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2007年4月14日~29日・・・追加添文・・・

2022/7/5・火曜日・・・追加添文・・・

「私欲の野望」なんかは自然の猛威に吹き飛んでしまうが

その「後始末」で「儲けよう」とする「御仁の人間」が闊歩、跋扈する・・・

兎に角、恒例の「颱風の季節」・・・

 2007年04月14日21:06

 261日目・・・前回の終りに「犬座」に触れたので、「犬座」に関して・・・「おおいぬ座α星シリウス(Sirius)」は、地球から見える太陽の次に明るい恒星「シリウス」・・・エジプトの「暦」はこの「シリウス」の上昇の時期を中心にしたモノであり、ナイルの氾濫を知らせる星で、中国では「狼星(ロウセイ)」、「天狼(テンロウ)」と言われている「青白い星」である。 「大犬座」の物語であるが沢山ある。  「大犬座(シリウス)」は三ツ星で有名な「オリオン」の猟犬である。「オリオンの足元に」いるのが「大犬」である。ホメロス、ヘシオドスは「オリオン」がこの犬を連れて「ウサギ(兎・兔座)」を追いかけている姿であるとした。ローマ時代は「小犬座」も主人に忠実な小犬の物語とされ、「オリオン」の二番目の犬とされたらしい。  ボク 「乙女(おとめ)座のモノガタリなんだが・・・」   乙女 「乙女の广(ゲン・いえ)で、崖の上の家に住む乙女の巫よね。

     『ヴィルゴ=乙女座』・・・よね。

      崖の上に構えられた家って、砦のような城で、平野か海が一望出きる山城のような建物・・・」  ボク 「そう言うことだな。

     そして『乙女座』のスピカは『真珠星』で、阿古屋貝にできる白い珠のパールだな。

     その北方に渦巻の星雲がある。

     『イカリオス』が自分の造った酒に酔った人々に殺され、

     その娘、『エリゴネ』は父の死を悲しんで首を吊って自殺し、

     『乙女座』に、彼の忠実な愛犬『マイラ』も主人の死を悲しんで物を食べず餓死し、

     『大犬座=カニス』になった」  乙女 「乙女、真珠、渦巻、イカリ・オ・ス=怒り将の守、酒酔い、

     エリ・ゴ・ネ=襟の娯の、姉=根=禰=祢=音、

     首吊り、愛犬、餓死、大犬、カニ・ス=蟹巣=可児洲・・・

     ギリシャ神話の神々と物語は『古事記』と『倭人伝』に重なる・・・すごいわ!」  って・・・ボクが書いた小説の一節だが・・・

     暇で興味があるなら読んでくれるかな、次の「HP」を・・・  http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/hime/hime01.htm   で、「戌」が「F+戈」の合字なら「F(エフ)」はナンだろう?・・・ф・Ф・Ⅎ・・絵譜なら小文字の「f」は握るところが「環頭柄の剣(釼)」に見えてしまう。とにかく、英語の「F」はアルファベットの「第六字」で、音楽の「ヘ音」、「へ調」、「嬰(えい)へ音」、ローマ数字の「40・四十・四拾・肆拾」、成績の「不可(Failure)」、「良(fair)」、「Fable(ウソ・寓話・イソップ物語)」、「足(Foot)=タリ・壱拾」・・・・、痒い「赤い小虫の蚤(のみ)」である。「F字形のモノ」とは何があるだろう?・・・漢字で類似の字は「干(カン・ひ)」か、「下(ゲ・か・した)」、「卞(ベン・きまり・法・卞和、和氏の璧)」、あるいは「孒(ケツ・カチ・キョウ・ク)=左肘が無い・短い」である。  「犬=狗」が持つモノ「F+戈(鉾・矛・鋒)」は「Faith(忠実・忠誠)」な「戈=武器」である。  「筆=Feaher pen=羽ペン」を持つのは物書きで、書記(エジプトではトト神)である・・・「P」は「卩(セツ・セチ)」に類字するが、その漢字の意味するところは「割符・手形・印」である・・・Print・・・「卩」は亀甲文字の「弓・丐(カイ・乞う・請い求める・乞食)」に似て、その形は「人が膝(ヒザ)まついている様」である・・・ダレに・・・主人にである。  「日本書紀」によれば「イヌの鳴声」で宮城を護衛したのは「熊襲」、「隼人」であった。古代日本に於いては「狗奴国の武士(兵士)」だったかも・・・「イヌ(忠犬)」とは九州の「薩摩隼人」と、熊本の「加藤熊襲」か、「黒田熊襲(武士)」・・・だった。  「戌」が「ト+戈」の合字だったら「卜」は「☳・占い・うらない」と「ほこ・矛・鉾・鋒」か、「まさかり・鉞」である。「占い=卜」とは「fate(宿命・運命)・destiny」であり、「決定されたモノ」である。とするならば、「戌(いぬ)」とは「宿命的で悲劇的な武器を持つモノ」、あるいは「宿命的で悲惨な戦いを運命づけられているモノ」となるのだが・・・「キをマサカリ(真作化理)で切り倒す」・・・「fat(肥満・ふとった)」な「ホコ」は、武器でもない儀式に使用されたらしい「銅矛」かも・・・  「卜」の「戈」は「女+ゝ」に見えないコトも無い・・・すると、「女+ゝ」=「女+チュ(治癒)」=「女+テン(天・殿)」=「女+ぽち(保智)」・・・漢和辞典の字解には「ゝ」は「主」の古い字形で、ともし火皿の中で燃える炎の形とある。であるならば、「女主人・女の主」で、「戌(いぬ)」とは「占いの女の主人=占う女王」となるんだが・・・「女+ゝ(しるし)」とは「月経(メンス)」であるが、「乳房」であろうなッ、「オッパイ」・・・「乙のPie」・「乙の肺」・「乙の杯」・・・「Z(ζ)のΠ(π)」・・・「Z(ζ)=ズィタ=図意多・隋他・蕊多」の「Π(π)=ピ=比=パイ=円周率」・・・「媛(燕・猿)は周(執)の率」。  「エン(媛)・シュウ(周)・リツ(率)」とは「媛(則天武后)」の「周」の「兵卒・兵率・引率・統率者」・・・?  次は「サソリ(蠍・♏)座」・・・  2007年04月16日20:17











