自然界の空襲・・・10日(金)夜~11日(土)・ケンタッキー州など6州・・・竜巻・龍巻・・・tornado・・・
2021/12/13・月曜日・・・追加添文・・・
戦争での「空襲」は人間のヤルことだが・・・
竜巻・・・トルネード=tornado=採る名怒・・・?
↓↑
襲う・襲撃・空襲・・・襲(かさねる)・・・
襲=龍+衣・・・死者に着せる左前の上着・・・
喪服は
黒羽二重染抜き五つ紋付無垢に
白羽二重の下着を
襲( かさ)ねる
襲=は「衽(えり)を左にしたる袍(ほう=わたいれ)」
襲=ジュウ ・ 襲 =シュウ
襲(つ)ぐ ・ 襲 (かさね) ・ 襲( かさ)ねる ・ 襲( おそ)う
龖(タフ)→(シフ・龍は省略形)
襲=軽い装備で敵の不備な点を攻める」
不意打ち
掩襲(おそ)ひ殺しつ
色を襲(かさ)ねる=染色
襲色目
襲の色目(かさねのいろめ)
女房装束の袿(うちぎ)の重ね(五衣)に用いられた
因襲(インシュウ)
敵襲(テキシュウ)
来襲(ライシュウ)・襲来
猛襲(モウシュウ)・夜襲(ヤシュウ)
奇襲(キシュウ)・逆襲(ギャクシュウ)
急襲(キュウシュウ)・強襲(キョウシュウ)
空襲(クウシュウ)
襲用(シュウヨウ)
即位嗣襲
世襲(セシュウ)・珍襲(チンシュウ)・踏襲(トウシュウ)
「馬を飼う(襲養=かふ)」
「占いが重ねて吉と出た(襲吉=よし)」
「先祖の名に因んで(襲據=よりて)」
↓↑
襲(重)ね着
絹は非常に薄く
裏地の色が
表によく透けるため
独特の美しい色調が現れる
↓↑
古代~中世の
青=キハダなどで下染めした上に
藍をかけて色を出す
やや青みがかった緑
縹(はなだ)=現在の青色
蘇芳=マメ科の
熱帯植物スオウから
採取した染料で染める
濃蘇芳=黒っぽい赤紫
中蘇芳=蘇芳・鮮やかな赤紫に近いピンク
淡蘇芳=紫味のピンク
萌黄=黄緑色
紅梅=紅梅の花のような
やや紫がかった濃いピンク
朽葉=黄色い落ち葉をさす色
赤みがかったあざやかな黄色
↓↑
・・・日常性の中での出来事・・・なんでも、「おつきあい・おせわ」での「感謝と迷惑」・・・前回と重複するけれど、調べたモノをトリ留めもナク添付した・・・
「大日如来」 円成寺の・・・・円の成る寺(ジ)・・・Π・π・パイ? 大日如来像 (金剛界大日、運慶作) 「無相の法身と無二無別なり (姿・形の無い永遠不滅の真理・・・・永遠不滅の物質変化? 電子・素粒子・量子? そのものと不可分である)?」・・・この説明は 理解し難い・・・ という如来の一尊。 「摩訶毘盧遮那如来(まかびるしゃなにょらい)」、 「大光明遍照(だいこうみょうへんじょう)」 とも呼ばれる 「宇宙とは あらゆる存在物を包容する・・・あらゆる存在物を包容? 無限の空間と時間の広がり、・・空間と時間は 存在物の変化が前提である および宇宙空間を指す」・・・・? 「大日如来」は、 無限宇宙に周遍する点では超越者だが、 万物と共に在る点では内在者である・・・無限宇宙は 超越できない 無限・∞だから 全一者であり、 万物を生成化育することで 自己を現成し、 如来の広大無辺な慈悲は・・・・慈悲なのか?「自費・字比」? 万物の上に 光被してやまないとされる。・・・摩訶毘盧-遮-那如来? ↓↑ ・・・摩=广+木+木+手 摩擦・魔天楼・する・さする・こする 按摩(アンマ)・みがく・とぐ・研摩 せまる・とどく 訶=言+可 しかる・叱る せめる・責める どなる・呶鳴る・怒鳴る ↓↑・・摩訶不思議=maha=大・多・勝 大きい・素晴らしい・偉大・・・ 毘=田(囗十)+比(上七) へそ・𦜝・臍・真ん中・中央 毘古=彦 ↓↑ 盧=虍+田+皿 つぼ・壺・坩 坩堝(るつぼ・カンカ)=熔鉱炉=melting pot 物質を溶融、焙焼する耐熱性容器で 石英製・陶磁製・金属製などがある 「陶」磁製 ↓↑おおたたねこ=大田田根子=意富多々泥古 ・・・茅渟の県の「陶邑」は鍛冶の村? くろ・黒・玄 めしびつ・飯櫃・めし入れ・飯入れ・御鉢 すびつ・炭櫃・火入れ 酒場 あし・蘆・よし・葦 ↓↑ 遮=庶(广廿灬)+辶 遮断・さえぎる・遮る ・・・ナゼ、遮(さえぎる)なのか? 