top of page

文字の眞句得の葉句・・・辛苦得の八苦・・・蘭学事始


 「意識改革」ではなくて、「認識変革」・・・ジポン・・・  「夢の真空パック」・・・福井県鳥浜貝塚(約12,000~5,000年前の集落)           ・・・緋い漆塗りの             「かみさし(髪差し・髪挿し)                   赤漆塗の櫛」・・・           ・・・三方湖の水陸の接する地の集落・・・           ・・・はす(鰣)川とその支流高瀬川の合流地点一帯・・・           ・・・投棄物は              貝殻、動物骨、木や種子、葉              土器、石器、骨角器、木製品              漆製品、繊維製品              など・・・「漆=七=7」・・・             質=斦+貝=斤+斤+目+八             もと・たち・ただす・シチ・シツ・チ             通仮字「致」             異体字「质・櫍・礩・儨・劕・貭・鑕・锧」             斦=あきらか・ギン・ゴン・シツ・シチ               朱駿声の説              「銭を以て物を受くるを贅と曰く               物を以て銭を受くるを質と曰く               この字、まさに斦声を従える」               斦=椹質の質・「木+質」の字                 椹=木+甚                   さわら・あてぎ・くわのみ                   チン・ジン                   ヒノキ科の常緑高木                   あてぎ・木をきるときに下にあてる台                  「椹質」                   くわ(桑)のみ(実)・椹(さわら)             もとになるもの・ものの内容             中身・実体・品質・質量・物質             生まれつき・もちまえ・たち             資質・体質             きじ(生地)・ありのまま             質素・質実             問いただす             質疑・質問             しち             約束や取り引きの保証、担保物権             かた・抵当・質屋・言質             悪質・異質・気質・均質・言質・硬質             材質・資質・実質・性質・素質・体質             地質・特質・品質・物質・変質・本質             質(シチ)質草・質種(シチぐさ)             質感・質疑応答             質実剛健(シツジツゴウケン)             質素質朴・質樸(シツボク)             質(ただす)・質(たち)             躓=足+質               足が物質につかえて躓(つまずく)・蹉跌               浮(き)足立つ=うきあしたつ               不安や恐れで落ち着きを失う・逃げ腰になる               夢中で逃げる               夢中=物事に熱中して我を忘れること               無我夢中=何かに心を奪われ、われを忘れること  ↓↑              ↓↑  夢=善夢・悪夢・・?・・・「夢⇔希望・志望・願望」=望みの質量?可能性               「夢⇔幻想・幻視・幻聴」=妄想の質量?不可能性  夢(ゆめ)=睡眠中に        現実の経験であるかのように        五感として感じ、認識され        目覚めた後に        それらが一連の観念や心像であったと認識されるコト        睡眠中の幻覚のこと        夢を見る理由=現在のところ不明・・・脳機能性?        明晰夢=睡眠中でも夢であるコトを自覚し            夢の内容をコントロールすることも可能・・・            睡眠中の夢を客観視でき            その進行形の夢のシナリオのストリーを編集可能・・・            白昼夢・・・覚醒時に非現実的な幻想にふけること            dream(ドリーム)             ・・・取理意務?             ・・・鳥居務・鳥異夢・・・                鳥居強(すね・脛)右衛門=名は勝商(かつあき)                奥平家の足軽                長篠城を脱出し援軍情報を籠城の味方に伝えた                鳥居耀蔵(ヨウゾウ・諱は忠耀)                甲斐守                胖庵(号)・蝮の耀蔵、妖怪(渾名)                蛮社の獄  ↓↑  リリー(Lily、Lili、Lille、Lilley、Lilli、Lillie、Lilly、"Rilly")  ↓↑  rely on one―  count upon one―  lean on one―  trust to one's honour  look to me for assistance  hope for ...  Do you know of any person for me to rely on in Canada?  ↓↑  depend on・depending on   pend⇔pendant・・・ぶら下がる・依存する・頼る      ~次第・状況に左右される   rely on=信頼する・頼る・信頼して頼りにする  I Rely On You (feat. Taylor Breen)   Lily is on the table  リリース(release)・・・英語・「release」  束縛を解いて放つこと・解放すること  「釣った魚をリリースする」  音楽アルバムや  アプリケーションソフトなどを発売すること  情報や記事などを発表すること  ↓↑  レリーズ(release)  カメラのシャッターを遠隔操作するための器具  ↓↑  企業情報やサービス、プロジェクトが  はじまる(公開・開始・始まる)こと  「リリース」「プレスリリース」「キックオフ」「ローンチ」  ↓↑  監禁や束縛からの釈放、救出、解放  苦難や精神的重荷の取り除き、除去  固定した物の取り外し、切り離し  《機械》 機器の始動(装置)  出版物や映画などの公開、発売、封切り  封切り映画、公開[新発売の]作品  熱や放射能の放出、放射  《法律》 権利や主張の放棄(証書)、譲渡(証書)  riliːs(リリース)  releases releasing released  re・lease  ↓↑  catch and release  釣った魚を食べずに逃がしてやる ーーーーー  ・・・???・・・


 曽根崎心中  元禄十六年四月七日(1703年5月22日)早朝  大坂  堂島新地  天満屋の女郎  「はつ(本名妙、21歳)」  と  内本町  醤油商  平野屋の手代  「徳兵衛(25歳)」  が  西成郡  曾根崎村の  露天神の森で情死・・・  心中した事件・・  ・・・西国三十三所巡礼を終えた  お初は  醤油屋の手代  徳兵衛と最後の  観音巡礼の地  「生玉の社」で偶然の再会・・・  ・・・  「此の世のなごり。夜もなごり。   死に行く身をたとふれば、   あだしが原の道の霜」  道行の最後の段  「未来成仏うたがひなき恋の手本となりにけり」  ・・・事件以降  露天神社は  「お初天神」とも呼ばれる・・・

 ↓↑  ・・・「海女・尼・天女」+「曾根州・曾禰州」  ↓↑  アマゾーン(Ἀμαζών、Amazōn、複数形 Ἀμαζόνες、Amazones)  ギリシア神話に登場する女性だけの部族  ピンダロスなどにアマゾニス(Ἀμαζονίς、Amazonis)の別形がある  日本では長音記号を省略し  「アマゾン(亜馬森)」と呼ばれる  地名などに使われ  アマゾネスと呼び分けられる・・・  アマゾン(南アメリカ)河・流域・・・  フランス 語=アマゾーヌ(Amazones)  ポルトガル語=アマゾナス(Amazonas)  スペイン 語=アマソナス(Amazonas)  日本   語=あまぞねす・・・亜馬森             ・・・「海女・尼・天女」+「曾根州・曾禰州」 ーーーーー  遣唐使「随員の女」・・・「Α+子」・・・女の権威・権力組織・・・?  ↓↑  「α+子」が女性の呼称だったなら・・・おんな・オンナ・・・  ↓↑  稲目(いなめ=稲女・十七女・稲見・否め・辞め)  ↓↑  韓子(蘇我)  馬子(蘇我)  妹子=大禮-蘇因高  天子=推古天皇     諱  額田部(蘇我)     別称 豊御食炊屋姫尊        豊御食炊屋比売命        炊屋姫尊     称号 額田部皇女  太子=聖徳太子=厩戸皇子(蘇我)  鎌子(中臣)=鎌足(藤原)  ↓↑  『万葉集』には  「縵子(かずらこ)」・・・  万葉集3789番歌  「あしひきの   山縵の児   今日行くと   我に告げせば   帰り来ましを」  ↓↑   古今和歌集の真名序   原万葉集の歌集は   この   巻十六の  「乞食者二首」   大和心を謳う大和歌が   仏教の説話や   東大寺建立の労働唄になって   万葉集の歌の終焉とした   万葉集   巻十六は   奈良時代の人々の生活の歌の巻  ↓↑   「古本」万葉集の最後の巻  ↓↑  古今和歌集 真名序より抜粋  原文  至有好色之家・・・・色を好む家  以此為花鳥之使・・・これを以ちて花鳥の使ひとなし  乞食之客・・・・・・食を乞ふ客  以此為活計之謀。・・これを以ちて活計の謀りと為すに至る  故、半為婦人之右・・故に、半ば婦人の右と為し  雖進大夫之前。・・・ただ大夫の前に進むのみ  ↓↑  万葉集巻十六を鑑賞  ↓↑  有由縁并雜謌・・・由縁ある并せて雜(くさぐさの)謌  櫻兒と縵兒  櫻兒(さくらこ)と縵兒(かづらこ)とは  旧暦で三月の花と四月の花をそれぞれに代表する  ↓↑  昔者有娘子・・・昔者(むかし)娘子(をとめ)ありき  字曰櫻兒也・・・字(あざな)を櫻兒(さくらこ)と曰ふ  于時有二壮子・・時に二(ふたり)の壮子(をとこ)あり  共誂此娘・・・・共にこの娘を誂(あとら)ひて  而捐生挌・・・・生(いのち)を捐(すて)てて挌(たたか)ひ  竟貪死相敵。・・竟(つひ)に死を貪(むさぼ)りて相敵(あた)る  於是娘子戯欷曰・ここに娘子戯欷(なげ)きて曰はく  従古来于今・・・古より今に来(いた)るに  未聞未見・・・・未だ聞ず未だ見ず  一女之見・・・・一(ひとり)の女の見(あとら)ひの  徃適二門矣。・・二(ふたり)の門(かど)に          徃適(ゆ)くといふことを  方今壮子・・・・方今(いま)、壮子の  之意有難和平。・意(こころ)和平(にぎ)難きものあり  不如妾死・・・・妾(わ)が死にて  相害永息。・・・相(あひ)害(そこな)ふこと          永く息(や)まむには如(し)かず  尓乃尋入林中・・すなわち林の中に尋ね入りて  懸樹經死。・・・樹に懸りて經(わなな)き死にき  其兩壮子・・・・その兩(ふたり)の壮子  不敢哀慟・・・・哀慟(かなしび)に敢(あ)へずして  血泣漣襟・・・・血の泣(なみだ)襟に漣(なが)れ  各陳心緒作謌・・各(おのおの)心緒(おもひ)を          陳べて作れる謌  ↓↑  二首  ↓↑  集歌3786  (其一)  春去者・・・・・春さらば  挿頭尓将為跡・・挿頭(かざし)にせむと  我念之・・・・・我が思(も)ひし  櫻花者・・・・・桜の花は  散去流香聞・・・散りにけるかも  ↓↑  集歌3787  (其二)  妹之名尓・・・・妹が名に  繋有櫻・・・・・繋(つ)ぎたる桜  花開者・・・・・花咲かば  常哉将戀・・・・常にや恋ひむ  弥年之羽尓・・・弥(ひ)さ年のはに  ↓↑  或曰・・・・・・・或は曰はく  有三男・・・・・・三(みたり)の男(をのこ)有りき  同娉一女也・・・・同(とも)に一(ひとり)の           女(をみな)を娉(よば)ふ  娘子嘆息曰・・・・娘子(をとめ)嘆息(なげ)きて曰はく  一女之身易滅如露・一の女の身は滅(めつ)し易く露の如く  三雄之志難平如石・三(みたり)の雄(をのこ)の志(こころ)は           平(にき)び難く石(いはほ)の如くといふ  遂乃彷徨池上・・・遂に池の上(ほとり)に彷徨(たもとほ)り  沈没水底・・・・・水底(みなそこ)に沈没(しづ)みき  於時其壮士等・・・時に其の壮士(をのこ)等  不勝哀頽之至・・・哀頽(かなしび)の至(きはみ)に           勝(あ)へずして  各陳所心作謌三首・各(おのおの)所心(おもひ)を           陳(の)べて作れる謌三首   (娘子字曰縵兒也)・(娘子、字(な)を           「縵兒(かづらこ)」と曰ふ)  ↓↑  集歌3788  (一)  無耳之・・・・・耳成の  池羊蹄恨之・・・池し恨めし  吾妹兒之・・・・吾妹子が  来乍潜者・・・・来つつ潜(かづ)かば  水波将涸・・・・水は涸(か)れなむ  ↓↑  集歌3789  (二)  足曳之・・・・・あしひきの  山縵之兒・・・・山縵(やまかづら)の兒  今日徃跡・・・・今日行くと  吾尓告世婆・・・我れに告(つ)げせば  還来麻之乎・・・帰り来(こ)ましを  ↓↑  集歌3790  (三)  足曳之・・・・・あしひきの  玉蘰之兒・・・・玉蘰(たまかつら)の  如今日・・・・・今日の如(ごと)  何隈乎・・・・・いづれの隅(くま)を  