捌月壱拾五日・・・四拾五年以後のジャポン・・・
・・・庭に出るとトンボがボクの肩に怖れもせずにとまって逃げようともしない。紋白蝶がペアでボクの周りで羽ばたいている。音を立てながらクマン蜂も・・・庭の道路沿いに「グスベリの実」がなっていた。インターネットを検索して調べると北海道方言らしい。「グースgoose(鴨)料理に使うベリーberry」、「ユキノシタ科の落葉小低木、グスベリ(グーズベリー・gooseberry)の訛り・セイヨウスグリ・果実は食用」・・・ミニトマト5個の収穫・・・家に戻ってTVを観たら「9月3日午後12時36分頃、北朝鮮の豊渓里一帯でマグニチュード5.6の地震発生・震源の深さは約10キロ・北朝鮮による核実験」・・・今現在台風も北上しつつあるのに・・・自然災害が多発しているのに・・・人為的に地球破壊と戦争、「NK」は戦前の軍国日本とその外交失敗をよぉ~く研究して教訓にしているようだが?・・・ヤルと云ったらヤルでの「玉砕」では戦争には勝てない・・・ で、「サッカー」や、他の「スポーツ競技」の勝負のように、「国家間戦争で個々人が命をカケる意味」があるのか・・・ 「階級国家を支配し理不尽に一般国民を兵卒として組織動員」し、暴力で、武力で侵略し、あるいはコッソリと浸入し、無防備な人々を拉致誘拐をする奴が存在しては・・・法が有ろうが無かろうが、誰だって奴らを駆除する為に戦わざるを得なくなるのはアタリマエである・・・ 国家間戦争は一国、一人じゃぁ起こらない。敵国、敵人が存在しなくちゃぁハジマラない・・・ 戦争が前提の「国際、国家間のルール」を護っては勝利はあり得ないのは当然である・・・ 敗戦国家は犯罪国家、犯罪国民となる・・・ 市民社会では「法外」な暴力行為をしたら犯罪者である・・・ 人間社会で疎外を感じた孤独で弱いモノの生き方・・・不意打ちが当然の常套だが・・・独裁国家も結果は「敗北」だろう・・・ 「国家組織」は「協同組合組織」とは異なるらしい・・・? ユネスコの「無形文化」遺産に登録された 「協同組合の思想と実践」って?・・・素晴らしいのか? そもそも「無形文化」って何なんだ? 「伝統的工芸技術その他で、作品を生み出す技術そのもの」 「無形文化」=「表現、創造などの伝承技術」であるらしいが・・・詰めて云えば「表現、創造などの伝承技能」だろう?そもそも「無形」な「文化」は存在しない、と思うが・・・「文(コトバ)の化(物質化・形象化・音声化)」は「有形」だろう・・・ 「サンディカリスム(フランス語Syndicalisme・英語 Syndicalism・サンジカリスム・シンディカリズム・シンジカリズム)は、労働組合主義、組合主義、労働組合至上主義とも訳され、資本家や国家主導の経済運営ではなく、集産主義的な労働組合の連合により経済を運営」?・・・ 資本主義経済の経営が前提の「労働組合の組織員」も組織運営上、階級序列が必要であるらしく、組合組織の役職上の出世に一所懸命で、経営者側の管理職へ誘いがあると、コロっと立場を変える・・・所謂(いわゆる)、資本家経営の枠内での「労働組合」だから当然である・・・ 経営とは資本家管理の経営である・・・儲からなければ「経営は破綻」するのが鉄則である。その意識の本質は「個々人のプチブル意識」である・・・ 「アナルコ・サンディカリスム(英語 Anarcho-syndicalism)あるいは無政府組合主義は、社会主義の一派で、労働組合運動を重視する無政府主義のこと。アナルコは無政府主義、サンディカは労働組合のこと」・・・ 兎に角「国家⇔政府(行政権力組織)」が存在しているのだから「無政府組合主義」っていってもネッ・・・諸国家が存在する限り、一国家の枠であるかぎり「無政府=行政府」などは存在する余地がない。単なる「メザシ運動」だろう・・・? ボク的には「協同組合の思想と実践」が「?」