深層心理・・・無意識の領域
2022/5/25・水曜日・・・追加添加・・・文・・・
「おほかみ」の「本能」と「習性」・・・「天照大神の本性」・・・
「本能=好き嫌いの選択感性」・・・「感情」・・・
「本能=生得の生態維持行動」・・・「機能」・・・
「習性=学習=是非の判断の分別」・・・「理性」・・・
・・・学習記憶の習性行動、行為・・・・「洗脳」・・・
・・・「先人の記憶」は「遺伝」されるのか・・・?
生まれた嬰児が母親のお乳をシャブルのは「本能」・・・
では「本能」とはナニ?・・・「なんだべか?」・・・
生得的にもつ行動様式
動物(人間を含む)が
生まれつき持っていると
想定されている
ある行動へと駆り立てる性質・・・
親から受け継いだ性質・・・
帰巣本能
生殖本能
防御本能
など・・・生まれつきの能力・・・?
生物、雛の「刷り込み」は・・・「洗脳」か・・・?
「習性」ではない
生物の生命維持のための基本的行動機能・・・
「習性」・・・「習癖」・・・「病みつき」・・・
「条件反射」は習性か・・・「洗脳」・・・?
「吸収と排泄」・・・「新陳代謝」・・・
ムカシ、
「人間の条件」という「小説」と「映画」があった・・・
・・・「本能寺の変」って、モノガタリがワンサカあるが・・・
「本能」の「字」が「変」・・・
「古事記」「日本書紀」の「変」
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・・・ふち・フチ=「不知」は「無知」で「厚顔無恥」・・・不知火・・・「不治」の病・・・「付置」=あるものに付属させて設置すること・・・「布置」=物を適当な所に置き並べること・「何の因果関係もないにも関わらず、それが同時に起きるということから、あたかも関連があるかのような言い方、因果関係のない複数の事柄が殆ど必ずといっていいほど同時に又は連続して起きる現象を「布置(constellation)」という・全てが因果関係の糸でつながれている訳ではないのではないか(ユングの考え)・・・と言うモノらしい・・・ ーーー
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以下はスベテ、「ウイッキペデア」からのカリモノです・・・ 「コンプレックス(感情複合)の現象を研究したユングは、言語連想実験等を通じて深層心理の解明を志向し、当時、精神分析を提唱していたウィーンのジークムント・フロイトから大きな影響を受けた。しかし、ユングは「リビドー」の概念を、従来よりはるかに幅の広い意味で定義し直してフロイトと訣別し、「集合的無意識」の存在を提唱し、元型の概念において、神話学、民俗学、文化人類学等の研究に通底する深層心理理論を構成した」 ユングは、このような、無意識にある「観念」と「感情」の複合体を「コンプレックス(Complex)」と名づけた。分析心理学は、別名、コンプレックス心理学(独語:Komplexe Psychologie)とも呼ぶ。 「コンプレックス概念」はユングの分析心理学の基本で 「ユング心理学」においては、 外的世界の物質の運動を主として規定する「因果性」と共に、 因果性とは 独立して、 「意味」や「イメージ」の 「類似性・類比性」によって、 外的世界の事物や事象、 個人の精神内部の事象等が互いに 同時的な相関性を持つ 「共時性(シンクロニシティ)」が存在するとされる・・・ 「布置(Constellation)」とは、 個人の精神が困難な状態に直面したり、
発達の過程において重要な局面に出逢ったとき、 個人の心の的世界における問題のありようと、 ちょうど(関連)対応するように、 外的世界の事物や事象が、 ある特定の配置を持って現れてくることを、 「布置(コンステラツィオーン、独語:Konstellation)」という。 「布置」は、共時性の一つの現れであると考えられる。 ・・・どうやら、カンジパラノイヤのボク自身の脳ミソ機能の「形態」らしい・・・ ーーー