那=刀+二+阝・・・尹+阝 ナ・ダ・なんぞ・どれ・どの・なに・かの・あの 多い・美しい・安らか いかんぞ・いかん 疑問、反語の助字 那辺・那落・支那・刹那・檀那 とも・ふゆ・やす 伊邪那美命・伊邪那岐命 ↓↑ 如来(ニョライ)=「来るが如し」である・・・ ↓↑ 三世(過去・現在・未来、前世・現世・来世) にわたって常に 説法している・・・説法しているって、コトバでの 語りかけ・・・「掛多理化掛」 それ如来の説法は 必ず文字による。・・・説法ならコトバで 「必ず文字」なら書籍、書物・・・ 文字の所在は・・・・記録文字の意味は 六塵其の体なり。・・「六塵の体」=認識対象物の形象で 六塵の本は・・・・・「六塵の本」=範疇規定・概念規定 法仏の三密 即ち、是れなり。 (如来の説法は必ず文字によっている。 文字のあるところは、 六種 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・思考 の対象を、その本体とする。 この六種の対象の本質は、 宇宙の真理としての 仏の身体・言語・意識の 三つの神秘的な働きこそがそれである)・・・ ↓↑ ・・・なんか、添付した上の説明は「比喩的」ではなく、近代、現代ッぽい説明だが・・・「神秘的な働き」でなく、人間の当たり前の「存在対象認識」と、その「認識存在思惟」を踏まえている・・・で、なんで、「六塵」の「塵(ちり・ジン)」を当てたんだか・・・「六塵=仏語の色・声・香・味・触・法(=対象認識をコトバ、文字で規定)の六境のこと・心を汚し煩悩を起こさせるのでいう」って、「塵が心を汚す?」って違うョなッ、「宇宙塵=素粒子」・・・「五欲=五塵」らしいので、「欲によって心が汚れるコト=塵」の比喩らしい・・・ だが、「仏」にとって、宇宙の形象、無形象物の視覚的な認識対象であるスベテの物質の根源が「塵(微細な物質)」と表現しただけのコトだろう・・・「六識の対象としての六つの境界」とは「五感認識で記憶された脳ミソ内での思惟認識」で「意識化」されたモノで、「色境・声境・香境・味境・触境・法境」の「境」とは 「存在←五感感知」→「認識記憶→思考認識→概念規定」 の 「五感感知」が「対象存在」との遭遇時間、遭遇場所であり、「法境」は「記憶された対象領域(脳ミソ)」で、そこでの「思考中のプロセス」である・・・主体、主語は「ホトケ(人間)」である・・・ それにしても「法=氵(水)+去(十一ム)」の漢字がナルホドである・・・水(液体)は何処に去るのか?・・・「去る」とは「気体化」であろう・・・そして「雲」になり、雨、雪、霰、雹、霙となって大地に降って来る・・・「法則性」とは「物質の変化の循環」である・・・それらの認識されたものが「法則=コトバ・文字=範疇、概念」である・・・ ↓↑ 「空海(『声字-実相義』)」・・・声を文字記録した実相の義 「身口意業は・・・・身体の動作、 口舌の言葉、 意識化された記憶、 業=行動、行為、実践(伎・技) 虚空に徧じ、 如来の 三密門 金剛一乗甚深教を演說す。 (大日如来が 身・口・意で起こす三つの業は 虚空に遍在し、 三つの業の秘密において・・・ナゼ「秘密」なんだか? 仏と平等の境地にひたる・・・「平等の境地」は無理だろう 仏の教えを演説する)・・・・「日視通=秘密」の 仏の教えは演説で 明らかになるのか? ↓↑ 「空海(『金剛頂経瑜伽修毘盧遮那三摩地法』)」 三昧耶形は、・・・・・仏教の象徴物の事 サマヤ(samaya)=約束・契約・やり方 段取り・次第・方法 金剛界曼荼羅では宝塔、・・・宝塔はナニの象徴か? 胎蔵曼荼羅では五輪塔。・・・五輪塔はナニの象徴か? 