小川に流れる赤い花・・・の意味・・・
・・・「司会、高橋克典、出演者、牛田茉友、錦織健、壇蜜、NHK・Eテレ・らららクラシック」で「椿姫」をみたが・・・「つばきヒメ」ですか・・・伊太利亜映画『1900年(Novecento)』の地主の息子の「アルフレード」、小作人頭の家に生まれた「オルモ」の物語・・・「アルフレード」の「名前」が重なった・・・「アルフレード」・・・ブログで「椿姫」を検索していたら・・・昔々、貸本屋で借りて読んだ「ガロ」に掲載された「つげよしはる」の「紅い花(1967年10月)」の「キクチサヨコ」や「シンデンのマサジ」を想い出した・・・当時のボクには「紅い花」のタイトルの意味が理解出来なかった・・・白黒映画で観た「椿三十郎」の「椿の花」は「黒」だったし・・・「五辧の椿」・・・ナンのハナシだったか・・・わすれた・・・ 「御定法で罰することのできない罪」って、ナンなんだか・・・ ボクの家の庭にも「ツバキ(椿・海柘榴)の木」がはえているけれど・・・「藪つばき」・・・? 「つばき」の語源は、 「厚葉木(あつばき)」 「艶葉木(つやばき)」 であるらしい・・・ 蕚片は5枚~多数 花弁は5枚 or 7枚 or 八重咲きもあるらしい・・・ 「年を経た椿は化ける」らしい・・・新潟の寺に現れる化け物の正体が「椿の木槌」、島根では「牛鬼」の正体が「椿の古根」であるらしい・・・ ↓↑ 「椿」に 「カメル」という名前をつけ 「ケンペル」の記載に基づき 「ジャポニカ」の名前をつけた ・・・「ツバキ(椿、海柘榴)、ヤブツバキ(藪椿、学名 Camellia japonica)=カメル-ジャポニカは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹・照葉樹林の樹木・日本内外で近縁のユキツバキ(雪椿・別名は寒椿・猿岩椿)から作り出された数々の園芸品種、ワビスケ(侘助)、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的」に「椿」と呼ぶらしい・・・ ーーーーー 「藻汐(もしお・Camellia japonica Moshio」 濃朱紅色の八重蓮華咲き 花期は4月 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載 江戸のツバキ・絞り咲きの花「沖の浪」の枝変わり ↓↑ 「蝦夷錦(えぞにしき)・Camellia japonica Ezonishiki」 白地、淡いピンク地に濃紅の 縦絞り 小絞り が入る半八重中輪 花期は3月~4月 葉は強く波打つ 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載 ↓↑ 「村下(むらげ)・Camellia japonica Murage」 濃紅の一重咲き極小輪 島根県 奥出雲で発見されたヤブツバキの枝変わり 葯が退化して花粉ができない白蕊 「侘び芯ツバキ」 ↓↑ 以上はスベテ、「ウイッキペデア」から抜粋添付・・・品種や由来説明は、ワンサカ、多数あって、ボク的に混乱状態だからコノ辺りで「つばき」の探究は止める・・・ ーーーーー 「椿=木(十八)+春(三人日)」・・・ 「椿」は国字である・・・ 調べたかったのは、 「アルフレート(助言者)」 と 「椿姫(ヴィオレッタ=すみれ・菫・・・オペラの主人公の名 =マルグリット・ゴーチェ・・・小説の主人公名 ↓↑ Gautier Gauthier ↓↑ Goutier =マルグリート ↓↑ (Marguerite) ↓↑ フランス語圏 ↓↑ の 女性名 ↓↑ マーガレット ↓↑ マルゲリータ ↓↑ マルガレーテ ↓↑ マルグレーテ ↓↑ マルガリータ ↓↑ マルギト ↓↑ マルケータ ↓↑ などに 対応 ↓↑ 原型は ↓↑ マルガリテス ↓↑ (Margarites ↓↑ ギリシア語の ↓↑ 「Marguerite」 ↓↑ は ↓↑ 真珠(pearl) ↓↑ ↓↑ ↓↑ 「ゴーティエ=Gautie」 ピエール・ジュール (Pierre Jules テオフィル・ゴーティエ Théophile Gautier) 1811年8月30日~1872年10月23日) 「芸術のための芸術 (芸術至上主義・L'Art pour l'art)」 ↓↑ ↓↑ 「ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた 重力観測衛星 「GOCE(ゴーチェ)」=Gravity Field and Steady-State Ocean Circulation Explorer) GOCE(ゴセ)=御所? が 中央ヨーロッパ時間 2013年11月11日午前1時(日本時間11日午前9時) 大西洋上に落下したと発表」 そして、 「紅い花」の「キクチサヨコ」だった・・・ 「さわこ」でなく、「キクチ-さよこ」・・・? ーーーーー ↓↑ アルフレッド(Alfred) アルフレート 古高ドイツ語の "Alfrad" 古英語"Ælfred"=Elf Counsel に由来、 「良き助言者」の意 オランダ語はアルフレット フランス語はアルフレ イタリア語・スペイン語・ポルトガル語は Alfredo(アルフレード) ↓↑ アルフレッド大王(Alfred the Great) 849年~899年10月26日 在位 871年~899年 イングランド 七王国の ウェセックス王 