

蝦夷とはナニか?
「日本書紀」に登場する「蘇我蝦夷(えみし・えぞ)」は「毛人」とも記録されていた。そして「蝦夷」は日本の「東北地方」の人々の一般的種族名称であり、その地名的地方、「蝦夷地」であった。近代に於いては「アイヌ人」のことであり、明治以降は「北海道」の「旧名」で、旧名は「渡り島」でも...


朝衡(晁)・・・阿倍仲麻呂
ここは小説作家「陳舜臣」氏の「九点煙記(中国十八景)・講談社・発行昭和五十五年十一月二十五日」の「朝衡小考」を参考資料にして「阿倍仲麻呂」と「現存・古事記」を考えてみたい。 以下、「・・・」から始まる文章は「陳舜臣」氏の「九点煙記(中国十八景)」の「朝衡小考」からの「抜...


「聖母・アベ・マリア」⇔「シバの女王」
(*文中の歴史的な内容はホトンドが「ウイキペデア百科辞典」からの「支離滅裂」に思いつくまま、索引、引用したモノで、勝手に参考抜粋したモノを更に私の妄想思考回路に合わせて「改作」してあります。悪しからず・・・ご容赦・・・) ...


「小倉百人一首」と「現存・古事記」(9)・-171-
「小倉百人一首」と「現存・古事記」(9) ここで「小倉百人一首」と「古事記」、「日本書紀」、「幕末明治」等との関連を踏まえながら、中国「支那」の「漢詩」や「書籍」等の関係を「同音異字に転換すれば、ドウなるのか」を考えていきたい。とにかく私の「漢字アソビ」であるから「明...


「小倉百人一首」と「現存・古事記」(7)・-169-
「小倉百人一首」と「現存・古事記」(7) やっとこさ「十四番目」の歌を検討し終ったが残りが「八十六首」もある・・・ウンザリしてきた。「カルタ」を全部「挽歌」としてヨメと、『藤原定家』が示唆(?)しているようなのだ。人生の最大のイベントは「生死(セイシ)」であり、「セイ...


歌・詩・百人一首・4・-166-
歌・詩・百人一首*4 「フ(麩・ふすま)」の同義異字を調べれば「小倉アンパン=アン菓子」で、そのアンコを包むものが「麺麭(麪麭・メンポウ)」であった。同音異字の「ふすま(襖・からかみ・ふすま障子)」は云うまでもなく『藤原定家』が『宇都宮蓮生』から依頼された「百人一首の色紙」...


歌・詩・百人一首・(1)-163-
「小倉百人一首」と「現存・古事記」 和歌・・・三十一(参 拾壱)文字・・百 人一首 ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓↓↓↓ 話掛・・・十三 (壱 拾参)文字・・・模母人壱句備 ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓↓↓↓ 倭懸・・・重纂...


「古事記」と「古代インド」・(6)・57y)
古事記とインド語源 さて、英語音の「ヒ・ス・ト・リ・ィ」は、 「干(日・一)の素を取るイ」 「日の本を採るイ」 「黒田節(武士)」の 「肥(熊本・長崎)の洲都里」 「卑(一)の本をトル、イ」 「日素渡(斗)理意」 ...


「古事記」と「古代インド」・(3)・56y)
さて、インドの「クシャーナ王朝」、「マウリア王朝」、「チャンドラグプタ(月護王)」のインドの統一帝国は「アレキサンダー大王遠征」の影響が多大であったその結果である。 「ピンドゥサーラ」は「チャンドラグプタの子供」で、「ナンダ王家出身」で、 「マウリア(孔雀)」を「トーテ...


「古事記」と「古代インド」・(1)・(56)
「古事記」と「古代インド」・(1)・(56) さて、「現存・古事記」と「古代インド」との関連をまたもや、「同音異字漢字」から追求してみたい。 前提的にインド社会は言語学的に「インド・アーリアン語族」と呼ばれている人々が住んでいるが、現在的には「諸先住民」との混血を...