種子(シュジ)は・・・仏尊を象徴する一音節の呪文(真言) ↓↑ ↓↑ ↓↑ 「種子(たねこ)」ってナニ? ↓↑ 「オオタタネコ」? 崇神天皇の代 「意富多多泥古」 で 「大田田根子」=「三輪君氏の始祖」 「賀茂氏の始祖」 「臺(碓・他意)伝・伝言誌」? 小碓命=ヤマトタケル は 大物主の子(日本書紀) 大物主の四世の子(古事記) 人物不明な男(蛇神)と関係し孕んだ子 (処女懐胎)?・・・聖母マリア? 「活-玉依毘売」の子 (意掛他眞与理備目?活魚喰い?) 陶津耳(すえつみみ・トウシンジ=答申示?) の娘 ↓↑ ↓↑ 「活-玉依毘売」=神武天皇=神日本磐余彦 の母 綿津見神(海神)=わたつみ (メンシンケンシン=免震建芯・孟審献身 面身健診・面申検診) の次女、 姉の豊玉姫命の子 ↓↑ 鸕鷀草葺不合尊の妻 ↓↑ 穿哉(埜)、附記合えずの見事? 金剛界曼荼羅ではバン(vaṃ)、・・・バン(van)なら 屋根付きの箱型の自動車 有蓋(幌付き)トラック? 胎蔵曼荼羅ではアーク(āḥ)、・・・アーク(arc)=円弧・電弧 櫃(ark)・弓 またはア(a)=丫・蛙・阿・鴉 方舟(ark) 薬師如来ではバイ(bhai)・・・売・買・梅・陪・煤・媒 ・・・???・・・ ↓↑ 「大毘盧遮那成仏神変加持経(大日経)」の教主であり、 大日経の説く 「胎蔵曼荼羅中台八葉院九尊」の主である。 また 金剛頂経の説く 「金剛界曼荼羅五智如来」の中心。 空海の開いた真言宗において、 究極的には 修行者自身と 一体化すべきものとしての重要な仏陀。 不動明王は、 密教・・・・・・・・「密=ミツ=蜜=御津」=ミツ=日曜日 の根本尊である 大日如来の化身、・・・太陽神=アメン・アモン神? あるいは その内証(内心の決意)を表現したもの。 ↓↑ 後期密教を大幅に取り入れたチベット仏教 大日如来は 「金剛界五仏(五智如来)」の中心 チベット仏教では、 宝飾品を身に纏わずに 通常の如来の姿で表現され、 多面仏として描かれることもある。 像形は、 宝冠をはじめ 瓔珞などの豪華な装身具を身に着け、 菩薩のような姿の坐像として表現。 古代インドの王族の姿を模したもの。 一般に 如来は装身具を一切身に着けない 薄衣の姿で表現されるが、 大日如来は宇宙そのもの存在を 装身具の如く身にまとった者として、 特に 王者の姿で表される。 印相は、・・・・・・「印相=インソウ=音(韻)奏 =寅相=虎相」 「金剛界大日如来」は 「智拳印」を、・・・大日如来の結ぶ印・胸の前で、 左手を拳に握って人さし指だけ立て、 それを右手で握る印 右手は仏、 左手は衆生を表し、 煩悩即菩提の理・・・煩悩-即-菩提? ボーディ(bodhi) =「悟り・英知・成仏」 「悟り」、「覚・智・道」 煩悩(欲)-即-菩提(成仏・死・涅槃) ・・・煩悩(欲求)、欲得(新陳代謝)は 死ねば解放されるのは当然だが・・・ 「胎蔵界大日如来」は 「法界定印」を・・・座像で左手の上に右手を重ね、 両手の親指の先を合わせて 他の指は伸ばす印 結ぶ。 ↓↑ 「真言」 大日経などの密教経典に由来し、 「真実の言葉、仏の言葉」という意味。 金剛界=Oṃ vajra-dhātu vaṃ オン バザラダト バン 胎蔵界=Oṃ a vi ra hūṃ khāṃ オン ア ビ ラ ウン ケン 三昧耶会=オンバザラトビシュバキリバジリニウン ↓↑ ヴィローチャナ 大日如来を インド神話の アスラ神族の王 ヴィローチャナに求める学説・・・ この名が 華厳経の教主の 「毘盧遮那仏(ヴァイローチャナ)」と類似し、 「毘盧遮那仏」から発展した 大日如来とも同一視する・・・ チャーンドギヤ・ウパニシャッド の説話を根拠としている・・・ インドの叙事詩 『マハーバーラタ』 において、 「ヴィローチャナ」・・・ヴィローチャナ (Virocana) インド、仏教説話で、 アスラ(阿修羅)族の王 とは 単に 