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食物連鎖・弱肉強食・・・命の盗っ人は人間界では不用

2022/4/4・月曜日・・・追加添文・・・

イヌを喰うヤツラはネコもネズミも喰う・・・

 わかんむり・ひらかんむり・べきかんむり(冖)の漢字  ↓↑  「わかん-むり(和漢・和韓・和巻・和貫・和姦・話歓)ムリ」なら  「ひらかん(比良・陽羅・日羅・比楽・被邏・平・片・非等)カン」も  「べきかん(可・日置・僻・壁・癖・経記・戸木)」も  「むり(無理・務理・武理・夢理・厶理)」?  ↓↑  冖=ワ冠の源字は「勹(包む・覆う・被う・蔽う・蓋う)」  ↓↑  冗⇔冖+    冗談  写⇔冖+与    写真・複写・写経  ↓↑  冠⇔冖+一+兀+寸・・・冠嶽(かんむりだけ)            冠木(かぶき)            占冠(しむかっぷ)            愛冠(あいかっぷ)            西冠(にしかんむり)  ↓↑  衣冠禽獣(いかんきんじゅう)       下品で程度の低い人のたとえ       礼服を着た鳥や獣  衣冠盛事(いかんせいじ)       名門、立派な家柄       盛大な事柄  衣冠束帯(いかんそくたい)       貴族や官僚が公事で着用する礼装  海内冠冕(かいだいのかんべん)       世界一・冠冕=高位の人がつける冠  ↓↑  冠婚喪祭(かんこんそうさい)       祝いと弔いの儀式  冠婚葬祭(かんこんそうさい)  冠昏喪祭(かんこんそうさい)  冠昏葬祭(かんこんそうさい)  ↓↑  冠前絶後(かんぜんぜつご)       過去から今までで一番・・・空前絶後  ↓↑  冠履転倒(かんりてんとう)       価値や秩序の乱れ  冠履顛倒(かんりてんとう)  冠履倒易(かんりとうえき)       価値や秩序が乱れ  ↓↑  玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)       高貴な人物のきらびやかな衣服装飾  桂冠詩人(けいかんしじん)       最高の名誉を得た詩人・欽定詩宗  楚囚南冠(そしゅうなんかん)       敵国の捕虜になっても愛国の楚人  朝衣朝冠(ちょういちょうかん)       朝廷での正式な服装、礼服  張冠李戴(ちょうかんりたい)       相手を間違えること・食い違い  怒髪衝冠(どはつしょうかん)       激しい怒り  被髪纓冠(ひはつえいかん)       急ぎ慌てること・乱れ髪で冠の紐を結ぶこと  ↓↑  偏傍冠脚(へんぼうかんきゃく)       偏=漢字の左側の部分、へん       旁=漢字の右側の部分、つくり       冠=漢字の上部分、かんむり       脚=漢字の下部分、あし  偏旁冠脚(へんぼうかんきゃく)  ↓↑  無位無冠(むいむかん)       地位や身分、役職がない  優孟衣冠(ゆうもういかん)       姿は似ているが、実態が違うもののたとえ  ↓↑  冥⇔冖+日+大(一人)    冥土・冥途・冥界・冥暗・冥冥    晦冥・昏冥・幽冥・頑冥・冥想  ↓↑  冤⇔冖+兔(刀儿 日丶)    兎(俗字)・菟(正字)・莵(俗字)    冤罪・冤獄・冤死・冤家・讐冤    冤=冖+兎=かがむ・ぬれぎぬ・あだ    結冤(ケツエン)・煩冤(ハンエン)    冤枉(エンオウ)・冤鬼(エンキ) ーー↓↑ーー  逸=辶+兔    はしる(逸)・のがれる・にがす・かくれる    新字体では、兔の丶(点)がない    逸機・後逸    かくれる・うしなう    逸史(イッシ)    それる(逸)・そらす(逸らす)    はずれる    逸脱(イツダツ)    見逸(みそ)れる=うっかり見落とす    御見逸(おみそ)れ    気付かなかった・相手を見直した    足がはやい・抜きんでる・逸材    逸楽・安逸    はやる(逸る)    はぐれる(逸れる)  ↓↑ ↓↑    冤=冖(おおい)+兔      冖=ベキ・ミャク・おおう        ベキ=古代モンゴル族の族長,首長などの称号           魔術師・シャーマン        可=よし・べき・べし=当然のなりゆき、そうなるはずの事柄        冪=覆う・覆い・説文解字・巻七「覆ふなり(説文解字・巻七)」         「巾(きれ・ぬの・布=ナ+巾)を以て覆ふ物なり(玉篇)」          幎(べき)         「ある観測量Yが別の観測量Xのべき乗に比例する」          関係      つかまった兎=冤      ウ冠の「寃」は異体字      ぬれぎぬ。