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撫子(なでしこ)・・・ハナの命は短くて・・・

 

 なでしこ(撫子・瞿麦)・・・名出詞故?

 ↓↑

 ナデシコ(なでしこ・撫子・瞿麦・牛麦)

 ナデシコ科ナデシコ属(Dianthus)

 河原撫子(カワラナデシコ)の異名

 「常夏」も異名

 ナデシコ属の植物の総称

 蘧麦(キョバク)とも

 秋の七草の一

 ↓↑

 ヒメハマナデシコ

 姫浜撫子=琉球寒撫子

     (リュウキュウカンナデシコ)」

 シナノナデシコ

 信濃撫子=深山撫子

     (ミヤマナデシコ)

 ↓↑

 カワラナデシコ

 異名

 大和撫子

 (ヤマトナデシコ)

 セキチク(chinensis L)

 を古くは

 唐撫子(カラナデシコ)⇔大和撫子

 ナデシコ=常夏(とこなつ)

 ↓↑

 蝦夷河原撫子

 エゾカワラナデシコ

 カワラナデシコの変種

 ↓↑

 高嶺撫子

 タカネナデシコ

 ↓↑

 姫浜撫子

 ヒメハマナデシコ

 ↓↑

 浜撫子

 ハマナデシコ

 藤撫子

 フジナデシコ

 ↓↑

 信濃撫子

 シナノナデシコ

 深山撫子

 ミヤマナデシコ

 ↓↑

 ナデシコ属の園芸品種

 ダイアンサス (Dianthus)

 ↓↑

 カーネーション

 (和名 阿蘭陀撫子

     麝香撫子)

 ↓↑

 カーネーション・・・母子重処務?

 (carnation)

 ナデシコ科ナデシコ属の多年草

 ↓↑

 江戸時代初期以前に輸入されたものは

 アンジャベル

 アンジャ(蘭: anjelier)

 と呼ばれた

 『地錦抄録』(1733年)

 徳川家光の時代

 正保年間にオランダから

 カーネーション伝来の記録

 寛文年間に再伝来

 14種の品種が紹介

 『花壇綱目』に

 「あんしやべる」・・・案、喋る?

 の名で記録

 宝暦年間

 『絵本野山草』(1755年)

 ナデシコなどとともに紹介記事

ーーーーー

 ・・・2017年08月11日金曜日・・・「

 唇歯(シンシ)=唇(脣・くちびる)と歯・・・

 互いに利害関係が密接であること・・・「中国の晋が虢(カク)の国を攻めるときに虞の国は晋に通過する許可を出したが虞の国と互いに助け合う関係にあった虢(カク)の国が滅びると虞の国も滅びた・・・「カク(核)の国」の滅亡は当然「虞国」にも及ぶ・・・「虞(おそれ・グ)=虍+呉・虍+吳・虍+吴」=「不虞・虞犯・憂虞」の国の「おそれ・心配」・・・「虞犯者=日常の言動やその性格、環境などから判断して、将来、悪行を犯す懼れのある人物」・・・   ↓↑