 262日目・・・「サソリ(蠍・♏)座」・・・昨日、「みのもんた」のTV番組で「美川憲一」が出ていて彼のシタタカな芸能生活の苦労話をオモシロ、可笑しく話していた・・・ボクは「紅白歌合戦」をみなかったけれど、「美川憲一」の「さそり座の女」は大好きである・・・そおよ、ワタシはサソリ座のオンナァ~・・・で、「サソリ座」なんだけれど・・・「10月24日から11月22日生まれ」が「サソリ(♏)座」らしい・・・「カニ(♋)座」と「ウオ(♓)座」とは三者、相性がイイらしいのだけれども・・・この星座サインは「♏=ⅿ+↗=1000+↗=13+↗」と「♋=69」、「♓=∞=8」である・・・  「♏」は「山(纂)の裾野・仟(撰)の針(葉理)」  「♋」は「6(陸・緑・むつ)の9(仇・句・苦)・陸奥の仇」  「♓」は「二尾のマナ(真名)・マナ(真名)が並ぶ」  ・・・  ギリシャ神話では,「オリオンの足(たり=大股・大亦=大王)」をその「蠍の尾針(尾張?・終り?)」の毒で殺したのが「ヘラ女神」が遣わした暗殺の「さそり」であった。「足(たり)」は「古事記」では「王様のコト」なんだけれども・・・「足=国をトう人」・・・  「ヘラ」女神って、ジュピター(ゼウス)の妹であり、かつ奥方で、タロットカードでは「女法皇=尼・尼僧」だとは思うけれど、その「逆位置」の意味は、意地悪な「おんな」である、なッ。  「オリオン星座」は、「サソリ座」を恐れてか、サソリが天球に存在する間は東からは登場してこない。  「さそり座」の心臓部分が赤星の恒星が「アンタレス」となっている。赤星の惑星火星(アレス)は「戦争の軍神マース」であり、この「アンタレス」に接近し、赤星二つが並ぶ時があり、その覇を競って輝くコトかららしい。「オンナのタタカイ」である・・・  「サソリ座」と言うよりもモノガタリの主役は「馬鹿な旅人となった三ッ星のオリオンの死」である。で、これに関するモノガタリは沢山ある・・・以下は「ウイキペデア」から勝手に順序を変えて参考にしたモノだが・・・  ➀曙の女神「アウローラ」が「オリオン」に恋をしたため、怒った「アルテミス」が「オリオン」を射殺してしまった。  ➁夏の明け方、東の空に姿をみせた「オリオン」が、曙の女神「アウローラ」に愛されて、その幸せそうな様子に嫉妬した「アルテミス」によって射殺された。  ➂「アルテミス」に円盤投げをいどんだため、身のほど知らずとして射ち殺された。  ➃「アルテミス」の兄「アポロン」を崇拝していた乙女「オピス」を暴行したため、「アルテミス」に射ち殺されてしまった。  朝陽が出る頃には次第に光を失って消えてしまうところから云われている。  で、メインの荒筋は・・・  青年「オリオン」は美しい「シーデ」と結婚するが、この妻になった「シーデ」は、自分の自分自身の美貌を自慢したばっかりに、ヘラの嫉妬をかい、「ヘラ」は「シーデ」を殺し、地獄のタルタロスへ葬ってしまった。  一人ぼっちになってしまった「オリオン」は「旅人」となり放浪することになった・・・タロットカードの始まりである「0=ゼロ」の「馬鹿な旅人」のモノガタリである・・・その意味は「危険を承知で・・・を、する」であった。  キオス島に立ち寄った「オリオン」、その島の王「オイノピオン」の娘「メローペ」に一目惚れ・・・メローペの愛を獲得すべく、彼は狩りの獲物を彼女にプレゼントし、結婚を申し入れたが「メローペ」自身も、父親「オイノピオン」も、乱暴で汗臭い(?)「オリオン」には好意をもてず、王は「オリオン」に難題を吹っ掛け、島を荒し廻っている人食いライオンを退治することを結婚の条件とした。  「オリオン」は人食いライオンを退治し、その皮を剥ぎ取って王への贈り物とした。娘を嫁にやりたくない王「オイノピオン」はコマッタ、である。  「オリオン」は「メローベ」との結婚を迫るが、断りきれない王は策謀を企てて、「オリオン」に酒を飲ませ、酔ったオリオンの両眼をつぶし、海岸に捨てた。  盲目になった「オリオン」は倒れていたが、東の国へ行って、そこで昇る朝陽を目に受ければ、再び目が見えるようになるだろう、との神託を得、東のレムノス島へと向った。そこで鍛冶屋の神「ヘパイストス」に会い、「ケーダリオン」を付け人としてもらい、彼は「ケーダリオン」に付き添われて東の太陽神「ヘリオス」の宮殿にたどり着き、太陽の光を浴びて「オリオン」の目は治された。  「オリオン」は、「オイノピオン」に復讐をしようとキオス島に戻るが、それを避けさせるタメに「ヘパイストス」は、「オイノピオン」王を逃がした。  復讐を諦め旅を続ける「オリオン」は、曙の女神「エオス」と恋に陥りつつ、更に「アトラス」の娘「プレイアデス七姉妹」を追いかけだす。夜明けの女神「エオス」は彼と逢うタメに夜明けの時間が短くなってしまった。これを不審に思った女神「アルテミス」が「エオス」の宮殿にしらべに行き、「オリオン」は「アルテミス」と出会う。  「エオス」の宮殿で出会った「オリオン」と「アルテミス」は恋人同士、相思相愛になってクレタ島で暮らしはじめた。だが「アルテミス」の兄「アポロン」は「オリオン」を嫌い、二人の仲を裂こうとした。  ・・・「オリオン」の前にサソリが現れ、オリオンは海の中を頭だけを出して逃げだした。それを見た「アポロン」は妹「アルテミス」に、あの海の上に浮いている遠くのモノを弓矢で射ち当てることができるなら、凄腕を認めよう、と唆し、「アルテミス」は恋人オリオンとも知らずに弓を引いて矢を射ってしまった。命中したモノが「オリオン」の頭だったと知った「アルテミス」は歎き悲しみ、死者も蘇らせると言う「アスクレピオス」を訪ね、「オリオン」の蘇生を懇願する。だが、冥府の王「ハデス」の拒絶で「オリオン」の蘇生は不可能になってしまった。最早、手がない・・・悟った「アルテミス」は「ゼウス」に頼み、「オリオン」を星座にして貰うことにした。「ゼウス」はこれを聞き入れ、「オリオン」を星座とし、月に一度、「アルテミス」はその場所を通る時に逢えるようになった、と、さッ。  ・・・「さそり座(♏)」の「オンナ(音名)」は怨念の納・・・「怨拿」、「怨納」・・・沙漠(裁く・捌く・差葉句)の蠍(作素理)の座・・・  「On NA(ナトリューム・塩=Salt)=塩(潮)の上で   ↓   N(90・nail・natus・Navy=海軍)   +   A (1・One=イチ・比斗図)」  であるかな・・・オッソロシイ・・・ コメント momo*