↓ フチ・・・「扶持」は武士の給料・・・「縁」は因縁、縁故、縁談・・・「渕」は「淵」の略字・・・ナルほど、「小渕恵三(1937年(昭和十二年)6月25日~2000年(平成十二年)5月14日)・位階正二位。勲等は大勲位。学位は政治学修士(早稲田大学)・衆議院議員(12期)、総理府総務長官(第二十九代)、沖縄開発庁長官(第十代)、内閣官房長官(第四十九代)、外務大臣(第百二十五代)、内閣総理大臣(第八十四代)、自由民主党幹事長、自由民主党副総裁、自由民主党総裁(第十八代)などを歴任」の「2千札」である・・・ 「淵=潭=渊=渕」で同意、同義異字である。 英語では 「deep pool・ abyss・ the depths」 ↓ 「deep [diːp・ディープ] (色が)濃い・(色に関して)深い・深遠な・奥の・深さがある・深刻な・深く」 ↓ 「pool [puːl・プール] 水たまり・小さな池・ため池・貯水池・生産連合・企業連合・合同資金・共同投資・チーム対抗・たまった液体・プール・共同出資・出し合う」 ↓ 「abyss [ə'bɪs・アベィス→阿倍主(州・諏)] 深い淵・深淵・底知れない穴・地獄・底無し地獄・奈落の底・・・ ・・・「婣(イン・marriage connections, bride・姻の古字)」=姻族とは一方の配偶者と他方の配偶者の血族の関係のことをいう。 血族(けつぞく)・・・ 血族とは出生による血のつながりのある者・・・ 法において血縁の繋がっている者(血縁関係にある者)を血族という。 日本の旧民法では「血統ノ相連結スル者ノ関係」と定義されていた(旧民法人事編19条1項)。 血族には自然血族と法定血族とがある。 なお、 「血族」の概念はあくまでも 法的な観点から決定される点に注意を要する(自然の血縁関係がなくとも養子縁組は血族を擬制し、他方、生物学上の血縁関係があっても非嫡出子は父や父の血族との関係を生じるためには父の認知が必要となる(民法第779条)・・・ 「親等の数え方」・・・
日本の民法上の親族の具体的範囲は
次の通り(本人を基準とし数字は親等を表す)。 ーーー
↓ 6親等内の血族 1.父母、子 2.祖父母、孫、兄弟姉妹 3.曽祖父母、曽孫、伯叔父母、甥姪 4.高祖父母、玄孫、兄弟姉妹の孫(姪孫、大甥・大姪)、従兄弟姉妹(いとこ)、祖父母の兄弟姉妹(大おじ・大おば) 5.五世の祖、来孫(五世の孫)、兄弟姉妹の曽孫、従兄弟姉妹の子(父母の大甥・大姪)、父母の従兄弟姉妹(祖父母の甥姪)、曽祖父母の兄弟姉妹 6.六世の祖、昆孫(六世の孫)、兄弟姉妹の玄孫、再従兄弟姉妹(はとこ)、従兄弟姉妹の孫(伯叔父母の曾孫)、祖父母の従兄弟姉妹(曽祖父母の甥姪)、高祖父母の兄弟姉妹 日本の民法が 血族を 六親等内としているのは 江戸時代の慣行に由来する ーーー
↓ 「淵・婣」は「氵」と「女」を省いた「鼎(かなえ)」にも見えるが・・・
「爿(かた・ショウ・ソウ)」・・・
爿部(しょうぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。 康熙字典 241部首では 90番目に置かれる (四画の三十番目、巳集の六番目) 「爿の字は木を裂いて二つにしたものの左半分を意味する。 大徐本の 『説文解字』には この字が存在しないが、 『六書故』引く 唐本『説文解字』では 爿部があったという。 「牀」(寝台の意)字についての 徐鍇の注で 爿は 牀の省略であるとしている。そうだとすると、この字の本来の音は qiáng ではなく、「牀」の chuáng ということになる。甲骨文字を見ても寝台を縦にした形であり、本来の意味は寝台で、後に左半分の木切れの意味が生じたと考えられる。 「木切れ」の意味については『新加九経字様』雑辨部に 「鼎」字の下は木を裂いて炊くことに象り、左が爿で右が片であるとしている。 「偏旁」としてはもっぱら「音符」として使われ
ショウ(壯・牆・將など)やジョウ(狀など)といった音を表している。 「爿」を偏旁にもつ漢字はもっぱら 「旁(かたわら・ボウ)」に従って分類されており、 「爿部」はそれらに分類しづらかった少数のものだけを収めている。 ・・・「淵・婣」の「氵」と「女」を省いた造りは
「丱(くさ・カン・ケン)」の部首を内向きに
4っ上下に組み「一」で繋いだようにも・・・ ーーー