だが、イイモノらしい・・・「無形文化遺産」・・・「遺産と遺跡」の違いはナンなんだか・・・思想はモチロン、妄想も「無形」なんだ・・・文字に記録、音声に録音された思想、空想、妄想はどうなんだか?・・・幻想ってコトバもあるが・・・ そのイイらしいモノ、 「2016年11月30日、 協同組合の思想と実践が ユネスコの無形文化遺産に登録」 されたと云うのに・・・ 地球自体の物理的、物質的な存在に時間的な限界がある所で、精々、50~100歳ぐらい、僅かな時間を生かされている人間なのに、ミサイル、核爆弾で戦争の仕掛け人として威喝、恐喝、恫喝しながら「共存」出来ない、と、は・・・ 所謂(イワユル)、今現在は「西暦2001年~西暦2100年までの100年間を指す世紀」で、「21世紀」だョ、ネッ・・・弐拾壱・・・ 「磐(いわ・巌・岩・嵒)の余り」・・・「イワ=違和・伊輪(伊倭・伊和)」の「あまり(阿魔里・阿麻利・阿毎里)」・・・ ーーーーー 贏=亡+口+月+貝+几 「贏輸(エイシュ)=かちまけ・勝敗・エイユ 「贏得(エイトク)=利益・儲け 「贏余(エイヨ)=「贏」はヤドカリが貝を負う形 そのはみ出した形から、余る意 類字は「羸・瀛」 贏=あまる・あまり・エイ 余分に残る・残す 余分な残りもの・「盈」 利益を得る・利益・もうけ ふやける・のびる かつ・賭け、競争で勝つこと ↓↑ 贏=もうける・あまる・のびる・つつむ になう・かつ あまり・余分に残る・残す 余分な残りもの=「盈」 ↓↑ 贏る=あまる 必要以上に残る 財貨がありあまる もうけが残る ↓↑ 贏輸(エイユ・エイシュ) かちまけ・勝敗 贏得(エイトク) 利益・もうけ 贏余(エイヨ) あまり・残り・余分 贏利(エイリ) もうけ・利益・利得 贏ち得る=かちえる 努力の結果として得る 名声を贏ち得る 勝ち得る 贏つ(かつ)=賭や競争で相手を負かす 勝負事に儲けて勝つ 輸贏(シュエイ)=負けと勝ち・勝敗・勝負 輸贏(ユエイ)を競う ↓↑ 「貝」と声符「エイ=ヤドカリの象形」とから成り 「贏」は 「宿借り(ヤドカリ)」が 「貝」を負う形 そのはみ出した形から、余る意を持つ ーーーーー 厩戸(うまや-ど・まや-と・キュウ-コ・ゴ)・・・厩戸皇子 (うまや-へ・まや-べ・キュウ-グ) (聖徳太子) 「厩(厂+既・旣)=廏(广+皀+殳)=廐(广+旣)」 「廄(繁体字)・廐(俗字)・廏(正字)」 馬屋古(うまや-こ・まや-こ・バ-オク-コ)・・馬屋古女王 ↓↑ (聖徳太子の娘) 厩戸皇子と 膳部菩岐々美郎女 の第八子(第四王女) ↓↑ 膳部 菩岐 々美 郎 女 (かしわで の ほき きみのいらつめ) ?~推古天皇三十年二月二十一日 (622年4月7日)・・・陸百弐拾(足)弐・肆・漆 聖徳太子の妃 膳大娘(女)=高橋妃 膳部=高橋・・・・・・・高橋虫麻呂 膳氏の出身で 膳臣傾子(加多夫子) (かしわでのおみかたぶこ)の娘 妹に聖徳太子の弟、久米王の夫人 膳比里古郎女がいる (かしわでのひろこのいらつめ) 膳氏=天皇の食事、身辺を警護の近侍氏族 阿倍氏と同族・・・ ↓↑ 蘇我馬子→蘇我蝦夷→蘇我入鹿(いるか→海豚) 馬子=バシ=馬司・・・司馬・斯波 司馬達等の孫=鞍作止利=止利仏師=鞍作鳥 司馬鞍 作 首 止利仏 師 シバくらつくりのおびと とりぶっし ↓↑ ・・・「ヤド(宿・屋戸・碼・舍・舎)」を借りたのは「カニ(蟹・カイ→蝦夷)・ザリガニ(蝲蛄=シコ・蜊蛄=リコ・躄蟹=ヘキカイ)」・・・「蛄=けら・オケラ(螻蛄=ロコ・ロウコ)」・・・ 蟹(かに・カイ)=エビ(海老・鰕・蝦・螧)」の仲間で、「エビ類の中のカニ」に分類・・・「甲殻類の節足動物=エビ・カニ・オキアミ(沖醤蝦)・フジツボ(藤壺・富士壷)・ミジンコ(微塵子・水蚤)」など・・・ ・・・
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