

バラの名前*2~3・・ドウシのコムラン
『薔薇の名前(上巻)』の「264頁」には師匠と言われる『ウィリアム』が「謎の文字」に対する見解を見習い修道僧の弟子『アドソ』に述べる下りがある・・・ 「出来るとも、アラビア人の知恵を少しばかり知っていれば。隠された意味の解読に関する最良の論文は、いずれも異教の学徒たち...


「古事記の構造・・・バヴェルの塔の崩壊 ・・・ドウシの混乱」 ↓ 動詞=努胡詞=奴牛=怒主
同士のコムラン・・・混乱・・・ 私の「現存・古事記」の読み方は「あそび」であるから、この本を読んでくれるヒトもソノつもりでヨンでもらいたい。何年か前に「007」初代の主役で有名なイギリスの俳優、「ショーン・コネリー」が『薔薇の名前』と云う映画に出演してシブさを魅せていた。そ...


「虎関師錬」と「古事記」(2)
「占い」と「心理=理性・感情論」・・・2 で、既に前述したが、次ぎの著作から「心理学・精神学」の概念を抜き出して、自分なりに考えていくことにしたいのだが・・・「*」印がついているところがワタクシの部分である。ワタシの解釈であるから「植村肇」先生の概念とはその意味に於い...


「改竄」と言う漢字分解と音訓の考察
淡路島(あわじしま・タンロトウ→タンラトウ(耽羅島?眈羅島) ↓ ↓ ↓ ↓ 耽美 ↓ ↓ 虎視眈眈 ...


論理学・範疇論・概念論・・・愛の現実論(2)
論理学・範疇論・概念論・・・愛の現実論(2) 「キリスト教教義」に関しては日本人の大半は「イエスの処女マリアからの生誕と、その生涯と蘇りの奇蹟」はオハナシであるとするであろう。近代合理主義者のインテリであればあるほどソウであるのに違いない。「キリスト信仰」であって、「...


論理学・範疇論・概念論・・・愛の現実論(1)
論理学・範疇論・概念論・・・愛の現実論(1) 「観念論」の出発の原点は「カミのコトバ(観念)」か、「コトバ(観念)が初めにアリキ」である。西洋的な「カミ」を人類は未だその存在を「解明」できてはいない。と言うよりも「神」は人間の五感認識を禁止されたモノとして存在するので...


論理学・範疇論・概念論・・・心的唯物論
論理学・範疇論・概念論・・・心的唯物論 視覚 ↓↑ 実物、実体 心的領域に獲得された「ハコ」の形象、観念の措定 ↓↑ ...


「価値=價値」とは・・・何か?
「価値=價値」とは・・・何か? 價値=人+襾(西)+貝(目人)+人+L(乙)+ナ(十)+目 價値・・・あたい・値段・価格・ねうち・資格・評判・・・價=イ+賈(商人・あきんど) ・・・人間の欲求を満足させる物事に対して認められるねうち ...


「パリ・コミューンの原則」
パリ・コミューンの原則(参考文献) 民兵制、 すべての公務員の完全な選挙制と解任制と特権の廃止。 政教分離、 教育の無位化、 学問・芸術の自律等 前文 国民議会として構成されたフランス人民の代表者たちは、人の権利に対する無知、忘却、または軽視が、公の不...


「国家」をどのように考えるか?(5)
日本国憲法 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民...






