「太陽神」のことを指し、 この時代になると特定の アスラ王・・・アスラ(阿修羅)王 ↓↑ 阿修羅王は4人の王 1)羅喉阿修羅王(らご) 2)婆稚阿修羅王(ばち・婆稚) Bali・バリ・被縛・帝釈天と戦って破れ、 縛せられた 3)佉羅騫駄阿修羅王(きゃらけんだ) Sambara・サンバラ・勝楽、詐譌、木綿 4)毘摩質多羅阿修羅王(びましったら) Vepacitti・ヴェーパチッティ 浄心、絲種種、綺書、宝飾、紋身 娘「舎脂」の父親 ↓↑ 帝釈天が「舎脂」を拉致誘拐し、凌辱 怒った阿修羅が 帝釈天に戦いを挑むことになった 帝釈天(たいしゃくてん)=仏教の守護神 天部の一・天主帝釈・天帝・天皇とも バラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教 の武神(天帝) ヒッタイト条文の ↓↑ インドラと同一の神 の固有名詞以外の一般的な意味を持つようになった・・・ ↓↑ 六道・・・悟りを得れる「内道」・・・悟りを得れない「外道」 天 道(天上道、天界道) 人間道 修羅道・・・アスラ(asura・阿修羅)=asu(息・命) 妄執によって苦しむ争いの世界 修羅=大石を動かすための木製の大型の橇(そり) 大石(タイシャク→帝釈)を動かす道具 阿修羅は帝釈天に娘の「舎脂」を奪われ 帝釈天の天敵となって戦った 帝釈天は不利となり戦闘撤退中に蟻の行列に 出会い、蟻を踏み殺さぬよう軍を止めたので それを見た阿修羅は驚き、 帝釈天の計略と疑念を抱き、軍を退いた これにより 天界を追われ 人間界と餓鬼界の間に 修羅界(道)が置かれ追放された 畜生道 餓鬼道 地獄道 ↓↑ の輪廻は (現実的な)空間的事象、 死後に趣(おもむ)く世界の事象ではなく、 「心の状態」として捉える・・・? ・・・死後の場所での心象?で、 生きている間の心象ではない・・・死後に心象は無いだろう? ↓↑ 天狗など、この輪廻の道から外れたものを 外道(魔縁)という ・・・「外道」の本来の意味は 渡し場・沐浴場・霊場を作る人 (tiiha-kara)のこと 異論邪説を唱える人たち ヴェーダの権威を否定する 諸学説の提唱者 プラセーナジット(波斯匿王)は 彼らを 「六師外道」と呼んだ ーー↓↑ーー プラセーナジット(波斯匿王・ハシノク王)・・・波斯の匿? 在位は 紀元前6世紀頃または紀元前5世紀頃の 古代インドの コーサラ国の王の名前 Prasenajit(プラセーナジット) Pasenadi(パセーナディ) パセナーディ・パーセナディ・パセーナディ 他の音写 鉢羅犀那逝多=鉢邏犀那待多=波匿=卑先匿=不梨先泥 など 漢訳は「勝光・勝軍・明光・和悦」 など ブラフマダッタ、 もしくは マハーコーサラ前王の子・・・ タキシラに学んだのち王位に就く 釈迦成道の年に即位 実妹の コーサラ・デーヴィー を マガダ国のビンビサーラ王に嫁がして カーシー国を持参金とした マガダ国と並ぶ 中インドの2大強国の王 複数の妃がいた・・・ マッリカー夫人(末利、勝鬘=しょうまん夫人) は第二妃とも、第一妃とも マッリカー夫人と 「この世で一番愛しいのは誰か」 という話題になり、 「それは自分自身です」 という夫人の答えに疑問に思い、釈尊に訊ね、 釈尊は 「他の人々にとっても自己は非常に愛しい。 それだから 自己を愛しく求めるものは 他を害してはならない」 と説かれた・・・ 彼の王子 ジェータ太子(祇陀、祇多=ぎだ) と ヴィドゥーダバ太子 (ビドーダバ=毘瑠璃=破瑠璃=毘瑠璃)王 の2人・・・ ジェータ太子は自身が所有する林園を スダッタ長者(須達多)に譲って 祇園精舎が建てた・・・ ↓↑ ヴィドゥーダバ太子は 母のマッリカー(末利)夫人は 召使(下婢)が産んだ娘だと聞き・・・ 父・母・釈迦族を憎み、釈迦族を滅ぼす決意をした 父の プラセーナジット(波斯匿王・ハシノク王) は ヴィドゥーダバ太子 のクーデターで王位を奪われ、 マガダ国に逃げたが命を失った・・・ ーー↓↑ーー 太陽神としての 「ヴィシュヌ」や「スーリヤ」も 「アスラ」の異名を持つ・・・ ↓↑ 「マハーバーラタ」の 太陽神 「ヴィローチャナ」と、 「アスラ王」の 「ヴィローチャナ」は基本的には別個の存在で、 「大日如来」については、 もともとどこから発生したのか、 不明な点が多い・・・? ・・・「エジプトのアモン(アメン)神」だろう・・・ アモン(Ammon) アメン(Amun) 古代エジプトの神。 