無実の罪      冤罪・冤獄      うらみ      讐冤(シュウエン)=うらみ(怨恨)をはらす  ↓↑ ↓↑    菟=艸(くさ・草)+兔      つる草の一種      菟糸(トシ)=根無し葛(ねなしかずら)      寄生するつる草      種子は菟糸子で      漢方薬      「菟糸燕麦(トシエンバク)」       菟糸は糸がついていても織ることができず       燕麦は麦がついていても食べることができない       有名無実の例え       燕麦は馬の飼料      兔に通じ、うさぎ      「於菟(オト)」=虎・楚の方言        毚=亀+兔=ザン=ずるくはしこいウサギ  ↓↑ ↓↑ ↓↑  「矛とは冒(おか)すなり(釈名)」・・・矛盾  ↓↑  務=矛+攵+力・・・矛を持って攵(攴・ぼくにょう・のぶん?)      攵=𠂉(髪挿し・櫛)+乂(刈る・乀と丿が重なる・髪を梳く?)      攴=打つこと・叩く・攻撃・強制        手(又)に棍棒(ト)を持つ形象               危険や困難を侵かして進む動作    ・・・義務とは「国家・共同体」の危険や困難に武器を持つこと?    矛(ボウ・ム)+攴+力    「矛+攴」=矛で打ちのめす・強制する  ↓↑ ↓↑ ↓↑    冒(ボウ)=日+目  ↓↑ ↓↑  ↓↑ 帽子=巾+冒+子・・・インフェルエンザ-感冒、感染・流行性感冒    日光の直射は視覚機能を冒(おか)す    冃=頭巾・ずきん・ボウ    覆いをかぶせる・覆い隠す    兜(冑)は、打撃・斬撃や飛来・落下物などから    兜=[+白+]+儿=⊏+白+⊐+儿=ノ+ᒪ+白+コ+儿      蔸・兠    頭部を守るための防具    大将の兜には「∪(V)」の「丷角耳」    防具の覆い、兜(かぶと)をかぶって前進・・・だろう・・・  ↓↑「冒(ボウ)とは(蒙-草・かぶ)りて前(すす)むなり(説文)」  ↓↑ ↓↑  「卯(ボウ)」=卯=𠂎+卩  ↓↑   斧鉞で真っ二つに叩き割る・・・斧=劉      朱駿声は扉を押しあけた姿      北京語で「卯頸児」というのは      貿=危険を冒(おか)して利益(貝)を求める        卯=うさぎ・ボウ(バウ)・ミョウ(メウ)          柳=木+卯・・・兔の白い毛、耳の比喩            柳の硬い芽?            異体字「桺(本字・木+丣・ユウ)                栁(俗字・木+夘)・ボウ・ミョウ」     卯=𠂎+卩・・・「門が開く・日の出の時間・枘穴(ほぞあな)」  ↓↑  ↓↑     卬=匚+卩= ノ+𠄌+卩=〔+卩       あおぐ・たかい・われ・のぞむ・たかぶる       ゴウ・ギョウ・ガウ・キャウ・キョウ       「我(われ)、自分を指す語、同”余””予””吾”」       異体字「仰・昂・𠨐」・ 卬・迎・抑・仰・抑制=抑(おさ)える             昂≠昴(すばる・ボウ)          「迎撃・歓迎」          「卬」=「高く立って見下ろす人と、低くひざまずき見上げる人」          「𠨍」=「主君の傍にある重臣、大臣、要職の長官、同”卿”」  ↓↑  ↓↑     卯=う・ボウ  ↓↑  ↓↑ 門の両扉の開く・二戸の開闢(カイビャク・ひらく)する形       両開きの門をおしあける       無理に侵し入る       冒(ボウ)と同音       十二支の四番目       午前五~六時の二時間       東       兔・兎・宇佐戯(偽)・・・大分・宇佐神宮      卯=おかしてはいりこむ・・斧鉞で二つに叩き割る        「雄(オス)くぎ」を「卯釘(ボウテイ)」         嵌(はめ)木細工の         食いこむ所を「卯=V・U・凹」         差しこむほうを筍(ジュン・凸)  ↓↑    ↓↑     点卯(テンボウ)=官庁で午前六時(卯)に              出勤者の点呼をとった     応卯(オウボウ)=登庁して記名すること  ↓↑  卯簿(ボウボ)=出勤簿     半島(朝鮮)の現今の領域図形は「ウサギ」・・・?  ↓↑  冢⇔冖+豕    塚・墳墓・大きな墓・冢中の枯骨=無能の人  冦⇔冖+元+攴    倭寇・元寇  冨⇔冖+畐    異体字「富」・富豪・富札  冩⇔冖+臼+勹+灬    異体字「写(簡体字)・寫(正字)」    「東洲齋-冩樂-画」    うつす・おろす    舃(かた・くつ・セキ)     冩=冖(ベキ・ミョウ)、宀(ベン)    と    冩の下    舃(かた・くつ・セキ)    とを組み合わせた形    宀は祖先を祭る廟の屋根の形・廟屋    舃は儀礼用の飾りのあるぬいぐつの形    冩は、廟の中では儀礼用のクツ(舃)とはきかえる    ものを移し変えること    潟(セキ)は潮が引いて、ひがたとなるような地形    海水の移動、灌漑の水の移す、除くの意味・・・    新潟・八郎潟(はちろうがた)干拓地=秋田県にある  ↓↑    ↓↑   「中州の嶋」は「横島(よこしま)」と呼ばれたカモ・・・  「横島」は浅瀬を挟んだ陸地に近接しているので、  この河川、海岸の「湖沼、沼地・泥地」を「干拓・拓殖・干潟」し、  土地を広げる「埋め立て」事業の対象地である。  「潟」とは「水の渇水」だが、  「潟=氵+臼+一+勹+灬」で漢字が異なる・・・  「写す」の旧漢字は「寫=ウ+臼+勹+灬」である。  「ペスト(黒死病)」、「コレラ(虎列刺)」の激しい下痢を「瀑瀉」と記した。  「瀉」は水を注ぐ意味だが、  「土砂降りの豪雨」、「大津波の押し寄せる濁流、激流」であるかな・・・  春に芽吹く草、「雪ノ下」は「虎耳」の漢字が当てられている。  砦の濠に仕掛ける罠の「もがり・竹矢来」は「虎落」。  「虎杖」は「蓼のイタドリ」である。  幼児用の便器の「おまる」は「虎丸」であった。  シャワレットの水洗ではイメージも出来ないだろうな、  「トグロを巻いた黄色いウンコ」・・・ http://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/  ↓↑    ↓↑  冪⇔冖+幕    冪=羃=巾=累乗=同じ数の相乗積    冪=「冖(おおう)」+「幕(まく・艹+日+一+人+巾)」    異体字「幂」  ↓↑    冪演算(べきえんざん・Exponentiation)    底 (base) および    冪指数 (exponent) と呼ばれる    二つの数に対して定まる数学的算法    冪指数を底の右肩につく上付き文字によって示す    自然数 n を冪指数とする冪演算は    冪乗または累乗    (repeated multiplication)    に一致    b2は b の平方 (square of b)    b3は b の立方 (cube of b, b-cubed)  ↓↑  『冪』=字義は「覆う、覆うもの」=『冖』と同音同義      江戸時代の和算家は     「冪」の略字として「巾(はば・幅=巾+畐)」を用いた     「畐(フク)」=酒樽のように下部に膨らみのある器             富=とみ=登美=冨=財産・・・意冨  ↓↑  ↓↑       ↓↑    ↓↑     登美・・・登弥神社(とみじんじゃ)          木ノ島大明神、又は          鳥見明神          登美の長髄彦          登美の饒速日命         (とみのにぎはやひのみこと)          鳴門市の大麻比古神社          登美の那賀須泥毘古         『日本書紀』の神代巻で          阿波忌部氏の遠祖は天日鷲命         『古語拾遺』で          天富命(あめのとみのみこと)をして          天日鷲命の孫を率いて          肥饒の地を求めて阿波国に遣わし          穀・麻の種を殖わせしめた・・・  ↓↑ ↓↑     意富=おほ・おほと・・・イフ=if=もしも・・・?        