兄エゼルレッド王の死後、王位を継いだ 妃はエアルフスウィス(エアルスウィス、Ealswith) 約100年続いた北欧ヴァイキングの侵攻を食い止め 衰退したイングランドのキリスト教文化を復興し 古英語での読み書きを習慣化した王 アングロ・サクソン時代最大の王・・・ ーーーーー ↓↑ 『椿姫(つばきひめ)』 ジュゼッペ・ヴェルディが 1853年 に発表したオペラ 原題は 『堕落した女(直訳は「道を踏み外した女」)』 を意味する La traviata(ラ・トラヴィアータ) 等・訳等(虎・彪・寅・勾・禽)尾意蛙鴉他 日本では 原作小説『椿姫』のタイトルと同じ 「椿姫(La Dame aux camélias・椿の花の貴婦人)」 の意訳・・・ ↓↑ 椿=木(十八)+春 =つばき・チュン・チン 栴檀(センダン)科の木の名 つばき科の常緑高木 葉はかたく、表面がなめらか 紅白の花をつける 実から油を搾(と)る・・・髪の毛を整える油 カミの化を調える? 椿油、木蝋(モクロ)は 「鬢付け油」として使用 不意の出来事・・・花首が落ちる つば=光沢 つば=唾・鍔・・・通葉 鐔=金+覃→譚 覃=うまい・するどい・およぶ のびる・ひく・ふかい ドン・シン・タン・エン 覃=覀+早(日十) =襾+早(日十) 襾(カ)=モノを覆うモノ 「つばの木」=「ツバキ」の語源 「艶葉木(つやはき)」 「光沢木(つやき)」・・・などの説 ーーーーー ↓↑ 原作の 『椿の花の貴婦人』 という名前(タイトル)を用いず、 「道を踏み外した女、堕落した女」 を意味する 「トラヴィアータ」・・・虎尾意嗚呼拿?・・・ 天武天皇?→トラ=虎・彪・勾 or 唐王朝、清王朝、亜米利加? 虎の尾を踏む(易経 履卦) 竜の鬚を撫で虎の尾を踏む 虎の威を借る狐 勾=勹+厶=まがる・とら-える 鉤形に曲がる・斜めに傾く 鉤=hook・フック 勾配・勾欄 とら-える 勾引・勾留・拘束 勾玉(まがたま) というタイトルをつけた。 また、 ヒロインの名前は 「すみれ(菫→純玲・寿美礼)」 を意味する 「ヴィオレッタ」・・・スミレ(菫)=Viola mandshurica 恋人の名前は 「アルマン・デュヴァル」 から 「アルフレード・ジェルモン」 に変更された ↓↑ 「デュマ・フィス」 が実際につきあっていた 高級娼婦 「マリー・デュプレシ」 をモデルにして描かれ マリーが香りの強い花を嫌って 「椿」を愛していた 「デュマ・フィス」は 小説の主人公 「マルグリット・ゴーチェ」に 「白い椿の花」を身につける女性 という示唆を与えた・・・??? ・・・「赤・紅・朱・蛙化」 ではなく、「白」って? 主人公 ヴィオレッタ(すみれ)は アルフレードに 「椿の花」を渡して 「この花が萎(しお)れるころに」 再会の約束をする・・・ 「椿(つばき・チン→鎮)の花」・・・鎮魂の花? ↓↑ ヴェルディのオペラ 「ラ・トラヴィアータ」=日本では「椿姫」 「トラヴィアータ=traviare 道を誤らせる・堕落させる」 「道を踏み外した女、堕落した女」 という意味・・・ 「クルティザンヌ(高級娼婦)」は イタリア語で 「椿の花」とは直接関係がない・・・? オペラでは 「椿の花」は出てこない オペラの原作の 「デュマ・フィス」 の小説・戯曲の題名が 「La Dame aux Camelias(椿姫)」で 日本では 「オペラの題名=椿姫」 を小説からとっている・・・ ↓↑ 小説 ヒロインの 「マルグリット」が 月のうち 25日は「白い椿」 5日は「赤い椿」 の花束を持って劇場に現れる、 という 「題名(タイトル・title)の由来」 が語られ 「どうしてそんなふうに 色を トリかえるのか ダレにもわからなかった」 と小説の筆者は語っている・・・ 白い花の時が 「営業中」 赤い花の時が・・・「メンス(menstrual flow ↓↑ menses・メンスィーズ」 「本日休業」・・・ 「本日休業」の原点・・・ 「つげよしはる」の 「紅い花(1967年10月)」 「キクチサヨコ」 を視た 「シンデンのマサジ」のオドロキ・・・? ↓↑ 寛永七年(1630年) 安楽庵策伝によって「百椿集」 寛永十一年(1634年) 烏丸光広によって『椿花図譜』・・・烏の丸の光の広 が著され 619種のツバキが紹介されている・・・ 17世紀 オランダ商館員 エンゲルベルト・ケンペル がその著書で初めてこの花を欧州に紹介 18世紀にイエズス会の助修士で 植物学に造詣の深かった ゲオルク・ヨーゼフ・カメル が フィリピンでこの花の種を入手し ヨーロッパに紹介 後、 カール・フォン・リンネ がこの「カメル」にちなんで 椿にカメルという名前をつけ ケンペルの記載に基づき ジャポニカの名前をつけた 19世紀には園芸植物として流行・・・ ↓↑ 733年 『出雲風土記』に 漢字の 「椿」が用いられ・・・国字 隋王朝 第二代皇帝 煬帝の詩の中で 椿が「海榴」、「海石榴」として記録 海を越えてきたものの意 榴の字は、ザクロを由来 「海石榴」が 「椿」であったのかは「?」・・・ 中国でツバキは主に 「山茶」と書き表され 「椿」の字は日本独自のもの 中国で「椿」は 「芳椿」 という東北地方の春の野菜・・・ 葉のエキスは止血薬 朝廷では 毒消し(悪魔祓い)として 祭事が行われ 祭祀司は 「稲幡」 と言われた・・・ ↓↑ ↓↑ 英語 Camellia japonica 学名が英語名になっている・・・
Comments