「アモン (ユダ王)」は「古代ユダ王国の王」 「アモン人」は「古代オリエントの民族」 アブラハムの甥 ロト と、その 次女の間に生まれた ベン・アミの子孫・・・ ーーーーー 猿田毘古 ↓↑ 青面金剛 人の体の中に 三尸蟲(上尸清姑、中尸白姑、下尸血姑) という虫が三匹住んでいて 「上尸蟲は人の頭に住み、 目を悪くし、顔の皺をつくり、髪の毛を白くする」 「中尸蟲は腸の中に住み、 五臓六腑を害し飲食を好ませる」 「下尸蟲は足に住み、 精を悩ます」 「三尸蟲」は、 六十日に一回訪れる 庚申の日の夜、 宿主の就寝の間に体を抜け出し、 天帝にその人間の悪行を報告。 天帝は 司命道人に命じて、 その人間の罪科に応じて 命を縮める・・・ 大罪には紀を奪い、 少罪には算を奪う 算は三日、 紀は三百日 である。 紀を失い、 算が無くなったとき、 その人間の命は尽きる・・・ そのため、 庚申の夜に 三尸蟲の昇天を阻むため、 念仏行道や詠歌や物語等 庚申会の行事を、夜を徹して行う。 また、 一年間に七返、庚申が訪れる年を 七庚申の年といい 特別に塚や石塔を建立し、盛大に庚申会を行った。 ↓↑ 青面金剛(猿田彦)が・・・「彦=びこ・ゲン=諺」 庚申待・・・・・・・庚申の「申(さる・もうす・シン)」 「申命記」の「モーゼ」だろう? の本尊とされるのは、 青面金剛が 傳尸病(結核)を除く尊として 信仰を受けていたコトに由来・・・ 江戸時代に盛行した・・・ ・・・兎に角、「病気」のホトンドの原因が「微生物・ヴィルス」の「細菌」である・・・ ーー↓↑ーー おとぎり草 ↓↑ 高さ20〜60cmにまで生育 夏に2cm程の黄色い花を咲かせる 葉の表面に褐色の油点が見られ、 これは ヒペリシンという光作用性物質で、 これを摂取した後に日光に当たると 皮膚炎や浮腫を生じる・・・ オトギリソウには タンニンが多く含まれ、 全草を乾燥させたものを 小連翹(しょうれんぎょう)と称して 生薬として用いる。 ↓↑ 「弟切り草」の和名 秘薬の草の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した という平安時代の伝説・・・ 花言葉も「怨み・秘密」・・・ 薬草であり、 タカノキズグスリ(鷹の傷薬)、 チドメグサ(血止め草) などの異名も持つ (民間療法での傷薬のチドメグサは別種に存在)。 オトギリソウ茶に、 マルトースをグルコースに分解する酵素である マルターゼ阻害活性があり、 血糖上昇が抑制されたとの報告・・・ ーー↓↑ーー ・・・跳んで、重複・・・ アフラ・マズダー デーヴァ=ダエーワ と対立する アフラ・マズダー を根拠としている アスラ王の一人である ヴィローチャナ(ヴァイローチャナ) と関連付けられることもある 他には、 智の属性、 火を信奉することを根拠とし アフラ・マズダーの原型は、 アスラの祖ともいえる ヴァルナといわれ ゾロアスター教と 密教の教義そのものは大きな隔たりがある。 ↓↑ ネーレーイス(古希: Νηρηΐς, Nērēïs) ギリシア神話の 海に棲む女神たち、 ニュムペーたちの総称 ネーレーイスは単数形で、 複数形では ネーレーイデス(古希・NērēÏdes) 「ネレイス、ネレイデス」 英語は 「ネレイド」 「海の老人」 ネーレウス と オーケアノスの娘 ドーリスの娘たちで 姉妹の数は50人、100人ともいわれ、 エーゲ海の海底にある銀の洞窟で 父ネーレウスとともに暮らし、 イルカ や ヒッポカンポス などの海獣の背に乗って海を移動する・・・ Lycoris(リコリス)=ギリシャ神話の女神 海の精であるネレイドの一人 ーー↓↑ーー 曼荼羅華 炎のように見え、持って家に帰ると火事になる・・・ ↓↑ 「胎蔵曼荼羅(大悲胎蔵曼荼羅)」 主に「大日経」基づき、 「金剛界曼荼羅」は 「金剛頂経(経典群)」という 密教経典に基づいて描かれている。 「大日経」は7世紀の中頃、 インドで成立 インド出身の僧である 善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう、637年~735年) が、中国人の弟子の 一行禅師(いちぎょうぜんじ、683年~727年) と共に 8世紀前半の725年(開元十三年)前後に 漢訳(中国語に翻訳)したもの 「金剛頂経」は 7世紀末~8世紀始めにかけて インドで成立した 「大日経」が訳されたのと同じ頃に、 インド出身の僧である 「金剛智三蔵(671年~741年)」 と、弟子の 「不空三蔵(705年~774年)」 によって漢訳された。 「金剛頂経」は十八会(じゅうはちえ)、 大日如来が 18回のさまざまな機会に説いた説法を 経典としたものを、まとめて十八本に集大成 「金剛智三蔵」 と 「不空三蔵」が訳したのは 「初会(しょえ)」のみで、 この「初会の経典」を 『真実摂経』(しんじつしょうぎょう)とも言う。 ↓↑ 「胎蔵曼荼羅」 『大悲胎蔵(だいひたいぞう)曼荼羅』 といい、 「金剛界曼荼羅」に合わせて、 「胎蔵界曼荼羅」という言い方もされている。 曼荼羅は全部で12の「院(区画)」に分かれ その中心に位置するのが 「中台八葉院」であり、 8枚の花弁をもつ蓮の花の中央に 胎蔵界大日如来 (腹前で両手を組む「法界定印」を結ぶ)が位置。 「大日如来」の周囲には 4体の 「如来 (宝幢=ほうどう、 開敷華王=かいふけおう、 無量寿=むりょうじゅ、 天鼓雷音=てんくらいおん)」 を四方に配し、 更に4体の 「菩薩 (普賢菩薩、 文殊師利菩薩、 観自在菩薩、 慈氏菩薩)」 をその間に配して、 合計8体が表される。 ↓↑ 日本に取り入れられた曼荼羅の呼称について 「胎蔵界曼荼羅・胎蔵曼荼羅」 の2つが併用されている 「即ち金剛頂経には、明確に 金剛界曼荼羅を説のに対して、 大日経では 大悲胎蔵曼荼羅 もしくは 胎蔵生曼荼羅を説くのにかかわらず、 胎蔵界曼荼羅と言う表現は見られない・・・」 円仁・円珍・安然など天台密教(台密)が興隆し、 修法のテキストにあたる次第類の中に 「胎蔵界」と言う表現が用いられるようになり、 「両界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅」 の語が使われるようになった・・・ ↓↑ ↓↑ おとぎ(御伽) 貴人・敬うべき人のための「とぎ」の意 夜のつれづれを慰めるために話し相手となること 若君の御伽をする 寝所に侍ること。また、その女性、侍妾 「御伽話」の略 「御伽の国」 「御伽小姓」 「おとぎ」は 貴人のそばに仕えて話をし、 無聊(ぶりょう)を慰めることを言い、 もとは大人が大人に話して聞かせるものだった 人の相手に なって退屈を慰める。 御伽話(おとぎばなし) とぎ=病気の人の看病。 ↓↑ 「伽藍(がらん)/閼伽(あか)・頻伽(びんが)・瑜伽(ゆが)」 「伽羅(きゃら)」 ↓↑ 梵語 「kālāguru」の音写 「伽羅阿伽嚧」の略 「tagara」の音写 「多伽羅」の略とも ↓↑ ↓↑ 沈香(ジンコウ)の別名 香木 ジンコウなどの香木の樹心から製する良質の香 「伽羅木(きゃらぼく)」の略 伽藍、伽楠などとも書写された 熱帯産のジンチョウゲ科の樹木が 土中に埋もれ、樹脂が浸出し 香木となったもの 「多伽羅」の略 黒沈香の意 よいものを褒めていう語 「姿こそひなびたれ、心はキャラにて候 (浄瑠璃・十六夜物語)」 江戸時代、遊里での 「金銭」のこと。 ↓↑ 「黒沈香(香木)」 「奇南・伽藍・伽楠」などと書写される 「葉庭珪の(香録) 洪芻(こうすう)の《香譜》に 黒沈香が優品で 占城(チャンパ)を産地と記す 黒色で油分の多いものを良品とする。 ↓↑ 香木の名称 伽羅木(きやらぼく) 伽藍木(からんぼく) 伽南木(かなんぼく) 棋楠(きなん) 奇楠(きなん) などと書かれ, 伽羅のことで香木の佳品を総称 16世紀天正ころの 「建部隆勝-筆記」 「蜂谷宗悟-香道軌範」 「山上宗二-記」 等には 伽羅、羅国(らこく) 真南班(真那蛮=まなばん) 真南賀(真那賀=まなか) 新伽羅 の名称が見え これに 佐曾羅(さそら) 寸門多羅(すもんだら) を加えて6種に分類 これを 「香の六国(りつこく)」と称した ↓↑ 御伽衆(おとぎしゅう) 戦国時代から江戸時代初期にかけて 大名家に存在した職掌 ↓↑ 主君の側に仕えて話し 相手や物語の講釈を行うといった人々 主君に召し出されて側近として仕え、 政治や軍事の相談役となり、 また 武辺話や諸国の動静を伝えたり、 世間話の相手も務めた 御咄衆、 御迦衆、 相伴衆、 談判衆、 安西衆、 などの別称がある。 ↓↑ 戦国時代 参謀 僧侶や隠居して第一線から退いた 重臣、没落した大名、武将が僧形となり 務めた。 戦乱後 主君の無聊を慰める役割も重視され、 豊臣秀吉の頃には 勃興した新勢力である 町人らも召し出された 江戸時代以降も 将軍や諸大名は御伽衆を召し抱えたが、 政治の実権が重臣に移り勢力が衰えた。 彼らの講釈話が庶民に広がり、 江戸時代以降の 講談や落語の源流となった・・・ ↓↑ 豊臣秀吉の御伽衆 豊臣秀吉は読み書きが不得手であり、 それを補うべく 耳学問として御伽衆を多く揃え 一説には800人・・・ 秀吉の御伽衆には、 元将軍や旧守護家出身など 出自が高い者や、 元々は 主筋(織田家一門)や 目上の武将だった 秀吉の御伽衆 武家では 足利義昭、織田信雄、織田信包、織田有楽斎、 六角義賢、六角義治、佐々成政、山名堯熙、山名豊国、 斯波義銀、赤松則房、宮部継潤、細川昭元、滝川雄利、 古田織部、金森長近、 町人では 千利休、今井宗薫、曽呂利新左衛門、大村由己 ↓↑ 秀吉の治世を内政面から支えるとともに 桃山文化を生み出し、 一方で簡素さを追求した わび茶を完成させた。 ↓↑ 御咄衆(おはなししゆう) 御談伴(ごだんばん) 安西衆(あんざいしゆう) ともいう。 室町末期から江戸初期に特有な一種の役職。 その職掌は 昼夜君側に侍して 武辺咄(ぶへんばなし)や 自己の経験談などを披露 資格は話上手、特殊技能の持主 経験豊かな古老格のもの 話は封建領主らの 領国支配に役立てるのが主たる目的 ↓↑ 御伽衆(おとぎしゅう) 室町末~江戸初期の役職の一つ 主君の側(そば)に侍し、日夜の御伽を勤めた。 御伽の主用が主君の咄(はなし)相手で 御咄衆ともいわれ、 江戸時代になると 談判(だんぱん)、 安西(あんざい)衆 ともいわれた。 天文(てんぶん)年間(1532~55) 周防(すおう)の 『大内氏実録』が初見 武田、毛利、後北条、織田、徳川氏 など広く戦国大名間で流行 豊臣秀吉は 富田知信(とみたとものぶ) 大村由己(ゆうこ) ほか三十数名 御伽衆は、特殊な技術のほか、 武辺談や政談の必要から、 相応の豊富な体験や博学多識、 話術の巧みさが要請されたため、 故実や昔のことをよく知っている 年老いた浪人が起用された。 