2007年04月17日 19:32

ギリシャ神話って、すごいですネ・・ オリオンの人生、試練の連続ですね。 でも何人の女と懲りもせず恋に落ちるんだ・・!! 写真の人形が可愛い!!おもわず笑えましたっ。

 2007年04月17日20:26

 263日目・・・昨日は「さそり座」に言及し、「オリオン座」にも言及した。「オリオン」のギリシャ神話って、「日本の神話」に重なっているようで、怪しく感じる。最近話題になった「三大ピラピッド」がオリオンの三星に重なっているとか、スフインクスが向いている方角がナイル河で、「獅子座」や「シリウス」の上昇を見据えている、とかが話題になったが・・・僕自身、「戌(イヌ・犬・狗)=シリウス」の漢字を「古代エジプトのシリウス暦」と関連させて、もっと言及したかったんだけれど、「赤い星」から「オリオン座」になってしまった。星座には「さくら座」ってないのかな、スペイン、バルセロナの「サクラダファミリ教会」を遠くから自分の目で見た時、奇妙なトウモロコシ(玉蜀黍)の尖塔のような形に見えて、普通の教会の塔とは違って異質に思えた・・・今の時期は「八重桜」がタワワって言うカンジで咲き誇っている。本州のサクラは北海道の「蝦夷桜」とはその「ピンク」の濃さがかなり違って、本州のサクラはほとんど「白」に視えた・・・「サクラ-メント」と言うラテン語があるが、ボクにとっては日本語の花の名「サクラ(桜・櫻)」にひっかかるんだョ、ナッ・・・「さくら」って言う「日本語」・・・ウッソッパチ・・・「サクラ・メント」・・・作句等、女務渡・・・  また手っ取り早い「ウィキペディア(Wikipedia)」を参考にさせてもらうか・・・  「サクラメント(秘跡)」、あるいは「秘蹟(ひせき:ギリシア語ミュステリオン、ラテン語Sacramentum)」とは、 ____  キリスト教において神と人間とを仲介し、神の恵みを人間に与える儀式のこと。日本では教派によって語が異なる。「秘跡」というのはカトリック用語でラテン語の「サクラメントゥム」の訳語。他の教派では、「礼典・聖礼典」(れいてん、せいれいてん:プロテスタント)、「聖奠」(せいてん:聖公会)、「機密」(きみつ:東方正教会)などという。 ____  と説明されている。そして、 ____  初代教会以来、正統教会においては「七つの秘跡」が伝統的に守られていたが、古代における単性論教会の離脱、11世紀の東西教会の分裂や16世紀以降の宗教改革運動などでさまざまな宗派が生まれていく中で秘跡の概念も広がっていった。  プロテスタント諸派の間では、「仲介する」という言葉は目に見えない神の恵みを目に見える形にするというだけのもの、単なる象徴(シンボル)という意味でとらえるものもあるが、カトリック教会、東方正教会、東方教会、アッシリア教会、聖公会、復古カトリック教会、ルター派教会などでは「単なる象徴というだけでなく、神の恵みを直接人間に伝えるもの」であるとしている。  一口にキリスト教といっても、宗派によって秘跡の数や意味についての解釈は異なっている。しかし、ほとんどの宗派で秘跡をイエス・キリストに直接由来するものとして考えている。通常、秘跡は司牧者・聖職者によって執り行われ、目にみえる儀式に「目に見えない恵みを伴うもの」と考えられる。秘跡では聖別された「水、油、ワイン」などによって神からの見えない恵みが人間に与えられるとされる。 _____  サクラメントの語源  秘跡という言葉はラテン語のサクラメントゥム(Sacramentum)に由来している。サクラメントゥムというのは「聖別されたもの、行い」あるいは「聖なるもの」「聖別すること」といった意味である。さらにこのラテン語はギリシア語で「秘儀」を意味する「ミュステリオン」(μυστήριον)の翻訳であるため、東方教会ではそのままギリシア語の「ミュステリオン」を用いるものもある。  カトリック教会が伝統的に認めてきた「七つの秘跡」は以下のとおりである。