 「虞美人草=雛罌粟=ひなげし=コクリコ(フランス語)=アマポーラ(スペイン語)=雛芥子=ポピー(poppy)・シャーレイポピー (Shirley poppy)=「別れの悲しみ・妄想・慰安」=項羽(コウウ)の愛人が漢軍に包囲され自決したときの血から生じた花」・・・「フランスの国旗の赤を表す花の色・リメンブランス・デー=11月11日=1918年の11月11日に第一次世界大戦の講和追悼記念式典日・イギリス連邦の国々の戦没者の象徴」・・・  「虍(トラかんむり)=虎」→「雨(アメかんむり)のような筆順?」・・・  ・・・日本上空のミサイル飛来を許すのか?・・・   ↓↑  「唇歯輔車(ホシャ)『春秋左氏伝・僖公五年』」  「唇亡歯寒(シンボウシカン)」  一つが駄目になると  もう一つも駄目になるような  非常に深い関係のこと  「輔車」=車の添え木と車の荷台       頬の骨と下顎の骨       唇と歯や、頬の骨と下顎の骨のように       互いに助け合うことによって       互いに存続できるような関係      「運命共同体」・・・        ↓↑  2017年丁酉(庚・ ・辛)  0008月戊申(己・壬・庚)  0011日庚午(丙・ ・丁)  ↓↑  2017年丁酉(庚・ ・辛)  0008月戊申(己・壬・庚)  0015日甲戌(辛・丁・戊)・・・方合金(辛)  苦労せずして権力を握った「ボッチャンのN・C」が「損得勘定(感情)」のみで動くとは思われない・・・「トランプ」がアキンドなら「損得勘定」で動くだろう・・・ ーーーーー  唐王朝・玄宗皇帝時代  ↓↑  虢国夫人(カクコクフジン)  生年不詳~至徳元載(756年)  唐代玄宗朝の妃である  楊貴妃の姉  姓は楊、名は不詳  楊貴妃の栄誉の恩恵を受け  豪奢に ふるまったが  楊貴妃の死後殺された  ↓↑  虢(カク)=爪+寸+虎  ↓↑    古代中国の都市国家        姫姓で        周の        季歴の子で        文王の弟の        虢仲        と        虢叔  ↓↑    を祖とする  「武士彠(ブシカク・ブシヤク)」   577年~635年   隋末~唐初にかけての政治家   武則天の父   字は信明   本貫は并州-文水県・・・「汶水県」   財産家(木材業)の家に生まれ   隋末に   鷹揚府隊正   に任ぜられた  ↓↑  蜀州司戸の  楊玄淡の二女(三女?)  父が死に  代わりに  楊国忠が家を守っていた時  私通していた・・・  裴氏  に嫁ぎ、子の  裴徽  と  娘を一人を生んだ  楊貴妃が  寿王・李蒯の妃になった  開元二十三年(735年)  から貴妃に冊された  天宝四載(745年)までに  夫の裴氏に死なれ、寡婦となり  兄の  楊銛  従兄弟の  楊褧  姉妹とともに  蜀州から都・長安に移った・・・  虢国夫人は  他の姉妹同様に優れた容貌を持ち、頭の回転も早かった  この頃  又従姉妹の  楊国忠の来訪を受け  屋敷に泊まらせ、玄宗に推薦した  天宝七載(748年)  虢国夫人に封じられ  姉が  韓国夫人  妹が  秦国夫人  に封じられ  毎年千貫を化粧代を支給  虢国夫人は美貌で  化粧をせずに玄宗の前に出  宮廷にも相変わらず出入りして  姉妹たちとともに  楊貴妃の  琵琶の弟子になった・・・  子の  裴徽  は  延光公主と婚姻  楊国忠との密通の噂は絶えず  韓国夫人と三人で馬に乗りながら  背後の百人以上の宮女に灯りを持たせ  ふざけあいながら参内した・・・  杜甫の詩にも  「虢国夫人」や「麗人行」に唱われている  (虢国夫人は別人作説あり?)  張萱の  『虢国夫人遊春図』  は彼女を題材にしたもので  男装をして馬に乗り  列の先頭を行く彼女の姿が描かれている  ↓↑  楊一族の中で最も豪奢と横暴  官人の家に入り込み  家を壊して新しい自宅を造り  隅っこの土地だけを返した話や  蟻(あり・くろい・ギ)=虫+義  ↓↑アント(ant)    ドイツ語=アーマイゼ(Ameise)・・・阿毎是・甘いぜ                      蛙阿毎是    フランス語=フールミ・・・・・・・・附得留味          フルミ・・・・・・・・・附留味          フォルミ=fourmi・・・・附嗚留未  ↓↑イタリア語=フォルミーカ(formica)・附嗚留未異化  や  蜥蜴(とかげ・セキエキ)=とかけ(止加介)  ↓↑ 蝘蜓・石竜子     リザード(lizard)     理挿阿土     蜊砂(挿)蛙(鴉)説    「蜊=浅蜊(あさり・センリ)」    「蝲蛄=ざりがに・シコ        砂利蟹(可児)        蜊蛄・躄蟹        Crayfish(クレイフィッシュ)」        フランス語 crevice(クレヴィース)              crab(クラブ)        イタリア語=ルチェルトラ(lucertola)  ↓↑          留知得留訳等(虎・彪・寅)  が出られないほどの  精緻な屋敷を建てた・・・  天宝十二載(753年)頃・・・・天の宝の十二を載(の)せる  楊国忠  が自邸で人事を行った際に  名を呼ばれた者の容貌がよくないと  簾ごしに姉妹たちと嘲笑した・・・  ↓↑  天宝十四載(755年)  安史の乱の勃発  至徳元載(756年)  玄宗の  長安出奔後  先行して  陳倉に赴いていたが  楊国忠  韓国夫人  楊貴妃  の死を聞き  逮捕にきた県令を  反乱軍と思い逃げた  裴徽と娘  楊国忠の妻の  裴柔を殺して自殺したが  死にきれずに捕らえられた  「国のものか?賊か?」  とたずねると  「どちらとも言える」  と答えが返ってきた・・・  ↓↑   韓国夫人  楊玄淡の長女  崔峋に嫁いで  韓国夫人に封じられた  皇子、皇孫の婚姻は  韓国夫人  や  虢国夫人  に賄賂を贈れば思い通りになった・・・  至徳元載(756年)  楊国忠が殺された後  陳玄礼率いる兵士たちに殺された  ↓↑  秦国夫人  楊玄淡の三女  楊貴妃の姉  (排行は八番目)  柳澄という男に嫁いでいたが  死に別れ  子は  柳鈞といった  秦国夫人に封じられる  天宝六載(747年)  彼女が宮中に侍女の  明珠を連れてきたことが  楊慎矜失脚の原因の一つとなった  玄宗と楊貴妃が主催した演奏会において  唯一の聞き手となり  300万銭の祝儀を出した・・・  天宝十三〜十四載頃に死去  ↓↑  楊氏五家  楊銛、楊褧、韓国夫人、虢国夫人、秦国夫人  の五家で  楊氏五家  楊国忠を含めて、  楊氏六家という場合もある  彼らの邸宅には  四方からの賄賂  玄宗からの贈り物の使者が絶えず訪れ  彼らの生活は奢侈を極めた ーーーーー  ・・・ハナの命は短くて・・・生きている間こその人生・・・

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