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フチのブログ記事からの抜粋アラカルト・・・ ふち(淵・潭) 底が深く水がよどんでいる所 容易に抜け出られない苦しい境遇。苦境。 「絶望のに突き落とされる」 「淵に臨みて魚を羨むは退いて網を結ぶに如かず・(漢書・董仲舒伝) 岸辺に立って魚が欲しいとただ眺めているよりは、 家に帰って魚を捕る網を編んだほうがいい。 具体的に努力すべきであるという戒め。 ーー 淵(ふち) 河川の流水が緩やかで深みのある場所。 川の深み 淀み 対語は、水深が浅い 急流部を示す瀬(せ) 渕は俗字 ーー 淵が川の「深い」部分であることを示す 「筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞ積もりて 淵となりぬる」 陽成天皇、後撰和歌集(小倉百人一首) 「吾が宿の 菊の白露 今日ことに 幾世積もり 淵となるらん」 清原元輔、拾遺和歌集 ーー 淵が川の「澱み」であることを示す 「山河は 木の葉流れず 浅き瀬を 急けば淵とぞ 秋はなるらん」 壬生忠岑、拾遺和歌集 ーーーー
↓ ・・・「かしこいヤツ」だな・・・ (一) 【畏し】 もったいない。恐れ多い。 出典更級日記 竹芝寺 「かしこくおそろしと思ひけれど、さるべきにやありけむ」 [訳] もったいなく恐ろしいと思ったけれど、そうなる運命だったのだろうか。 ーー 恐ろしい。恐るべきだ。 出典万葉集 一二三二 「大海の波はかしこし」 [訳] 大海の波は恐ろしい。 ーー 高貴だ。身分が高い。貴い。 出典源氏物語 薄雲 「かしこき御身のほどと聞こゆる中にも」 [訳] 高貴なご身分と申し上げる中でも。 (二) 【賢し】 賢い。賢明だ。分別がある。 出典源氏物語 桐壺 「世に知らず、聡(さと)うかしこくおはすれば」 [訳] (源氏は)世間に比類がないほど、聡明(そうめい)で賢くいらっしゃるので。 ーー すぐれている。立派だ。 出典源氏物語 若紫 「北山になむ、なにがし寺といふ所にかしこき行ひ人侍(はべ)る」 [訳] 北山の、何とか寺という所に、すぐれた行者がおります。 ーー 上手だ。大変よい。巧みだ。 出典枕草子 ねたきもの 「とみの物縫ふに、かしこう縫ひつと思ふに」 [訳] 急ぎの仕立て物を縫うときに、上手に縫ったと思ったのに
「かしこう」はウ音便。 ーー 都合がよい。ありがたい。 出典源氏物語 若菜上 「風吹かず、かしこき日なり」 [訳] 風も吹かず、(蹴鞠(けまり)には)都合がよい日だ。 ーー 〔「かしこく」の形で〕盛大に。大いに。非常に。 出典 竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち 「男はうけきらはず呼び集(つど)へて、いとかしこく遊ぶ」 [訳] 男はだれかれの区別なく呼び集めて
たいそう盛大に管弦の遊びをする。 参考 「かしこし」と「ゆゆし」の違い
「かしこし」が畏敬(いけい)という肯定的な気持ち
類義語の「ゆゆし」は
不吉・不浄な物を忌み避ける否定的な気持ちを持っている。 ーーーー
↓ ・・・ボクのモンダイは「淵=潭=渊=渕」の探索であった・・・どうやら「同時的な相関性を持つ共時性(シンクロニシティ)」であるらしい・・・「布置」の「精神構造」・・・「精神構造」というより、コトバとしては漢字的には「存在(患者)」対象である「人間の脳ミソ」の機能的で動的な「精神形態」・・・「認識主体」である「医者・研究者・心理学者」の「存在機能=認識」としての「精神形態」の方がイイ・・・だろう・・・ ーーーーー
↓ 枕草子 (一五段)・・・・・十五段・壱拾五段・壱五段・拾伍段・・ 淵は かしこ淵、 いか なる 底の心を 見えて、 さる名を つけけんと、 いとをかし。 な いり そ の淵、 誰に いか なる 人の 教へし ならん。 青色の 淵こそ また をかしけれ。 藏人などの 身に しつべくて。 いな淵。 かくれの淵。 のぞきの淵。 玉淵。 ーーーーー ・・・いと、おかし・・・ふちぶち・・・
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