 洗礼  聖体  婚姻  叙階  堅信  ゆるしの秘跡あるいは「告解」  ほかにも再洗礼派に由来するあるグループでは「洗足式」も秘跡とみなしている。 ____  ・・・洗足の儀式・・・「オリオンの大股・大足」に関係するんだろうか・・・「足・肢・脚」は基本的には「歩行機能の人体器官」であるが、「歩行」、「走行」、「巡礼」の「旅人」には絶対的に「健康な足」は必要なモノである。そして「足の癒し」が「宿営地」、「宿場」である。「足」に障害を有すれば、足の代用となるモノは「乗り物」だが、ムカシは「馬・牛・駱駝・驢馬」等の背中であり、動物に曳かせた「車・戦車」、そして「舟(ふね)」である。古代エジプトでは「アシ舟(葦舟・蘆舟)」であった。  ナゼか、「舟(ソウ・ふね)」は「肉(ジク・にく)」と同じく「扁」で合字となる時には「月(ゲツ)」になってしまうのが「新漢字」である。「ソウ・ふね」と「ジク・にく」としたのは「発音」にあり、これらの「同音異字漢字」への変換、置換せよ、との示唆である・・・?・・・「総有(ナ=左)+(月)・操胡=(古+月)」、「字句(爾句・辞句)・似句」・・・  未知の世界への「旅(たび)」こそは、生きて、世界を知りたいとする人間の「願望」だった。日本語で、靴下を「足袋(たび)」と言い、河川を渡るときも、往復、行き来するときも「たび(度)」と言う。 ____  西方教会において、秘跡の基本はカトリック教会が伝統的に認めてきた上記の七つであるが、宗教改革以降の諸派では秘跡の数、名称、理解などが宗派によって異なっている。  プロテスタント教会の多くは「洗礼」と「聖餐(聖体)」のみを認めていることが多い。これは宗教改革において「キリスト教のすべてを聖書にもとづいて見直す」という動きが起きたときに、洗礼と聖餐のみは新約聖書に記述があり、イエス・キリストに真に由来するものであると考えられたからである。  ほかの五つの秘跡は聖書に根拠がないとして廃止されていった。プロテスタントでも結婚式や聖職者の任命式を行っているが、それらは秘跡とはみなされていない。プロテスタントの動きを受けてカトリック教会でもトリエント公会議で秘跡の意味と起源についての再確認がおこなわれたが、七つすべてが新約聖書に論拠があるものとされ、七つの秘跡の伝統が保持された。  イングランド国教会の系統に属する種々の教会においては秘跡の数や概念はさまざまである。伝統的に洗礼と聖奠(聖体)は福音に論拠があり、救いにかかわるもっとも重要な秘跡として扱われる。カトリック教会同様、秘跡の数は七つであっても洗礼と聖奠(聖体)以外の五つをより重要度の低い秘跡とみなしている。 ____  「オリオン座」の「オリオン」は元々が「海神」の子供だから旅は「船」である。しかも、「オリオン」の根拠地は海に囲まれた「島」であった。で、「オリオン」とは「海の領域、海原支配」を任され、嫌だ、イヤダと啼きワメいた「素戔乎=建速・須佐之男」であろう。啼いた理由が「僕は妣(はは)の國、根の堅州(かたす)國に罷(まか)らむと欲(おも)ふ。故、哭(な)くなり」であった。  「スサノヲ」にとって「母の国」とは「堅州」の國である。「堅(ケン・かたい・かたし)」の漢字使用の故事に、  堅白同異之弁・・・中国戦国時代の「公孫竜」が唱えた「詭弁」で、「石の白色は目で見て知りうるもの。堅さは手で触れて知りうるもの。だから白石と堅石は同一の石ではない」  と、した・・・で、ボクも「カタシ・カタイ」、「かたす」を詭弁する、と、「カタシ」は「契丹・キャセイ・Cathay」で、「中国大陸の北方奥地」である・・・ナッ。古代中国、中華思想からみて「契丹」の国名は卑しむ漢字を使用していない。「契(ケイ・ケツ・ケチ・ちぎる)=しるし・きざむ・割符・手形・契り・約束・契約」で、殷墟から発掘された「亀甲文字」そのもの意味で、「契文」である。「丹」は赤色の「硫化第二水銀」の「丹砂」、「辰砂」、「朱砂」で、不老不死の「薬物原料」である。 ____  「契丹(きったん ピンイン: Qìdān)」は北アジアから中央アジアにかけて存在した遊牧民族。