見管来尓監・・・見つつ来(き)にけむ  ↓↑ ーーーー  「善信尼」  ↓↑  司馬達等の  娘である  「嶋」を得度させて  「善信尼」とした  善信尼はわが国最初の  女性留学生として  百済におもむき・・・「百合(ゆり)の花」=「lily」・・・百済  ↓↑           ユリアス・シーザー                ユリアス・カエサル(変え申)           ガイウス・ユリウス・     カエサル          (Gaius    Iulius       Caesar)           臥意   百合碓・由理得素  替え作留            「ビャクゴウ(百合)」           ・・・倭国は百済と白百合(小百合・早百合)                    新羅・・・紗友里・小由里・・・            「 Lilies grow from bulbs. 百合は球根から育つ」  ↓↑       「漢字の『百合』は、鱗茎(百合根)の重なり合い」  仏教を学んで帰国して活躍した  (『日本書紀・扶桑略記』の記録  ↓↑  702年(大宝二年)・壬寅  大宝律を全国に頒布  度器、量器を初めて全国に頒布  薩摩の隼人征討  粟田真人  山上憶良  を遣唐使に派遣  第八次遣唐使派遣  執節使  粟田真人  が  則天武后  に謁見  ↓↑  善信尼は  587年  百済に行って仏教の戒律を学ぶ  翌588年に百済の使節が来日し  帰りの船に乗って百済に渡り  590年に帰国  善信尼は桜井寺に住まい  11人の女性に得度した  ↓↑  第一次遣唐使  ↓↑  舒明天皇二年(630年)  犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)の派遣  「唐の文化や舞いを学ぶ為の   若い女性も乗っており・・・???・・・?   財宝、命もろとも略奪された」  ↓↑  寛平六年(894年)  遣唐大使  菅原道真  の建議により停止  遣唐使が廃止  唐での内乱  遣唐使の遭難で人材喪失  ↓↑  遣唐使船には  唐の文化や舞いを学ぶ為の  若い女性も乗船・・・???・・・?  ↓↑  遣唐第四回派遣  ↓↑  斉明五年(659年)  斉明七年(661年)  坂合部石布(大使)  津守吉祥(副使)  伊吉博徳  7月3日出航  8月11日に博多出帆、江南路  10月1日  第2船の副使  津守吉祥  越州(浙江省紹興)に入港  駅馬で  長安に入り洛陽にて皇帝に拝謁  大和朝廷の  服属国民としての  蝦夷人  男女を伴って・・・「男と女」・・・奴隷?  皇帝に献上  ↓↑  同年11月1日  冬至の儀に参加  その後  韓智興  の従者(東漢草足嶋か西漢大麻呂か?)  による讒言  唐と百済の戦役などで  暫く長安に幽閉・抑留  韓智興  は唐の政府によって  三千里の外に流罪  ↓↑  660年8月  百済滅亡  9月12日  抑留は解かれ  19日に洛陽へ向かった  ↓↑  9月13日  第1船は往途で  百済の南の島に到着  9月15日日没後  逆風で遭難  南海の島  「爾加委」に漂着し略奪に遭い  大使の  坂合部石布が殺害され  東漢長阿利麻  坂合部稲積  ら生き残った5人は  島の船を奪って  大陸に至り  役人に護送されて洛陽に運ばれた  長安の2船の一行同様、洛陽にて抑留・・・  監禁が解け洛陽に移動した  津守吉祥らと  翌  660年10月19日に再会  11月1日に捕虜となった  百済の義慈王ら  王族・貴族の50人(『旧唐書』では58人)が  唐の朝廷に護送されるのを目撃  24日、長安を出発  翌  661年4月1日  越州から帰国の途  7日  舟山郡島の  須岸島南岸に到着  翌  8日夜明けに出発  暴風に遭い9日間漂流  耽羅(済州島)に漂着  耽羅国王子の  阿波伎等9人を伴って帰国  東漢草足嶋は  帰路で落雷により死亡  『伊吉博徳書』  『難波吉士男(津守吉祥)人書』  が日本書紀に引用  ↓↑  『延喜式』大蔵省式による  遣唐使一行  ↓↑  大使、副使、判官、録事、知乗船事  訳語生、請益生、主神  医師、陰陽師  絵師、史生、射手、船師  音声長  新羅・奄美訳語生  卜部、留学生、学問僧、従、雑使  音声生、玉生、鍛生、鋳生、細工生  船匠、柂師、人、挟杪、水手長  水手など ーーーーー  ・・・・???・・・日本女性は「大陸(隋唐)」に渡った、か・・・?

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page