大・太・多・・・太安万侶     意冨比=おほひ・・・意冨比神社・・・大野町               箱館戦争               北海道函館市の隣の               北斗市本町(大野町本町)に鎮座  ↓↑ ↓↑      ↓↑ ↓↑     意富富杼王(おほほどのおおきみ)     『古事記』・「上宮記」に伝えられる皇族     大郎子(おほいらつこ)     意富々杼王     意富富等王     大大迹王とも     父は     稚渟毛二派皇子(応神天皇の皇子)     母は     河派仲彦王の女     弟日売真若比売(おとひめまわかひめ)     百師木伊呂弁とも     同母妹の     忍坂大中姫     衣通姫は     允恭天皇に入内     『古事記』には     息長坂君(息長君・坂田君)     酒人君     三国君     筑紫米多君(めたのきみ)などの祖     「上宮記」逸文によれば     中斯知命(なかしちのみこと)を妃として     乎非王(おいのおおきみ)を儲け     その孫が     男大迹王(袁本杼王)=継体天皇     意富富等(オホホド=大ホド)     という名は     継体天皇の諱     男大迹(オホド=ヲホド)と対応     大郎子と称されていた・・・との説も  ↓↑ ↓↑    「凡牟都和希王~若野毛二俣王~大郎子(意富富等王)     ~乎非王~汙斯王~乎富等大公王」  ↓↑ ↓↑     凡牟都和希(ほむたわけ)王=応神天皇     若野毛二俣(わかぬけふたまた)王=稚野毛二派皇子     大郎子=意富富杼王     汙斯(うし)王=彦主人王     乎富等(をおど)大公王=継体天皇     に比定・・・  ↓↑ ↓↑      逼迫=苦難や危難が身に迫ること         事態が差し迫ること         生活に余裕がなくなること         財政が逼迫         逼=ヒツ・ヒキ・ヒョク           迫る・差し迫る・近づく・強いる・脅迫する         偪=せまる・ヒョク・フク           亻+畐         通仮字「棘」         異体字「畐・逼」         簡体字「逼」         畐・副・愊・蔔・富・福・逼・匐・楅・蝠         匍匐前進・・・「勹+甫+勹+畐」                 勹=包                 甫=はじめ・おおきい・ホ・フ                   はじめて・ひろい                   男子に対する敬称                   男子の美称                   物事の始まり・広大         葡萄牙(ポルトガル)  ↓↑    勞=𤇾+力      𤇾=火+火+冖        冖の上に火(炎)が載った象形・熒        勞=𤇾+力=冖(ベキ・ミャク)の力で炎を起こす          摩擦の力で火を起こし光を得る形象・・・          勞働の結果の報酬は炎と光?          光の異体字「炗・灮・炛」          炗=廿+火⇔鍋(廿・器・瓶・壜)+火               =器で「煮・炊・蒸・焼」          炛=火+化=光 ーーーーー  ・・・???・・・話間(和間・倭間・和漢・輪環)・・・  ↓↑  義理  個人的な  人間関係よりも  報恩や  信義・信頼  を貫くこと  ↓↑  義理  個人的な  人間関係でも  共同体的な  人間関係でも  報恩や  信義・信頼  を貫くこと  ・・・「報恩」には「自己犠牲」を伴う「義務」も含まれる・・・?  ↓↑  「義理」=「義務」  ・・・「義理の人間関係」・・・  ・・・・社会的な利害関係の     「貸し借り」の「約束」を護ること・・・     「恩義」のお返し「報酬」=協同扶助の清算「義務」     「人情」を受けたら「義理」で返す・・・ ーーーーー  ・・・「わかんむり」なら「ひらかん」も、「べきかん」もむり?

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