キタン、キタイとも。  10世紀にはモンゴル高原から中国の北方にかけて複合的な大帝国を建国し、中華世界向けの国号を「遼」と号した。この大帝国が「金」に滅ぼされると契丹人集団の一部は金朝の構成種族として取り込まれ、また一部は中央アジアに逃れて帝国を再建、中華世界からは西遼(カラ=キタイ)と呼ばれた。  なお、英語で、中国あるいは「キャセイ」・パシフィック航空を意味する「Cathay」は、契丹に由来する。また、ロシア語で中国を意味する「Китай」も、同様に「契丹」由来である。  契丹の元の言葉「キタン(Qitan)」とは「銅鉄」の事である。契丹は民族の神話によると、白馬に乗ってきた神人と、青い牛の牛車に乗ってきた天女が結婚して八人の子供を設けた。  これが後の「契丹八部の祖先」になったといわれる。この伝説は中国の歴史教科書にも紹介されている。  4世紀ごろからシラ・ムレン河(西遼河上流)上流に現れ、唐・突厥・高句麗に服属した。その後、ウイグル帝国・吐蕃帝国の崩壊、安史の乱による唐の弛緩などを機として独自の行動を取り始め、首長が可汗を名乗り始めた。  10世紀に「耶律阿保機」が登場し、八部を纏め、916年に唐滅亡後の混乱に乗じて自らの国を建て、国号を「契丹」とし、皇帝となった。  契丹は勢力を拡大し、東の「渤海」を滅ぼし、西の「烏古」を滅ぼした。  二代目「耶律徳光」は中国の騒乱に介入して「燕雲十六州」の割譲を受け、西の「西夏」・ウイグルを服属させた。その後、しばらくの間は中国文化を取り入れようとする派と「契丹」の独自風習を守ろうとする派とに分かれて内部抗争が起き、南に介入する余裕が無くなった。  その間に南では「北宋」が成立する。内部抗争は「六代目・聖宗」期に一段落し、再び宋と抗争するようになった。1004年、南下した「遼」と北宋は盟約(澶淵の盟)を結び、北宋から遼へ莫大な財貨が毎年送られるようになった。経済力を付けた遼は東アジアから中央アジアまで勢力を伸ばした強国となった。  しかし宋からの財貨により働かなくても贅沢が出来るようになった「遼」の上層部は次第に堕落し、武力の低下を招いた。また内部抗争も激しさを増し、その間に東の満州で「女真」族が台頭し、1125年に宋の誘いを受けた「女真」族の「金」により遼は滅ぼされた。  この時に皇族の「耶律大石」は部族の一部を引き連れて、中央アジアに逃れて西ウイグル王国・カラ・ハン朝を征服して「西遼」を建てた。現地では「カラ・キタイ」と呼ばれる。これは「黒い契丹」の意味である。  「耶律大石」は更にセルジューク朝の軍を撃破して、中央アジアに基盤を固め、故地奪還を目指して東征の軍を送るが、途上で病死した。  耶律大石死後の西遼は中央アジアで勢力を保持したが、「チンギス・ハーン」によってモンゴル高原から追われた匿った「クチュルク」によって簒奪され、「西遼」は滅びた。  一方で「遼」が滅びた時に残った人々は金の中で「諸色人」に入れられて、厳しい収奪を受け、また対南宋戦争では兵士として狩り出され、これに反発した「契丹」族は度々反乱を起こした。特に金の「海陵王」の時の反乱は、「海陵王」が殺される大きな要因となった。  「金」滅亡後は「チンギス・ハーン」の下で漢人に組み入れられた。この中にモンゴル(蒙古)帝国に仕えた「耶律楚材」がいる _____  で、「スサノヲ」の「ハハのクニ」とは、  妣=女+比・・・オンナ(音名)を比べる  の  國=囗+或  根=木+艮(丑寅の北東)  の  堅=臣(目)+又(手)+土(壱拾壱)  州=川+ゝゝゝ  國  に  罷=罒+ム+月+匕匕(七七)  らむと欲ふ。  故、  哭=口口+犬  くなり  「大犬座」、「小犬座」の物語はあったけれど「山ネコ座」の物語はどう、なっているんだろう・・・八重サクラ・・・「契丹」の「契」が「主+刀+犬」ならば「戌=ト+戈」で、「丹」は「冂(ケイ・キョウ・けいがまえ・きょうがまえ・国境)+ゝ(ポチ・主)+一(イチ・)」・・・  ニュース・・・原爆被災地の長崎の伊藤市長が「拳銃」で撃たれた、って・・・?・・・「犬戎」・・・「腱重」・・・