江戸期には 少年が起用され、 若殿の遊び相手となっていった ↓↑ ↓↑ 「医=匚+矢=醫=医+殳+酉」 「医」=悪霊を祓う矢を置く匸(隠された場所)を表す 「醫」の略字 「医」=「匸+矢(ノ一+一+人) 「匸」=「隠(かくし)構え」で 「匚(はこがまえ)でない? =「一+L(乙)+ノ一+一+人」 「醫=医+殳(ほこ・シュ・ス)+酉(樽・瓶・壜・甕・甖)」 「毉=医+殳(ほこ・シュ・ス)+巫(みこ)」 「いやす(癒)・病気を治す・救う」 「医者(くすし・薬師)」 「みこ=巫女・かんなぎ=覡)」 (神との交信、その役割を務める人) ↓↑ ↓↑ 「醫=医+殳+酉」 匚=函=箱(匚)に入れられた 医療器具(矢) 矢=鏃(矢尻)=執刀小刀 メス(mes) スカルペル (scalpel) ランセット (lancet) 殳=几+又=机(診察台・手術台 operating table Operating tables for surgical use) 又=右手 「殳」は杖ぐらいの長さの矛?・・・匙、鋭匙鉗子 (ball forceps cupped forceps) 鉗子(forceps・clamp) 「酉」は樽(容器)、酒(消毒液) ↓↑ ↓↑ 「毉=医+殳+巫」 函=箱(匚)に入れられた 医療器具(矢) 矢=鏃(矢尻)=執刀小刀 メス(mes) スカルペル (scalpel) ランセット (lancet) 殳=几+又=机(診察台・手術台 operating table Operating tables for surgical use) 又=右手 「巫」は巫女(女医)、覡(男医) ーーーーー ・・・??・・・ ーーーーー 五蘊(ゴウン・pañca-skandha) 五陰(ゴオン) 人間の肉体と精神を 五つの集まりに分けて示した ↓↑ 色(シキ ・rūpa) すべての物質 受(ジュ ・vedanā) 感受作用 想(ソウ ・saṃjñā) 表象作用 行(ギョウ・saṃskāra)意志作用 識(シキ ・vijñāna) 認識作用 ↓↑ 十二処(ジュウニショ) 十二入(処=āyatana) 12の知覚を生じる場 ↓↑ 六根(処)、六境(処) 六根(ロッコン・ṣaḍ-indriya) 主観の側の六種の器官 眼・耳・鼻・舌・身・意 ↓↑ 六内入処(ロクナイニュウショ) ↓↑ 五根=眼・耳・鼻・舌・身 五感=人間が外からの影響を受ける身体の器官 「意」はそれによって生じる心の働き ↓↑ 六境(ロッキョウ・ṣaḍ-viṣaya) 客観の側の六種の対象 色・声・香・味・触・法 六外入処(ロクガイニュウショ) ↓↑ 五根に対応する境の部分 五境=色・声・香・味・触 そこに生じる欲 五欲=五塵 ↓↑ 六根 六境 眼(ゲン) (眼処) 色(シキ) (色処) 耳(ニ) (耳処) 声(ショウ)(声処) 鼻(ビ) (鼻処) 香(コウ) (香処) 舌(ゼツ) (舌処) 味(ミ) (味処) 身(シン) (身処) 触(ソク) (触処) 意(イ) (意処) 法(ホウ) (法処) ↓↑ 十八界 六根 六境 六識 眼界 色界 眼識界 耳界 声界 耳識界 鼻界 香界 鼻識界 舌界 味界 舌識界 身界 触界 身識界 意界 法界 意識界 ↓↑ 五蘊・十二処・十八界(六根・六境・六識)の関係 ↓↑ 六識身(過去の記憶) 眼識身・耳識身・鼻識身・舌識身・身識身・意識身 六触身(外界との接触) 眼触身・耳触身・鼻触身・舌触身・身触身・意触身 六受身 六觸所生受身=六觸因縁生受=外界との接触により生じる判断 眼受身・耳受身・鼻受身・舌受身・身受身・意受身 六想身=六觸所生想身=外界との接触により生じる知覚 色想身・聲想身・香想身・味想身・觸想身・法想身 六思身=六觸所生思身=外界との接触により生じる思い 色思身・聲思身・香思身・味思身・觸思身・法思身 六愛身=六觸所生愛身=外界との接触により生じる愛着 色愛身・声愛身・香愛身・味愛身・所触愛身・法愛身 ーーーーー ・・・???・・・カンジ・・・
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