故」? 三十八→十一(壱拾壱) 三×八→二十四(弐拾四) 伴造=伴(同僚・同伴)の 農民集団の 統率・管理者 軍事に携わる大伴・物部 祭祀に携わる中臣・忌部 食膳に携わる膳 「伴である渡来技術者集団」の統率者が 「伴造」として部(べ)を率いる体制が作られ 旧来の「伴」が その「支配下の農民集団」とともに 「部」に組織されるようになり 「伴造」は部の管理者となった・・・? 要は「伴造」=大陸、半島の渡来人 ↓↑ 天武天皇の国風諡号(和風諡号) 天渟中原瀛「真人」天皇 (あまのぬなはらおきの「まひと」のすめらみこと) 「真人」が使われ八色の姓の筆頭 与えるべき「八色の姓」の「真人」があるのは「?」 ↓↑ 八色の姓 物部弓削(もののべゆげ) 阿倍布勢(あべのふせ)・・・布勢=ふせ=布施・伏せ・臥せ 蘇我石川(そがのいしかわ) などの複姓はこれ以後原則として消滅 ↓↑ 684年(天武天皇十三)十月 真人(まひと) 朝臣(あそん) 宿禰(すくね) 忌寸 (いみき) 道師(みちのし) 臣(おみ) 連(むらじ) 稲置(いなぎ) の8種の姓(かばね) 道師と稲置の姓を与えた例は見当たらない 「連」は八色の姓制定直前に ↓↑ 「冠位十二階」 604年に制定 605年~648年まで行なわれた冠位 この制定により人材登用の道が開かれ 朝廷に仕える臣下を12の等級に分け 地位を表す冠を授けた 推古十一(603) 年 聖徳太子が制定 六徳目 徳・仁・礼・信・義・智 をそれぞれ 大小の2つに分け 大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼 大信・小信・大義・小義・大智・小智 十二階とし これに 紫、青、赤、黄、白、黒 をあて、濃淡によって大小を区別 絁(あしぎぬ)製の袋状の被り物の 6種の色で冠位を区別し ついで冠飾に 金その他の素材による差等表示の制が導入 「徳・仁・礼・信・義・智」 が 「『隋書(ずいしょ)』俀国伝」では 「徳・仁・義・礼・智・信」 の順・・・? 大化三(647)年 十三階の冠位が制定 ーーーーー ・・・???
・・・阿毎王朝・・・「毎=マイ」・・・
邁(マイ)・邁(バイ)
邁(ゆく)・邁(つとめる)
邁(すぎる)・邁進
すぐれる
すぎる・時が過ぎる
ゆく・すすむ
↓↑
英邁闊達
日月逾邁
直往邁進
勇往邁進
↓↑
菩バイ・菩薩
排バイ・排除
陪バイ・陪審
倍バイ・倍増
培バイ・栽培
梅=楳・梅園・煤煙
牌バイ・位牌
ーーーーー
・・・阿部・阿倍・安陪・安部・安倍・・・阿武・安保・・・?
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