 2007年04月18日21:25

 264日目・・・「大義名分の有る戦争殺人」で「トバッチリ」を受けて死んでいく人間と、「大義名分の無い市民社会の殺人」で「トバッチリ」を受けて死んでいく人間の・・・何が違うんだろう・・・?・・・「トバッチリ」を受けた人々は「事故」に遭遇した、だけ、なのッ?・・・  「世界各国で頻繁に起こるテロ殺人事件」・・・「長崎伊藤市長殺人事件」・・・「アメリカの大学生32人殺人事件」・・・「神を信じる殉教者(?)」と「ヤクザ(?)」と「孤独な青年(?)」・・・  「生きるタメに死活を賭けて狩をしている野生の動物」達には、人間の側から見ても「殺しの理由」がある、ように思えるけれども・・・「人間が人間を殺す理由」って、食って生きるためじゃぁないョなッ。  「殺しの理由」・・・人間にはタクサンあるらしい・・・しかも、「殺される」のは自分ではないと思っているらしいし、「殺す」のも自分ではないと思っている人間が大勢いるらしい・・・

 2007年04月19日14:42

 265日目・・・「任侠道」は「国定忠治」だったり、「清水次郎長」だったり、「阪神大震災」の時に日本政府よりもいち早く災害住民に食料を配った「任侠道」の「親分」だった・・・「美しい国」であった「日本人居住区」を泥まみれのフェルシルトまみれで、汚れた金まみれで、贈収賄で、インチキ商売で、インチキ宗教で、放射能汚染の発電所で、既にとっくの昔から「醜い国」にしてしまっているのは、「政治屋」や「国家官僚屋」や、「情報産業屋」だけではない。きっと「日本居住地区」に住む「住民」そのものが「望ん」で、許してしまっているんだろ。「ジャパンドリ-ム=金満屋の」・・・いつかは「日本人居住地区の番外地」に住む「住人」そのものになるんだって。「日本居住地区の住民」は本当に「マジメな体質」であるらしい。本当に「魔治痲」で、「金娩」だ。  「日本型民主主義(?)」は「反寄生権力」の「本物の任侠道」の人々に任して「再起・再生」をはかった方がイイんじゃないか・・・もちろん、「既成権力の塞政」として・・・

 2007年04月21日00:58

 266日目・・・大工の「カレン」さんの物語・・・突然(?)「拒食症」になってしまう人は、自分自身に対して無自覚な「完璧主義者」や、自分のナリフリにはかまわずに他人や周囲の人に気を使い過ぎる「お節介(一所懸命)な世話焼き」が多いらしい・・・カーペンターズ・・・「不完全な世界で完璧を求めるワタシ・・・おばかさんだけれど」・・・歌詞そのものは決して「無自覚」ではない部分が入っているのに・・・「不完全な世界」って、なんだろう?・・・「存在する世界そのもの」は「完璧」だと思うけれど・・・「完璧(ソウあるべき)でない」と思う人間が存在するだけ、と思うが。そして「完璧(ソウあるべき)でありたい」と願う人間が存在する・・・「あるべき完璧の基準」が語られること無く・・・「カレンさんの優しく、美しく、清らかな旋律の歌声」に乗って「語られる歌詞」・・・激しくも無く、「失恋」と「諦め」、そして「希望」のコトバ・・・だけれど、淡々として、ボクの耳に心地よくついて聴こえるのは・・・なぜだろう?・・・「イングルスの歌詞」をヨクヨク理解していないかららしい。ちさい時から口ずさむ歌詞の意味も判らずに、旋律が好きで唄っていた。「歌の歌詞自体」に心が動かされるようになったのは歳をかなり食ってから・・・「歌謡曲の歌詞」も・・・意識的にコトバの意味がなんとなく理解でき、自分の心と重なってきたのも・・・  「不完全(理不尽)な世界」を経験し、その「世界」に疑問を持たなければ「完璧性を求める」の立場もない・・・自分を「おばかさん」と言えるのは「不完全な世界」では「安全弁」・・・なんだろうなッ・・・

 2007年04月23日17:58

 267日目・・・「北海道から沖縄」までの地方選挙が一応一段落ついたみたいだけれどケッコウ「対立候補」がいなくて「当選」した候補者がいたんだ・・・接戦だった「沖縄」と「四国」の選挙住民が選択したコト・・・「沖縄人」って、「利用されるコト」に慣れちまったのかな・・・それとも「状況に流されるコト」に慣れちまったのかな・・・ボクは「民主党支持者」でも、「自民党支持者」でもないけれど、「民主党」って、「選挙がヘタ」だね・・・「政策、思想」なんかの「問題」ではなく、「選挙民組織化の技術的な戦術問題」だとは思うけれど。「長崎」なんかは「選挙民」は「意外と冷静な判断」をしているようだし・・・  「生活」に関する考え方が歴史的な状況によって「各地域、地方」で異なっているのは当然だけれども、日本全国、小さな国の「地震地盤」の上にやたら「原子力発電所」、一ヶ所がメルトダウンしてしまえば、その地域だけじゃぁない日本全地域がダウンで、一蓮托生である・・・沖縄は「アメリカ国家に属」しても、「日本国家に属」しても、過去も現在も未来も「軍事戦略戦術的防衛の最前線」だけれど、沖縄であろうと、東京であろうと、日本のどこの各地であろうと「某国のミサイル攻撃」の標的な距離的場所としては同じ・・・  過去に何度も金融恐慌、経済恐慌を経験し、「軍事産業」で失業者を吸収し、「大虐殺の戦争破壊」で解決した経験があるハズなのに、「軍需産業」、「軍需関連産業」に片足の重みをかけだし・・・  「バブル」で潤っている時には政府は「国家の赤字」を返済するなどとは毛頭考えず、「税金の有効利用」もせず、「政治屋・官僚屋・大企業、大金融業」優先の国家形成をし・・・  約束した「年金保険」も反故にして・・・更には、汗水たらして自己防衛の安全弁だった「郵便貯システム」をぶっ壊し・・・  「少子化対策」などを言いながら「地方の産婦人科」は壊滅で、過去には「小児麻痺」が蔓延流行したのに、ワクチンを使用すれば救えた今現在「生きている子供の脳」や「命」には無関心・・・生めば「金を与える式」の「税金免除」・・・  イヤァ~ッ、それでも「日本国家」は「平和」であるし、「平和」を維持していくに違いない・・・アメリカやイラクやロシアや中国、ヨーロッパよりも・・・なんせ、「政治経済」に於いてもアインシュタインの「相対性理論」は「真実」であるらしいから・・・「特殊相対性理論」の「絶対基準」であるらしい「光速度」が「日本」であるなどと言うことはありえないのに・・・

 2007年04月24日16:44

 268日目・・・以前、紹介したコトもある「名古屋嬢が言うわョ」の執筆者、新進コラムニストの「綾小路まり」さんが今まで書いてきたモノを4月26日に「出版」するらしい。で、ボクの友人はサケは呑めない、オンナにもオトコにも逃げられ、親には18以来、勘当されっぱなし、逆に競馬、競輪、競艇、サッカー、野球、バレー、バスケット、柔道、空手、マラソン、あらゆる「スポーツ」賭博、パチンコ、スロット、麻雀、花札、サイコロ丁半、先物投機、インサイダー情報、裏ネタ情報、政治屋先物買い、国家転覆、なんでも「ギャンブル」大好きらしく・・・で、諸外国の「スポーツ・ゴラク・スキャンダル新聞」を買い漁って一儲けを企んできたらしいけれど・・・彼いわく、結果、ポケットから出した小銭を手にしてジィ~と小銭に重なる手の平の「金運線」を見つめるだけで未だ成就したタメシがナイそうだ・・・で、「博打屋主催のカラクリ」はムカシからインチキシステムで貧乏人に「幻想」をばら撒いてはカネを吸い上げるシステム・・・「市民社会の政治経済」を担う「政治経済屋」もマッタク同じ奴等ばっかし・・・だが、ワカッテイルけどヤメラレナイのがこれらの仕業にひっかかる貧乏人間らしい・・・で、スポーツ、ギャンブル音痴のボクはアマリこの手の新聞を読んだコトはなかったけれど、タシカに「博打情報」以外にも結構「スポーツ新聞」、雑誌風「娯楽新聞」ってマジメで面白く、人生の官能刺激もあれば、人生の悲哀コモゴモのコトもワンサカ記録されている・・・彼はヒモジイ思いでパンをかじりながらアッチコッチ世界をマタに賭け、放浪中であるが、たまたまフラッと名古屋で手にした「新聞」の一つに掲載されて、目についたのが「女性の視点」から「過激、激怒」で「優しく、しなやか」に文章展開している「綾小路まり」さんの「コラム」であった、らしい。そんな彼がフラッとボクの所に立ち寄って、そのシワ皺の「新聞(名古屋タイムズ)」を「オイ、おまえ、ココを、読んでミロョ、オマエの書いたモノより面白いから」って置いていったのを読んだのが切っ掛けだった・・・連載されたモノを未読なヒトにはおススメであるカモ・・・「いかなるオンナもただモンじゃない」とは、またマタ外国にフラフラといって放浪しているらしい「言動詐欺師きどり」の彼のコトバだったけれど・・・ドコに「放浪資金」があるんだろ?・・・不思議だ・・・ホンモノのサギシ・・・?・・・かも。

 2007年04月26日16:50

   亀甲文字の図はクリックすれば拡大になります

 269日目・・・「古代殷帝国・貝塚茂樹(編集)・みすず書房・昭和32年12月25日発行」にはその執筆者が五人いる・・・大島利一(1909年生)・伊藤道治(1925年生)・内藤戊申(1908年生)・白川静(1910年生)・樋口隆康(1919年生)・・・みんな「歴史的化石の人達」である。この本、「昭和32年(1957)発行」とは今からの「2007-1957=50」で「50年前の本」。「亀甲文字」に関しての発見から、発掘、解読までの「近代、現代中国の激動期」を背景にした苦難で、楽しいエピソードを交えながらの「本」である。つい最近「白川静」先生が亡くなったが・・・他の先生がたはどうなっているんだろう?  ボクの「漢字」に対する興味は「現存・古事記」の「序文」を見た時からはじまったが、「亀甲文字」に関しては最近のコトである。  亀甲文字   アラビア数字  ↓      ↓  十・・・・・・7  1・・・・・・10  亀甲文字の「十」が「7=七=漆=Ⅶ」で、「|」が「10=十=足=Ⅹ=壱拾」とは・・・亀甲文字の「十」と「|」の形象はナンだろう?・・・縦棒の「|(10)」が横棒の「―(1)」とは・・・「先学」がナンと言おうと「亀甲文字」の「象形」はマダマダ「後学」のイマジネーションの領域である。  漢和辞典も各社の「大修館新漢和辞典」、「学研・漢字源」、「小学館・漢字辞典」、「光生館・現代中日辞典」等など古本屋で買ったモノや、ソ材ゴミの中から拾ったモノである・・・一番は「大修館新漢和辞典」で、二番は意外やイガイで「冬樹社・遊字典」だったかも・・・その他の字典字書ばかりが腐るほどあるんだけれど・・・

 2007年04月28日01:16 誘惑するネコ

 270日目・・・昨夜は「ハンニバル」、今夜は「スパイダーマンⅡ」を観たけれど、「スパイダーマン」って、ムカシ「池上遼一」って漫画家の作品で読んだ記憶があるんだけれど。そして「愛飢男(あいうえお)」ってマンガも彼の作品じゃぁなかったかな(?)・・・象に乗ってアルプスを越えた「ハンニバル」はローマ帝国の「スキピオ」に「ポエニ戦役」で敗北した「カルタゴ」の将軍だったかな・・・映画の「スパイダーマン」も「ハンニバル」も自分自身に異常性を背負ったがタメに「好きな女性」とは一緒になれないモノガタリ・・・?・・・タブン、男女の「最高(Best)」である「相思相愛」での結びつきは、男にとっても、女にとっても「片想いのフィクション」なんだろうなッ・・・自分自身の中に創造した「赤い糸で結ばれる相手」なんていうのは「幻想」なんだろう。そして、「決して結ばれることは無い」と言うストリーは、自分自身の中に巣食った「愛の対象」を、自分自身の「異常性」で壊したくはない、からなんだろう・・・「愛する最愛のモノを護れない存在」・・・悲しいナッ・・・結局「結ばれること」を「拒否」せざるを得ない「自己愛のカタマリ」だからなんだろうカナ・・・恋愛でのモノガタリは、結末が悲劇でも幸劇でも「Bestとの相手との関係」を主題にするが、現実には「Good」か「Better」の相手が無難で、安全であるんだろう・・・「適当に自分の余裕の枠内で護れる相互関係」・・・そもそも「アダム」には「オンナのイブ」が一人、「イブ」には「オトコのアダム」が一人で、「相思相愛」なんていう以前の問題で、「選択」の余地なんかはなかったんだから・・・  他人の芝生はよく見える?・・・見える時もあるけれど・・・「横恋慕」って言うのがある。「横恋慕」して、「成就した奴」や、「横恋慕」されて「成就された奴」は「幸福」だとは思う。きっと、「横恋慕する人間」って、その「相手」をジィーッとハタから観察して、「長所も弱点」もシッカリ理解し、「相手が浮気しようが、裏切ろうが、何をしようが許せる気」になっているらしいから・・・大概は相手の「破綻した恋愛」に「同情(?)」を寄せる人間みたいだけれど・・・「スパイダーマン」にケイキとミルクを一緒に食べない、って誘うボロアパートのロシア系らしい大家の娘、背の高い女の子を・・・ナゼ、彼女をそのワンカットで登場させなければならないんだろう・・・ボクはきっと、その「娘」が好きになってしまったのに違いない・・・破綻した相手を獲得した奴はイイけれど、三角関係で両方から引っ張られる人間は幸福なんだろうかネッ。三角関係から弾かれて「ヒトリポッチ」になった人間のモノガタリも多いけれど、それが男であろうが、女であろうが、その後、激しく生きる奴も、静かに生きる奴も「自己愛」が強烈な人間のように思える・・・  「ハンニバルの愛(?)」は本物なのか、「スパイダーマンの愛(?)」は本物なのか・・・とにかく、映画、物語であっても、監督、作家は相手が善人であろうが、悪人であろうが「愛」と言うコトバを吐かせたなら、主人公には相手を裏切らせない「立場」をとらせて「オワリ」にして欲しい・・・ん、だけれど・・・・ワガママな映画鑑賞者ってのも困るか・・・

 2007年04月29日20:02

 271日目・・・今現在、いま「現在の日本人に生まれてきたコト」を世界中を見渡して「ヨカッタ!!」って感謝すべきではあるな・・・でもさ、介護を受けナクチャァならい「老人」がどんどん増えて、景気が上昇している現在、「介護師」になった人々が別な職種に転職し辞めていっているらしいのが現状であるらしい。不況の時は低賃金に甘んじても失業するよりも、社会的なプライドを持て、「自己満足(?)」できる「介護師」を「志望」して職につこうというヒトが多かったのに・・・人間を操るヒトって旨いコト言うよなッ、「職業の選択は自由である」、「職業に貴賎なし」って、コレ、ホントなのかね・・・今や、五人に一人がその「プライドある仕事」を断念して辞めていく事態・・・その解決策として「フィリピン人の介護師」を日本に来てもらって働いて貰おう、って言う、日本とフィリピンの国家間の条約・・・東南アジアから日本へ「技術留学」をして来た人々、大手下請けの中小企業が不正に低賃金で雇い「賃金ピンハネ」・・・タシカに拉致誘拐、強制労働ではなかったのは事実である。テイのイイ「人材斡旋、人材派遣=人身売買」はごく最近の「事件」だった・・・日本で「介護師」として働きたい待機中のフィリピンの人々、日本なんかに来ないほうがイイと思うョ、なッ・・・「中国残留孤児」で日本へ期待して帰国して来た「日本人」がどんな経験をしてきたか・・・を知るべきだ・・・あの「裁判所の裁判屋の判決」ってナンだ。「日本人」が「日本人のケァ」で生きて行けない状況で、フィリピン人の「介護師」が日本で旨くやって行けるとは到底思えない。結局、今もトンでもない環境で働かされている「ジャパユキさん」の二の舞となる・・・「日本の斡旋紹介業者」も「フィリピンの斡旋紹介業者」も「ビジネスチャンス=金儲け=ミンハネ」としてのみ頭に渦巻いているに違いない。  なぜ、「介護師」は「フィリピン人」で、アメリカ人、イギリス人、フランス人ではないんだろう・・・現在、「フィリピン人」は「腎臓売買」できる「国家」だよナッ・・・その「腎臓」を買っているのはダレなんだか・・・  どんな「人種」、どんな「国籍」の人間であろうと、「生活苦」とは「生活資金不足」であるだろうけれど、五体満足で健康人は「過酷な労働」であろうと「失業」しなければ、衣食住、取り敢えずは「食って行けるのか?」・・・モチロン・・・「失業」しても「ホームレス」になっても「食っては行ける」ハズだッ・・・「健康状態」も「寿命」も最悪になっても、今現在「生きている」と言うことにマチガイないから、ナッ・・・  でも、「人間が生きていく」と言う「人間の条件」は「吸収と排泄」の繰り返しではないだろう・・・では、何があるのか?・・・ネッ。

ーーーーーー

 ・・・???・・・

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 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」



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